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2022-04-05 22:41

#49:ギネス記録!エッセイを40年連載できる秘訣 │ 林真理子さん(小説家)

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▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/IKAp6JrLHfA

【小説家志望・クリエイター必見!】
今回のゲストは、『週刊文春』で連載中のエッセイが「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定された小説家の林真理子さん。

書き続けたエッセイはじつに1740回以上(2022年4月時点)。本インタビューでは、同エッセイをまとめた最新刊『カムカムマリコ』にフォーカス。なぜ約40年もの長きに渡り読者から支持される連載を続けてこられたのか。多忙を極める中でいかに書き続けてきたのか。

秘訣をあますことなくうかがいました。


【プロフィール】はやし・まりこ/1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞を受賞。

カムカムマリコ』  

YouTubeチャンネル「マリコ書房


【林真理子さんへのインタビュー】
Talk.1 ギネス記録!エッセイを40年連載できる秘訣〈4月5日(火)公開〉
Talk.2 読者の心に響く文章、持ち味を活かす書き方〈4月8日(金)公開〉
Talk.3 健全な心を保つ小説家の生き方〈4月12日(火)公開〉
Talk.4 わたしの「野心」〈4月15日(金)公開〉
再生リスト| https://bit.ly/3Not29q

Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト
Apple Podcast(音声)


【目次】
OPトーク
『夜ふけのなわとび』の回数
干し芋のエピソード
エッセイが長年続く理由
連載している本数
エッセイネタの仕入れ方
時間管理について 
直近で読んでいる本
連載に穴を開けたことは?
EDトーク

「会う力」養成講座
・映像コース:早川洋平のコンサルティングを受けたい方へ
・音声コース:リーズナブルに学びたい方へ

ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け)

▼「月末LIVE」開催
日時 : 4/27(水)19時00分〜20時00分
URL : 確定後にお知らせ
2月のアーカイブ

▼番組への感想・質問はこちら

「QR CAFE」(毎月開催)


▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】
ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。
コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#林真理子
#カムカムマリコ
#マリコ書房

Videographer/Editor : Kimi

00:01
インタビュー
こんにちは、ふりまなです。
インタビュー、この番組はYouTubeとポッドキャスト、各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、ポッドキャスト、各番組のフォロー、皆様よろしくお願いいたします。
そして、早川さん、お久しぶりです。
お久しぶりです。なんかすごい久しぶり感。
もともとね、月1回の収録なんで、月1回ぐらいしか今会えてないですけど、
そうか、2ヶ月ぶりってことか。
体調崩してしまってたんですけど、無事復活して、もう7月の収録ということで。
あっという間ですよね。それにしても、なんか髪の毛が金髪になってますけど、これどういうことですか?
なんか毎回七変化のように色が変わってるイメージを持たれる方もね、映像をご覧の方あると思いますか?
いや、間違いない。
そう、前までちょっとピンク色みたいなのに染めてたんですけど、
ブリーチを重ね重ね色が抜けまくって、なんかほぼ白みたいな感じになっております。
でも似合ってますね、相変わらずね。
いつも似合ってるって言ってくださってるから調子乗っちゃいますね、これ。
逆に似合わない色ってあんのかな?
黒髪のマナさんはあんまり、あれ最初会った時黒髪?
なんかインタビューの収録って、この収録する前にたびたび見返すんですよ。
事前の自分がどんな感じのこと喋ってたか。
結構黒いですね、全体的に始めの方は。
そうなんだ。
そう、だからこんなに変わってるんだと思って、時の流れとともに。
早川さんなんかずっと安定してらっしゃいますよね、見た目も。
見た目が安定してるってのはどういうことですか?
なんか、でも前髪、ちょっと髪伸びました?
結構伸びたんですよね。
てかなんか伸びんの早いの、これエロいってよく言うけど、ちょっとエロいのかよく分かりませんが、異常に早いんだよね。
もともと髪の毛が伸びるのかな?
そうそう、だけど、またいつものハゲ話になっちゃうかもしれんけど、伸びんの早いけど髪が増えないってどういうことなんですかね。
面積の問題なんですかね。
面積の問題かもしれんけど、やたら伸びてね、ちょっと今短髪にしようか迷ってるんですけど。
人によってほら、なんか違うじゃん。
自分ではこうしたいっていうのもあるし、人によって長い方がいいっていう人もいれば短い方がいいっていう人もいれば、そもそもお前には興味ないっていう人もいれば。
そういうのが99.9%だと思うんですけど、ただもう短い方が楽だよね。
私もそう思います。
これ完全な無責任でいいんですけど、堀真名的には短いって言っても何でもいいだろうって話し合われてるんですけど、僕どっちがいいですかね。
私結構長いの好きですけどね、早川さん自分のことハゲハゲとかよくおっしゃいますけど、私的に全然そんなことは感じず。
いやいや、これ何か忖度させてるみたいじゃないですか。
その長さの、なんかちょっと雰囲気的にエロさというか妖艶さというか、私は推してます、その髪型。
03:03
ありがとうございます。じゃあ次回ね、次月どういうふうになってるか。
こいつは結局そのまま行くのか、もしくは思い切った髪になってるのかっていうところで、何のオープニングかちょっと分かりませんが、考えてみてください。
もしかしたらね、来月私も切ってるかもしれないです。
ちょっと来月の画面をお楽しみにということで、今回も本編に入って参りたいと思います。
今回は早川さん、どなたにインタビューされたんでしょう。
はい、今回はですね、作家の林麻里子さんです。
なぜ林麻里子さんに。
林麻里子さんなぜにということですけども、やっぱりね、面白い方を常に探していてですね。
やっぱ林さんって今ちょうどこの配信時4月ですけど、去年ぐらいから、もともと作家でエッセイも書いてめちゃめちゃこう本当に大戦に立ち続け、かつ多作、作品をどんどん連載も3本4本同時にやってらっしゃるとおっしゃってました。
その中で去年確か長編3つぐらい出してるんですよね。
その奇跡っていうのが多分今一番直近でめちゃめちゃ売れてますし、あと8050読み合ってますかね。
あと利用許可の話だったりとかですね。
その辺で早川さんね、もともともちろん超ビッグネームですし、いつかお話伺いたいなと思ってたんですけど、そんな時にたまたまいろんな出版社の方のご縁なんかもあったりしてですね。
僕はたまたま今回話いろいろフォーカスしてますけども、彼女が書いているエッセイ、金エス記録を達成してもう40年近く続けているエッセイなんですけど。
そのエッセイのまた新刊まとめの本が出るということで、ちょっと今回ご縁をいただいて、ぜひお話伺いたいなということで実現した次第です。
カムカムマリコですよね。
ちょうど俺は見てないんだけど、朝ドラでね、カムカムエブリバディって今結構人気みたいで。
それを早川さんは朝ドラがすごく好きなので、そこからやっぱりちょっとくっつけてタイトルにしたっておっしゃってましたね。
早川さんってあれですよね、カリスマ性もありつつも、なんかどこか身近に感じられる、浮世離れしすぎてない絶妙な感じみたいなのが。
それがやっぱりエッセイの中でもね、浮世離れしすぎてないっていうのがこれだけ本編でもお話しされていると思いますけど、ずっと長きに渡り、エッセイ層としても当然小説家としてもあると思いますけど。
逆に言うとその一方で、当然、もちろん感じはとてもいいですしバランスが優れた方と思いますけど、やっぱりお金の使い方とか結構ゴージャスだったりとか、
あとやっぱり小説家らしいなっていい意味でね、夢を持たせてくださるような、といって感じ悪くないっていうね、
その辺さすがだなっていうことを今回感じて、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
なんかそんな絶妙さみたいなのもインタビューの端々で感じられたので、そんなところも皆様楽しんでご覧いただければと思います。
06:05
それでは林真梨子さんのインタビュー第1回をお聞きください。
ということで手元にですね、カムカムマリコということで、林さんの週刊文春で連載しているまとめの、これ林さん50年代第何巻かご存知ですか?
まったくわかんないです。35巻ぐらいですか?
33巻。
あ、結構40年近くやってる。
すごいですよね。
すごいですね。
33巻ということで、ちなみにですね、昨日週刊文春のまた発売日だったと思うんですけど、現在の夜更けの縄跳びをまとめたもの、ちょうど直近の1年だと思うんですけど、
昨日現在夜更けの縄跳び何回だと思うんですか?
1200回ぐらいですか?
いえ、1738回です。
すごいですね。
やはりもはやご自身ではその辺の感覚は。
まったくないです。木曜日になると書くという感じです。
でもやっぱりそうは言っても振り返ると、私がちょうど今41なんですけど、それよりちょっとこれ若いと思うんです。
生まれた頃か。
ですよね。なんかご自身で長いって感覚はあるんですか?長くやってきた感覚は。
あります。
ありますか。
はい。
突然ですが、この中で今日いろいろお話を伺っていきたいんですが、本書の中で絶賛していた丸ごと一本干しの干し芋。
はい。
これ茨城県の友人のお話で出ていましたけど、
お母さんが作ってました。
立原さんじゃないですよね?
違いますね。
残念でした。すいません。ちょっとお土産があってですね。
干し芋。ありがとう。
荷物になっちゃいけないですけど。
ありがとうございます。
おいしそう。
僕の友人も茨城県の方で、友人の友人が欲しいものそういうのをやってて、
ちょうどこの間も送ってきてもらっておいしかったので、勝手にこれもはや、ひょっとしたら林さんと同じところの刀なのかなと思ったんですけど、
じゃあ立原さんではないと。
違う。この刀もっと本当にまん丸なんですよ。
丸い?
丸い。ゴロンという感じ。
へえ。
そしたらそこにも頂戴いたします。ありがとうございます。
これには物語があって。
ぜひぜひ。
橋田須賀子先生が晩年対談させて頂いたら、帰りしながらね、以前林さんから頂いた干し芋本当においしかったわっておっしゃったんです。
送りしますよって言って、ダンボールで皆さんに6キロずつ送りしてるんですけども、
直筆のお手紙頂いて、本当にこんなおいしいものありがとうってすごい長いお手紙だったんです。
こんなに覚えててくださってありがとうって言って。
私はもう直筆のお手紙ゲットみたいな感じで。
また先生本当に恐縮です。ありがとうございます。
またお手紙させて頂いたら、こんなまたお酒とまた直筆のお手紙頂いて。
すごい。
その後、時を置かず亡くなられて。
そうですね。
いやーだから本当に直筆のお手紙をね、立て続けに頂いたのもそのお芋のおかげだなと思ってるんですけども。
09:00
お荷物が多くなっちゃったんですけど、実は先にバームクーヘンを渡したんですけど、
お芋が好きだ、干し芋がお好きだってことで探しに探して。
シーズンあるじゃないですか。
はい、あります。
どうやら僕がお願いしたところ、3月の上旬で終わりだったらしくて。
そうなんですよね。
でも間に合わなくて、早っさんにお渡しするんでバームクーヘンはどうかなと思って。
すいません、いろいろおかしいです。本当にありがとうございます。
そうですね、ちょっと荷物が多くなっちゃって恐縮です。
とんでもないです。ありがとうございます。
さあ、ということで改めて、カムカムマリコなんですけど、
これ、同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数38回ということで、
1700機能で多分38回だと思うんですけど、やっぱりオーソドックスな疑問というか、
伺いたいことですが、改めて、何でここまで支持され続けてきたと思いますか?
やっぱり続けなくても当然人気がなかったりニーズがないと続かないと思うので、
支持?支持されてるのかしら?
されてますよ。
わからないですけど、結構大変だと思います。このエッセイは。
例えばですね、最近の話題をパーッと書くようなのがあるじゃないですか。
ああいうのだといいんですけど、私の場合はまずネタがあって、そこからまた結論に導かせなきゃいけない。
例えば3つの三大話を並べて、そこにエピソードを並べて、次の結論に持っていくというのは割と技があると思うんですね。
それと、一つ言っているのが、私があまり説教がましくならないようにするというのと、
偉そうにしないというのと、自慢はしないというのを。
でもいつも自慢ばっかり。
でもネットでね、自慢ばっかり書いてて嫌だという声と、自虐してて嫌だという声があるからよくわからない。
何を考えているんですか?
確かに。
わからないですね。
やっぱりずっと僕も連載も、当然第1回からすいません。まだ3歳くらいだったのであれなんですけど、
スタンスとして今おっしゃったように、僕は良い意味でなんですけど、
作家へのイメージあるじゃないですか。憧れは抱かせつつもでも庶民的みたいな。
そのへん浮世離れしてないっていうのがすごくバランスが絶妙だから、これほど多くの方にって思うんですけど。
そうですね。何買ったとか、庶民的なものは良いですけど、
どこそこの誰さんと会ってどうだったとか、あんまり有名人が自慢げに書かないようにして、結構これでもいろいろ考えてますね。
今日はね、週刊文春のこの連載の本ですけども、
当然普段の連載、週刊は週刊文春と週刊作品とあんあん。
あんあん?だってストーリー、ストーリー。
あ、4つか失礼しました。4つでさらに、
ストーリーは月刊ですね。
月刊とか学習とか、いわゆる小説以外のエッセイとかで今連載って何本か書いてある?
連載3つか。
週刊作品とかあんあんも長い?
12:00
長いですよ。週刊作品は1000回超えてますね。
続ける続かせるに関して、本当に日本一なんじゃない?
いやいや、あんあんは途中でやめてって言われたことありますよ。
そうなんですか?
誰も知らない黒歴史だけど、鉄尾さんからある日、鉄尾さんが編集長になった時に、
彼がクビに進むみたいな感じで、悪いけどちょっとリニューアルしたいから、
わかりましたって言ってラッキーとか、私は全然嫌じゃなかったんですけど、
その後いろんな方がやったけど、やっぱりやってとか平気でまた頼んでくるとか。
一回ちょっと空いてるんで。
別の方が何人か書いてる。
そのエッセイというか、例えば映画見て本見てとかっていうね、
それはエッセイという書評とか映画の論評だと思いますけど、
そういったものは割とイメージは空きやすいんですけど、
私もともと就職してすぐ新聞記者になって、
書くのがなってから嫌いだって気づいたことがあるので、
インタビューが好きなんですけど、
なんで書くことがいかに個人的には大変かって分かっている中で、
これだけ続けられてきて、もっと言うとその、
お題が決まっているといいと思うんですけど、
いわゆる身近なものを書くのっていうのは、
阿川沢子さんと対談していて、
お二人でやっぱり身近なことを書いてお金をもらうっていうのは、
実は結構簡単なようで難しいとおっしゃってたんですけど、
それをずっとやってこられてるわけですよね、このエッセイの中では。
ネタ?
ネタを集め方、選び方って。
もはやあんまり意識してなくて、
普段すべてのことがアンテナに張っているのかとか、
どういうご感覚でいらっしゃるのかな?
そうですね、アンテナも張ってますけど、
こういう仕事をしていれば引き寄せるし、
タクシーに乗る回数も多いかもしれないですけど、
すごく変なタクシーの人に当たる回数ってすごくあると思う。
最近乗った変なタクシー?
はい。1週間前に、
アイス先生、どうも息子のお世話になってて、
は?って言ったらね、
誰だか言えないんですけど、
ジャニーズのある方のお父さん。
がタクシーのドライバーなんですか?
そしたら一緒に行った編集者が、
しっかり名前も取ってるの。嫌だね、そういうの。
そしたら彼が調べたら、やっぱりお父さんの名前で間違いない。
じゃあ結構そのまんまの芸名とかじゃなく、
お父さんは芸名なはずないですけど、そのジャニーズの方も。
そうそうそう。
ってことですよね。
その方、結婚してらっしゃるから、
見てください、孫の写真ですとか言って。
編集者が降りてから、いっぱい写真見せてくださる。
スマホの写真を。
結構それこそ、
この大人の放課後ラジオの主催の石田イラもよく言ってますけど、
やっぱりタクシーに乗って、
そこから極端な短編とかエッセイを書くみたいなの。
結構普通にあるって彼は言ってるんですけど、
やっぱりその意味ではアイスさんもある?
すごくありますよね。
やっぱり変な人に会うし、
喫茶店とかそういうところに行っても面白い人に会う。
なんかスタバとかも行かれるんですよね。
スタバにも行きますよ。
なんかちょっと意外なイメージで、
15:00
もっと高級なホテルのラウンジしか行かない。
いやいや、そういうことですよ。
もう私ちょっと時間あると、
本持ったり原稿も書きますので、
スタバの2階によく。
ちなみに後で伺おうと思ったんですけど、
常に本を一冊忍ばせてるっていう、
ご自身でおっしゃってると思うんですけど、
今日は忍ばせてますか?
今日はもうタクシーでパッと来たし、
もう時間ギリギリだったんで。
私は時間にすごく性格なんですよ。
5時っていうと4時半には近くの喫茶店に入って本を読む。
飛行機なんかもすっごく早く行きますよ。
飛行場や新幹線の駅にも。
国内線でも2時間前とかぐらいに行く?
それはオーバーですけど、
30分前にはもうゲートのところに座ってるように。
素晴らしい。
僕も割と結構落ち着きたいタイプなんで、
そのリスクヘッジっていう面から僕はそういうタイプなんですけど、
早さはリスクヘッジっていうことともちょっと違うんですか?
急ぐのも嫌だし、ドキドキしたりするのもすごく嫌なんで、
空港には40分くらいまでに着いてるかな。
ラウンジでちょっとお茶飲んで、
それでそれから行くって感じですかね。
ちなみに今日はタクシーなんでお持ちでないと思いますけど、
直近で今カバンの中に入ってる一冊ってなんですか?
そうですね、ちょっと今歴史小説書こうかなと思って準備してるんで、
ちょっと東郷玄水のお嬢さんの電気を今読んでます。
っていうのを読んでるとなると、ちょっとそっち関係の時代小説ですね。
そうですね、そっち方面かな。
そうなんですね、その辺の話もまた最後に伺いたいなと思いつつですけど、
現実問題、実際書き続けるっていうことが大変だと思うんですよ。
今もさっきおっしゃったように連載が3つあったりとかですけど、
エッセイだけでね。
エッセイだけですよね、他にもですもんね。
今まで1回もこの週刊文春の連載は1708回かな。
穴開けたことはない?
それはないですよ、プロとして。
なんかボツになって書き直しになったこと?
若い頃あったんじゃないですかね。
これ私の考えですけども、コンプライアンスがすごく昔と違ってきたんで、
これ早さまずいでしょ、みたいな。
例えば、今日も直されたけど、
ヒスパニック系の人でって書いたら、やっぱりヒスパニック系やめてくれとか、
あっそう、みたいな。
子供ですか?
そういうのもありますね。
今、例えばロシアのことを書いても、
ロシアの悪口に聞こえるから、
プーチン大統領が問題があった人なので、
プーチン大統領の非難はいいけど、
ロシアの国全体みたいなことを言うのはやめてください。
おまけに今、私の担当者、東大の大学院ですごい直しが入ります。
18:02
はい、どうも、27日の水曜日、夜19時からです。
たくさんのご質問募集しております。
そして、人と一対一で会う前、会った時、会った後に何をするか、
著名人から資生の人に至るまで、18年間で2000人以上にインタビューし、
発信をし続ける早川さんが、そのすべてを余すことなくお伝えしている
アウチから養成講座。
早川さんからの無制限のコンサルティングがついた映像コースと、
あとはリーズナブルな価格でスタートできる音声コース、
映像と音声のお好みの受講方法でお選びいただけるので、
こちらも詳細や受講の申し込みというのは、概要欄に記載してあるので、
アウチから養成講座のホームページをぜひご覧いただければと思います。
そして、もう一つお知らせです。
早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも、
4月22日の金曜日、夜19時から行われます。
今月は何の本をテーマに行うのでしょうか?
はい、今月はですね、せっかくなんで画面共有しましょうか。
お願いします。
今月はですね、石田イラさんの、
「しんしん!東京の星、上海の月!」ということで、
意外とイラさんとは親しくさせていただいてたんですけど、
イラさんの本を取り上げてなかったので、
イラさんのこの新作のですね、小説、
この小説について、皆さんで最新刊ですね、取り上げて、
いろいろとお話しできればなというふうに思っています。
4月22日金曜日、夜19時からZOOMにてお待ちしております。
こちらのお申し込みも概要欄のURLをチェックしてみてください。
ということで、そろそろお別れのお時間がやってまいりましたが、
今日3月25日なんですよね、収録日。
そうですね。
そうなんですね、私の大学がちょうど卒業式でして、
おめでとうございますって言っても、まだマナさんは今3年生?
そうです、大学次4年生なので、あと1年後なんですけど、
早川さん、卒業ソングといえば何なんだろうと思って、気になっちゃいました。
卒業ソングって、そもそも卒業式の思い出もあんま…
あ、でもこれもう完全に年齢っていうか、
俺もういつの人だったか覚えてないけど、卒業式の年齢っていうと、
小学校、中学校とかで、そもそも歌ったかわかんないけど、
すぐ思いつくのは青木場唐突子とかね。
あー!
マナさん知らないんじゃない?知ってる?
歌いましたよ。
あ、歌った?
歌いました、歌いました。
ということで、僕の場合は青木場唐突子なんですけど、
だからもうかなり年がわかってしまいました。
マナさんはどういうのですか?
私あれですよ、レミオロメンの3月9日。
僕はその曲好きなんですよ。
カラオケ行ったら昔よくすげー歌ってたけど、
あ、それ卒業ソングなんだ。
卒業ソングですね、はい。
あの歌自体カラオケでかなり歌ってたけど、
よくなったら歌詞ちゃんと聞いたことないけど、
あの歌自体も何かを卒業するみたいな。
21:01
そうですね。卒業式とかみんなとの別れみたいな。
瞳を閉じればあなたが見たらそんな感じかな。
あまり言うとなんか著作権に引っかかりそうだから、
もう数行ぐらいにしておきますけど。
いや、早川さんと共感できてよかったです。
よかったです。やっとなんとかジェネレーションギャップをね。
もしかしたらね、これ聞いてくださってる方の中には、
ご卒業、あ、今の時期だとご入学かな?
方もいらっしゃるかもしれないので、
おめでとうございますということで。
でも来年そうしたら1年後は卒業式だよね。
そうです。私もついに社会へと。
でもその某、某って言ったからいいと思うけど、
某S大学?
某W大学ですか?
あ、Sじゃないか。もうダメだ。
総大って書くからS大って言っちゃったけど、
早稲田大学が別に3月9日歌うわけじゃないでしょ?
全然全然。
早稲田は多分早稲田の効果をみんなで物体のように。
あるよね。
じゃあ1年後ね、また真田さんがどんな感じか楽しみですね。
はい、ちょっと1年後までぜひ早稲田さんと一緒にこの番組を皆さんにお届けできればと思っておりますので、
また次回皆様とお目にお耳に書かれますことを楽しみにしております。
ごきげんよう。
さようなら。
22:41

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