伊勢崎市議会議員の堀地和子さんの自己紹介と議員になったきっかけ
いせさきFM 担当スタッフ
地域再発見番組、「おしえて！議員さん」
みなさん、こんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く
『おしえて議員さん』のお時間です。早速ご紹介しましょう。
今日は、伊勢崎市議会議員の堀地和子さんです。よろしくお願いします。
堀地和子さん
はい、よろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
さあ、まずは自己紹介からお願いします。
堀地和子さん
はい、堀地和子と申します。漢字で書くと、堀地と書くんですけれども
なかなか皆さん、ホッチというのが分かっていただけないので
ホッチキスのホッチです、というとすぐ分かっていただけます。
割と珍しい苗字だと思っています。ホッチです。
生まれは昭和世代です。議員になりまして、今6期目です。
22年が経っておりますので、議員歴は人生のほぼ3分の1が
市議会議員という仕事をさせていただいております。
大学を卒業してから地元のできれば一部上場の企業に
勤めたいと思って群馬に帰ってまいりました。
民間で17年、その後ずっと議員ということで現在に至っている次第です。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、議員さんになろうと思ったきっかけってどんなことだったんですか?
堀地和子さん
きっかけはですね、当時の市長さんが市の課題をですね
市民の皆さんに投げて、そこでいろんな討議をしてもらう
市民会議というのを開催していたんですね。
その時に市民会議の1つのテーマの部会に入って、
今の北小学校ですね、そこのところの学校が古くなったので
「変えなきゃいけない。」学校と町づくりという部会に入りまして、
そこでいろいろと知り合った皆さんとすごく楽しい提言させていただいて、
その一部も実現して、赤石学舎という施設がありますけど
そこの提言等が実現したものですから、ぜひですね
そこのところを実効性になるというか、きちんとしたものに作れたらなと
それには議員になるのが1つの方法かなと思ったものですから
議会の変遷と伊勢崎市の課題
堀地和子さん
はい、そんなのとか1つのきっかけでした。
いせさきFM 担当スタッフ
そうだったんですね。ありがとうございます。
さあ、では今日はどのようなテーマでお話をいただくのでしょうか?
堀地和子さん
20年させていただいているので、合併前からさせていただいているものですから
この間の議会の変遷といいますか、議会がやっぱり「変わった」というふうに思います。
いい意味で変わってきているというふうに思っておりますので
そんなことをちょっと触れさせていただけたらと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
わかりました。では具体的にお願いします。
堀地和子さん
合併して旧伊勢崎市で議員になった時に、いわゆる新人議員ということと
やはり保守系の女性議員としては、私とあともう1人、初めて当選した。
それまでやはり女性議員というと、公党といいますか公明党さんであるとか
共産党さんの女性議員だったんですけれども
いわゆる保守系無所属の女性議員としては初めて当選させていただきました。
そして最大会派に入っていたんですけれども
当時はやはり皆さんね、地元の要望をつなぐということが多かったというふうに思います。
まだ地域でいろんな足らないものとか不分しているものがあったというふうなことだというふうに感じております。
しかし最近はですね、そういったことは市の行政側もそうなんですけど
地域のことは区長さんを窓口に、地域の取りまとめ役です。
そういった意味で議員さんは全体的なことというか、市政全般というよりも
もっと制度だとか、仕組みだとか、そういったことを提案するので
議会の中で活動をテーマとするのがいいのかなというふうに
私自身もそういうことを思いながらなったんですけれども
やはりここに来て選挙を5回する中で、特に前回、今回、新しく当選されてきた皆さん
やはり地域のことも当然言いますけれども、市政全般に関わる問題ですね。
福祉サービスの問題、教育の問題、それからあとは経済的な意味では企業誘致の問題とか
地元の代表というよりもかなり広域的な、広い視野で質問をする
それを活動のテーマにする議員さんが大変増えてきたというのが実感です。
一番変わったところですね。
いせさきFM 担当スタッフ
今後、伊勢崎市には何が必要になってくると思いますか?
堀地和子さん
教育の問題がすごく取り、特に学校教育も含めて
やはり伊勢崎市民のもう少し文化度を上げるというか
交通が便利になったりとか、企業が来たりとか、多くの外国人が働き手として来るとか
そういったこともいい面もあれば、課題を解決しなければならない部分もあるんですけれども
やはり受け入れる側、伊勢崎の市民としてどういう街づくりをしたいのかという
根本的な議論というんですかね、話し合いというんですかね
ただその日が楽しく仕事があって暮らせればいいということじゃなくて
もう少し長期的な視野に立ったこの地域への思いをですね
もう少し掘り下げるような市民的な議論ができたらいいんじゃないかなと思っています。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。ではですね、議員さんとしてではなく
堀地さん個人として伊勢崎市にどのような魅力を感じるのか教えていただけますか
堀地和子さん
何と言ってもこの風景、景色、景観です
広い空、そして北にそびえる雄大な赤城山、足元を流れる大利根川
この景色を見ると本当に気持ちが大きくなります
いせさきFM 担当スタッフ
そうですね。景色の他には何かありますか
堀地和子さん
そうですね。あと何と言っても東京日帰り県です
夕方お芝居見ても映画見ても帰ってこれるところです
ぜひ東京に行かなくても楽しく暮らせる伊勢崎市ということで
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。さあここまでたくさんお話を伺ってまいりました
最後に一言お願いします
堀地和子さん
そうですね。人口減少の中にやっぱり都会志向が多いようですけれども
ぜひ若い方、かわいい子には旅をさせるのですけれども
いろいろと学んで、でも最後は鮭がふるさとの川に帰ってくるように
ぜひ群馬・伊勢崎に帰ってきて地域のために働いていただきたいと思います
いせさきFM 担当スタッフ
はい。本日は伊勢崎市議会議員の堀地和子さんにお話を伺いました
ありがとうございました
堀地和子さん
ありがとうございました
いせさきFM 担当スタッフ
『おしえて!議員さん』は毎週水曜午後6時20分から本放送
毎週金曜お昼12時30分から再放送を行っています
また、ポッドキャストYouTubeからもお聞きいただけます
『おしえて!議員さん』。また次回お会いしましょう
