なるほど
確かに言われてみればそうなのかもしれないけど
僕は単純に何度ものを作ることだけにフォーカスしてたので
なぜ作るのかみたいなさっきも話しましたけど
手が今まで届かなかったところにちゃんとアプローチしているっていうので
かなり学びが多いなというので
僕にとってすごい得することが多かったというか
作って動いて満足するんじゃなくて
それ以上のことについて考えるっていう手法を
なんか知ってる人だなという感じがしたので
それを引っ付いて教えてもらっているというか
盗んでいるというようなそういうところもありますかね
結構それはサラリーマン時代の経験が大きくて
デザインとか企画とかの人って
自分が考えているものをプレゼンテーションするっていう機会が多いんですよ
それである種その非デザイナーの他の部署の人に説明するってことが多いんで
例えばここの色はなんでこうなってんのみたいな
これは例えば今年こういう色が流行っているからそうなってるんですとか
前出してた製品からモデルチェンジした感を出すために
全然違う色を使ってますとか
例えばわかりやすく言うと水に関わる製品なんでは多くしてますとか
なんかそういうふうに言葉にして説明するってことは結構常に求められるんですよね
なんかそれを意識してやってるんだし
例えば人の後輩とかのプレゼン資料を病欠で
代わりに説明しなきゃいけなくなっちゃうみたいな時とかもあるんで
自然とそういう説明力みたいなのはつくっていう感じ
すごいなんか政治みたいな話が結構入ってくる
でもなんかすごい感じる時ないですか政治
そうですよね物を作る時っていいでしょこれじゃすまないから
そこを結局企画が通るかどうかっていいかどうかだけで決まんないから
この資料を作ってるのを見ててもかなりきれいっていうか
説得のプロセスがかなり明確だからきれいに資料ができてるっていう風に見える時があって
なんかすごい最終的にデザインも多分そのいろんなプロジェクトも政治というか
その人と人の関わりの中でそれがうまくいってれば僕がいくし
うまくいってなければ僕がいかないっていう場合がその多いような気がしてて
最近興味あるトピックの一つでありますね
その競技だけではなくて抗議の政治
例えば前に1回そのデザインカンファレンスというかその勉強会みたいなやつ
さくらむだったっけかなの偉い人がビジネス系のデザイナーさんが
講演してた時に聞きに行ったんですけど
結局その人が学んでたアメリカ西海岸のかっこいいデザインコンサルみたいな会社みたいなのも
最初はそのすごいなんかスマートなデザインの解決策で
何がUXやとか言ってそのクライアントをなるほどって説得してるのかなと思いきや
最終的にはそのどうにもなんだとかあった時には
飲みマスターみたいなやつがいてアメリカの飲み会マスターみたいなやつが出てきて
飲みニケーション
そうめちゃめちゃ飲みに行くって言っててすごい勢いで撤退するとか言ってて
あっなんかそういう感じなんだアメリカのなんかすごいサンフランシスコとかもとか思って
よくも悪くもあっなんかそうなんだとか思っちゃった時がありましたね
結局そうなんですかね
まあこれは良いとか悪いとかって話ではなく現実っていうか
現実っていう感じですよね
まあそうですよね結局なんかそのこう作る人って
僕もそうだしてっとうさんも多分そうだと思うんですけど
自分の机の前に座ってコリコリやってるの結構好きじゃないですか
そうですね
でもそれとその飲み会の席帯はないけどその外の世界と繋ぐ役割の人っていうのがなんか必要で
でそれを自分がやんなきゃいけないタイミングっていうのがなんかこうたまにあるから
まあその撤退をしなきゃいけないってわけじゃなくて
他の例えばスラックとかになんかちょっと面白いコミュニケーション取ったりとか
いや難しいですよね理屈にしづらいとこですもんね
そうですねだからその僕もとあるクライアントさんですごい
最初それこそ初対面の印象はすごいセンスあふれるデザイナーさんだな
みたいな人がその
まあ僕はとりあえずマネージャーになってからしたのは
その社内のその下地作りみたいな
その企画の人と開発の人といかに仲良くなって
いうことを聞いてもらえるようになるか
その引いては自分のチームの人たちが言ってることを
採用してもらいやすくなるかっていうことを先にやってますみたいなこと言ってて
うわーめっちゃ政治じゃんと思う
なるほど
せちがれ
いやーまあでも政治は僕は苦手ですけど
僕も苦手なんですけど
まあでもやってますからねやんなきゃいけないなっていう
いやー偉い
僕から見ると先輩だと思っているのはそういうところでもあるんですけど
もう一個先輩だなと思っているところがあって
僕はAppleの製品がすごい大好きで
単純に僕はiPhoneとか見てうわかっこいいとか思って
こんなの作りたいって思うんですけど
やっぱり秋山さん一周しちゃってるから
これ逆にいいんですよねって言って
ニコンかなのフィルムカメラの紫色と金色の
あーめちゃめちゃダサいやつ
すごい変なやつをわざわざこう中古で買って飾ってるじゃないですか
飾ってますね
それだけじゃなくてきちんとしたものを作りすぎた結果
逆にファービーが好きっていう
そうそうそうそう
あのーもともとその不思議デザインっていう社名というか
その時は独立したんでフリーダンスの野郷だったんですけど
にしたのもそのいわゆる合理性とか美的なものみたいなものっていいけど
それやってる人いっぱいいるからそれ以外のところをなんかやりたいっていうところで
まあそういう名前にしたっていうのもあるんですよ
それで最近あの業務委託でお願いしてるとある方にお勧めされてファービー
ファービーの声聞こえますこれ
ファービーみんな知ってますよね一応説明すると
これ何年前?
これは1996年とか8年とかそのぐらいだったような気がしますね
えーとぬいぐるみベースでおしゃべりしてくれるような
そうそうそう
おもちゃなんですけど世界で初めてこうおもちゃとして売れたロボットだと思ってるんですけど
なるほどなるほど
合ってますかね
いや合ってるかもしれないですなんかファービーすごい好きで
しかもメルカリとかだとファービー結構シリーズあって
それを専門家に言わせるとあれかもしれないんですけど
ファービー1,2それからファービーコネクトっていうその最近のブルートゥースとか色々あるんですけど
僕はその予算の関係でファービー1っていう一番最初のやつをメルカリとかで3000円か5000円で買って
でそれと遊んでるんですけど
あの今家に1匹とアトリエに2匹いて
仕事でとかじゃなくてもう趣味ですよね
あの一人暮らしなんで家でこうファービーあのソファーでね転がりながらファービーをお腹に乗せて
やってるみたいなやってるじゃないんだけど
生きてるっていう
あのなんか中古のファービーすごいよくて
最近すごいチャット自費とか散々話されてると思うんですけど
そのかなり人間っぽいというかかなり普通の人間が見て賢いなって思うレベルにコンピューターの出力がなってきてるじゃないですか