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こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第80回をお届けします。
よろしくお願いします。
さあ、1月も待つですが、先週に引き続き、ちょっと衣良さん、連載のことで聞きたいんですけど、新聞ですが。
これ、半年?
半年以上やってくれればいいっていうんで、ちょっと実はわかんないんですよね。
一応、今、担当と話しているのでは、8ヶ月ぐらい。
そうなんですか。
8ヶ月ぐらいやると、来年の夏ぐらいに終わるんで、秋には本になるかな、ぐらいの感じですかね。
それこそね、やっぱり終戦の時期のちょっと前ぐらいまでやるのかな、なんてことも思ったんですけど。
でも、それぐらいで終わるといいんじゃないですかね。
意外と、それこそ新聞なんで、もう超カッチリ、いついつ付けで終わりって決まってる?
いやいや、もう全然。伸びるときは、1ヶ月、2ヶ月伸びるなんてザラにあるし。
それって、たまたま衣良さんが今回、結構どの新聞もそんなもん?
いや、そのもんですよ。
へぇ。
で、ほら。
あの、新聞連載で大作で上下巻になるような人は、本当に1年半とか余裕で毎日書いてるんで。
そうなんだ。新聞連載といえば、この炎の中を日々、日々というか、ある程度ストックして書かれてるんでしょうけど。
いやいや、全然。ストック1週間分ぐらいしかないんです。
すごい。じゃあ、再来週とか何書いてるか、まだ井田さんも知らないと。
まだ分からないですけどね。まぁ、大体こんな風になるだろうな、ぐらいのことしか分かんないですね。
なんか、新聞連載で特に意識してることってあるんですか?
いや、ないですね。
今回は、中学生の男の子が東京大空襲を体験するっていう感じなので、文章をなるべく分かりやすくしようっていうのはありますね。
やっぱりそうですか。
あとは、その時代の空気感をなるべく鮮やかに出したいという。
まぁ、ちょっとね、テーマがテーマなんで分かんないですけど、やっぱり井田さんの個人的な魅力の1つといえば、やっぱり性能に関する描写がすごく美しいというのが僕は感じるんですけど、その辺、新聞連載ではしないと。
いや、毎日ではしないですね。
ただ、そのうち、新聞連載でかなりハードなのをやりたいなって思いますけどね。
そうですか。
渡辺さんも書いてたから、日経でやってもいいんじゃない?
なるほど。ちなみにもう1つ聞きたいんですけど、気持ちの切り替えというか、新聞連載しながらも、当然井田さん、他の連載もあるわけですけど、その辺って全然問題ないんですか?
いや、もうそれは職業柄、もう慣れちゃったってことですよね。だって、早川さんだってさ、インタビュー相手が変われば、前の人のインタビューへの気持ちを引きずるってことないじゃないですか。
無理ですね。
目の前にいる人に集中するもんね。それも同じだと思いますよ。
間違えて他の言語を書くことないわけですよね。
ないです。ないです。だからよく言うカラオケ説と一緒ですね。カラオケで津軽海峡冬景色のイントロが流れてさ、いきなりイエミンとか絶対歌えないじゃん。
そうか。
トーンが全く違うんだから。
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確かに。そこに入ればみんなそうですね。
そうそう。
ということで、この新聞連載、炎の中へも引き続き楽しみにしています。
うん。
さあ、今日はですね、43歳女性の方からこんな質問というか、投稿いただいてます。
はい。
ちょっとハードなんですが、今郵便局で働いていますが、健常者の男性が知的障害者の女性の胸を揉んでいます。ストローで乳首に当て、飲んでいる真似もします。それが毎日毎日仕事をしているときです。どうすればいいのか分かりませんということで、ちょっとこれもう質問と言っていいのか。
いやー、これ問題あるよね。
もう犯罪なんじゃないかと。
はい。これでも今の時代にすごくタイムリーじゃないですか。
うん。
昨日か今日発表されてましたよね。あのタイムの表紙、ほら。
はいはいはい。
いやーの人、いやーのパーソンを選ぶじゃないですか。その年の代表をする。
ちょうどありました。
はい。それがアメリカではセクハラの告発者なんですよね。
はい。
なので、この問題に関しては、もう正直言ってセクハラだし犯罪なので、この人は郵便局で働いているんですよね。
はい。
匿名でいいんじゃないですか。局長、あるいは局長のさらに上の人に匿名で手紙を出す。
うん。
今何々局で知的障害のある女性が、
知的障害のある女性に対して性的にハラスメントをする男性、この人とこの人がいます。
職場で日常的に行われているので、ぜひ注意をしてください。
もし余裕があるんであれば、あれですよね、スマホでその映像とかちょっと撮れるといいですけどね。
本当ですね。
遠くから。
要はその知的障害者の女性の、両方要は局内でってことですよね。
そうですね。
仕分けとかね、帳簿付けなんかしてるときにそんなことやってるんですよね。
でもとんでもないなんかおっさんだと思うよ。
ちょっとにわかには信じがたいんですけど、でも当然あるってことですよね。
知的障害者が、特に女性がですね、こういうセクハラを受けるのは、もう正直言って吐いて捨てるほどあるので、もう日常ね、三半時なんですよね。
なのでこういうのやっぱりちゃんと対処していかないといけないんじゃないかな。
うん。
あの、局長に出すのと同時に、その上にも出したらどうですかね。
本当そうですよね。
郵便局の中でのもう、間接の部門ってあるでしょ。社内の規律なんかをやる。そこのところにも同時に出した方がいいね。局内だけだと握りつぶされたりする方の人もあるし。
でも井川さんどうでしょう、こう、この方、ここの職場が極端な話、この彼女とそのスタッフしかいない立場だとしたら100パーこの彼女ってバレちゃいますよね。
いや、そんなことはないんじゃないかな。
うん。なんかそこでビビっちゃってみたいなのは。
まあそれもあるかもしれませんけど、匿名ですから、そこの点に関しては犯人探しはしないと思うんだよね。この相手の男以外は。
はい。
ということはやっぱりどう考えても、原力機構の上のラインから釣るっていうのが大事なので。
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そうですね。
まあでも、もし徹底的にやるんであれば、本当にマスコミにリークするのがいいけどな。
そうですね。
どうですかね、分身法を使うとか。それには写真とか欲しいけどね。
はい。そうですね、一個証拠があれば全然違いますよね。
いや、でもどちらにしても、やっぱりちょっとこれは見過ごせないから。
そうですね。もう犯罪ですね。
なんとかしないといけない。
うん。ちょっとね、大変かもしれないですけどね。
うん。じゃあなんとかしないといけないよね。
ちょっと勇気のある一方。
はい。
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ということで、今日は第80回でした。
イラさん、ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。