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こんにちは、プロインタビュアの早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第18回をお届けします。
いらさん、よろしくお願いします。
はい、石田衣良です。よろしくお願いします。
さあ、聞いている方、これお気づきでしょうか。マイク使って、ちょっと響いていますが、今回は公開収録ということで、どうですか。
目の前に人が並んでいますね。すごく訓練されているようで、拍手がきれいに揃っています。
いきなりバラしちゃいますか。音声なので、こういう描写もちょっと必要だと思うんですが。さあ、早速ですが、18回、今日はこんなテーマをいただいています。
街を歩いたり、電車に乗ったりすると、男性の目が気になって怖くなります。自分が誰かに見られているような気持ちになるからです。
視線を感じて、その先を見ると、必ずその男性と目が合います。友達に話したら、自意識過剰だと言われます。でも、恐る恐る見ると、確実に目が合うのです。
怖くて、どこを見て歩けばいいか、戸惑います。目が合ったら、男性は行けると思っちゃうのでしょうか。そう思うと、怖くて、視線が常に下になってしまい、そんな自分が嫌です。
62歳、女性とか書いてないです。
ちょっとね、年齢わかんないんです。たぶん、そこまでは行ってないと思うんですが。
これはね、大変残念なんですけれど、男の人がそう思っているんじゃなくて、あなたがそう思っているんです。
自分で、どの男の人と思っているのか。
自分で、どの男の人と思っているのか。
目が合ったら行っちゃいそうな自分が怖いんですよ。
自分なんですか、実は。
自分なんです。要は、先端恐怖症なんかもそうなんですけど、最初のうちは尖っているものが怖いっていうふうになるんですが、どんどん進んでいくと、その尖っているものに自分から突っ込んでいきそうで怖くなるんですよね。
なるほど。
なので、この女性の場合は、男性恐怖というよりは、本当はすごく好きなんだと思います。なので、逆に普通にボーイフレンドを作ったらいいんじゃないですか。
そこまで読み取れますね、ここから。
これはもう完全に男性恐怖じゃなくて、男性本当大好きなんですよね。
そうかもしれないですね。
あとは、本当にいつもいつも猛烈に露出の高い服を着ている人。
それは目合います。男は見ちゃいますよね、やっぱり。
多分そのパターンもあると思いますね。
でも、この女性の方が言うと、それでもそうなんでぐらい済みますけど、僕が言うと逆にここにいる方は惹かれるかもしれないですけど、
なんかでも、昔僕もこう、なんかよく目が合うなと思ったら、確かに僕見てましたね、女性をチラチラ。
見られていたんですか、見ていたんですか。
いや、見られていたと思いたいんですけど、多分ね、見まくってたんじゃないですかね、やっぱり。
そうね。だから不思議ですよね。ニーチェのいい言葉がありますね。
深淵を覗き込む者は、自らも深淵にならないように注意せねばならない。
だから、男性に見られていると思いながら、自分がじっとり見ているんです。
で、そのことに関して、やらしいとかじゃなくて、全然いいことだと思うんですよ。
はい。
だから、女性に見られていたと思うんで、ガン見してほしいですよね。
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ガン見ですか。
はい。僕たちもこう、歩いていて、その女の子にガン見とかされたくないですか。
でもなんか、やっぱり、この発言がいいのかなんですけど、なんか女性の方が得ですね、そうすると。
それは?
男はやっぱりガン見したら、この時代。
そうね。
いくらイラさんといえども、やっぱり電車でガン見してたら、よっぽどイラさんファン以外は引くんじゃないですかね、やっぱり。
でも、ものすごく上手くなりますよね。
上手くなる。
一瞬でパッて見て、こう全部を捉えるっていう。
合成のレーダーみたいな目になってません?
なりますね。
いや、男の人はみんなそうなんですよ。
ほぼ一瞬で全部押さえてますから。
これなんかメルマガでもいずれそんな話あったかもしれないですが、早速そんなネタに入りますけど、イラさん女性をね、これすいません、セクハラって怒られるかもしれないですけど、ブレーコーでお願いしたんですけど、女性を見るとまずどこを見ますか。
やっぱり、顔と服装全体の雰囲気が最初ですね。
服装ですか。
うん。
それは昔から?ずっと。
だって、普通の服を着てたら、
普通の服を着てたらさ、胸だったりウエストだったりお尻だったり分からないですよ。
確かに。
よほどピッチリしている感じじゃなかったら。なのでやっぱり、みんな顔周りの雰囲気を自然に見てるんじゃないですかね。
やっぱり顔は見ちゃいますよね。
そうですけど、
ですけど。
単純に綺麗ならいいっていうことでもないですね。
雰囲気ですね。全体としても。
はい。だから、ちょっと柔らかいさだったり、笑顔だったりがあると、ぐっと点数が上がるので。
そうですね。
この質問ってさ、最後はどう終わるんだったっけ?
そんな自分がいやらしいですよ。目が合ったら男性はいけると。
この女性にね。なので、自分からちょっと言ってみたらどうですかね。
その目が合った人の中でいいなと思う人とちょっと…
声をかけてみるぐらい。
付き合ってみるぐらいで。あるいは本当に普通に彼氏を作れば、あ、なんだ、もう大丈夫ってことになると思いますけどね。
そうですね。なので、ぜひせっかくなので楽しんでいただいて。
そうです。自分もちゃんと見てください。
はい。
ということで、石平、恋と仕事と社会のQ&Aでは引き続き質問をお待ちしています。
石平ドットコム、ブックトークの方でも質問を受け付けておりますので、ぜひそちらからお寄せください。
今日のポッドキャスト第18回でした。イラさん、ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。