(前編からの続き)
長年の新海誠ファンであるBa.くぼようへいと、3日間で5作品観た詩人・素潜り旬が、『秒速5センチメートル』、『すずめの戸締り』など最新作から過去の作品まで取り上げて語ります🎙
(聞き手:obakenokuni)
●扉の向こうの風景
最大級に美しいもの/『秒速〜』と同じ空/”水”をスイッチとして使う/水・雨の美しさを描く/
●『秒速5センチメートル』についての独白
小説みたいな映画/会話の間がある/雰囲気と間で押し切る/
●待つとき、間の描き方
“着かない”とき/決定的なことを言わせないうまさ/リアル/二人が逢ったということに真摯な描き方/
●新海誠作品の“幸福”パターン
高純度&このままではいられない予感/物語のピークじゃなく本人たちのダイナミクス/
●歌という装置
観客をどこに持っていくか/ジブリはそうしてない/エゴや武器を置いてくことにした?/
●3回先の作品
”THE・日常もの”が見たい/シニア・ウォン・カーウァイやりかねない/求めてしまってた終わり方/バッドというかハッピーというか/ファンの成長/
●ジブリ的なものへ
最新三作の共通項=お母さんが不在/帰ってくる場所がない→ふたりの世界に居たい/子供にわからせる/欠けてるけど不足を感じない/日常に帰ってくる/整理の旅「いってきます」/
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