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はい、みなさんこんばんは。5月5日、日曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である、私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ただしかし、本日は日曜日ということで、車に関する雑学というのを一つ、みなさんにお届けしようと思います。
本日の雑学はですね、昨日、5月4日、土曜日にYouTubeで取り上げました、車が通行するところ、車が通行してはいけないところを元にね、
一つ雑学を紹介しようと思います。本日の雑学はですね、なぜ日本は左側通行なのかということに関してです。
まあ、これを知ったからといってね、安全運転に直接役立つということはないかもしれませんが、参考までに最後までお聞きいただければ嬉しいなと思います。
はい、そもそも日本が左側通行というのはね、まあ日本にお住まいの皆さんであればね、ご存知ではないかなと思うんですけど、実はこれね、左側通行の国って世界全体で見ると実は少数派なんですね。
はい、えっと、今ちょっとね、インターネットのサイト一つ開いているんですけど、人口比率で言うと左側通行は全世界の35%で、道路の総距離の割合で言うと左側通行の道路っていうのは実は世界全体の10%程度しかないそうです。
はい、じゃあなぜ日本が左側通行なのか。それは江戸時代に遡るというのがね、定説だそうです。これね、諸説ありってね、やっぱりどのページ見ても書いてあるんで、はっきりとこれが絶対的な理由というところまでは言えないかもしれませんがね、雑学の一つとしてお聞きいただければなと思います。
はい、なぜ日本は左側通行になったのか。それは左の腰に刺している刀の鞘がぶつからないようにというのが一つ理由として挙げられるのではないかと言われております。
はい、江戸時代ね、武士のみんなが刀を持って歩いていた時代に、右側通行するとですね、左の腰に刀を刺しているんで、その左の腰に刺している刀同士が右側通行するとぶつかるような形になってしまうんですよね。
そこでぶつかった時に喧嘩の種になっていたようなので、そういった無用な争いを避けるために侍のルールとして左側通行が定着していたというのが最も有力な情報と言われております。
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刀とか剣を使う国はもちろん日本だけではないので、世界各国でも最初は左側通行の国だったところが実は多いようです。
じゃあなぜ今世界の大半が右側通行となっているのか。それはナポレオンが決めたというのが有力情報だったようです。
ナポレオンというのが実は左利きだったということで、無用な争いを避けるために右側通行することで、自分の右腰に刺している刀が他の人とぶつからないようにという理由で右側通行になったんじゃないかと言われております。
ナポレオンが世界に右側通行を定着させたというのは記録としても残っているようで、征服した地域の交通網の開発を積極的に行ったと言われておりまして、1792年に正式にフランス国内外の右側通行を法令にしたという記録がどうやら残っているようです。
ナポレオンに征服されなかったイギリスとその植民地である国は今でも左側通行というのがルールとして残っていると言われております。
そういった理由から世界の大半は右側通行しかし日本は左側通行というのが現在のルールとして根付いているというのが有力な説と言われております。
これあくまでも諸説ありということなので、本当にこれが理由かというところは定かではありませんが、今のところこれが有力な情報ではないかということで一つ雑学として皆さんにもお届けをいたしました。
これを知ったからじゃあ何なんだって言われたらそこまでなんですけどね。
日本はなぜ左側通行なのか。世界の大半は右側通行なのになぜ日本はというところもこういった理由があるんじゃないかというのは一つ雑学として知っておいて損はないんじゃないかなと思います。
ぜひとも皆さんもこの知識を他の人に披露してちょっと自慢をしていただければなと思います。
はい、ということで本日の雑学に関しては以上でございます。
はい、いよいよ連休も終盤。私も明日で休みが終わりですね。
明日はね一日ちょっとちいちの行事であるとかね、あるいは子供がね今卓球をやってるんですけどその練習の総計とかでねちょっと一日予定潰れそうですのでね。
もう自分の時間もあんまり取ることはできないかもしれませんが、またねあさってからは仕事にしっかり精を出したいなと思います。
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皆さんもね連休疲れあると思いますが、またね仕事に向けて栄気を養ってまた日常を迎えていただければなと思います。
はい、ということで本日の配信に関しては以上です。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。
