はい、届いたよ。例のブーツが。さっきね、実はDiscordで収録前に見てもらったりしてるんですけどね。
先々週お知らせしたやつですよね。そう。あの、Tシャツをね、作ったら届くぞって言って、もうそろそろ届くから、次の回では出せる出せるって思ってたら、全然届いてなかったっていう。
そうですね。九段のTシャツですが、ようやく届きましてね。いやー、動画で見ましたけど、すごいクオリティっていうか、印刷のクオリティ良いし、
まあ、きっと質感も良いんだろうなっていう。そうですね。非常によろしいTシャツです。良いですね。ゴツめの良い生地使ってますんでね。
夏だけじゃなくて、春でも秋でも行けるぜという感じのやつですね。確かに。ペラペラのやつだと、ちょっと秋口だと寒いから、
どうもなーってなっちゃうけど。もう全然戦えるよ。全然行けます。はい。しかも結構印刷面が大きいから、そこだけこう、温かいんじゃないですか。
そうかもしれない。汗が蒸発しないことにより暑いみたいな可能性。それは、まあ悪く言えば、そうですよ。そうですね。いや、何もないです。ネガティブポイントを言うとね、印刷面が大きい
ゆえに、そこはちょっとね、状況を通さない。はいはいはいはい。いやーでも良いですね。なんか印刷技術が上がっているのかしらないけど、昔結構
発色の良いプリントのものってあんまり見なかった気がしますけど。なかったですね。特にこういうなんていうの個人で作れるようなタイプのやつで、こんな綺麗に出るのって
あんまり見たことなかったですね。昔は。ってことでね、この回が配信される頃には販売する準備もできていようかというところですね。はいはい。
きっとこの放送のリンクにはそういうものが貼られていると思いますが。貼られていると、前回はちょっとね、なかったけど、前回前々回と今度こそちゃんと出ているだろうという。
何卒よろしくお願いします。未来に向けて約束をしてますからね。ちょっと写真を撮りたいですね。そうですね。あの集まってちょっと並んで、こうですっていうやつをね、写真撮った方がわかりやすいかと思いますんで。
ちょっとどっかで集まって撮りましょう。はい、どっかで撮ります。週末までに。それって販売ページで見れるんですかね?そうですね。販売ページに着用例みたいな感じで。はいはいはいはい。
じゃあ何か着用例にふさわしい格好で撮らないといけないですね。そこなんだよな。ちょっともう顔とか出さないようにしようかな。
あー、ちょっと軽く斜め下見てるとか。シャツだけを見ろっていう。はいはいはいはい。そういう感じでいこうと思いますが、モデルはちょっと我々がやるしかなさそうなんで。そうですね。
それかまあ誰かその辺にいる人に着てもらうかね。まあそんなTシャツ。販売サイトの準備もね、値段の設定とかからもう自分で数字を打ち込んでやらないといけないんで、赤字出さないようにやろうと思いますが。
多分そんなね、多分儲け出してもしょうがない系のもんなんで、ほぼ原価ぐらいの感じで出せるかと思います。まあでも赤字というか、ちょっとうっかりすると赤字じゃないはずなのに赤字になるみたいなこと。
いやそれ怖いのよね。そう。ちょい黒ぐらいでいっときましょう。そうですね。普通のこうユニクロでTシャツなんてね、1000円とか2000円とかで売ってるもんでもありますが、多分そういうやつよりもうちょっと質がいいやつを使ってるんで。はい。そこをして。そこをしていこう。そこを一本で買ってもらおうっていう。そんな感じですが。じゃあ行きましょうか。はい。はい。じゃあTシャツ買ってください。今週のイメージキャット。
8月19日土曜日の朝になりました。おはようございます。アズマです。テッドウです。イメージキャストは個人でものを作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているアズマとテッドウが自宅からお送りするポッドキャストです。技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に毎週2人が気になったもの、経験したことをそれぞれ持ち寄ってお喋りします。今噛みかけた。噛みかけたけどギリギリつんのめってなんとか乗り越えたんで。これでいきます。
はい。そんなつんのめりながらもね、なんと今回150回ですよ。そうだすごい。そうよ。なんか100回から150回やっぱ早いですね。早いですね。なんかあんま記憶ないな。印象的なことがいろいろあったはずなんだけど。そうですね。最近ゲスト来てもらってないですね、そりゃ。確かに。まあ秋山さんとか喋ってもらったりしましたけど。秋山さんとか糸っぽいとさんとか来てもらいましたけど。
そうですね。ここ最近たぶん1、2ヶ月ぐらいないんじゃないかな。ちょっと近々誰か呼びたいですね。まあ1回呼んだ人でも全然いいし。まだ2回ゲスト出てる人いないですよね。そうですね。いないですね。まあでも気まぐれと都合と事情による。そうですね。すべて大人の事情で決まっていくんでそこらへん。もし呼んでほしいという人がいたらなんかねお便りとかでスッと差し出してくれると参考にさせていただくんでね。
なんか取っ掛かりがないとね僕らも声がかけにくいっていうのもちょっとあったりはしますからね。まあ確かにね。こういう声がありましてとか、あと何かタイミングとかもありますね。そうですね。何か告知するタイミングとか。そうそうそうそう。イメージキャストごときがね告知をしたところでそんな効果があるかどうかっていうのは置いといて何かをやるとか何かを売り出すとかそういうタイミングで声をかけるとちょっと言い訳になりますよね。出ていただくための。
ちょうど熱々のネタがあるっていうそういう側面もありますね。確かに。そんなちょうどいいタイミングの人のことを教えてもらえると一番楽しい。なんか難しいですね。まあまあ誰でもいいんですよ。まあね。こうフラーっと。もうそれこそもうスーパーのおばちゃんスーパーで買い物しておばちゃん捕まえて。
それがね本当に一番一番いいのよね。最近ちょっとね気になってるっていうかできたらいいのになって思ってることが、街を歩いてるとスーツ着てる人が歩いてるじゃないですか。あの人一人一人が一体何を売ってるのかを聞きたいっていうのが最近思ってることですね。
それは売ってるっていうのはまあ例えば営業だったら何営業してるかだったりとか。そうそうそうそう。スーツ着てるってことはやっぱ何かを売ってるんですよ。うーんまあそう。おそらくね。おそらのかな。まああのちょっと広い意味で取るとそうなんだと思いますけど。そうですね。はい。まあ例外はちょっとあるかもしれない。塾講師とかね。うーんまあ塾講師もそういう。受験知識を売ってるとかね。知識を売ってる。
まあそういうこともできるけど。まあ大体の人は何かを売るためにスーツ着てるわけじゃないですか。うーんまあまあそういうことにしといて。そういうことにしてください。でもまあ確かに買うっていうインターフェースというか、買い物をするときに出会うのって店員さんしかいないけど、まあその生産関係っていうんですかね。生産のサプライチェーンのすべての人を知ることはできないし、
なんか想像しても途方もない長さになってくると思うんですけど。うーん。まあそういうのを一旦を垣間見るみたいなことができそうな気がしますね。そうそうそうそうそう。そうなんですよ。スーツ着てるってことは何かを他の会社さんに行って。はいはい。あるいはまあ着てもらってとか。で、何かしらの取引を成立させるために着てると思うんで。そうですね。
で、そこで売られてるものってあんまり多分僕ら目に触れることないんですよね。その辺のなんかこうスーパーで売ってるようなものを取引するならそうかもしれないけど。そうですよね。なんだろう。B2Bみたいな話だったりとか。うーん。まあ目に触れるものだとしてもこうOEMの話し合いに行ってるとかだと。そうそうそうそうそう。
名前の知らない企業同士の話し合いがあって何かが取引されて、まあ最終的には品物になるっていう。そう。そういうのはちょっと実感としてなかなかわからないですからね。そうですね。鉄鋼とかね。例えば。鉄鋼ね。広告枠とかね。そういったなんかこうUK向けの直接は目に触れないような普段そういうものを売ってる可能性があるんで。
で、しかもそれで食っていってるってことはそれなりのこうスキルだったりとか。はいはい。製品知識だったりとか。なんかそういうものがあってやれてるってことじゃないですか。そうですね。それを聞きたいんですよね。いやーでも本当業種が違うとなんか時間の守り方がすごい厳密だったりとか。はいはい。なんか取引義務に対する考え方がものすごい厳密だったりとか。
ああ。まあ製造業とか特にそうだと思うんですけど。うんうん。あのなんかどうしてもスラックでやり取りしたいっていう話をした時にどうしてもできませんみたいな話になって。で、メールしか連絡手段がない時があったんですよ。はいはい。でもどうしてもそれでもスラックでクライアントと話をしていて、で、ちょっと情報を共有しないといけないってことがあって。
なんか会社に出社した時にこのセキュリティで守られた1台のパソコンで許可をもらってスラックを見ることはできますみたいなことになって。だから基本的にはメールしかできないんだけど、こうセキュリティのちゃんとしたいろんなことが担保された環境でのみ、そしてこの人だけ閲覧できるみたいな条件付けスラックに参加してもらったりとかして。
スラック見たら目が腐るとかあんの?なんか。名刺が信じられてる国なの?
いやいやいや。まあでもね、ルールで厳密にしていって守っていくっていうのはまあ正しい方向性ではあると思うんですけど。
セキュリティ意識ってことですよね?それが。
そうですね。あの試作品をよく作っている会社で大手企業のなんかまだ未発売の何かとかの製品とかを受け負ったりしてるんですよ。
はいはいはい。マジでもう漏洩したら全てがやばいみたいな。
で、だからまあその辺の人たちとかはデータを受け取って作ったら保管期限を過ぎたらもう必ず削除するとかっていうルールがあったりして、
だからしばらく後になってあのコリコリをまた作って欲しいみたいな話をしてももうデータ全部残ってませんみたいな。
はいはいはい。
そのぐらいの厳密さでやってるとまあ確かに急にスラックみたいなものを混ぜてなんか変なキャッシュファイルの中にサムネイルのデータがちょっと残ってるとかそんなのは恐ろしいだろうなと思うんで。
まあ確かにね。
まあまあそれはわかるっちゃわかりますけどね。
会社員みんながパソコン持ち歩いちゃってねそんなものを。
うんうんうん。
その恐ろしさは確かにわかるかもしれん。
いやーその怖がり方みたいなのが業種によって違うのがなんか広告系やってるとちょこちょここう違う業種のところにこう入っていくことがあって。
はいはい。
なんか他の安全意識でちょっと面白いなと思ったのがさっき鉄の話が一瞬出ましたけど。
はいはい。
工場とかって安全基準がかなり厳しかったりするので。
まあ確かに。
例えば工場の敷地内で横断歩道を渡るときに全員が指差し確認しながら渡ってたりするんですよ。
へー。
で右左右って指差し確認してよしってか言って。
うんうん。
で3人とかで歩いてても3人が全員よしよしってやって横断歩道渡るんですよ。
へーちょっとかっこいいですね。
そう敷地内に1台も車が見えなくてもやるんですね。
へー。
あーすごいなーって思ったり。
すげー。安全パークだ。
へー。
そうそうそうそう。
でも実際作業するのは別にそんなこと関係ない一般の人は来てそれで体験する施設のまあなんかモニターを仕込んだりとかパソコンを仕込んだりするっていう仕事だったんですけど。
はいはいはい。
それでもそれっていう。
いやすごいですね。
それちょっとコンテンツ化してるのがいいですね。
ちょっと面白くしすぎたのは失敗だったと思うんですけど、でも教育ってこういうことなのかなーっていうのはちょっと思いましたね。
でも本当そうだと思いますよ。興味持てないとね、やっぱ頭に入らないし。
そうそうそうそう。
いざって時にこうパッと出てこないし。
そうなんですよね。
いつ何時っていうところがやっぱ大事ですね。
なんかそういう安全基準とかその怖がり方みたいなのがそれぞれの業種というかまあそれぞれのスーツ着てる人でもいいですけど何が一番怖いですかみたいな質問とかも。
あー確かにそれ聞きたい聞きたい。
いろんな職種の人にあなたが今一番怖いものは何ですかっていう。
情報漏洩が怖いとか上司が怖いとかいろいろあるかもしれないけど。
そう、とかなんか。
事故が怖いって言ったらその事故の中にいろいろあるわけですからね。
電動工具の互換バッテリーが現場に紛れ込んでるのが怖いとかあるかもしれない。
あるなー。
建設現場って互換バッテリーの持ち込み禁止っていうルールがあったりするらしくて。
そうなんですか。
そうそうそうそう。
うちね掃除機2個使っちゃってるんですよね。
あーんまーやめたほうがいいかな。
やめたほうがいい。安かったからなー。半額ぐらいなんですよね。
バッテリーの種類によってはやめたほうがいいと思う。
僕は1セルのバッテリー、いわゆる1個だけのバッテリーしか入ってないパッケージのやつはまあいいかって思って使うこともあるんですけど。
複数のセルが入っているバッテリーって問題が起きやすいんですよ。
へー。
それは電圧を例えば2個直列つなぎにして7.2Vになってるやつは3.6Vが2個つながってるんですけど。
はいはいはい。
両端で7.2Vをかけて充電することもまあできるんですね。
でも2つのうち片方がなんかばらつきがあったりすると、片方だけ偏って充電されて結果過充電になってなんか爆発っていうか、
まあ電池が爆発するとか火災になるってよくあると思うんですけど、よくあるのはそうやってバランスが悪いことによって1個が爆発するみたいなことはあり得るっていう。
何個も一緒に充電してたらってことですか?
そうですね。もちろんメーカー品とかはそういうの対策をしていて、間の電圧も測りながら緻密な充電アルゴリズムを持ってたりはするんですけど、
はいはいはい。
まあ互換品っていうのはその辺ざっくりしていて、バッテリーのその間の電圧を取るための端子まで実装しているのに中の回路がないみたいなやつもあったりして、
それがアマゾンでこう星4つとか。
怖いな確かにそう言われると。
そう。
それ多分その現場の働いてる人が家来て、その掃除機についているバッテリーが互換品なの見つけたらうわーっていうお化け屋敷ですよね。
お化け屋敷だと思いますね。
恐怖体験の館。
うーん。いやー。
ちなみにさっき言った情報はイチケンさんっていうYouTuberがやってる。
あ、例の。
そうそう。
有名なね。あらゆるバッテリーとか充電器とかをめちゃめちゃ分解する人ね。
バラしまくって。しかもめちゃめちゃ詳しいし、チップとか、これはいくらぐらいのどこどこのものですね。
すごい詳しいんで。見てて面白いんですけど。
あの人ね、全然わかんないけどめっちゃ面白いんだよな。
100均の充電器とAppleの純正品をバラして比べてみますみたいな。
そうそうそう。
見ててわかる情報はAppleのはみちみちで100均のはスカスカっていうだけなんだけど、それでもいろいろ説明してくれるのが面白いっていう。
すごいですね。
ね。
なんかある回で、その分解とかじゃなくて、新しい測定器を買いましたって言って、すっごい嬉しそうに開封してるのがあって、
このぐらい測定器で喜べる人じゃないと、こんな機材だらけの部屋にならないだろうなって。
ほほえましい側面ですね。
そう。というのがあるんで、カメラの互換バッテリーも、でも最近は使ってないですね。
本当ですか。カメラって高価だもんな。
そうですね。昔は使ってたんですけど、知れば知るほど危ないなって。ちょっと思っちゃう面もあります。
なるほど。知識によって怖くなるっていう。
そうですね。確率は低いんですけど、なんか示しがつかんみたいなのちょっとあって。
どういうこと?急に分かんなくなっちゃった。
いや、自分の子供が互換バッテリーを使ってほしくないから自分は使わないみたいな感じかな。
親の背中としてってこと?
そうそうそうそう。まだ3歳だから互換バッテリーか分かんないと思うけど、
その観点か。
20歳になった時に、そういえば家に互換バッテリーなかったなとなればいいなと。
そしたら、テッドさんも一緒に酒組み会をしながら、なかっただろうって言って、なかったねって。
そうそう。というね、想像をして。
親としての背中はそこなんですね。
口で言って教えるのはあんまり、行動で見せる方が絶対厚みがあるだろうと思うんで。
まあまあ確かに。
バッテリーごときでこんな偉そうな話するもんじゃん。ちょっと違うと思いますけど。
バッテリーの1本にそういうところを宿ってるっていう話ですよね。
まあそうですね。
そういう業界ホラーハウスみたいなのやりたいですね。
やりたいですね。
いろんな業界の人が怖がるためのお化け屋敷みたいな。
あとちょっとジェットコースターって結構怖いんですけど、
物を作ってるとなんか余計怖いんじゃないかと思ってて。
物っていうか特にああいう物を作ってると。
で、こうメンテナンスとかしてる人が、もしかしたら、こうネジが緩んだよな、危ない危ないって締めたことがあるかもしれないじゃないですか。
例えば、なんかエスカレーターとかエレベーターとかをメンテしてる人が、
あ、ちょっと骨劣化してるなって交換したりとか日々やってると思うんですけど。
まあそうですよね、確かに。
それが日々のメンテナンスですからね。
うんうんうん。
で、こうなんか乗り物に乗った時に、
これはメンテナンスちゃんとされてるんだろうかって、
筋体表とか見たくなるんじゃないかなと思って。
今日は誰誰がメンテしましたとか。
確かに。
現場の写真とかもあったりして、
あ、これなら大丈夫って思うと思うんですけど、
どんな人がメンテナンスしてるのか知らずに完全に信頼するっていうのが怖いだろうなって思います。
ああ、そういうジェットコースター作ってもいいかもしれないですね。
その別方向の恐怖から攻めるっていう。
あの出発する前に放送でレバーを下げてくださいと言うじゃないですか。
はいはいはい。
そういう途中で、あ、まあいっか。
それでは出発しますみたいな。
やばいですね、それは。
怖いなあ。
そういうの入れてほしいですね。
あと何だろうな、そのオペレーターの人が全然寝てなさそうとか。
うわあ。
めっちゃクマができてる。
メイクでそういう風にしてるみたいな。
途中で何か遠くの方でパトランプが回ってる。
あれ、あっち何かエラー起きてる。
それが自分の行く先の方で遠くでパトランプ。
何かカランカランカランカランずっと言ってるみたいだね。
ああ。
ジェットコースターって結構ガタンとかわざとか知らないけど、何か言う時ありますよね。
ああ、あれやっぱりわざとなのかな。
いや、わざとではないかわかんないけど、あれ怖いですよね。
確かにね。
ガタンがマジのガタンなのかエンターテイメントのガタンなのか、必要でやってるのかわかんないですもんね。
みんなニコニコして死んでいくかもしれないですからね。
うわあ、怖いって言って。
ああ、そういう目線で見てるんですね。
いや、ちょっとね、正直本当に苦手なんで。
乗ることあります?ジェットコースター。
ありますよ。でもね、写真撮られてるの見て、もう楽しそうな顔を全くしてなかったので。
乗っている自分も楽しくないし、ちょっと不憫な姿をさらしているだけになっているなと思って。
あんまり乗らなくなりました。
それもね、船がただ円弧状に揺れるみたいなやつだったんですけど、それもダメだったので、もう多分全部ダメだと思います。
高いのが怖いとかそういうんじゃなくて、心配。
高いのはもちろん怖いですけどね。
心配もあるっていうやつですね。
多少軋む音とかしますからね。
あのベアリング大丈夫かとかちょっと思いますよ。
確かにな。パーツパーツで考えちゃうんだろうな、知ってると。
乗る人は、普通の人はなんかこう大丈夫かなみたいな、ちょっと漠然とした不安じゃないですか。
いや、でも結構思う人は思うと思うんですよね。
デイリーの藤原浩一さんが日々なんか不安に思うこととして、看板とかネジで止まっているのが不安だって言うんですよ。
それはネジって、緩めようと思えば緩められる。
藤原さんそういう記事書いてましたね。
ドライバーを持って街を歩くっていう。
それかもしれない。
ただ持って歩くだけ。
外せる。俺はこれを外せるって思いながら歩くっていう。
いい記事でしたよ、あれは。
そういう怖さっていうんですかね。
多分、詳しい詳しくないっていうことよりも、なんか信用の問題でしかないのかなとは思うんですけど、
人間はミスをするんじゃないかみたいな。
そういうところから恐怖のなんか源があるのかなってちょっと思いますね。
可能であるっていうことなのかなと思いましたけどね。
ものがそれをすることを可能にしている状態ってあるじゃないですか。
アフォーダンスっていう。
それを知っているから、このネジというものは外れることが可能であるっていうことを知ってて、
そのジェットコースターに乗るかどうかっていうのは結構違ってくるのかもなと思います。
それが見えてる人であればあるほど、恐怖を覚える部分が増えるというか。
そうですね。
なんか本質的には、おとなしいパンダだから触ってもいいっていうのと一緒っていうか。
でもそのパンダが怒ることもできるっていう。
で、あの筋肉の腕の太さ見ると、見たらもう抗えないのはもう。
パンダはちょっとね、舐められすぎてるよね。筋肉だるまですよ、あんなん。正直。
ぶっちゃけそれと同じ種類の恐怖が、このネジの恐怖となんかちょっと通ずるものがあるんじゃないかなって思います。
あー、なるほどね。
知ってるっていうことの怖さですね。
なのかな。
可能性の恐怖というか、まあその駅のホームに立ってる時にここから飛び込むことも可能であると考えてしまう怖さみたいなのかね。
あー、わかるわかる。
あとなんか、人を今自分が殴ることができるだけ怖いっていうのも。
それはありますね。
まあ、あずまくんが言ってたかもしれないけど、僕もちょっと思うことがあって。
やらないけど、なんかこう、なんだろう、車椅子とかで歩いてる老人にこう、えいって突き落とすことができるっていうほどの恐怖。
そうそうそうそう。なんか嫌だよね。嫌っていうか。
自分は無力だったらそんなことを怖がらなくてもできないんだから、怖くないんですけど。
極端な話、今爆弾を爆発させられるボタンがここにあります。
もちろん押さないんだけど押せるっていうのと、まあ拡大すると同じ話ですよね。
そこをなんで心配になるのかわかんないけど、たまにふとこう、
自分はこれを壊したり、人を殺す、殺せるかもしれないみたいなことが、何が怖いのかわかんないけど。
できなくしてほしい。
そう。
なんかちょっと話外れるんですけど、プログラミング言語の進歩とか、
もうなんか、何かができるようになるためにってよりかは、
自分が何かをやらかさないようにするために進歩してみたいなとこないですか?
これが今度はできないことになりましたっていうことの凄さというか。
確かにね。そうですね。
ちょっとね、プログラミングに詳しくないとわかりにくい話かもしれないんですけど、
ざっくり言うと、一番コンピューターを生で触れる言語っていうのが、
アッセンブラーとかって言ったりするんですけど、
ざっくり言うと、CPUに直接命令をかけるっていうか、
だから何でもできる言語なんですけど、
でも、それって何でもできすぎて、すごいバグるんですよね。
触っちゃいけないところを触ったり、
データを書き換えちゃいけないところを書き換えられたりしちゃうっていうので、
書きにくいっていう側面があって、
もちろんそれだけじゃなくて、いろんなことを解決したかったから、
C言語とか、C++とかいろんな言語が出てきてるんですけど、
確かにあずまくんの言うように、
できないことをいかにうまく設計するかっていう、そういう側面はありますよね。
だから例えば権限みたいな概念が生まれてきて、
このプログラムのこの部分はここにしかアクセスできないみたいな権限が、
細かく分かれていることによって、
今書いている部分がどこまで影響しているっていうのが、
ある程度把握できるっていう、そういう制限の書き方をすることによって、
一部一部をバラバラにいろんな人が設計しても、
それぞれが不都合なことが起きにくいようになると、ざっくり言うと。
何か大将、説明できてますかね。
あってます、そうですね。
言語そのものもそうだし、なんか手法の進化とかもそうですよね、おそらく。
手法、例えば何か。
その、この人はこれしかできないようにするみたいな、
このディレクトリーの中ではこれしかやらないというルールにするみたいな、
はいはいはいはい。
そういうことで、できなさをどうやって確保するかみたいなので、
こう進歩させてきたみたいなところあると思うんで。
確かに。
サンドボックスみたいな概念もそうですよね。
iOSのアプリって、アプリがバグることがあっても、
iPhone自体が急に使えなくなるってことは、
ほとんど見たことないんじゃないかと思うんですけど、
昔のパソコンって結構バグったら、
ああもう再起動だみたいなことって多かったりする。
この辺も権限の問題と関係してると思ってますけど。
丸ごと固まる状態になってましたよね、昔のパソコンって。
そうですよね。
結構できる範囲が広いことによって、
何かが問題が起きたときに、それが全体に波及するってことがあったけど、
最近はそういうのがいろいろ制約されてるおかげで、
何か問題が起きても、アプリの再起動だけで済む。
はいはいはいはい。
結局できなくすることによって便利になる、不思議ですね。
ね。
これ何なんだろう、こういうことの理論みたいな体系ってあるんですかね。
何かありそうな気がしますね。
僕は知らないですけど、できないかみたいな。
できないか。
見えるかみたいな。
はいはいはい。
できないか。
何なんだろう、制約が自由を生むみたいなことは、