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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日は群馬県立自然史博物館で開催されております企画展講演会南極クラスのご紹介についてとなります。
お話しいただくのは群馬県立自然史博物館の田中さんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
はい、それでは早速ですが今回の企画展の内容をご紹介してください。
はい、群馬県立自然史博物館では現在第70回企画展
北極と南極、生き物たちが巡る海と陸を開催しています。
皆さんは北極と南極と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?
北極と南極は地球上で最も寒い場所、厳しくも美しい雪と氷の世界です。
極地の成り立ちから海と陸の生き物が織りなす地球規模のダイナミックな世界をお楽しみください。
はい、わかりました。
それでは今回の企画展、目玉は何なんでしょうか?
はい、企画展北極と南極、生き物たちが巡る海と陸の目玉は何と言っても
日頃目にすることが少ない北極と南極の生き物たちが大集合することです。
北極からは北極グマ、大陸狼、ヘラジカ、トナカイ、北極ギツネ、シマフクロ等の標本が展示されます。
一方、南極からはカニクエアザラシやコウテイペンギン、アデリーペンギン等の標本が展示されます。
特にコウテイペンギンとアデリーペンギンの標本は第1次南極観測隊が持ち帰った貴重な資料です。
この機会にぜひご覧ください。
はい、わかりました。他にもどんなところがお勧めでしょうか?
はい、生き物たちの他にも初代南極観測船ソウヤ、ユカリノシナジナを展示しています。
日本の南極調査の歴史を伝える貴重なものばかりです。
また、史上最大の哺乳類であるシロナガスクジラの大きさを体感できる実物大の横断幕やイグルドームを模したオーロラ投影シアターもあります。
また、涼しい自然史博物館で北極南極の自然を体感してください。
はい、わかりました。ここまで企画展の内容をご紹介していただきましたが、なんだか涼しくなりそうな企画展ですね。
そして、こんな企画展の展示も楽しみですが、この企画展に関連して行われるイベントとはどのようなものがあるのでしょうか?
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はい、この企画展に関連してたくさんのイベントを企画しています。
今日はその中で3つご紹介いたします。
1つ目は9月1日日曜日に行われる講演会。
南極フィールド調査から探る南極表彰の誘拐メカニズムと海水純上昇です。
国立極地研究所の菅沼雄介先生を講師に南極でのフィールド調査についてご講演いただきます。
2つ目は9月8日日曜日に行われる講演会南極クラスです。
元南極観測隊員である三沢ホーム総合研究所の方を講師に南極について講演いただきます。
こちらは5歳から参加できますのでご家族の皆さんでご参加ください。
3つ目は9月29日日曜日に行われるワークショップ。
ボードゲームで考えよう。研究者と語る北極の今とこれからです。
ジャムステックの渡辺英二先生。
国立極地研究所北極観測センターの毛利亮子先生を講師にボードゲームを通して現在の北極を取り巻く環境について考えます。
いずれのイベントも詳しくは自然史博物館ホームページをご覧ください。
皆様のご応募お待ちしております。
ここまでご紹介させていただいて、関連イベントも楽しみですね。
それでは最後にリスナーの方に向けて一言お願いいたします。
自然史博物館第70回企画展。
北極と南極、生き物たちが巡る海と陸では普段見ることができない北極や南極の生き物たちが大集合します。
今年の夏は涼しい自然史博物館で北極南極の自然をぜひ体感してください。
小さなお子様から大人の方まで皆さんに楽しんでいただける内容となっておりますので、ご家族やご友人等をお誘いの上皆さんでお楽しみください。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで本日は自然史博物館で開催されております第70回企画展。
北極と南極、生き物たちが巡る海と陸についてご紹介していただきました。
改めて私の方からも日程をご紹介させていただきます。
まずシーズン1、2と2つに分かれております。
シーズン1は7月20日の土曜日から9月8日日曜日まで。
そしてシーズン2は9月14日土曜日から12月8日日曜日となります。
なお9月10日の火曜日から13日金曜日は企画展の観覧はできませんのでご注意ください。
そして時間です。
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いつでも午前9時半から午後5時まで、最終入館は午後4時半となります。
場所は自然史博物館。
参加費は一般1000円。
高校生、大学生は500円。
そして中学生化は無料となります。
最後にお問い合わせです。
自然史博物館、電話027460-1200、027460-1200となっております。
さあ、というわけで本日は群馬県立自然史博物館の田中さんにご紹介いただきました。
本日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
