1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. 「error403は失敗だった」タイ..
2020-12-26 56:29

「error403は失敗だった」タイムラインの中から外へ、エラーさんに聞くこれまでとこれから (Guest: @error403)

error403さんをゲストに、エラーさんの謎めいた所持品、電車の中で自分を保つためにしていること、3人の使ってる変わった財布、作業中に聞いている音楽・Podcast、絵を描くことになったきっかけ、エラーとしてのアイデンティティ、Twitterの当時と今、仕事に対するスタンス、制作のモチベーションなどについて話しました。

2nd_error403
https://twitter.com/2nd_error403

COIN HOME
https://www.lifehacker.jp/2017/12/171218_amazon-coinhome.html

error403
https://twitter.com/error403

榎本俊二
https://twitter.com/hecky_mitsuo

Researchat
https://researchat.fm/

マイメロディのマイメロセラピー
https://www.youtube.com/watch?v=ZrReKfyRK4M

U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / 七曜日(Nana-Youbi)
https://www.youtube.com/watch?v=WM1RfwXESKk

00:00
おはようございます、あずもです
ペットです
ERROR403です
イメージリキャストです
前回に引き続きね
引き続きERROR403に登場していただきました
ありがとうございます
いいんですか、言って
いや、もちろんですよ
いつまでも言ってください
前回はERRORさんの作ったゲームMEI MEIを紹介しましたが、今回はもう雑談会ということで、ねほりはほりいろんなことを聞いてみようかなと思っています
僕に対する質問全然やめてください
ほとほとにもうゲストの役割ですけど
前回の主力で喋り疲れちゃったので、ちょっとお父さんとお母さんに喋ってもらおうと思って、あいづちしようかなと思っています
単純にちょっと早速聞きたいんですけど、さっきからずっと気になっていて
ポケットからおもむろに財布とか机に置くと邪魔にならないようにね
その時に、スマホと財布じゃなくて、マネークリップにカードと札が挟んであって
おしゃれなやつ
おしゃれなカードだったら、小銭がぴったりはまるプラスチックのなんかこう
ぴったりはまるやつとしか言えようのない
ケースみたいなのもありますね
僕の持ち物の話だね
すっごい気になってて
口で説明しにくいシリーズになっちゃうんですけど
プラスチックの長方形の塊にコイン型にへこみがあるような
横からスライドして入れるようなへこみがあって
そこに5円玉は5円玉の場所、500円は500円の場所にぴったりはまって収納されて
しかもそれが外からパッと何枚入っているのかわかるようなデザインになっています
これ何ですか?
これはですね、コインホームって言われる商品があって特許を取ってるらしいんです
差し込むとピタッと入って落ちないっていうもので
1円から500円玉まで各5枚ずつぐらいが収納できる小さい長方形のものです
収納グッズというか小銭入れの一つだと思うんです
気持ちいいこれ!ピタッとはまる!
鉄道さんは物がピタッと入る様がめちゃめちゃ好きですよね
そうなんですよ、音聞こえるかな?
音よくミュートされて
プラスチックだけじゃなくて一部にシリコンが使ってあって
適度な摩擦感で奥に押し込むと最後にクッとはまるんですよ
03:00
見抜いてるな
そのためだったら面倒でも一個一個分けて収めようかなっていう気持ちになるし
振って音がしないのもいいですね
すごい性能だな
ピッタリ!最高です
シュレスの時代にこれを使っているのもあれだなと思うんですけど
僕勝手に、あずまさんと僕の似てるところというか
かなって思っていることがあって
あずまさん油断するとめちゃくちゃ小銭って貯まりません?
貯まりません!
嘘!仲間だと思ったのに
僕弱なんですよ
一番帰ってくる小銭の枚数が少ない払い方で
お金の支払いをすることにものすごい執着しているんで
ピッツリですね
ピッツリ?
名前はまだないってやつじゃん
名前とは関係ないですけど
これから探したんですか?
お釣りを出さない払い方の名前でピッツリって言う
もうそういう言葉になったと思ってますけど
全然知らない
市民権得てはないけど分かります
ピッツリ目指してます
僕の財布は薄さにこだわっているタイプのやつで
小銭入れるとここしかないんですよ
めっちゃちっちゃい
一応どんなパターンの小銭でも
最善の手を尽くせば収まるっていうサイズらしいので
常に支払いでは最善を尽くすようにしてます
10円玉が9枚になってしまうと入らないし
それで言うと僕もこのコインホームって
100円玉5枚まで
最適な支払いをしていれば絶対に漏れることはない
ぐらいに収納ができるようになっていて
ゲーム感覚でこれに入らなくなったら
僕はダメだ
死のう
これが溢れたら死のう
これがゼロになったら
小銭がゼロになったらゲームクリア
全消しみたいな
そういうゲーム的なことを設定することで
小銭がどんどん増えていくっていう
自分自身をコントロールしていく
なるほど
これがないと家の中が小銭だらけになってしまうので
セルフコントロール的な意味で
コインホームを使っている
10円玉が3枚のところがちょっと悔しかったところですかね
そうですね
ミスが続いたところ
だけど東さん同じタイプだと思ってたら全然違う
僕は違うんですよね
僕はどういう理屈で小銭を減らせるか分かってなくて
なんとなく支払いの数字を見て
06:00
財布の中身を見て
これとこれとこれを組み合わせたらいけるはず
出したらいけるっていうタイプ
AIみたいですね
ロジックが頭の中にあるわけじゃなくて
経験から全部判断してて
本当に機械学習でパターンを無限に
僕は一時期たこ焼き屋でバイトしてた時期があって
大学生の時なんですけど
その時に支払い方のパターンをめっちゃ見たんで
それで今できるようになっている
なるほど
アルゴリズムはないんですよ
それもそういうことですね
体で支払ってます
そういうのって言うからな
別の意味に
別の意味になっちゃいます
頭ではなく体で
なるほど
まだちょっと気になることがあって
財布もすごくいいなと思ったんですけど
なぜか爪切りと耳かきがポケットから出てきたんです
めちゃめちゃ見られてる
見ようと思わなくても
爪切りがなんでこうなるの?
不思議に思って
耳かきもちょっとメタリックないいやつですよね
耳かきが
六角レンチとして使えそうな形をしていて
しかも複雑な段があって
伸びるような伸縮性は実はないんだから
純粋に装飾として作られた段差が
あしらわれていて
最終的に耳かきのところは
すごくレガシーな形をしていて
性能に妥協してなさそうな感じがするんですが
先っちょはいわゆる耳かき
これは耳かきです
耳かきだし
これも爪切りです
耳かきたがりとか爪の伸びがちとか
そういうことではなくて
お守り的な感じというか
自分のルーティンというか
例えば外出するとき
僕は普段引きこもって常に制作をしているので
久しぶりに外出したという感じで
外に出てしまうと
自分の時間をうまく作れなくなってしまうというか
耳かいている時とか爪切っている時って
自分だけの時間なんですよ
自分のためだけの時間というか
それをいつでも作れるようにしておきたい
心の現れで爪切りとか耳かきとか
持って行ってしまうというのは
なるほど
外に出ても社会の荒波の中で
自分を見失わないように
耳かきと爪切りを常に持ち歩く
そういう工夫をしないと外に出れないみたいなところが
ちょっとあって社会不適合感がすごいんですけど
例えば人ごみとかあんまり得意じゃないので
人酔いするタイプですね
電車に乗る時とかは
指見ていると楽なんですよ
だから外出する時に指に点をペンでね
09:00
点を2つ打って目を作ると
なんかかわいい感じの
そう目を作ると向き合いやすいというか
キャラクターに見えてくるなみたいな
指を見つめることによって
他の人たちを意識しなくて済むみたいな
そういう自分の中のお守りみたいな
出来事がたくさんあるっていう
いやーなかなか面白い回になってきましたね
こんなギリギリの人出ていいですか?
もうちょっとまともな人が出るべきだと思うんですけど
記念すべき初のゲスト
ギリギリパーソン
僕はすごいギリギリなんですよ
すみません本当に
いやーいいなー
ちょっとやってみようかな
意外とそのライフハックって
効果のある人いるんじゃないですかね
結構いると思いますよ
緊張する時は手にひと手3回一回で飲み込むみたいな
やっぱ手が関わってきてるし
夢の中で自分が夢を見てると気づくために
やるべきこととして自分の手を見ろっていうのがあるらしくて
あれですね
名席も見る方法だった
夢の中で自分は今夢の中にいるぞと気づく方法として
自分の手を見ればいい
確かに不安な時に手って見がちですよね
VRの中で最初にすることって結構自分の手を見るっていう人多いらしいんですよ
ロボットになっているっていうシチュエーションで
鏡を見たらロボットになってるんですけど
次にパッて手を見るっていうのが
割とよくある行動らしくて
結構プリミティブな感覚なのかもしれないです
手って赤ちゃんとかでも一番最初に
自分と外、自分以外との境界みたいな感じじゃないですか
手は自由に動かせるけど
そこから先は自由に動かないみたいなところというか
手の届く範囲
手を見るっていうのは自分を確認するための作業というか
としてすごい合理的な気がしますね
手って便利ですね
ラジオで3人集まってみんな自分の手を見てる
すごいな、今度ラジオ次の収録の時に指に話しかける
指に話しかけるのいいですよ
意外とそれみんながやるようになったら
過ごしやすいような会話になりますね
指を見る人か
普通になってくる
なのでこのラジオを聞いている人も
僕の顔は映ってないわけですけど
電車で指見てる人いたらエラーが沢山かもしれない
指に絵描いて凝視してる人がいる
エラーかもしれない
絵を2つ描いてたらほぼ描けてる
あんまり数いないはずですからね
さっそく描きたくなってきた
ちょっと自分の話若干していいですか
財布が特殊な人には絶対話してるんですけど
財布を作ってるんですよ
通る折りって名前を付けてるんですけど
12:01
折り紙です
紙を折って財布を作ってるんですよ
素晴らしい
なるべく小さく納めたくて
カードとかは3枚ぐらいしか入らないんですけど
一応小銭とカードと札が入るものを
A3の紙1枚からカッターとか使わずに
折っていくだけで
カッター使ってないんだすごい
ハサミも入れずに作るっていう
今使ってる紙は
ディソグラフっていう手法で印刷されてるんで
手についちゃうっていう事情があって
レーシングペーパーを置いてるんですけど
それを除くと基本的には折り紙でできていて
よく旅先とかで地図とかを
ちょっと紙の音が入っちゃった
地図とかを折って財布にして
海外だったら札の大きさとかが違うんで
その土地のサイズの財布を作って旅行するっていう
なんて素敵なやつやってます
紙を折って財布にするっていうのは
僕が鉄道さんと仕合った頃からなんで
10年ぐらい前とかそれぐらいからやってますね
お札のサイズに合わせて折るっていう
素敵すぎて心触れちゃったんですけど
僕のポインフォーム使ってる理由と
僕は自分をコントロールするためにとか
素敵だな
僕も最初のモチベーションは結構ネガティブだったというか
革の財布がすごい違和感があって
学生の時にお金がなかったけど
財布がボロボロになって買いたかったんですよ
でも革の財布を買おうと思ったら5000円以上は普通にしちゃうし
5000円で買ったからってそんなに良い財布でもないっていうのが
あんまり腐り落ちなかったんです
お金を入れるのにお金そんな使うのかな
それが好きな人はそれでいいけど
そうじゃないし
しかも当時ちょうどiPhone4が出て
買い替えたばっかりで薄かったんですよ
もう片方のポケットを見るとめっちゃごつい財布になってて
なんか不条理だなと思った
バッテリーもモニターも入ってステンレスでできたやつが
たった1センチもないぐらいなのに
財布測ったら3センチぐらいあったりして
すっごいイライラし始めたんですよ
そのフラストレーションが
最初は適当に紙を蛇腹に折って隙間に2冊とかを入れて
これがボロボロになる様子をブログでちょっとずつアップするみたいなことをやってたんですけど
徐々にこう折ったらいいかなっていう風に考え始めて
だんだんちゃんとした財布として使えるものになった
15:00
これも完成形ですね
ほぼ完成かなという感じです
通り折りっていう折り方がある?
僕が考えたんです
実は通るって名前なんですけど
手通りに変えた方がいいかな
どっちでもいいと思うんですけど
コミオ通るなので通る折りって名付けちゃったんですけど
お金を持ち歩くことに対して
意識的に自分のやり方を選択しているっていうことに
シンパシーを感じているというか
あずまさんの財布もこれ以上ないぐらい限界の小ささの財布で
札を押さえるところがカードをしまうところの凹みとピッタリ合致する
極力薄くしたいという製作者の思いがこもっている
これは市販品なんですけど油刺すという
皮の財布ではありえないぐらい薄いですよね
僕もマネークリップとコインホームを使う前は紙の財布を使ってたんです
ただ通る折りではない
そうやって作ったんですか?
買ったやつですね
ということはペーパーウォレットって書いてあるタイメックとか使ってるやつかな?
ちょっと思い出せないですけど2年間ぐらいそういうのを買ってた財布で
結構限られるから
紙の財布そんなにない?
ないタイプでしたよ
個人意味でないといけなかったかもしれない
紙財布飽きねえだって
それは東急ハンズで買いましたから
すごい狭い範囲で
やっぱり財布は昔から勇気に咲いてたんですね
すごく嬉しいです
でもこの財布の話をしているとたまに変な人と出会うことがあって
実際紙で折って財布を作っているっていう人にも会ったことがあるし
自分以外に?
そうなんですよ
働いてびっくりしてましたけど
コインホームをネタじゃなくて合理的な理由があって使っているっていうのがすごい面白かったですね
使ってたらやめられなくなっちゃう感じですね
たまにレジのおばちゃんから「その財布かっこいいね」って言われるでしょう
会話が生まれるからいいかなみたいな
お父さんの紙財布もよく言われがちですよね
たまに言われますね
声をかけられないけど「ん?」みたいな感じが結構あって
この前、SOSOっていうテキスタイルの布を売ってるところに行くと
テキスタイルっぽい紙で財布作っているので
その人も「ん?」って見て声はかけずに終わるっていう
プロ同士の何かが
会話したら面白かったんだろうなと思いながら店を後にしたんだな
18:06
皆さんどんな財布をお使いでしょうか?お便りお待ちしています
なんで終わろう
さっきもずっと家で作業しているって言ってましたけど
こもりっきりって感じですか?
引きこもりっていうほどじゃないって思ってたんですけど
この前テレビで見てたら引きこもりの定義が新しくなったよみたいなことやってて
がっつり引きこもりの定義に収まってしまって
引きこもりなのかなっていう風には思います
世間が自分に追いついてきたってやつ
たまに外出てるから引きこもりじゃないって思ってたけど
テレビではたまに外出ても引きこもりは引きこもりみたいなことを言ってきて
えーって思ったりしましたね
基本家でパソコンに向かってインターネットしてるか
制作してるかっていう日々を送ってます
結構夜型ですか?
夜型ですね
睡眠時間帯がコンテンポラリーミュージックのごとく崩れる
夜起きたり朝起きたり
現代的な睡眠習慣
タッタタ! タッタタ!
変拍子の三粒変拍子って感じですね
起きやすい時間を選んで収録してます
午前中は無理です
仕事中は音楽聴いたり、ポップキャスト聞いたりとか?
いや、それこそイメージキャスト聞いてます
イメージキャストは良いですよ
予習するために聞くとかじゃなくて、普通に3週くらい聞いてるんですよ
いやーなんか僕らでも聞いてないのに
これちょっと長くなっちゃう話かもしれないですけど
イラスト描いたり、アニメーション描いたりとか
漫画もたまにあるんですけど
単純作業的なタイミングって結構ありますね
そうなった時にやっぱり耳が暇なんですよ
その時に作業用BGMを何にするかってのもずっと長年
いろんなものを試してきたんです
YouTubeとかネトフリとか流しちゃうと
目がそっちに行っちゃって作業になるし
音楽も音楽でなんかちょっと可愛い絵描いてたのに
なんかノイズとか聞いちゃう
ミュージックっぽくなったり、ハードロックとかになっちゃうと
二頭身だったのが五頭身になってみたいなことが起きえるとか
音楽の雰囲気によって左右されることもあるし
漫画だったら歌詞が入ってきちゃうとすごい考えにくい
セリフ回しが考えにくかったりするので
音楽も違ったとか思って
芸人のラジオは面白すぎるから
作業に集中できない
そうなんですよね、面白すぎちゃダメなんですよね
21:00
で、また脇道それって環境音
雨の音とか、腹パンの音とか
カフェの音とかを試してた時期もあって
で、さらに脇道にそれって耳栓をする時もあったし
さらに最近ではメトロノームの音を聞きながら作業するっていう
だいぶ来るとこまで来てる
急に来るところまで行って
今現時点で僕の中でのベストは
ポッドキャストかメトロノームの音なんですよ
すごいですね
ポッドキャストの中でもイメージキャストは
かなり作業しやすい
上位のポッドキャストになってます
作業しやすい、ありがたいですね
やっぱり話してるテンションと
アズマさんからDMいただいて
こんな感じで話せばいいですよ
みたいなことを書いてたのが
説明がなんかいいなと思って
なんだっけな
深夜1時のテンションで
共感できそうでできなさそうで
みたいな話ができればいいなと思ってます
みたいなことを言ってくださって
まさしくこれが作業用BGMに必要な要素
やっぱ気になる話すぎるとそっち聞いちゃうんですよ
作業の手止まって聞いちゃったりするんで
そこらへんの深夜1時間みたいなのって
結構大事だなっていうふうには思います
確かにそうかもしれない
共感を求めてないわけじゃないけど
あんまりそこは重視してないような話をしているかもしれない
盛り上がりすぎないようにはしてる感じはあるかもな
理解はできるけど納得はできないみたいな
あんまりってすごい大事だと思っていて
それが心地いいんだろうなっていうふうに思ってます
共感しきれないけど
あるんだろうなみたいな話とかってよくて
イメージキャストの他にも聞いてるポッドキャストで言えば
リサーチャットっていうポッドキャストがあって
バイオ系の研究者の方3人がやってるポッドキャストなんですけど
そういう研究の論文の話とかされても
僕全然詳しくないんでわからないんですけど
いいんですよね
その作業にはすごくちょうどよかったりするんですよ
あずまさんも聞いてるんですか?
僕も時々聞いてますね
結構有名なんですか?
割とポッドキャストランキングみたいなやつとかで
上の方に来てるようなやつです
でも結構コアな話というか
バイオミートの話とかしてます
まさか本人もそんなジョイにくると思ってないかもしれないですね
あれがいいんですよね
ちょっと聞いてみよう
集中しすぎないのはいいですね
ポッドキャスト聞いてて
一時期聞いてたポッドキャストで
マイメロディーのマイメロセラピーっていう
24:02
ポッドキャストがあって
マイメロディーさんっていう
キャラがいるんですけど
マイメロディーさんのポッドキャストなんですけど
それ聞いてた時期もあったんですけど
セラピー形式で3分の中で
マイメロディーさんが届いたお便りを読み上げて
それに対して答えるみたいな形式をとって
短い番組なんですけど
ちょっとためになりすぎて
自分に響きすぎて全く作業できなくて
それさすがだなってメモしたりとかして
全然作業進まなくて
マイメロセラピーはちょっと作業には向いてない
そりゃさんづけもするわと
今マイメロさんとエラーさんのキャラが2人で
同じ世界以上にいる
大先輩っていうか
僕もたまにお悩み相談みたいな
突発的に飛んでくることがあるんですけど
どうしてもその人に対して
例えば5年付き合ってた彼氏と別れました
で忘れられませんみたいな話をされた時に
5年ってずっと一緒に暮らしてたりしてたんですか
とか聞きたくなるんですよ
詳しい情報を引き出して
その人に対するベストなアンサーを返したいって
僕はなんか思ってしまうんですけど
マイメロさんは3分でそのキャッチボール
会話のキャッチボールなしで一発で返すんですよ
そこが本当にすごい
この話長くなっちゃうんですけど
居合の達人みたいな感じ
どうやって返すんだろうって思って
聞いてたら似たようなお手紙があって
5年間付き合ってた彼氏と別れてしまって
みたいな結構シリアスなお便りが来た時も
マイメロさんはこの前お散歩してたんだけど
蜂が蜂さんがブーンって
目の前を横切って行ったんだよね
で追いかけて行ったら
蜂蜜を分けてくれて
それを舐めたらすごく甘かったの
何の話?
これあなたも蜂蜜を飲んでみてね
だねって言って終わったんですよ
それを聞いて僕はすごい感動しちゃって
全然返してないじゃんって
いうふうに思うかもしれないけど
多分お便りを出した人にとっては
それが最適だなって思っていて
お悩み相談って必ずしも
その問題を解決するわけじゃなくて
その手前で慰めることももちろん必要だし
みたいなことをすごい考えちゃって
メモにね
すごい宗教指導者のカリスマ性みたいな感じで
悩みに対して全然違う話で返す
みたいなことがあって
全然作業が進まないってのが
それは進まんわ
27:01
もしちゃんと真剣に聞くべきです
すごいお悩みが全部ね
シリアスなものもちゃんと対応してて
なんか弟の休養明細を見て
自分のとの差に驚いて
ショックで立ち直れませんみたいな話だとか
そんなことマイメロさんに聞くなよ
マイメロさんがお便り読み上げる
可愛い声で休養明細とか
そういうワードが
マイメロさんの口から出るっていうところも
フレッシュだし面白いしっていう
YouTubeとかで聞けると思うんで
気になる方はそれもちょっとチェックしてみてください
エラーさんもインスタグラムとかのストーリーとかやってますよね
ストーリーとかでは
質問に返すみたいなことは
絵で質問に返すみたいなことはやったりとかして
あれも一問一答形式で
そうですズバッと
でもあれ結構見るたびに落ち着くというか
コロナウイルス来た時にみんなどう?みたいな
インスタのストーリーで質問して
それに対するやりとりみたいなことは
1回くらいやったのかな
すごいよく考えてるっていう
だけどそれはマイメロセラピーでちゃんと勉強した結果なんですよ
マイメロセラピー自体は
結構前から5年4年くらい前からやってる
エラーさんの先生はマイメロさん
マイメロさんです
そういうのもそれ多いくらいです
でもあの三角な玉のキャラクターがいるからこそ
エラーさんのキャラクター性が定まるというか
受け入れられやすいものになっている感じがしますね
あのキャラクターはいつ頃生まれたんですか?
あれはですね
もともとを言うと
僕エラー40さんっていうアカウントがあって
途中でサブアカとしてセカンドエラー40さんっていうものを作ったんですよね
ずっとそれまでは
江の本隼士さんっていう漫画家さんの
ゴールデンラッキーっていうものがあって
それのイラストをアイコンにしてたんです
お坊さんのイラストですよね
当初はエラーさんのイラストじゃなかったんですよ
その時僕も学生で
将来絵を描くなんて未人にも思ってなかった
そうなんですか
未人にも思ってなかったんですけど
なんかこのアカウント使ってたらいずれ
江の本隼士さんがツイッターにやってくる可能性がある
予感したんですよ
その時に学生が自分のイラスト使って
なんかツイッター上でイキってたら
絶対嫌われちゃうなって思ったんですよ
江の本隼士さんに嫌われたくない一心で
じゃあ自分で描くしかないみたいな
誰にも迷惑をかけないアイコンって何だろうって言って
自分でイラストを描くことにしたってのが
本当に絵を描くきっかけになったっていうのがあって
30:02
で作ったのが三角のエラーっていうのが
経緯としてはあります
本当に理由なしに三角って形いいよねっていう
その時のブームで三角に目つけて体つけて
みたいなことで
セカンドエラーよまるさんになって
っていうことではあります
10年ちょっとぐらい前の話ですか
そうですね
僕がだいぶ前にデイリーポータルZの自負アニメ部
自負アニメをいろんなライターさんが投稿してるやつがあったと思うんですけど
その中で初めて見て可愛いキャラだなって思って
あれって結構初期になったんですかね
だいぶ初期だと思います
キーボードの上でパパパパって
めちゃくちゃに走って文字を打つ姿を
エスカレーターの手すりをずっと走ってて
途中でこけるやつ
こけて下に降りてくる
可愛いですよね
でまた走ってきて
電車のホームでシューっとしまってバイバイっていうやつ
センチメンタルなやつ
ちょっとの長編でしたね
それは学生時代の時に作った自負アニメ
ずっと三角自体は昔から描き続けていて
かなり何の気なしに作ったキャラクターではあるんですけど
そんなキャラクターでも何十回何百回って同じものを描き続けてたら
愛着が湧いてくるという
みたいなのが面白いなと
もうエラーさんのキャラクターそのものになってる感じだし
エラーさんの作っためいめいのパッケージにも一番左下にエラーってついてますね
説明の中にも悩んでる顔のエラー君とか言いましたよね
いたっけ?
あの、動画の方かな?
ゆっくり考えてもいいよって言って
ツイッターでアップされてた絵の中には
こうやってすごい悩んでるエラー君がいる
そうです
色んなところに色んな世界観の中にエラー君が紛れ込んでるっていう
そうなんですよ
なんか自分の作ってるものとかと
現実世界がぐちゃぐちゃになってるっていうか
これからまたちょっとヤバい話しすぎますけど
さっきテッドさんの本名がチラッと出たじゃないですか
それってどう切り替えてるとかあります?
えっと、悩んでるところですね
鉄道としてのアイデンティティー
鉄道に切り替えつつあるところです
僕も100%エラーなんですよ
もう生まれた時から
生まれた時からは違うんですけど
33:00
高校生ぐらいから徐々にグラデーションしてって
今もう本名ほぼいらない状態になってる
完全に現実から切り離されてる
早いですねタイミングが
そうなんですよ
自然にそうなったというか
僕も一応本名があって
その荷物を受け取る時とか
サインする時とか
クレジットカードでサインする時とか
あと住所入力する時に本名を書くんですけど
もうなんか感覚としては
自分の名前というよりはパスワード
逆にその本名しか知り得ない情報
パスワードってなんか意味ないけど
覚えてるじゃないですか
ちょっと難しいものを
その感覚とほぼ一緒で本名は
だから本名で呼ばれると
パスワードで呼ばれてる感じがする
なんで知ってんの
エラーでいいよっていうふうになるし
実家でもエラーって言ったら
僕っていうのは伝わりますから
親にも自分のことはエラーで通じるんですよね
通じますね
いやすごいそこまではっきり使えてると
ちょっと羨ましそうもありますね
なかなか徹底できる人いないですよそこまでは
いや多分引きこもってるからってのもあると思います
会社勤めたったら
あずまさんは難しい
組織の中だとね
クライアントからハンドルネームで呼ばれてるパターンは
あるようにはあるんですね
でも結局消失かな
そういえばクライアントというか
ちょっと前2年前ぐらいの
エラーさんが作ったPV
ゆざんさんと
チンザ道具の7曜日
あのPVの話はどういう流れで作ることになったんですか
ゆざんさんに作ってよエラー君って
急に
元々なんていう関わりがあったんですか
ゆざんさんとは関わりがずっとあって
しんやさんとたまきさんの絡みっていうのは
そこで初めてだったんです
ゆざんさんはそうですね
実言うとそのツイッター初期の時から
僕のことを知っていてくれて
手紙のやり取りをしたりとか
まあいろいろあって
一番最初に僕のイラスト仕事をくれたのが
ゆざんさんだったりするんですよ
運命的な
その導いてくれる人みたいな
頭上がらないんですよ
ゆざんさんが導いてくれた
ゆざんさんに頼まれたら絶対やっちゃう
やらないとっていうことがあったりとかして
ミュージックビデオやらないって言われて
ぜひぜひ作ったりとかあります
あれめちゃめちゃいいミュージックビデオですね
本当ですか
本当に
よかったです
仕事の幅を広げてくれる人ってすごい貴重ですね
36:00
同じことばっかり頼んでくるわけじゃなく
いろいろ新しいことをやらせてくれる
コアファンというか
長らくファンだった人から仕事をもらえるっていうのは
結構やっぱ多いんですからね
さっきの話もそうだし
命名にしても
そうですね
もともと人との繋がりっていうのが
あまりないというか
Twitterで知ってくれてる人たちっていうのが
いるっていうのがあって
もともと知ってて
いつか仕事頼みたいと思ってたんですって
お声掛けいただくことは結構ありがたいことにあって
めちゃめちゃ嬉しいし
いいことですね
やっぱりそれってやりやすいというか
こういうこと投げてくれたら
こういうことやってくれるかなみたいなのって
分かって前提なので
ありがたいなっていうふうに思います
そのうちデジタルネイティブが過半数になってきた
引きこもりの定義が変わってくるかもしれないなと思うんですけど
逆に言うとすごく露出が多いというふうな見え方をするので
僕はあんまりTwitterとかで発信しない方なので
逆に引きこもりって言われるんじゃないかな
デジタル引きこもり
僕はそのつもりなんです
まさしく僕の今話してるボディって
マジでアバターだと思ってる
現実世界のメンテナンスがたくさん必要で
飯食わせないと生き絶えちゃうような
すごい面倒くさいボディがあって
エラーという概念の現実世界で使うようなアバター
本体は三角であったりスーツの方だったりっていうのを
怖い話ですけど半分本気で思ってるところがあります
怖い話だ
怖い話でしょ
怖いと思うんですよ
これは普通になっていく感覚かもしれないですよ
聞き直して怖すぎたらカットしましょう
でもそうなんだって言って
ちょっと安心してる人もいそうな気がする
やっぱり生身の人間なんだって思われるっていう話もあったと思うんですけど
そう思う裏には生身の人間じゃない姿が
本体であってほしいみたいな気持ちが
どこかにある人がそう思うような気がする
それに図らずもそれに応えている形
っていうように見える
現実の体よりも作品だったり発表してるものの方が
自分自身を表しているような気がする
みんなが望むエラーに近づいて
本当ですか
イメージ開放していきたい
それやりすぎる
それ考えすぎるとこっちの現実の体をほったらかしにしすぎちゃうというか
髪も切んないし風呂も入らないみたいな
あれてくるんですよ
39:00
だから注意しないと
水のメンテナンスがないと
おろそかにしないと気づいたらガシしてて
絵も描けないわけだから
そういうところは気をつけないといけないし
じゃあこっちの世界で言うところの
ちゃんとドメイン更新はしないといけないみたいな
そういうことです
ご飯を食べないといけない
メンテ費用大変ですからね
メンテ費用が
オール鉄頭でいきましょうよ
オール鉄頭でいきましょう
あずまさんはあずまさんですよね
僕はあずまですね
それ強いなって思うんですよ
本当ですか
やっぱなんか僕顔出しもしてないんですけど
本名を顔出ししてるじゃないですか
そうですね
けど今ってそこまで危なくもないし
やり方気をつければ
僕は本名も出さないし顔出しもしないって決めてるわけですけど
その感覚って古いネットリテラシーなのかなって感じる時もあるんですよ
堅くなりに人間味を出さないというか
隙を見せないと
僕がインターネットを始めた頃は
割ともうみんな仮名で出て
結構本名で出るのは珍しかったですね
そうですよ
僕は古いネットリテラシーを堅くなりに守った結果
謎っぽい存在になったというところがあるなと思ってて
決して謎キャラにしたいみたいな
セルフブランディング的な意図があったわけでもなくて
顔出ししたら危ないってお母さんに言われたからみたいな
ずっと守ってるから謎っぽい感じになってる
声かきにくい感じになってるっていうのはあって
そこを変えていけたらなって思うんですけど
声で出るのもあんまり珍しいですよね
珍しいと思います
昔はやってたし
今でもサイン会とかトークイベントとかあったら全然出るんですけど
どっちでも良くなってくるといいですね
そんなにかきにくく
僕らがエラーさんのことを思い浮かべる時に
ボディの方のエラーさんの顔が思い浮かぶか
アイコンの方のエラーさんの顔が思い浮かぶか
結構曖昧な感じですね
それぐらいはありがたいです
エラーさんの本名も知らないしまだ
ないから教えらんないんですよ
エラーさんのネット文化
昔からのネット文化というか
Twitterもかなり2000
8ぐらいかな僕が始めたら
ぐらいからやってるってなって
やってる人で割と共通してるのは
すごいネット上での配慮がものすごい満ち足りてるっていう
炎上しないっていう
みんな気をつけすぎなんじゃないかなっていう
だから謎キャラになってるっていう
みんな謎キャラになってるような気がするんですけど
42:01
わかんないですけど
僕はそうなってしまったってことがあります
気をつけすぎて
それは全然いいことだなと思いますけど
難しいですね
何をしたいかによるかもしれないけど
なんかそのTwitterってめちゃめちゃ広くなったじゃないですか
そうですね
ページに比べたら
昔はそれこそパブリックタイムラインっていうのがあって
全ユーザーの投稿が流れるタイムライン
そんなのありましたっけ
かつてはあった
それぐらいの人口が今ぐらいになって
配慮すべきことが多すぎるから
最近Twitterやってる
そうなってくると
黙るっていう選択肢を取ってしまいがちな人が増えてるような気がします
エラーさんもそれこそ元々の三角のキャラクターになる前の
Twitterの1面白アカウントみたいな
スーツの本話巻の方で活発に更新していた時期もあるけど
もうそこの方針は止まってますよね
止まってますね
そこは1段階かなり大きなネット上でのトランスフォームが起こったというか
なんかテトさんご存知ですか
あるんですよ
6個ぐらいありますよね
アカウントいっぱいあるうちの最初のやつがずっと更新してなくて
そのアカウントはネタツイートみたいなことをずっとやってたんですよ
高校生から大学生にかけてずっとやってたんですけど
途中で更新しなくなって
かといってアカウントを消すわけでもなく今も残ってるっていうのがあって
それはなんか自分の中で一個失敗だったというか
何にもできなかったっていうのがあって
自分の表現をなんか分からないですけど
ツイート自体を何にもできないっていうかツイートでしかないっていう
自分の中でもまんねり化しちゃったっていうのもあって一回離れようと思って
今しめとして残してるんですよ
だから赤飛みたいなもので
十字架が突き刺さってる
フォロワー十何万の十字架が
そうですそうです
で、セカンドで絵を始めて
セカンドでライオン村さんもなんか
もしかしたら行き詰まって石碑になってたかもしれないですけど
今のところなんかゲーム作ったりだとか
イラストっていう表現方法を見つけたら
何とかいろんなものに使えたっていう
エヴァンゲリオンみたいな世界かなって
いやいやそんな感じじゃないですよ
ネタツイみたいなのって何も転用がきかないというか
ツイートでしかないんですよ本当に
本とかにはならない
声はめちゃめちゃ当時かかって
ツイート集みたいなの作りませんかみたいな
45:02
めくったらその1ページにツイートがボボボボみたいな
本を作りませんかって言われて
それ全部断ってた
それは自分の中でポリシーというかなんか違うなって
嫌だな
父親にそんな本見せたくないなみたいな
そういう扱いとしてはあれですよね
コンビニの片隅に置いてある面白画像集みたいな
あれはあれで良さがあるんですけども
なんか違うもっと良い方法ないかなって思って
途中から絵を描き始めるようになって
ツイートを1ページ漫画に変換して作業してみたりだとか
色々試したけど
絵ができるようになった瞬間
色んなことができるっていうことに気づいてしまって
とりあえずもう偉い尾丸さんは責任にしよう
誰にしろ責任
ことはありますけど
思い返してみると
今今回作った命名とかも
自分の言葉選びみたいなのが
関わってきてるゲームではある
カードに書かれてる話題の言い方みたいなのを
めっちゃ考えたりもしたから
長地エラ尾丸さんでやってきたことも
無駄ではなかったのかな
言葉に対するセンスというか
面白をかぎ取る能力みたいなのは
絶対ツイッターで面白いことを書き続ける中で
研ぎ澄まされてるものがあるんだろうなと思います
だといいなというふうに思ってます
本にするっていう誘いって
普通は何かのチャンスかもしれないって
思う人が多い気がするんですけど
もし自分がそんなこと言われたら
喜んでって感じで
どんなこと言ってるかわかんないけど
喜んじゃいそうだけど
そこを断れたっていうのは
結構勇敢だったのかなっていう気がして
何気なく断ったっていう感じでもなかったんですか
本当だ
この話カットになっちゃうかわかんないんですけど
めちゃめちゃ断るの大事だと思っていて
どんな仕事を断るかによって
自分の作風とか
自分の行く方向って決まっていくと思うんですよ
どの依頼を受けるかじゃなくて
何を断るかによって
自分が進んでいく道って決定していっちゃうと思っていて
そう実感することがたびたびあったんですよね
例えばアニメーションを制作して
それこそ7曜日を作って
その後にイーテレの教育番組に
アニメーションを下ろすみたいな
仕事をしたことがあって1年くらい
でなんかこのまま行くと
アニメーション作家になってしまうみたいな
それはダメなんですか
直感があって
けど他にもしたいこといっぱいあって
それこそゲーム作りたいとか
48:00
っていう時に
来年もこのアニメ作ってくださいって言われて
すいませんそれは断らせてくださいみたいな
うわーすごいですね
めちゃめちゃ勇気いりますよね
めちゃくちゃ勇気いるし
ただちゃんと断らないと
向こうもいやいやじゃあ小柄はどうですかって
こうなってくるから
はっきりしっかり断って丁寧に断って
でその次の年はゲームの年にするとか
なんかそういう
何か舵を取っていくっていう感覚がすごいあって
だから断るチョイスみたいなのが
ほうが気を使ってるというか
自分を作り上げるなっていうふうには
よく思います
イメージキャスト断られなくて
よかったよかったです
いやこれ断ったらダメだろって
なりましたから僕は
教育テレビ断ってるのに
イメージキャスト断られるの
当たり前だった
すごく耳が痛いというか
まあどんなものでもとりあえず食べて
今回は後にすればいいかくらいに
ざっくりしてカジ取りもしてないかな
それも全然あるとは思います
一回あれですよ
あらゆる総合判断で断るってしたり
断った記憶って毎回明確に覚えてます
すごいな
やっぱりそういう
何を断るかっていう
エラーさんの中で
エラー像みたいなのが明確に定まってるからこそ
そういう厳しい判断が
パッと行えるっていうのはありますよね
あるのかな
何をモチベーションに制作をしてるかっていうと
やっぱり自分自身に興味があって
だから自分の可能性高く見積もってる
っていうことだと思うんですよね
もっとあれこれできるんじゃないか
っていうふうに思っているから
こんなもんではないはずだという
もっと他のこともできるんじゃないかっていう
思ってるからゲーム作ったりとかしちゃうし
だから何やってるかよくわかんない人っていうふうに
どんどんなっていく現状があるんですけど
自分の中でエラーはこれやる
エラーはこれやらないっていうのは
矢沢みたいなことですよね
まあそうですね
俺はいいけど矢沢はなんていうか
甘んじて受け入れますね
エラーは矢沢っていうことは受け入れますね
エラーがなんていうかなっていうのは
そうですよね
すごいな
本当にそれって依頼があって成立する話なんで
依頼をいただくことはめちゃくちゃ嬉しいですし
毎回めっちゃ悩みますけどね
逆に言うと
エラーさんに合わないかもなと思う仕事でも
ちゃんと断ってくれるっていう信頼のもとに
仕事を振ってもいいっていう
そうですね
合わないかもな不失礼かなとかって
51:00
思う人もいるような気がするので
全然全然
ぜひぜひ話しかけてほしいと思ってますし
ダメだったらエラーがダメって言ってますっていう
依頼なことの方が全然ね
やりたがるっていうのもあったりするんで
ぜひぜひ相談していただければなと思いますね
すごい深い話が来ましたね
いい話になったな
仕事論みたいなこと喋っちゃって
やだよ
俺エラーが許すかな
リリースさせてくれるかな
そんなエラーさんのキャラクターの裏に
かなりカッコとしたエラー像があるということがわかって
めっちゃ面白い話になりました
なんか自分が分裂しがちなんですよ
自我が分裂しがちというか
アカウントもいっぱいあるし
アカウントもいっぱいあるしみたいな
めいめい作る時もゲームデザイナーの自分と
イラストレーターの自分の
二つ自我が分かれてみたいなやり方をしてたりだとか
そういう意味では自意識過剰の人間なんだな
っていうふうに自分自身は思います
すごい何日もこのことについて考えてしまいそうな
そんな影響力ある話じゃないよ
ありますよ
たぶん断るごとに何日も
鉄頭はなんていうかなって
新しい仕事が来た時に
エラーさんだったら鉄頭はなんていうかな
っていう考え方をするんだろうなって思いながら
自分がどう思うかを考えるみたいな
それぞれの中にまた自分らの中のエラーが現れてますね
すごくいい話
最近それすごい思いますね
ツイッターの
なんか臭い話になっちゃう
いきましょうよ
昔はツイッターでたくさんいいねもらったら嬉しいなとか
拡散されたら嬉しいなとか
フォロワー数が増えたら嬉しいな
みたいなももちろんあって
今でもあるんですけど
ぶっちゃけ言うと
ツイッターの方が現実的な感じがする
ツイッター=社会みたいな
様相があるじゃないですか
でなると最近ツイッターの外の方に興味が
どんどん向かっていってるようなのがあって
今までツイッターで投稿できるもの
みたいなのを作り続けたりしてたんですけど
でもめいめいとかって出版すると
ツイッターの外で
タイムラインには流れてこないけど
誰かが遊んでくれたりだとか
楽しんでくれたりとかするわけじゃないですか
それってそっちの方にどちらかというと
最近ちょっとずつ興味が
それでいってるような気がしていて
だから鉄塔さんの心にエラーがいるってのも
ツイッターの外の話なので
僕はよしって思う
みたいなふうに思います
54:00
タイムラインにいるじゃなくて
タイムライン以外のどこかに行くために
タイムラインの中から
何かアプローチできるのは何かなっていうことを考えて
最近は制作してるかもしれません
みたいな真面目な話でした
そうですねこのゲームという形をとって
いろんなところに物理的に広がることで
みんなの心の中にエラーが目覚める
このゲームではできない
あくまで今鉄塔さんの中にちょっと入ったぐらい
いやでも絶対混じってると思いますけどね
その言葉の感覚とか
そういうのが絶対ゲームの中にすごい入ってるんで
やっぱりこの感覚が
例えば8歳の子供とかがゲーム行った時に
言葉感覚が脳の中に混じり込んだりとか
それもエラーですよね
確かにそうかもしれない
20,30年後にあなたに出てきたボードゲームの
命名センスがこれで鍛えられてるっていうことは
あり得る
すごくあり得る
いやーなんか恥ずかしい話しちゃったけど
終わったさーくだらない話しちゃったんですよ
だいぶいつもと違う感じになりましたね
僕らもすごい聞けて
まさに居酒屋で1時ぐらいに聞ける話が
確かに1時ぐらいでこういう話出てくる
シラフで出てくるのがいいですね
ラジオパワーいいですね
いやー面白かった
そんなわけで前回と今回は
ERROR403さんにイメージキャストを出ていただきました
では最後に言い残したことは何か
そうですね
イメージキャストかなり僕の中で期待値高い
ポッドキャストなんで
何回も言われてしまった
100回絶対続けて欲しいなと思ってます
ネタがなくなったら僕呼んでください
僕使ってもでもいいから
100回続けてくださいっていう風に思ってます
いやーこんなありがたいことないですね
本当に
ERRORさんのラジオになっちゃう
もう乗ったら全部つきました
頑張らないなら乗っとるよ
そんなわけでERRORさんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
♪~
56:29

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