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2024-07-22 06:41

#263 大きな車が曲がるときは離れろ!【ニュース】

いわみTVは石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年7月のテーマは「音声配信のコツ」について私なりの見解をお伝えします!
音声配信をしておられる方からのメッセージや、聞くだけリスナーの方からも聞きたいと思う音声などの意見を募集します!

#263 大きな車が曲がるときは離れろ!【ニュース】

自動車教習所で教習をするときには、必ずと言ってよいほど「巻き込み確認」という言葉が出てきます。

交差点を左折するときには、ミラーの死角部分に歩行者や自転車、バイクなどがいないかを自分の目で確認することです。

車体が大きな車になればなるほど、内輪差が大きくなるため、注意が必要です。

本日のニュース記事はこちら↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac89c4f48f1ef14f5390c389db8e977c43ca6da

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#自動車教習所 #いわみTV
#バスの事故 #巻き込み事故
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https://stand.fm/channels/63781365b4418c968d81e924
00:05
はい、みなさんこんばんは。7月22日月曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、今日からまたね、平日がスタートですね。本日のニュースを紹介いたします。本日は、HBC北海道放送のニュースです。
タイトルが、バスに引かれた横断歩道の66歳の女性、左折の高速バスに巻き込まれて重傷化。
大谷地新千歳空港でバスターミナル出た直後、56歳の運転手その場で逮捕。札幌市厚別区というタイトルです。
記事全文を読み上げます。22日午前、札幌市厚別区の交差点で、左折したバスが歩いていた66歳の女性を巻き込み、女性が搬送されました。
警察はバスの運転手をその場で逮捕し、事故の状況を調べています。
22日午前8時40分過ぎ、札幌市厚別区大谷地東3丁目の交差点で目撃した人から、バスに引かれたと警察に通報がありました。
警察によりますと、新千歳空港行きの高速バスがバスターミナルを出た直後に、交差点で左折した際、歩いてきた女性を巻き込みました。
女性は戸間小前市桜坂町の66歳で、足から出血するなどして搬送。会話ができていましたが、重傷とみられています。
現場は信号機のある交差点で、警察は高速バスを運転していた56歳男性の容疑者を過失運転障害の疑いで、その場で逮捕しました。
取り調べに対し、容疑者は歩行者の女性に気づかず事故を起こしたことに間違いありません。などと話し、容疑を認めているということで、警察は引き続き事故の状況を詳しく調べています。
というニュースでございます。バスが左折をする時の巻き込み事故ですね。巻き込みという言葉皆さんご存知でしょうかね。
車が主に左折をする時に左の内側にいる歩行者や自転車バイクなどと接触をしてしまう事故のことを言います。
普通車でも当然起こる可能性はあるんですけど、やっぱりバスとかトラックとかそういった大きな車体の横に自分がいる時に、特に気をつけていただきたいなと思います。
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なぜ車体が大きい方が危ないかというと内輪差が大きいからなんですね。車というのはハンドルを切って曲がる時にどうしても前輪よりも後輪の方が内側を通ります。
その内輪差が車体が大きければ大きいほどやっぱりその差が大きくなりやすいということで、例えば今回の事故みたいに歩行者が交差点の角に立っています。
そこでバスが左折をしてきました。おっとこのバスの運転手さん自分に気づいてないのかなと。バスの近くで待っている場合ですね前輪が曲がるところで車体と接触することはないとしてもそのままバスがハンドル切って曲がってしまうと後輪が自分と接触する可能性というのが非常に高くなります。
なのでねもしもそういう状況で目の前を車が左折していた場合はですね かなり離れたところで待っていないと車がね自分の体に接触するリスクがあるよというのをね
ぜひとも知っておいていただきたいなと思います。 自分は歩行者だからあの優先じゃないかなんでこのバス行くんだよってねまあそういう気持ちになる
というのもねあるかもしれませんがバスの運転手といえどもやっぱり一人の人間です どうしてもそういった見落としというのは出てくる可能性があります
はいそこでねおいおいこっちが優先だろう 歩行者だよええまあ行くのじゃあちょっと待とうってなった時にはね
やっぱり一歩二歩引いたところでね 車の通過を待たないと今回のように思わぬ接触につながる恐れがありますんでね
トラックが曲がっている時もやっぱり一緒です トラックというのもねその車体が大きければ大きいほど前輪と後輪の差
これホイールベースと言うんですけどそのホイールベースが長ければ長いほどそうやって 後輪がより内側に入ってくる可能性が非常に高いので
まあもし目の前をねその車が左折しているような状況であればね かなり離れたところで待っておいてほしいなと思います
そして車の運転をしている時はですねぜひともこういった左折する時に歩行者や 自転車を見落とさないように気をつけていただきたいなと思います
左のドアミラーで確認するというのもまあいいんですけどどうしても車の 広報というのはねミラーだけでは補えない部分があります
そこは自分の目で振り返ってですね 斜め広報本当に歩行者や自転車いないかなというところを改めてね
自分の目でしっかりと確認した上で交差点を曲がっていただきたいなと思います 自動車学校でね教習している時にはねもう必ずと言っていいほど出てくる言葉に
巻き込み確認という言葉があります これは左折をする前に左の後ろを自分の目で確かめましょうね
という意味合いがあるんですがその巻き込み確認という動作 自動車学校で教習していた頃はねこれ絶対全員がやっていたはずです
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それを免許取って時間が経てば経つほどね 忘れてないですかはいこの巻き込み確認という言葉もそうですけど
左折の時に自分の目で左の後ろ振り返るという動作 これはね忘れずずっとやっていただきたいなと思います
ということで本日のニュースに関しては以上でございます 今日はコメントもなかったかなと思います
ということで本日はこのあたりで終わりにしようと思います 最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした
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