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2024-12-05 17:55

【オトラジ#257】AIの力で小説革命!文章力に頼らない新しい創作術(小説家SP第19弾)

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AI時代のストーリーづくりスペシャル!

文章・キャラクター・プロットなど
総合力で勝負する時代はもう終わり。

これからは自分の得意な一点突破で小説を作ろう。

例をあげながら
世界設定、ストーリーの分岐点での
AIの具体的な使い方を解説します。

いや、いまのAIは本当にすごいよ!......衣良

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サマリー

このエピソードでは、AIを活用した新しいストーリー作りの方法について語られています。小説家が従来の技術に頼らず、AIをプローブとして利用して創作活動の新たな可能性を探る様子が描かれています。AI技術が小説創作に革命をもたらし、文章力に頼らない新しい方法が提案されています。特に、AIを効果的に活用することで、作品の進行やアイデアの選定が容易になることが強調されています。

忙しい年末とAIの紹介
はい、こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、清水のあです。
こんばんは、早川佳彦です。
大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォロー、よろしくお願いします。
さあ、12月に入りました。
入りましたね。
本当、バタバタ忙しくなるけどね。
でも意外とさ、気はせいているけど、余裕があるって感じしない?
2人ともすごい忙しいの。
昔ほど、年末忙しくはしなくなりましたね。
みんな特別なことはしないもんね。
でも1人だけ異論がありそうでしょ?
そんなことないんですよ。
地味に忙しそうな感じがします。
年末進行でちょっと早まるじゃないですか。
ビビり始まるんだよね。
1週間早く終わって、1週間遅く始まるから2週間ぐらいね。
そうですよね、本当に。
それがちょっと気がかりですね。
という12月の頭なんですけど、久々の小説家SPということで、
今回はこれです。
AI時代のストーリー作り。
最近なんだけど、ナオキシオの候補作面白くないよね。
いきなりズバリ。
小説がどれも本当にイマイチパッとしなくて面白くなくて、
なんか新しい驚きもないし、
で、ちょっと面白いかなっていうのは、ホラーとBLぐらいじゃない?
なので、あれどうしたんだろう?どうしたらいいのかな?と。
僕もこの番組で前にも言ったけど、
これからAIの時代になったら、
昔みたいに総合力を全部上げることはないよって言ったじゃん。
そうですね。
文章を上手くする、キャラクターを書くのを上手くする、
ストーリーを上手くする、描写を上手くする。
そんなこと全部やるよりは、
一発何か面白いので引っ掛けた方がいいよって。
で、その時に念頭に置いてたのは、今回のこの話なんだよね。
AIを使った創作の実践
そうですね。
1点突破型がいい、これからは。
その時、新しい世界とか新しい面白さを作る時に、
AIを上手く、何て言えばいいのかな?
プローブってあるじゃない?
いろんなものを探知する、こういう触手の先みたいなもの。
そういうプローブとして上手くAIを使ってほしいんだよね。
こっちの方に面白いのがあるのかな?
こっちの方をもっと突っ込んでいったら面白いのかな?
みたいなことを探るのに、
AIってすごい便利なので、
この感じですね。
文章上手いとか、キャラクター作り上手いとか、
昔の小説家的な職人芸は、
これからは関係ないあんまり。
漫画も小説も、
なんか新しい面白さを目指さないと、
なんかもう次はないと思う。
要は出版だって半分になっちゃったんじゃん?
その中で昔ながらにいいものを作ろうっていうやり方は、
もうダメだと思うんだよね。
で、その時にプロット、お話づくりに、
どうAIを上手く活かしていくか。
こうやって言うと、
じゃあAIが全部作るんじゃんって思うでしょ?
でも全然違うんだよね。
そうですね。
AIってお互いに対話しながらじゃないと進まないやつなんですよ。
で、しかもどちらの方向に進むのかは、
作り手、人間の側が指示してやらないといかないものなの。
なのでAIを上手く使い、
しかも出してきたものを、
こちらが自由にアレンジして最終的な形にできるので、
はっきり言って、元のAIのアイディアなんて全然わからないから。
想像もつかない別なものを作ることができるんで、
そういう感じでセレンデピティって言いますよね。
発見する驚き、びっくりするような新鮮さ、発見の。
そういうものを生み出す一つの手段として、
AIを上手く使ってですね、
今回は実際にオトラジでストーリーを作ります!
でもなんか、AIというか今年この12月ですけどね、
最初の年初の方でね、
いろいろ画像生成だったり、いろんなの試して、
その時と同じ部分もあるけど、
かなりいろんな精度が上がっているので、
なんか今日ね、いろいろみんなもちょっとね、
以前もいじってますけど、どんな感じなのか楽しみですね。
そうだね、それとAIも言葉を扱うところに関しては、
ものすごい進んでるから。
すごい進んでる。
さっきのあれ読んでみる?
さっきのさ、僕に送ってくれたやつあったじゃない?
はい、ありました。
ちょっと頭のところだけ読んでみて。
イラさんの高校の近くに住む下町のものかきさん、
47歳の男性からです。
みなさんこんにちは。
第252回小説家スペシャルにて、
長編小説の書き方の質問を紹介していただいたものです。
先日は親身のアドバイスありがとうございました。
放送内でイラさんより、
どんなあらすじなのかなというありがたい質問をいただいたので、
過剰書きなどの3文で恐縮ですが、
以下に設定と今できているプロットを書かせていただきます。
ということで。
ここまでなんだけど、
あらすじを送ってきてくれてるんだけど、
途中まで行って、
この先をどうしたらいいか迷っています、
というところで終わっているの?
そうですね。
で、あらすじを書いて、
この先をどうしたらいいか迷っています、
というところで終わっているの?
そうですね。
で、その後のアイデアを欲しいって言うんだけど、
そういう時にさ、これがすげえ使えるのよ。
まさにね。
要するに、僕たちは今、
ゼロから立ち上げるために
AIを使って、いくつかの設定とワードを足して、
ストーリーを最初から終わりまで
AIを使って、
こっちだね、AIは。
で、こうなって、
はじめ、起承転結、
起から結まで行こうとしてるんだけど、
ここで作って、
迷った、
ここで使って、
いろんな分岐を探れるの。
本当そうですよね。
これをこうやって探れると、
自分にとってどれが面白いのかっていうのが
わかるじゃない。
そうすると、じゃあこっちに行こうっていう
展開ができる。
で、ここで止まったら、
また次の展開を行くっていう、
こういうさ、昔のゲーム的な使い方が
できるんだよね。
で、いくつかの分岐点を作って、
僕たちこれからこっちをやるんだけど、
今のこの47歳の下町の小説家さんは、
このやり方で、
途中から分岐を作ってみて、
で、この時にあるところまで行った、
困っている、
ここからどういう風になったらいいのかな、
面白いのかなっていうのを
AIに聞いてみるっていうのは、
本当にアイデア出しの時のベースで
使えると思うんだよね、最初の。
参加者からの質問と評価
なので、そこをうまく使ってほしいかな。
イラさんいいですか。
今の質問者の方で、
ちょっと通信がついてて、
イラさんの教室で、
この小説の設定と本文の書き出しを
音読したのですが、
先生含め他の女性参加者からも
設定がありえなくおかしい、
抽象的で話が入ってこない、
などと酷評でした。
以前イラさんは、
どうでもいい人の意見は聞く必要ないと
言っていましたが、
人の意見・感想はどこまで参考にすべきですか。
それ難しいね。
ただ、カラーがあるよね。
多分、この人が通っている小説家教室の先生も
リアルな小説を書く人だと思うんだ。
女性の読者の多くは、
普通のレーン小説みたいなのが
好きな人だと思うの。
これってちょっとSFに入っているじゃない。
かなりぶっ飛んだ設定なので、
そういう点でちょっとみんなに
受けにくいのかもしれない。
あとは、それも書き方なんだけど
技なんだよね。
要するに最初から
突拍子もない設定に行くんじゃなく、
その突拍子もない設定の中の
リアルな部分を拡大して
ちょっと書いてみる。
突拍子もない設定だけど
展開していけばまた変わるんだけど
多分、いきなり入っちゃったと思うんだ。
その未来設定に。
この設定自体は
割と面白いなと思ったんですけど。
面白いと思うんだ。
あんまり聞かなくてもいいと思うよ。正直。
好きなジャンルが違うと
どうしてもって感じはあるんですかね。
それと、こういう言い方
ぶっちゃけよくないんだけど
普通その辺にある小説家教室って
本当に大体役に立たないから
あんまり行かない方がいいんじゃない。
正直そこはずっとおっしゃってますよね。
なんていうか
いいアイディアを普通にされて終わるっていうのは
ほとんどだと思う。
あるいは今まではこういう書き方がいい小説です
っていうのを押し付けられると終わると思う。
本当に新しいものって評価できないし
正直腕っこ第一線でバリバリ書いてる人は
やらないからね。
もし今後都内で
イラさんの長編小説書き方講座など
開催ありましたら
ぜひ参加したいですって言ってます。
どうしよう。
前話したよね。
おそらじまぐらいでやろうかみたいなね。
ほんとはそのくらいもらってもあれですけどね。
イラさんがそれはやらないですよね。
やらないからね。
でもおそらじみたほうがいいんじゃないかな。
そこまでやらなくても
やっぱり発想一つで
今日の回もそうですけどね。
いろんなやりがあるって言うんですよね。
これだけちゃんと書いていらっしゃる人がいるってことは
前やったような
ショートショートを募集して
イラさんが読むみたいな
あんなのもまたやってもいいかもしれない。
アリティブワークみたいなのもあったし
わざわざ学校に行ってっていう感じじゃない感じがします。
これから言っても説得力ない。
怒られそうだな。
でもこの人が求めている面白さと
今通っている教室の人たちが求めている
割とリアルより良い小説の面白さは
全然違うんだと思うな。
だからそこのところを
最初にアピールしたほうがよかったかもね。
僕としてはリアルな小説ではない
ある種観念的なもの
未来的なもの
イブラスだっけ
偶和的なものを書こうと思っています
みたいな感じのことを言って
これを渡してもよかったかもね。
その学校もそうですけど
さっきの話に戻りますけど
イラさんがおっしゃってたような
イラさん言ってもそんなにAI使ってないわけじゃないですか。
全く使ってない。
それでわかっているのがさすがだと思うんですけど
僕は前も話しましたけど
小説じゃないですけど
今この3ヶ月くらい
ChatGPTとクロードを有料でめちゃくちゃ使ってるんですけど
本当に作品以外の仕事でも
どこのポイントでもいいんだけど
とにかく木は自分で起こした方がいいと思うけど
クソなアイディアだとしても
とにかくそこから広げる時に
学校とか知り合いとか編集者とかだったんだけど
AIだったら無限に
最初僕も頼りたくなかったんですよ
頼りたくないんですけど
その質問の仕方とか往復するのも
結局自分自身の個性が入るから
ちゃんと投影するんですよね。
だからAIって基本的に鏡なんだよね。
その鏡の奥に
AIによる創作の進化
人間のあらゆる情報が入ってると思って
要するに巨大な図書館を背後に控えた
あなたの姿見なんです。
なのでこちらが言ったことに
返してくるだけだから
こちらの質問に答えが全部
実際に入ってるじゃん。
だからその質問の立て方で全部が決まるので
それと今のユウヘ君の話で言うとね
実は最初に面白いからこれをやりたいなっていう
木と木の部分はみんな思いつくじゃん。
で、みんなが困るのは
木である程度進んだ後
さあどうしようのここなんだよ。
そこで辞めちゃうんですね。
そう、ここでみんな辞めちゃうんだけど
ここで辞める悪い癖を
AIによってちょっと強制してもらうって話だよ。
だからうまく使ったほうがいいよ。
素晴らしいですね。
要するに小説の書き方って
3幕ものでも4幕ものでもいいんだけど
そこの幕間を切り替えるうまいタイミングで
AIを使いながらストーリーをうまく転がしていくような
やり方を身につけると楽よ。
うん。
そういう時に
ここで提案を3つ4つされても
どれも違うな。
こっちの方がいいなと思ったら
そっちに行けばいいんだから。
で、少なくともいくつか出された中で
あ、こっちの方向はダメなんだって
わかることが大事なんだよね。
あ、こっちの方向に行ったら普通だな。
面白くないな。やめとこう。
AIが出した無駄なアイディアを
瞬時に切り捨てられる。
しかもこれただだからね。ほぼ。
これが大事なの。実は。
最初は誰だって面白いこと思いつくから
これやりたいな。
で、そこに行くと必ず壁にぶつかって
その壁を乗り越えられるかどうかで
これ全部知っちゃうからね。
言って。
なのでそこをうまくこれを使ってほしいんだよね。
AIと共存するための挑戦
やっぱり自分の何かの
いろんな持ってるものを拡張してくれるね
一つの道かなって感じはしますね。
ただ正直言って
AIは過去の情報をあれこれやって
確率的に言葉をその辺で出してくるだけだから
天才では全然ないです。
なのでその前に
自分のセンスを磨かないと
本当に普通のものしか戻ってこないからね。
その自分の面白センスとか
組み合わせるセンスみたいなのを
うまく考えてほしいかな。
それができればAIは本当にものすごい役に立つ。
そうですね。
はい、ということでこの後本編ではね
その辺を実際にAIを使ってですね
いろいろ実施をしてみたいと思います。
さあここでお便りとご質問をお願いします。
お便りから
末端の婦女子イラストレーターさん
30代女性からいただいています。
いいね。どんな絵なのか見たい。
イラさん、早川さん、野間さんこんにちは。
在宅勤務でのBGMとして
いつも楽しく拝聴しています。
連載開始当初から
ワールドトリガーのファンなので
イラさんが今日の一冊で
ご紹介していた内容に
大きく頷きながら聞いていました。
今回は時々取り上げられている
AIについて思ったことがあり
お便りを送らせてもらいました。
私は趣味で小説やイラストを
Xにアップして楽しんでいます。
そんな中で11月15日より
Xの規約が改定されるとのニュースがあります。
これね。
これが主にイラストレーターを中心とした
創作界隈で大きな反響があり
このままXにイラストを投稿し続けると
AIに盗まれると大騒ぎになったのです。
ただ、改定前後の規約をよく読むと
もともと書かれていた内容について
詳細が明文化されただけで
これまでと大きく何かが変わるとは思えません。
私の理解している生成AIは
Googleなどの検索機能を使って
アイテムを検索することができます。
私の理解している生成AIは
Googleなどの検索エンジンから読み取ったデータから
イラストなどを生成するので
検索エンジンに表示される時点で
X以外のSNSに移住しても
生成AI対策にはならないと考えています。
しかし、イラストレーター間では
Xが規約を改悪した
もうXではイラストアップできない
という悲観的な声が大きく
さらには、AIに学習されちゃうから
もうXやめますと
何も理解できていない内容がはびこり
見ていて頭を抱えてしまいました。
さらに、AIとの共存を訴えるイラストレーターさんは
袋を叩きにあうなど
もう世紀末です。
そんな状況の中、大人の放課後ラジオで
イラさんが
AIは拡大装置とおっしゃっていたのを聞いて
腑に落ちました。
自分がAIのことを理解しているとか
頭がいいとかは思えませんが
だからこそ断片的な知識だけで語るのではなく
自分なりに調べて理解しようとするのが
大切なんじゃないかなと
改めて感じました。
いろいろな情報に踊らされず
自分は自分なりに
AIと付き合っていく方法を探していこうと思います。
未来の出版社と文芸編集者
とても有益な内容ありがとうございました。
真面目だしよく調べてるね。
Xがさあ
あらゆる文章を
イラスト
すべてを
自分のところで勝手に取り込んで
AIの資料にできてしまうっていうのは
ちょっとなあ
Xもさあ
ユーノマスクが好き勝手にできるんだから
チェックボックス入れてくれない?
僕のは使っていいですよ
僕のは嫌ですよっていう
マイクロソフトだって
原稿送ってくれみたいなこと言うじゃない
その日本語表現の精度を
向上させるためにとかっていう
あれもうチェックボックスが必ず来るから
僕はいつもノーにして送らないようにしてるんだけど
それをXもやってほしいよね
本当ですか
だって俺たちのもんだと思ってるからね
Xに送られてきた、勝手に使っていた
俺たちのもんだっていうさ
あのユーノマスクのやり口は好きにはなれないなあ
ちょっと理不尽なところを感じます
そういう人は問題だと思うよ
だってそっくりのいっぱいあるじゃん
あ、これ誰だっけ
不機嫌な顔の描く人
日本人の画家で
奈良さん
奈良義智さんだっけ
奈良さんみたいなAIで奈良義智を描くとさ
ドミシャルに出てくるもんね
そこでやられちゃうと問題だからね
次質問いきます
Kさん、20代男性からです
僕は今大学生で
これから就職活動が始まる
専門は理系なのですが
本が好きでずっと読んできたことから
文芸などへの未練が断ち切れず
出版社を受ける予定です
狭きもんなのは従順承知していますが
作家の側から
編集者になりたい人へのアドバイスを
いただきたいです
厳禁な要望ですいませんが
よろしくお願いします
どうだろうなあ
文芸の編集者に関して言うと
やっぱり広く本を読んでいる
それとも
自分の好みがはっきりしている
この好みと一緒なんだ
裏腹なんだけど
専門分野がいくつかある
その上で
コミュニケーションが上手な人
座持ちがよくて
無駄なおしゃべりしていても
楽しい人というのが理想なんだよね
この人は今、理系じゃない
理系の編集者で
文芸の人はほとんどいないから
逆にそこが狙い目だとは思う
ただ、これから
その文芸は
やばいので
出版社に入っても
うまく大手に入れても
文芸の編集者よりは
漫画に回されると思うよ
そっちの方がね
もう全然違うから
だって今、アニメの市場規模
この前までの2兆円って言ってたのが
今3兆5000億から4兆円って言われてるんだ
で、文芸全部合わせたって
5000億から6000億だから
7倍、8倍だから
当然会社だってそっちに売りたいじゃん
なので、文芸好きなのは分かるけど
あと理系であることは
フルに活かした方がいい
これから小説の世界も
理系の小説もっと増えると思うし
はい、ありがとうございます
はい、ということでお話は
この本編に入っていきたいと思います
続きは4通りご視聴方法でございます
YouTubeメンバーシップ
ニコニコ動画
Apple Podcast
そしてaudiobook.jp
いずれかの方でご視聴ください
詳しくは概要欄をご覧ください
それでは本編で
17:55

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