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2024-03-14 07:25

3月14日OA まん中ぐんま元気情報「玉村町の魅力」

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3月14日OA まん中ぐんま元気情報

「玉村町の魅力」

ゲスト:玉村町 企画課魅力発信係 長谷川明規さん


#群馬県 #伊勢崎市 #玉村町  #いせさきFM #ラヂオななみ

00:02
スピーカー 1
まん中ぐんま元気情報、この時間は、群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
スピーカー 2
まん中ぐんま元気情報、本日は意外と知られていない玉村町の魅力などにつきまして、玉村町企画家魅力発信係の長谷川明規さんにお話を伺います。
長谷川さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
長谷川さんは玉村町役場にお勤めなんですが、実は群馬県の職員さんでもいらっしゃるとお伺いしました。二刀流みたいですね。
スピーカー 1
そうなんです。群馬県と県内の市町村では、お互いの職員のスキルアップなどを目的としまして、職員の人事交流を毎年行っています。
令和5年度は、私も含めまして、県から市町村の方に3名の職員が、逆に市町村から県の方には26名の職員の方が派遣されています。
私は昨年の4月に玉村町に派遣されまして、この3月の末で1年間の派遣期間が終了する予定です。
スピーカー 2
はい、わかりました。玉村町の企画課ではどのようなお仕事を担当されていらっしゃるんでしょうか。
スピーカー 1
企画課では魅力発信係に所属しておりまして、ふるさと納税の業務を担当しています。
ふるさと納税には個人版と利用版のものがありますが、その両方を担当しています。
魅力発信係ではふるさと納税以外にも地域おこし協力隊ですとか、広報の業務を担当している職員もいますので、そういった業務を手伝うこともあります。
具体的にふるさと納税の業務ですと、玉村町にふるさと納税をしてくれた町の外にお住まいの方に対してですね、
お礼の品として玉村町の地場産品をお送りしています。
その中にはですね、意外と町民の皆さんにも知られていないような地場産品があることに驚きました。
例えば遺体にある大塚食品さんの群馬工場では、すごい大豆という商品をはじめとする大豆飲料を製造しておりまして、ふるさと納税でも人気の返礼品の一つなんです。
なんですが、玉村町にお住まいの方にその商品の話をしたところですね、意外と玉村町で作られているということをご存知でないことがありましたので、
今後ぜひ多くの町民の皆さんにこの素敵な商品のことを知ってもらいたいと思っています。
スピーカー 2
はい、その他いかがでしょうか。
スピーカー 1
その他ですね、ふるさと納税の返礼品の中に町内にある全国食肉学校で作っているベーコンをあげていただいています。
全国食肉学校は大和座東にある学校なんですけれども、こちらの学校はですね、食肉分野では日本唯一の公的な職業能力開発校です。
食肉学校には先生方が手塩にかけて作っていただいた熟成ベーコンをふるさと納税の返礼品として提供していただいています。
03:03
スピーカー 1
この学校全国で唯一のものなんですけれども、私を含めた県の職員の中でもそれほど存在が知られていないと思います。
スピーカー 2
玉村町で働いてみてですね、最初に思っていたことと大きく違っていたこと、印象に残っていることなどあったらご紹介をいただきたいんですが。
スピーカー 1
はい、まず職場である玉村町薬場のイメージとしては、やはり県庁に比べますと職員の数が多くないので、薬場全体の中で別のかの職員とも日頃から交流があり、薬場全体で顔が見える関係が作られているような印象があります。
その他にも県庁との大きな違いとしては、住民の皆さんとの距離の近さがあると思います。
この1年間、玉村町の住民活動サポートセンターパルの皆さんとの情報交換の会議に毎月参加させていただいたのですが、町内でどういった住民活動が行われているのかを知る機会となりました。
こういった機会も県庁ではなかなか得ることのできない経験だと思います。
そんな長谷川さんなんですが、実は歴史に大変お詳しいということで、玉村町に着任される前から、実は玉村町とはご縁があったということなんですが。
はい、そうなんです。私は大学で日本史を専攻していたこともありまして、現在でも歴史に関係するところで活動しているんですけれども、
その中で令和2年に発足した群馬歴史資料継承ネットワークという団体がありまして、ちょっと長いので群馬資料ネットというふうに呼ばれているんですが、
私はその団体の発起人の一人なんですけれども、その活動の一環として、玉村歴史塾の皆さんですとか、
都道府地区の皆さんと一緒に活動させていただいたことがあります。その活動というのはですね、地域に暮らしている皆さんと一緒にその地域の歴史を掘り起こして、
その地域の歴史を次世代に伝えていこうという活動です。この時の活動の成果は大和田市つのぶちという本にまとめてありまして、
図書館などにも配下されていますので、興味のある方はぜひ手に取っていただければと思います。
スピーカー 2
それでですね、歴史講座が実はあさって16日の土曜日にあるということで、長谷川さんがお話になると。
スピーカー 1
はい、実はそうなんです。3月16日土曜日に行われる玉村町歴史資料館の歴史講座で、
「利根川・烏川合流域の景観と物資」というタイトルでお話をする予定です。
こちら事前申し込みが必要となっていますので、参加希望の方は歴史資料館の方にお問い合わせいただければと思います。
スピーカー 2
はい、歴史講座ですね。3月16日の土曜日ということで、その内容なんですが、ちょっとかいつまんでお話をいただいてもいいですか。
スピーカー 1
この玉村町という地域は、利根川と烏川という2つの大きな河川に囲まれた地域でして、
06:00
スピーカー 1
その歴史を語る上では地形的な特徴というのは欠かすことができないと思います。
私自身が中世という時代を専門にしておりまして、
一昨年の大河ドラマで鎌倉殿の十三人という大河ドラマがありましたが、
その時代を中心とした玉村の歴史についてお話をしたいと思っています。
スピーカー 2
興味深いお話があさってですね、伺えそうです。
こちら詳しいことは、歴史資料館にお問い合わせをいただきたいと思います。
玉村町歴史資料館、0270-30-6180、0270-30-6180番です。
最後に長谷川さん、ラジオお聞きの皆様にもう一言メッセージいただけますか。
スピーカー 1
この1年間で役場の職員をはじめ、町内の皆様と知り合う機会をいただきました。
4月には県庁に戻りますが、県職員の中で一番の玉村町の応援団となる意気込みで、
町を応援していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
スピーカー 2
「まん中群馬元気情報」今日は玉村町の魅力などにつきまして、
玉村町企画家・魅力発信係の長谷川明則さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
07:25

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