1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #179 そんなに知らなくても好..
2024-03-09 53:33

#179 そんなに知らなくても好きで良しとする

今回は収録データが消えた翌日の再収録です。ついに消えました。

詳しくないと何かを好きと言えない雰囲気、知られざるまずみの世界、Arcブラウザ全員使って欲しい、などについて話しました。


■参考リンク

Arc from The Browser Company
https://arc.net/

ブラウザ戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6%E6%88%A6%E4%BA%89

■プロフィール

あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。

鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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サマリー

AzumaさんとTettouさんがお送りするImage Castは人々を楽しませていますが、第179回のエピソードは機材トラブルのため消えてしまいました。リスナーからのメッセージやお便りに感謝し、コーヒーミルのトレンドや味の違いについて話し合っています。テッドさんはビールを好きで、趣味としてビールの詳細を知ることやビールの写真を撮ることに楽しみを見出しています。しかし、SNSなどで他のビール愛好家と比べると自分の知識や情報量が足りないと感じることもあります。それでもテッドさんは自分のペースでビールを楽しむことを大切にしています。Arcブラウザは最近のブラウザの主流になっており、完成度が非常に高いと評価されています。ただし、現時点ではMacのみ対応しており、将来的にはWindows版もリリースされる予定です。ARC(ARK)は、インターネットを人間のものに取り戻すことを目指し、新たなインターネット体験を提供しています。ARCはブラウザとしての役割だけでなく、OSとしての機能も持ち、ユーザーとの関わり方やユーザー体験を重視しています。Arcブラウザを試してみて、使い勝手の良さからおすすめのブラウザとして紹介しています。

ポッドキャストの消失
全員、Arcブラウザを使ってほしい。
やっぱりちょっと面白いな。
最近の自分のコーヒーミルのトレンド。
Image Cast。
3月9日土曜日の朝になりました。おはようございます、Azumaです。
Tettouです。
Image Castは、個人でものを作る人の集まり、Image Clubとして活動しているAzumaとTettouが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術・デザイン・制作・表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に、毎週2人が気になったものを発見したことをそれぞれおちよっておしゃべりします。
いやー、消えたね。
気持ちよく消えてくれました。
消える前に撮れてないぐらいでしたけど。
消えた消えたって言ってたら、何が消えたのか気になるから。
まあ、消えたねってぐらいで。
何が消えたかは言わないまま流すつもりですか?
それは困るか。
昨日この179回を録音しましたが、ちょっと機材トラブルにより消えました。
音声が消えちゃいました。
はい。
誠に申し訳ございません。すべて私の不特にいたすところです。
179回ね、178回消えなかったからね。
そうですね。
無理にポジティブに解釈すると。
消える率で言うと0.5倍以下。
0.5倍よりは多いか、まあいいか。
よりはあるか?あるっけ?
200回言ってたら。
あ、そっかそっかそっか。200回言ってたら。
細かくてすみません。
そうですね。ちょっと虜まかそうとしました。
0.6倍以下。
ぐらい。
はい。
いや、本当すみません。
いえいえいえ。
ということで、昨日ね、おしゃべりした内容を全く同じことを話して終わろうと思います。
大体、まあ覚えてないから大体ですが、そんな感じですね。
まあ話せないんだけどね、たぶん同じことなんて。
はい。
その時その時がね、一瞬一瞬が僕らのあれなんで。
あれですから。
いい言葉が思いつかなかった。もうダメだもん。
まあイメージキャスト言うとおりますけども、お便り読んでおきましょうか。
はい。
リスナーからのメッセージと感謝
大変ありがたいお便りをいただきまして、神奈川県横浜市にお住まいのキサクナユキさんです。
テッドーさん、あずまさん、初めまして。
初めまして。
初めまして。
いつもゆるく楽しいBotキャストありがとうございます。
ありとあらゆるお出かけ中のお友として聞かせてもらっております。
最初は恐れ算算目当てで第100回イベントを聞いたのですが、
ゲストと丁寧にしかし軽快なテンポで話しているイメージキャストのお二人が印象的で一気に引き込まれました。
それでお二人の話をもっと聞きたいと思い、第0回からコツコツと始めたのですが、
残念ながらこのお便りを書いている時点でまだ122回です。
今、現在と書いて今、今のお二人に追いつくにはもう少しかかると思われます。
さて、そんな中途半端なタイミングなのにお便りを送らせていただいた理由なのですが、
第58回の中で紹介されたクリッコシリーズのコーヒーミルを、
テッドーさんを信じてコーヒー好きの母にプレゼントしたところ大変喜んでもらいました。
その感謝をお伝えしたいと思ったからです。
私自身はコーヒーは好きなのですが、ミルや引き方にはあまり詳しくなかったので、
この回がとても役立ちました。
テッドーさん、ありがとうございました。
どういたしまして。
嬉しいですね。
はい、嬉しいですね。
またですね、第86回であずまさんが真剣に準備してビールについて厚く語ってくれたおかげで、
人生で初めてエールを飲んでみようと思いました。
個人的にはラーガーより飲みやすく美味しかったです。
良かった。
これからもお二人の器用はない雑談を楽しみにしております。
私も最新の回まで追いつくため、毎日アーカイブを聞き続けます。
ということでですね。
いやー、
すごい、過去からのメッセージ。
そうですね。
軸を越えたメッセージ届きましたね。
いやなんか、申し訳ないというか、
辛くないからね、やめてもいいし。
ゼロから行く必要ないと思いますけどね。
あのね、すごいありがたい限りですよ。
いやほんとね、ありがたいですね。
はい。
いやー、おそれさんさんで聞き始めたってことはもうほぼあずまさんの功績ですね。
これはもう。
おそれさんさんにお声掛けをしたのが僕だから。
そうですね。
しかもすごい質問内容とかもかなりしっかり考えてましたよね。
一生懸命準備しましたよ。
さすがにね。
ビッグすぎて。
そうですね。
僕もビビりながらもうどうしていいかわからないから、
結構あずま君に任せていたところはありますけど。
まあでも、状況もいいようだったからな。
壁に向かって話し続けるっていう。
プロジェクターを置いてなかったら完全におかしな人になっちゃってたから。
おそれさんさんのファンになるだけではなく、我々のファンになってくれているというのはすごい不思議な感じがしますね。
いやーすごいですね。しかも第0回から相当ですよ。
そうですね。
いやー。
僕は聞こうと思わないですからね。0回。
0回は聞くかな。0回最初は。
恥ずかしいじゃないですか。
だって0回って一番クオリティが低いっていう意味じゃないですか。
まあ。
初回なんか。
クオリティっていう言い方をすると、今が高いかって言ったら難しい問題ではありますけど。
そうですね。常に徐々に良くなっているという前提を踏まえないとその結論にはならないですね。
そうですね。
いやーそうですね。僕らの今に追いついた時にがっかりさせないようにしないといけないんですよね。
そうですね。それでちょっと今の僕からメッセージがありまして。
はい。いつ届くかわかんないですけどね。これが。
コーヒーミルのトレンドと味の違い
結構先だと思うんですけど、見る、今でも僕58回で紹介したやつを使ってます。
すごい。
すごい美味しくて、今でも満足して飲んでいるので、紹介してよかったし、自分も買ってよかったなと思っているんですが。
一方で。
ミル事情、テッドさんの。
古いミル、それまで使っていて使わなくなったミルがあって、それがNiceCutMillNextGっていう電動のミルなんですけど。
ちょっとオフィス用に置いておくかと思って、とりあえず持って行って使ってみたら、あれ、なんかこれはこれでうまいみたいなことになって。
いいと思ってたやつが、なんか違うなってなってきた。
いや、どっちもうまいんですよね、結局。
なるほど。
で、どう違うかっていうと、いいミルでひいた方が絶対的にというか、かなりクリアになって、コーヒーの渋みというか、ちょっと雑味っていう言葉があっているかどうかわかんないんですけど、
なんか渋くて飲みにくい味の成分があんまり出なくて、それで削った時にコーヒーの粉が結構均一に削れるんですよ。
クリコ、おすすめしたクリコシリーズを見ると。
それで均一だから、微粉末が出ないっていうことで、微粉末が割と渋い味を出しているらしいっていうのは、昔から言われてたんですけど、そういうまずい部分が少ないからいいっていう。
まずみがないから、それを良しとするという、ある種の美学というか、コーヒーの。
だから豆は均一にひくために、ミルの中に入っているステンレスの葉がベアリングできちっと固定されていて、葉と葉の隙間がずっと均一な状態で回るようになっていて、
その隙間を豆が削られながら通ることによって全部同じぐらいの大きさになるみたいな、すごい凝った作りをしているんですけど、
最近古いミルを使うと、粗さにばらつきはあるんですけど、その渋さが込みで美味しいみたいな。
これはこれで、あれ?実は別にまずいと思ってたけど、普通に声もうまくない?みたいな気持ちになってきて、いわゆる一周回るみたいな現象だと思うんですけど。
捨てちゃいましたか?沼の無限ループに。
そうですね。なので、セラミック系のミルだったら割とそういうふうになりがちなんですけど、プレゼントする前に使っていたお母さんのミルを捨てずに取っておいてほしいっていう。
もう捨てちゃってたらすみませんけど、もしかしたらそっち回帰するときは来るかもしれないんで。
お母さんが帰ってくることを期待してる。
お母さんに向けてのね。
ちゃんと大事に、しばらく使わないかもしれないんで、きれいにしてしまっておくのがいいかなと思います。
すごい、未来の親孝行。
しかも人の親っていう。
人の親孝行、すごいですね。
そういうことって結構ありますよね。往々にして、お蕎麦とかよく言うじゃないですか。
純粋さを極めていくと逆に、その不純なものこそが良さを目指していったことに気づいたみたいな、そういう話よくありますよね。
まさにそれですね。
お、まこまこまこっちゃんさんが今コメントをくれたんですが、近所のコーヒー屋は昔の葉が鉄のミルを良しとしているらしくて、古いミルを分解整備、改造して販売していました。
なるほど。
これはどういう意味ですか?
いや、異物の葉もあるんですよ。
セラミック、僕にはセラミックも鉄もちょっと似てはいるなと思うんですけど、鉄って言っても、なんて言うんですかね。結構丸っこくて、なんていうのかな。
ゴリゴリ系の鉄なわけね、異物だから。
そうですね。すりつぶすようなやつがあって、たぶんそれのことなのかなと思うんですけど、今僕が使っているのは、結構CNCで削って葉をもう。
鋭い。
鋭くして作ってあるんですけど。
トキントキンの。
そうですね。昔のはたぶんそうではなくて、ごつごつ当たりながら回るやつなのかなと思いますね。
もうアプローチが全然違いましたね。
そうですね。
刻みつけるようなやつと。
味が全然違うんで。
そうですか。そんな違う。
そうですね。最初クリコのミルを使った時は本当に感動したんですけど、逆にそっちから入って鉄の葉とか。
鉄はあんまり飲んだことないというか、ほぼ飲んだことないんですけど、セラミックのミルとかで削ってみると、見たことない味がするって。見たことないね。味わったことない味がするみたいに思うとは思いますけどね。
鉄は良いかどうかはわかんないけど、友達の家で使ったことはあります。それは手で引くやつで、そんなにそれは品質が良い、いわゆる品質の良いものではなかったけど、それでしか出ない味は間違いなくあるというか。
なるほどなるほど。
良いかどうかっていうのは本当わかんないんで。
もう良いをどっちに倒すかっていうレバーがあなたの手に委ねられていますみたいなことですよね。
そうですね。
これなんか、稲田俊介さん料理、ミニマル料理でお馴染み。稲田俊介さん、もうなんかマズミっていう概念を提唱してて。
ありましたね。
やっぱりコンビニとかファミレスとかの、いわゆる最大公約数的な、誰もに受け入れられる美味しさってものは、それはそれであって、それが中心ではあるんだけど、その遥か偏遠というか、そこにあるのが、そういうふうにみんなに受け入れられようとして削られたものがまだ残っているような部分。
そんなところにマズミが残っているっていうのを、ここを愛するっていうめで方というか、っていう価値観を提唱してましたね。
なるほど。
なんか違うかもしれないけど、一時期トロトロのプリンが流行って硬いプリンが淘汰された時期があったと思うんですけど。
硬いプリンが好きな人にとっては、なんでそうなったんだって感じだけど、淘汰されずに残っている硬いプリンを、マズミとはちょっと違う話かもしれないけど、そういう要素にも近いのかもしれないですね。
プリンに関しては、行ったり来たりしてる感じありますよね。揺り戻しというか。
それが旨味になったり。
サイゼリアのプリンとかは。
硬いですね。
まさにそうだと思いますけど、あの硬さが。
あとなんか甘すぎないみかんとか。みかんってあげると甘いってだいたい褒められるけど、これは甘すぎないのがうまいって思ってるんだけどなって思うときはちょっとあるけど、それは甘いっていう褒め方は脊髄で出てくるものだからしょうがないというか。
地元のみかんがそういう味だったんで、ちょっと甘すぎるみかんを食べると、いや美味しいんだけど、なんかみかんジュースと役割が近いというか、みかんはもうちょっと酸っぱいのがいいなみたいなのはなんとなく思っちゃうところがあって、それもマズミと関係あるかな。ちょっとすいません。
なんかありそうな気がしますよ。
品種改良とかで甘さという1個の価値軸に追求していった結果とは全く違うところに残っているっていう。
そうですよね。だからそこを大事にしたいな、大事になんていうんですかね。1個に収斂しすぎると淘汰されて生産されなくなるっていうのは結構リスクだと思うんで、ちょっと毎年一応ふるさと納税で地元っていうかあっちのほうのみかんを。
ちょっと多様性を維持するという。
瀬戸内海のほうのみかんですよね。をわいかし買ってます。
みかんを買っているという話でした。
ビールの趣味の幅広さ
コーヒーの話から。僕はビールですけども。ビールはね、正直テッドさんほどそんな語れないんですよね。今そんなに。最初からそうですけど、毎日飲んでるような人もいるじゃないですか、ビールって。
僕は結構SNSとかで見てたような人だと、クラフトビール毎日いろんなところのいろんな種類のやつを飲んで楽しそうだなと思ってるんですけど。
でもちょっと僕はなんか、結構1週間に1本冷蔵庫に入ってる、買ってきて大事に入れてたやつを開けるぞみたいな、そういう楽しみ方をしてるんで、多分こなしてる数が全然違うんですよね。本当に好きでめっちゃ飲んでる人と。
まあ、なんかさ、修行だとしたら、いっぱいやってる人の方が偉いっていう話にはなるか。
そうですね。バトルしたらね。
そうですね。修行だとしたら。
ビールバトルで勝負だってなったら、多分僕はボロ負けです。
そうかもしれないですね。でもまあバトルじゃないですからね、こういうの。
そうですよね。まあそうそう、その好きっていうことを言うために、なんかめちゃめちゃ数をこなしてないと好きと言ってはいけないみたいな風潮が昨今あるじゃないですか。
ありますね。
僕はもうそれに。
前回、僕が話題化した部分だったような気がするな。
そう。そんな細かいこと言わないで。
はい。そうなんです。
ちゃんとそこをたどっていこうとしてるんですから。
どっちが言ったかとかじゃなくてね。
はい。すみません。
同じ道をたどってるんですから。なんだったっけ。
そのなんていうかオタクバトルに巻き込まれざるを得ない状況っていうのが結構趣味を貧しくしている部分があるっていうのはあるなと思いますね。
そうなんですよね。特にこうやっぱりSNSとかで自分より好きで自分よりめっちゃこういろんなものを見てる人とかがいるじゃないですか。
そうなんですよね。
そうすると自分が好きって言ってることが恥ずかしいことみたいな感じになってしまうという。
そうなんですよね。
マニアと名乗っていいのはどこからかみたいな。
いいとか悪いとかじゃないんですけど、たぶん。
でもマニアっていう楽しみ方もあるからそのノリに合わせるとしたらやっぱり知識を蓄え続けていくっていうスタイルが一個の軸にはなるし、それも一つの楽しさだとは思うけど、
それ以外の楽しみ方をややもすると排除する、または見えなくなってしまうことにより自分も楽しくないみたいなことになっちゃいそうなんですよね。
もっとビール飲まなきゃみたいな。
いやー。
今月はまだ20本しか飲めてないぞみたいな。
なんかそうなるとやめたらって思うよね、肌から見ると。
まあでもそういうストイックと言っていいのかわかんないですけど、そのなんていうかこう枠をとにかく埋めていけばいくほど気持ちよくなるみたいな、そういう良さもたぶんあるんだろうなと思いつつ。
そうですね。
ちょっと俺は無理だなっていう。
なんかそこをまあ考えすぎかもしれないけど、ある程度自由に楽しめるような風潮があったらいいのになっていう。
そうですよね。それこそ鉄頭さんは鉄頭が好きだから鉄頭さんっていう名前じゃないですか。
そうですね。それでちょっと言おうと思ってたんですけど、僕は鉄頭のことあんま詳しくないんですよ。詳しくない。
いやいやいや。
いやって言うけど、鉄頭マニアって言われる人はもっともっと詳しいし、だったら送電船の保守をする人とか。
本職のね。
そうそうそうそう。送電鉄頭の建設計画を立ててる人っていうのはいるわけですよね。
東京電力とかで働いてるもうプロの世界の。
そうそうそうそう。で、YouTubeにすごい古い鉄頭の建設現場の記録の映像とかが流れて、すごい古いやつがアップされてたりするんですけど、
それ見ると、なんだろう、もう本当に熟知して、で、一個一個のここにはこういう理由でこれを立てるべきで、
で、もしこのルートだとしたらこうなってコストがこのぐらい上がってみたいな、とにかくもう綿密な計画を基に立ててるんですけど、
鉄頭のすべてを知っている人がね。
うん。で、そりゃそういう人に勝てるわけがないし、なんか知識で競争し始めると楽しくなくなるだろうなっていうのは結構前からわかってたんですよ。
最初からそこが見えてるから、なんかもう高みを目指そうみたいな、そういう方向ではやらないっていう。
そうですね。
だからもう最初から決まってるんですね。
知りたいことは調べるし、知ることによって得られる楽しみ、例えばこれはここからここに電気を送ってるとか、
昔はこれは感染だったけど、今は他の感染が通って役割を譲ったんだなとか、そんなことを感じるのも楽しいんですけど、
楽しいっていうところに留めておいて、ただ眺めるのに時間を使った方がいい時もあるっていうか。
そうですね。なんかそういう、なんだろう、めで方というか、あり方というか、愛し方というか、それを表す言葉が欲しいなっていう。
あー、なんですかね。
うーん。
めでや。
なんかこうね、マニアとまた別のね。
でも電車はちょっと先行ってるかもしれないなって思うんですけど、結構鉄道に関する趣味ってかなり多様だと思うんですよ。
そうですか。
取り鉄とかもなんか取るのが好きっていうので、乗り鉄とかいろいろいますよね。
でも乗り鉄はこう乗ってるかどうかバトルが始まるんじゃないですか。
まあなんかいろいろあるとは思うんですけど、バトルの種類がたくさんあるとそれを選べるから。
あー、そこである種相対化というか。
そうそうそう。結構重要なことだと思うんですよね。
なるほど。
そういう多様性っていうとあれですけど、居場所をピボットできるというか、自分好みに評価軸をカスタマイズすることに何というか躊躇しなくて済むような雰囲気。
まあそんなの気にせずやってればいいんですけど、なんかこうなんですかね、インターネットってこう怖いから。
こういう趣味ですって。
インテリティがね、同化してしまうからそこと。
こういう趣味ですって言って発信してると、人が軸を決めちゃいがちなところがあるから、ちょっと怖いよねっていうのはみんな思ってるかもしれないですけどね。
何々が好きって言ってるのにこれも知らないのかみたいな、そういうやつね。
なんかそれをまあ人に言われるのも嫌だけど、自分で言っちゃうっていうことが結構あると思ってて。
いやーそうですよ。それが自分の中にいますからね、それを指摘してくるやつが。
それもまあ一つの脳の針だと思うんですけど、そのアンチ脳の針をまた。
展開していかないと。
知るとかではないぞって。
たしなむというやり方も、なのだっていう。
テッドさんは今は何テッドなんですか?
何テッド?何テツ?
名乗りテッド。
名乗りテッド。
名乗るという愛し方。
鉄頭の愛し方とアイデンティティクライシス
愛し方。
なのかな。
あったら見るみたいなことぐらいのことしかやってないかもしれないけど。
あったら見テッドをね。
あったら見るぐらいの日が多いです、なんだかんだ言って。
あれば見テッドですね、じゃあ。
あずまくんが昔言ってたのが、僕がテッドって名乗るかどうかを迷っていたときに、覚えています?
テッドさんは大学のときにあったんですけど、その当時から周りからテッドさんと呼ばれてて、どっちかというと周囲からの流れでそう呼ばれてたという感じですかね。
そうですね。
最初は。
最初はそうでしたね。
そこからあるタイミングで本当にそれでいいのかっていう。
自分がテッドを名乗ってていいのかっていうアイデンティティクライシスに一時期陥ってたのは見てます。
そうですね。
で、そのときに猫ひろしがそんなに猫に関係ないみたいなことを言ってたんですよ、あずまくんが。
いいこと言うな、俺。
ですよね。
で、たぶんそんなに猫のことを発信。
にゃーって言ってるだけだからな。
知ってるのかな。
猫に詳しくもない。
そう、にゃーって言ってるだけじゃんみたいなこと。で、本当はわかんないんですけど、でもその言葉を聞いて、あ、なるほどって、なるほどって。
自分のペースで楽しむことの大切さ
冷静に考えたら全然何をどう納得したいかわかんないけど、そのときちょっとなるほどって思っちゃったんですよね。
すごいな。本当適当だな、俺。
それで、それだったらまあ、それなりにテッドのことは見てるし、テッドの写真を撮るために出かけるとか、あるテッド・ムサシの線という小説があるんですけど、
まあ、その小説の本を片手に実際のムサシの線を巡るみたいな。
やってる。
もう2回、2回やってます。
2ループ。
そうそう、1回目はちょっとね、車を出してもらって行ったんですけど、いや、これは違うなと思って、主人公は自転車で回ってたんで、2回目はもう自転車をですね、広島から持参して。
やってたらさすがに客観的にもテッドだと思いますけど。
このぐらいだって言ってるぞと、こんな言い訳がかましいのが恥ずかしいんですけど。
まあまあ、そのことですよね。
でもまあ、ある程度は納得できると思って、エイヤーでテッドって名乗り続けることにしましたね。
自分を許そうということですよね。
そうですね。
まあ、でもテッドのことについて発信してる多くの人たちがいるから、なんかもうちょっとは貢献したいなと思いますけどね。
テッドを買いに。
そうですね。
っていう。
っていう。
まあ、何でしたっけ。
そうですね。
Arcブラウザの登場
まあ、好きなものはもう別にそんなに対して言わなくても、対して飲んでなくてもビールが好きって言えばいい。
いいと思う。
僕はもう気にせず行きます。
言わなくてもいいか。
秘めてるでもいいし。
秘めてる。
秘めてるぐらいでもいい。
秘めてると。
でもテッドファンはもともと秘めてる人が多かったみたいですね。
まあ、今どうか知らないけど、テッドが好きみたいなのってあんまり言えないというか、行ったところでなんか仲間が増えるわけでもないというか。
それが。
届かない。
みんな孤高なんですね。
山の上のテッドのように。
なんかテッドがなんとなく興味があるみたいなのについても気づかないみたいな人も結構いるんじゃないかなと思うんですけど、
テッド武蔵の小説を読んで、そういえばテッドのことすごい気になってたみたいなことをふっと思い出す人たちが結構一定数いたみたいなんですよね。
それで、当時はまだインターネット黎明期ですけど、テッドのウェブサイトとかを立ち上げていった人たちもずっとテッドが好きだったんじゃなくって、
それ、小説を見て思い出したみたいなことを書いてる人とかもいて。
決してそのアイデンティティと一体化してたわけではない。
そうですね。
でもインターネットのおかげで仲間というか可視化されていくみたいな流れは、
多分ダムファンとか工場ファンとかも割と同じような流れだったりするのかなと思うんですけどね。
でもガスタンクマニアっていうのはまだあんまり見たことない。
なんか鉄砲とガスタンクは僕の中で飛車と核みたいな思ってるんですけど。
形もなんかバランスっていうかありますよね。
核は鉄砲でしょうね、やっぱり。
そうでしょうね。
と思ってるぐらい結構走壁をなす建物なんですけど、
ガスタンクについてはあんまり文化が形成されてないなって感じがします。
じゃあちょっとガスタンクの方もお願いします。
そうですね。ガスタンクのオリジネーターは多分林裕司さんかなと思うんで。
デイリーポータルZのね。
そうですね。
っていう話をしたかな。
昨日も。
した気がする。
昨日も同じ話をしたかな。
でもなんか今日の方がスムーズだったから、毎回2回話を。
毎回2回撮りますか。
なんか結構スムーズになって。
それぐらいのことやってもいいかもしれないですね。
1回目の方がノリが良かったら1回目を採用するっていう。
それぞれの良い部分を切り張りして。
マジ。
マジして。
いやー大変だな。
君だけのイメージキャストを作ろうっていう。
すごい。
なんか逆にこの話題だって決めて10回とか20回とかやったら、なんかだんだん落語みたいになっていくのかな。
それいいですね。
20回、100回ぐらいしたらもう落語になるんじゃないかな。
漫才の起こりみたいな感じですけど。
いやなんないか。
でもなんか関西人って同じ話をいろんな人にしますよね。
へー。
関西人の友達何人かいるんですけど、みんなその持ってる話っていうのがあって、それをなんか別々のいろんな人とかに話していく中で育てていくというか洗練させていく話し方の間とか伝える順番とか。
いやすごいですね。
すごいなと思って。
これをみんなやってるんですよね。
鍛錬ですね。
鍛錬なんですよね。
それは面白くなるわ。
ポケモン育てるみたいな感じで持ってる話を育ててるんですよね。
他の地域の人はしないんですかと今メッセージが来ました。
コメントが来ましたけど。
多かれ少なかれしてるとは思います。
そうかな。
僕は鉄頭の話に関してはそうかもしれないけど。
よくすることになる話ってのはありますよね。
あずまくんが言ってるのはもうちょっとあれですかね。
もうちょっと多分意識的にやってると思いますね関西の人は。
それを。
まあでもなんかそういうイメージは勝手ながらあるかもな。
ちょっと脱線しちゃった。
じゃああずまくんはビールの話をたびたびするっていう。
たびたびしていく中で鍛えていく。
それがいいですね。そうしましょうちょっと。
ビールアンバサダーとか何だっけ。
エヴァンジェリスト。
ビールエヴァンジェリストとして。
そういうのを背負い始めるともう嫌になっちゃうんですよ。
絶対文句言われるんだからそんなの。
知らんやろ。知らんからな。
じゃあまあ今日このぐらいにしときます。
アークブラウザの話しましょうよ。
そうだったアークブラウザ。
あずまくんの言いたいことを一言もしゃべらないところだった。
昨日収録したときはアークブラウザの話をする時間なくなって終わりましたね。
そうですね。
さあ今日はするのかしないのか。
今日はしましょう。
素晴らしい。
アークブラウザ僕も使ってますがあずまくんのおすすめで。
テッドさんも使ってくれてるんですか。
使ってくれてるというか最高だなと僕も思ってるので。
そうなんだ。よかった。仲間がいた。
周りの人にめっちゃおすすめしまくってるんですけどね。
ブラウザです。ブラウザ。サファリじゃないブラウザです。
サファリとかクロームとかインターネットエクスプローラーとかじゃないブラウザですけど。
ブラウザ戦争ってものがありましたよね。かつて。
そうですね。
今を遡ること20年ぐらい前ですかね。
そんな前なのか。
なると思いますけども。
エンジンも様々でしたね。
各社がブラウザを制するものはインターネットを制するぐらいのノリでバトルしてたわけですよね。
それぞれ独自仕様みたいなのを開発したりとか。
そうですね。何使ってました。
僕は最初の時期はオペラ使ってましたね。
オペラ良かったですね。
オペラは良かったですね。めちゃめちゃ早い。
しょっぽしょっぽPCでもサックサク動いてくれるっていう点でめちゃめちゃ良かったし。
メーラーとRSSリーダーが付いててデフォルトでマウスジェスチャーに対応してるのがあれが斬新でしたね。
マウスジェスチャーっていう概念なくなりましたね。
なくなりましたね。確かに。
なんか結構便利だったし、全てのソフトでマウスジェスチャーを使えるアプリとか入れてやってたんですけど、あれ消えちゃいましたね。
右クリックしながらクリックってやったら閉じるとか、クルってやったら更新みたいな。
そういう感じでしのぎを削って削って削り合った果てにChromeが派遣を取ったっていうのが今ですかね。
ざっくり言うと。
IEもインターネットエクスプローラーもSafariもChromeを落とすためのソフトっていう位置づけはなってたような気がしますね。
Windows入れてインターネットエクスプローラーとかを起動して、そこでMSNの検索窓にChromeって入力するみたいな。
そんな感じでChromeが派遣を握って、そこでWebの標準化とかもそのタイミングでも進んで、
レンダリングエンジンも結構ここ最近で一番大きな出来事としてはMicrosoft EdgeのレンダリングエンジンがChromeのものになるっていう。
考えられなかったですよね。
とんでもないことがね、そういうことが起こったんですけども、ここに来てブラウザ界に殴り込みをかけてきてる。
第何世代か知らないですけど、新世代のブラウザがArcブラウザだと思ってます。
いいんじゃないでしょうか。
この説明どうですか。
かっこいい。
かっこいい。
かっこいいし、何だろう。
アズマ君がどれだけ惚れ込んでるかっていうこともちゃんと伝わるっていうか。
そうですね。実はArcブラウザの話1年前ぐらいにそれこそしてるんですよね。
ちょっとしてましたっけ。
1回10分ぐらい話して、とはいえその時はまだ使い始めたばっかだったから、まだこれからずっと使うとは限りないしねぐらいの感じではあったんですけど。
そっからもうメインブラウザになって、もう1年以上多分使い続けてるんですよね。
ブラウザの進化
普通にいいし、なんていうか、なんで全部こうならないんだろうっていう逆に思いますね。
そうですね。何だろうな、ArcブラウザというかArcブラウザを含むこの新世代のブラウザたち、いろいろあると思うんですけど。
ここ数年で出てきたやつで言うと、なんだっけブレイブとかね。
知らないですね。
僕Androidはブレイブ使ってるんですけど、広告を排除するみたいな機能がデフォルトで搭載されてますみたいなのとか。
あとはサイドキックみたいな、いろんなアプリのショートカットというか、その機能が最初から搭載されてるみたいな。
そういう感じでいろいろ出てきてて、それらの共通点としてはレンダリングエンジンはもうChromeのやつをそのままそっくり使ってるんですよ。
ブラウザの基本機能としては。
作れないですよね。
ブラウザを作るっていうのはもはやOSを作るより大変なんじゃないかぐらいの。
そうなの?
わかんないですけど、たぶん簡単なOSと比べたら今のブラウザはとんでもなく難しいと思ってるんですけど。
確かにそうかもしれないな。
ものすごい安定性とものすごい速さを同時に求められるっていう世界。セキュリティもそうだし。
確かにセキュリティとかブラウザが一番セキュリティホールになりがちだったりするから、下手なものを作って世の中に送り出してしまうとかなりまずいというか。
だからiPhoneでもブラウザ、Chromeでさえエンジンを独自のものを搭載するのが禁止ってしばらく言ってましたよね。
許されてない。今もそうなんじゃないかな。
今は最近解除されたんじゃなかったかな。
Arcブラウザの特徴
そうなんだ。
独占禁止法の関係でそれを解除せざるを得なくなったみたいな。
知らんかった。
でもまだ今からかもしれない。
ただすごくいろんな条件をつけるぞみたいな話はしているみたいですけどね。
いつものAppleのやり方。
言いたいことはわかるし、どうなんですかね。ちょっと僕はいいか悪いかよくわからないですけど。
ちょっと話しとれちゃったけど、そこでArcブラウザですね。
だからレンダリングとかそういう本当にブラウザのコアな部分はChromeのものをChromiumっていうオープンソースとして作られているので今となっては。
それを使って作るっていうのが基本的な今最近のブラウザの主流になってはいるんですよね。
Arcブラウザがその中で頭一つ二つ抜けて完成度がむちゃくちゃ高いというところがやっぱり僕の良い部分というかですね。
これはちょっと今のところMacしかコンピューターだと対応してない。
そうですね。
これのためにMacに乗り換えてもひょっとしたらいいかもしれないですね。
すぐWindowsが今ちょっと多分アルファ版みたいな感じで出てると思うんですけど。
出るはずなんでWindows派の人もぜひ使ってほしいですね。
そうですね。
これは前言ったArcのブラウザの回でのイメージキャストでの繰り返しになっちゃうかもしれないんですけど。
ARCの魅力
とにかくその体験が良いと。
同じChromiumのレンダリングエンジンを搭載しているにもかかわらずこの面白さなんだみたいな。
面白いというか、具体的な説明がないまま今結構10分ぐらい喋ってる気がするけど。
すいません。
なんていうか、僕よりもだいぶ使いこなしそうだからな。
ざっくり言うとショートカットのようなブックマークのような機能があるけど、
ブックマークみたいにフォルダの回数を漁っていくとかっていうめんどくさいことをせずにパッと。
よく使うもの、セカンドみたいなのがパッパってあって、
そしてタブをめちゃめちゃ開きまくってもタブだらけで地獄のようになるっていう現象がないっていう工夫が。
詳しくは実際のものを落としてみるとわかると思いますが。
そうですね。デザインのことを口頭で説明するのがすごく難しいんで。
そうですね。
ざっくりとした話になっちゃうんですけど、とにかく答えが出してくれてるっていう。
答えを差し出してくれてるんですよ、デザインでは。
そうかもしれないですね。
これだって思って。これが正解であって、今までChromeを使ってた間は、
ものすごく非人間的な労働を強いられてたんだっていうことに答えを見せられて初めて気づくっていう。
これはなんかそのコンピューターの例明記というか、パーソナルコンピューターの時代にAppleがやったようなことと近いんじゃないかなと思ってますけど。
デザインというか一本の哲学をベースとしてデザインが、体験が全部練り上げられているという。
そうですね、なんていうか。やっぱり伝わりにくい気もするんじゃないというか。
そうですね。
盛り込みすぎてちょっと伝わらない説明になっちゃってる気もするな。
もう一つ言うと、アップデートが週に1回出てくるんですけど、
そのアップデートのたびにちょっと楽しい演出というか、新しいアップデートが出てるよみたいな感じでクリックすると更新されて、
で、What's Newみたいな今回のアップデートはみたいな感じで、
Easelっていうですね、ARCの搭載されている機能を使って今回のアップデートではこんな機能が増えたよみたいな説明が出てきてくれて、
スクリーンショットだったりとか折り混ぜながら、今までこういうところが不便だったけどここで新しくなった。
こういうふうに使って試してみてねみたいな説明と、あとこれを開発してくれた誰々ありがとうみたいな。
なんかファンクラブ向けのコンテンツじゃないけど、ファン向けコンテンツがありますね。
そういうのがうまいんですよ、めちゃめちゃ。
それはその今までのブラウザだったりとかそのウェブの製品、プロダクトとしてのユーザーとの関わり方ってあんまこうじゃなかったなっていうか、
もうちょっとエンタープライズっぽい感じというか、こう良くも悪くも無味無臭というかですね。
味気ない感じだったじゃないですか。
そうですね。
絵にしてもこうなんかあんまり毒気が抜かれたようなイラストだったりとか。
まあでもARKは確かに全体的にオシャレっていうか可愛い感じに作ってあって。
そうですね。
その既存の良さに乗っかってないというか、
そのWhat's Newのところもなんか動画で時々こう説明してくれる時とかあって、
それはもう開発者の人が顔出してこういうところが良くなったぜみたいな。
それ全部見てるんですか。
僕結構見てますよ。
すごい。
ファンですね。
この間結構大きな機能が出た時なんかは結構しっかりこうフィルムというか短編のドキュメンタリーみたいな感じでガッツリ作り込まれてましたね。
いやーでもすごいな。
かっこいいんですよ。
そんな方向に進化するとは思いも言わなかったというか、そういう進化ってできるなって。
うん。
こうなんていうか、企業ブランディングっていう感じのこういやらしさじゃなくて、こう人間っぽい感じの関わり方をしてきてて。
で、これはやっぱり多分そのインターネットを人間のものに取り戻すんだっていう思想が現れてると思うんですよね。
すごいな。
これ過言かもしれないんですけど。
いいですよ。過言してください。
ちょっと今日は過言やらせてもらいますけど。
はい。
ここはクロームとか今インターネットを支配してる大企業ができないことをやろうとしてるっていうのがあって。
その代表的な機能がですね、最近出たiPhone用のアークサーチだったかな。
これ僕はiPhoneじゃないから使えてないんですけど。
ここで公開された機能がですね。
ページをピンチアウト、キュって絞るような動きをすると、そのページの最近のウェブページってSEO対策でむちゃくちゃ長ったらしい文章が特に英語だと出てきてるんですけど。
それを全部AIで圧縮してまとめて教えてくれるっていう。
そんな機能あったんでしたっけ。
そうなんですよ。
へー。
PC版の方にも今も出てる機能として検索バーで検索しようとした単語でシフトを押しながらエンターを押すと検索結果の画面をすっ飛ばして、その検索結果のページを開いてくれるっていう。
これはビジネス構造上Googleにはできない機能なんですよ。
なるほど。確かに広告を入れる隙間がなくなっちゃうからね。
これで稼いでるんだから、これすっ飛ばされたら商売上がったりなんでGoogle Chromeには絶対搭載されないっていう。
はいはいはい。
でもちょっとGoogleも悩んでるらしいのが、AIで要約するみたいなことをやり始めちゃうとページニスが飛ばなくなるんじゃないかっていうので、そこは広告ビジネスとコンフリクトするからどうするべきかっていうのは競技しつつあるみたいな話なんかで見ましたけど。
そうですね。
でもそういうのを警戒にできちゃうっていう。
そうですね。アークを出してるのがブラウザカンパニーっていうブラウザでやっていくっていうことを全面に押し出した会社だから。
いやー。
そのインターネット体験を一番よくするっていうことにフォーカスし続けられるという。
すごいですね。でもどうやってお金入ってるんですかね。そういえば。
ARCの新機能
わかんないです。全然入ってないと思います。
いやでもそんなわけ。
今爆発的にシェアを伸ばしてるんで、おそらく今投資でガンガン入れてもらって開発に注ぎ込んでるというところでしょうね。
あとはマネタイズどうするかは結構問題というか難しそうですね。
そうですね。でも今だったらこれ使い続けるのに月1050円とかだったら払っちゃうな。
あー1050円かー。1050円かー。自分は払うかもしれないけど、それぐらいはありがたいと思ってるんで。
でもみんなに使ってほしいよなーっていうのもありますね。
そうですね。
でもどうやったらいいんだろう。ここで広告っていう話になってくるとまたちょっとどうなんだろう。
そうなんですよ。
いいかどうかわからない。
インターネットのつまずきどころですよね。
なんですかね。
広告にすればするほど体験は悪くなっていくという、体験を切り売りしていくことになっちゃうんで。
しかもなんかクライアントが使う人ではなくて広告主になるから、自分たちの方を向いてくれなくなるってことでもあるかもしれないっていうことですよね。
まあどうするんだろう。
うまくいってほしいですね。
そうですね。
ウィキペディアみたいにお金が必要ですとか急に出てくるようになるかもしれない。
そうなったらちょっとしんどいかな。
まあまあまあそんなのもありつつですね。
結構既に既存のブラウザに影響を与えてたりとかもするみたいで。
今タブが縦型にずらっと並んでるUIがARCで有名になった後でエッジがそれを真似してきたみたいな。
そうなんですね。
そうみたいですね。
結構そのみんなわかる形でインターネットってこれが答えじゃんみたいなのを叩きつけてるっていうのがやっぱ魅力だなと思いますね。
まあでもブラウザって本当なんていうか保守的っていうか、変わるとみんな困るからメインのブラウザがそこまでのことできないっていうのはある。
チャレンジャーだからこそ取れてる動き方だと思いますね。
そういう意味ではエッジは結構身軽ですね。
そうですね。もうなんか王者の座を感じさせないというか。
そうですね。
いやーオープンAI。
1回もうChromeに全部持ってかれてるからもう捨て鉢で何でもやれるっていう。
あーもう挑戦者みたいな。
なるほどね。
いやーそうかもしれない。
あとARCって結構ブラウザっぽい機能もありますよね。
ブラウザじゃない、ファイルブラウザっぽい機能もありますね。
そうですそうです。そのARCの哲学というかコンセプトとして新しいインターネットの世界のOSになるんやみたいなこと言ってて。
つまりそのOSって基本ソフトウェアとしてのOSという考え方でいくとその上にいろんなワード、エクセル、メールみたいなのが走ってるっていうのが基本じゃないですか。
でもそういうのって今全部SaaSとしてネット上にありますよねっていう。
だからブラウザの上でそれが動くっていうことはインターネットのOSを作るっていうことになってるんやっていう。
ARCの挑戦
なるほど。
じゃあファイルシステムも集中に収めるわなみたいな感じで多分取り込んでると思いますね。
いやーすごいな。なんかChromebookもそういう思想にちょっと近いものがあるのかもしれないけど。
確かに確かに。
Chromiumの何?ChromiumっていうかChromeのアドオンがまるっと使えることも一つの強みではありますよね。
やめたそうですね。やっぱ新世代ゆえの追従してくるチャレンジャーとしてのアドバンテージを存分に生かしながら戦ってるなっていうところがですね。
久々にこういうプロダクトでファンになりたいと思えるようなものが出たなというのが今のARKに対する気持ちですね。
OSになろうとしてるからダウンロードしてインストールするときにしたときに音楽とムービーが流れるんですかね。
なるほど。今ちょっとコメント欄でもありましたがダウンロードしたらめちゃめちゃ爆音で音楽流れ出して意外だったと。
それはごめんって感じですけど。
これはWindowsもMacも最初はすごい音楽バリバリ流しながら動画流れてましたよね。
そうですね。
Windowsもありましたよね。
そうだと思いますね。
でもその入り口からちゃんと体験を仕上げていくっていうのは多分完全に裏取ってないんで多分ですけど、
Appleは最初にそういうことをやってきたんじゃないかなと思います。
そうなんでしょうね。結構最初に起動した時の動画からシームレスにデスクトップ画面に繋がってたりしたと思うんですけど。
ツーンみたいなね。
そうそう。この楽しい世界、素晴らしい世界がここにっていう感じになってて、美しい。
騙されてる気持ちも一瞬になるけど、美しいなと思います。
夢と魔法を見せてくれてるなっていう。
すごい、そうか。進化してますね。
そうですね。
というわけで、Arcは最初は招待制でなかなかみんな使えなかったと思うんですけど、今は多分使えるんですよね。
Arcブラウザーの特徴
皆さんもぜひダウンロードしてみてください。もしMacのことは。
そうですね。
僕が言っちゃってよかったのかな。
どっちでもいいです。
僕もね、気に入ってるんで。
ミュージカストのおすすめブラウザということで。
瀬戸さんの一番お気に入りの機能は何ですか。
お気に入りの機能ね、地味にスペースでタスクを分けられるのが、普通に当たり前の使い方ですけど。
スペースでタスクを。
例えば、スペース機能ね。
あれだけでも相当整理されるなと思って。
これ相当。超コアな機能ですね。
スペースという概念があって、ここはお仕事をするスペースみたいなところで。
ここはお買い物をするときのスペースとか、家のお金整理するときはここ、旅行の計画を立てるときはここみたいな感じで。
スペースを分けることができて、そこにポンポンタブを配置できるというね。
そのときに変わらないものと変わるものがあるから。
例えば、本当に品質ない、よく使うブックマークみたいなものは、ファビコンだけが表示されていて。
ファビコン見たら何かわかるでしょうくらいの感じで、スペースを切り替えてもずっとついてくるけど。
共通でね。
でもスペースごとに割り当てられたブックマークみたいなものもあって。
そこに例えば、ポッドキャストの編集だったら、ポッドキャストをアップロードするところとか、URLを作る。
短くしてくれるあずまくんが作ったツールとか、イメージキャストのPatreonとか、そういう個別のリンクを貼っておけるっていう。
それを切り替えるときに、スペースに絵文字とかアサインしておいて、
マイクのところをクリックしたら、イメージキャストの編集のセットになるみたいな。
ちょっとこれ、言葉で説明するのは難しいけど。
カットしましょうか。
まあまあ、いい機能ですね。
これって技術的にめっちゃ難しいことをしているかというと、全然そんなことないとは思うんですけど、
でも体験としてすごく研ぎ澄まされているというか、めっちゃ試行錯誤の結果こうなったんだなという。
デザインってすげえなと思いますね。
そうですね。
URLのところにパッとコピーできる、URLをコピーできるボタンがスッとついてるとか、
そういうのだけでも、これ欲しかったっていうものは結構ありますね。
一部分だけをキャプチャーする機能とか。
あげるとキリがないかもしれないけど、触れば触るほどおいしいところが見つかると思うので。
僕はあずま君ほど惚れてないんで、ちょっとあずと言っていいかどうか。
資格があるかわからないですけど。
いやいや、それはもうそんなのは関係ないですからね。
今回はそういう話なんで。
ということでみんなもArcブラウザーをちょっと試してみて、機器になってみたら嬉しいですっていう感じで。
終わりにしましょうか。
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それではまた来週。さよなら。
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