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2021-02-26 16:28

第294回「質問:「叱る」ことの機能とは⁉︎」

第294回「質問:「叱る」ことの機能とは⁉︎」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、 わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、 秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週も始まりましたが、緊急事態宣言が延びましたね。
延びましたね。
だからなんだって話なんですけど。
いやいや、大きいことですよ。
最近はいかがお過ごしでございましょうか?
最近はこれですよ。
は?あれ?ほら。
お手玉。
お手玉ってジャグリングって…
ジャグリングって何が違うの?
えっ?呼び方が違う?
収録中にお手玉するのはやめていただいて。
最近何やってるの?
音がボテボテボテボテボテボテ、できてないって。
いや、座ってるからですよ。
はいはい。
いや、これハマってますよ。
おー、おすすめ?
おすすめ?
おすすめおすすめ、ジャグリング
5個ぐらいですか?
え?
5個ぐらいですか?
いやいや、でもこれ、3個3個
あ、3個、基本中の基本ですね
でも20回ぐらいできてました
マジ?
うん
マジか、すご!
これほら、前には座ることは台の規制みたいな話したじゃないですか
前っていうか、この1個前じゃないですか?
それだっけ?
はい
この時に、やっぱりじゃあ何するのっていう時の1個として、ジャグリング
体力上がらないこと言いなじめてますけど、どういうことですかね?
え、ですから、立って何かすることがあった方が立ちやすいじゃないですか
はい
で、私の場合はこのピットビット付けてるから
ブブブブって言って、あ、動いてないなと思うと立ち上がってジャグリングするんですよ
ジャグリングするの?
そうそう
で、このジャグリングって何かっていうと
脳のコーディネーションって言葉聞いたことあります?
ないです
脳がいっぺんにいくつのことを指示する時に挑戦してくれるわけですよ
はいはいはい
で、これっていくつかの作業をいっぺんにやらなきゃいけないんですけど、ジャグリングって
その時にどう挑戦していくかっていう調整役を鍛えられるんですね
なるほど
で、これって脳トレーニングめっちゃいいんですよ
脳トレーニング?
うん、脳みそのトレーニング
だから、座って座りっぱなしよくない、じゃあ体動かそう
で、体動かそうになったら脳トレーニングをしたいし
03:00
やってて何か腕がガッていく方が楽しいものはないかなっていう時に
たどり着いた一つがこれです
秋山先生いい加減何かもうそういうしょうもないシリーズを
OEMで開発した方がいいんじゃないですか
多分それなりに売れちゃうと思いますよ
秋山城開発の
何だっけ、お手玉
ジャグリング
あ、ジャグリング
いやーこれ皆さんね、聞いてる人笑ってるかもしれませんが
はい
使ってやってくださいよ
対処難しいから
はいはいはいはい
まあね、こう言いながら
ちょっと私もね実はこっそり
ちょっと最近やってしまっているという
私もね
影響を受けですね
そういうことで、ぜひね
ジャグリングを始めてみてはいかがでしょうか
おすすめです
さあ、質問にいきたいと思います
はい
今日の質問ですが
経営者方ですね、43歳となっております
いきたいと思います
はい
組織開発のコンサル担当を入れています
そのコンサルがうちの幹部に路線を浴びせまして
あなたの会社で、あなたの立場で
そんな姿勢や行動を取るなんて恥ずかしいと思わないんですか
社長にも部下たちに対しても申し訳ないと思わないんですか
と怒りました
コンサルの方の言うことは最もなのですが
そこまでいって大丈夫かと心配もしましたが
それ以降、彼の仕事に取り組む姿勢が
劇的に変わってきたという事実を目の当たりにしました
能力が高いわけでもなく
組織として絶対に必要な人材かというと
疑問心せざるを得ない幹部だったのですが
いないといないで現状の体制が崩れてしまい
正直いてくれると現状維持としては助かる
と思っていることに気づきました
コンサルの叱りを通して
私のこの幹部への期待値が低かったことに気づかされ
結果的にこのコンサルが叱ったのは
私の幹部との関係だったのではないかと思い
大きく反省しました
叱るという難しい行動を幹部だけでなく
私の問題すらも特定する叱り方ができる
このコンサルに正直感動しております
長々と書いてしまいましたが
ここからが質問です
叱るということの機能について
秋山先生はどのように考えていらっしゃるでしょうか
ちょっと出来事を通して
自分が向き合うべきとかどうかということに気づきました
という報告をまずしてくれて
その上で叱るがテーマだと
そうですね
叱るの機能は何ですか
いい質問の仕方ですよね
このコンサルの方のことも含めて考えていると
なぜ叱れたのかということですよね
なぜ叱れたのか
一つ考えなくちゃいけないのは
どうやったら叱ることができるのかということと
そもそも叱るということの機能
またアウトカム目的は何なのかという
この2つじゃないでしょうか
そうですね
まず叱るということの機能は何かというと
06:04
一番分かりやすいですよね
変化ですよね
相手に何か変化をしてもらいたいと
変化させていく
その時の方法の一つが叱るじゃないですか
叱るという行為をして変化が起きなかった
それは叱ったが達成していないということじゃないですか
だから私たちはよく
頭に来てイカっちゃって言うってことは
それは叱るでも何でもなくて
その時のアウトカムはすっきりしたいとか
怒鳴りたいということ
叱るが満足のための
あとは単純に自分の正義を振り上げて
バサッと切ってみるとかね
それも自分の気持ちよさですよね
だから叱るということは
叱る前にこの人にどういう変化を起こしたいんだ
ということがあって
その変化を起こすためには叱るということが
有効な部分もあるので
それを使いましょうということです
じゃあ叱るということが相手を変化に起こすときに
どういう条件とかどういうことを作っておけば
有効に使えるかってことがあるじゃないですか
まず一つ重要なことは
人はどういう人に叱られると
確かにって思えるのかってことです
どういうことに?
どういう人
どういう人に言われると確かにと
この変化というより確かにというのは
自己否定をすることになっちゃうじゃないですか
自己否定をさせるって
基本難しいことではあるんだけども
それをやっていくためには
まずどういうことが必要か
その相手方が言っていることを受け入れる
体制関係がまず必要
そういう話じゃなくて
そういう話です
つまりよく言われません?
小学生とかもそうですけども
小学生は最初からこの人に注意されたら
言うことを聞く
この人に注意されたら言うことを聞かない
というのを無意識で仕分けしていると聞きますよね
どういう人かというと
叱られると自分を向き合いたくないことに
向き合うしかないじゃないですか
このポイントの人に叱られた幹部の人は
向き合わなくちゃいけないところに
向き合おうと思ったんでしょうね
ということは叱る側が普段
自分の向き合わなくちゃいけないところに
向き合っているかどうかという大きなポイントなんです
どこを見られているということですか
感じていればOKです
ということは実際には
まず叱る側が自分の課題は何なのか
09:02
何に向き合わなくちゃいけないか
縮々とというかギスギスだけど
常に行っていく必要がある
もっと簡単に言うと
お前は自分のことを反省しないのに
人のことを反省しろというのか
という関係性にしない
そういう意味で言うと
ここからこのコンサルの方は
その幹部の方からは
ちゃんと自分の反省だったり
自己否定だったり
自分への気づきというのを
やっている人だと思われていた
何か感じ取っていたんでしょうね
次に2つ目
それはまず前提じゃないですか
次にその人のことを
どれだけよく観察しているかということです
それも全体性を持って
コンサル側ですか
おこる側ですね
一部のところをピックアップして
そこに焦点を大きくして
そしてその人のことをレッテルを張って
この人はダメだとかね
そういうふうに思っていると
何勝手に決めつけてるんですか
って話になっちゃうじゃないですか
たぶんこのコンサルの人も
この幹部の人の
何かグッドポイントとか
強い信念みたいなのを
握ってるというか
持ってたはずだと思うんですよ
つまりこの人が怒られて
自己否定したと
これダメだなと
ダメだなと思ったと
自己否定した後に
でもこれさえ思い出せれば
また復活できるっていうものを
ちゃんと感じ取っていくことが必要ですよね
なので私よく叱るということを使うときに
それをもうちょっと相手に分かりやすいときに
分かりやすいように伝えるやり方として
ぺけぺけを大切にしている君が
今回こういうことをやったってことは
どういうことなんだ
っていうスキルになっちゃうんですけども
そういうやり方は一つありますよね
スキルとしてですね
スキルとして
ただそのスキルがちゃんと発想するためには
本当にその人の
何かグッドポイントとか
価値観とか
すごい譲れないものっていうのを
ちゃんと見とかないといけないじゃないですか
単なる言葉だけではなく
なので
そういうふうに
一つ目は自分がちゃんと
自己否定
向き合うべきことに向き合っているという状態を
常にやっていく
二つ目は相手の全体性を持って
ここはお前が変えないとまずいだろう
そしてこの部分をちゃんと使ってけよ
みたいなところを
しっかりと見ていくということですね
なるほどですね
これはご質問なんですけど
勝手な偏見の強い私としてはですね
ちゃんと叱られたことない人は
叱れないんじゃないかなと思っちゃってるんですけど
12:01
この辺はどうですか
多いなりますね
多いにある
なぜかというと
ちゃんと叱られたことがある人は
ちゃんと叱られると
体の感覚がこういうふうになるんだってことを
体験するじゃないですか
だからそれを起こしたいだけなので
それはとてもありますね
そう思うと叱るということに対して
テーマ上がってくる感じも
なかなか叱られることがないこの世の中で
テーマになりそうな感じしますねと思いまして
だからこういうふうに叱られた
この幹部の人は
頑張っていくと
相手のことに対して
こういうことができるようになるかもしれないじゃないですか
確かに
じゃあ僕は思い起こせば
叱られたことないなと思う人は
どうすればいいかですよ
得意の秋山先生で言うと
漫画?
漫画で叱られる
それもありますよね
みんな鬼滅の刃って流行ったじゃないですか
流行ってます
後ろに置かないでください
私の話もう終わったので
ですよね
すぐ空けるんでね
いやいや次に行くで
あれ見てね
ちゃんと自己指定
みんなしてるのかなって気になっちゃったんですよ
俺は甘かったなって
鬼滅を読んでるんですか
映画を見たりしてね
そんなことしなきゃいけないんですか
だって変化ですから変化
秋山先生は
鬼滅見て
自己否定するんですか
しましたよ
甘かったなって
エンタメ違うんですね
いやいや
啓発映画みたいな
思いますよ
いや俺はあのね
誰か
赤い人
炎の人
東二郎
ぐらい
自分のすべきことに向き合ったのかなって
普通に私甘かったなと思いましたよ
なるほどね
強二郎
強二郎か
弁護区さんのことですね
弁護区さん
なるほどね
アニメでもいいですし
アニメとかスカートもやっぱり
自分が普段
仕事をしながら振り返ってね
自分自身で自己否定していくってことを
ちゃんとやっていくってことでしょ
叱られたっていう経験がない人であればね
なるほどね
自己否定はね
1月でしたっけ
1月か2月に秋山先生
アカデミアでね
一般公開のセミナーでお話しされて
申し上げました
まさにそのあたりが
続く話ですかね
ある意味この質問者の方は
コンサルの方に正直感謝している
感動しているとありましたが
同時に
15:01
いい意味でね
自分のことを深く反省していただければ
いいと思うんですよ
なるほど
自分が向き合い方が甘かったなとか
自分と幹部との向き合い方だったと思い
大きく反省していただければ
いいと思うんですよ
自分が向き合い方だったと思い
大きく反省しましたというのがあるので
まさにここで
自己否定ができているので
その上で
今後この幹部の人とどう向き合うべきか
ということを
自分としっかりと向き合っていくと
この方の
叱るということが
しっかりとできるようになっている
なるほど
というわけで
叱るというテーマ
こういう質問も面白いので
ぜひ質問お待ちしております
というわけで秋山先生ありがとうございました
ありがとうございました
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