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いきぬき給湯室。
はい、どうも金友です。
どうも、せんだです。
はい、元気にやっていきましょう。
ちょっといつもより声張ってるんだよ、分かる?
いや、元気ですね。どうしたんですか?
なんか遠回しに元気ないみたいなフィードバックを せんだ君がしてきたなって感じです。
してないですよ。してないしてない。
してないしてないしてない。
ちょっと邪推しすぎた。
違います。
金友さんの反省ですよね。
せんだ君が素晴らしく、ちゃんと自分のを聞いて、 僕のこういうところを反省しているっていうのを
送ってきて素晴らしいなぁと思う。
そう、自分で編集していると、こういうところを もっとよくしたいなぁみたいなのを思うんで、
それをスラックに送るんですよ、金友さんの。
本当に素晴らしいね。
そしたら金友さんが、私も毎回自分の声が聞こえづらい、
とかテンションが低いみたいなのをおっしゃってるんで、
僕はそんなことはないですと。
いいんですと、そのままやっていったんです。
そのままでいいんです、だから。金友さんは。
はい。
まあどっちにしろ元気にやっていくぞ。
どうしようかな。
これ見てくださいっていきなり、全然ポッドキャスト向きじゃない話をするんだけど。
あのツイッターを見てください、皆さん。
これは今何を見せているかというと、折り紙です。
私は今、子供がこの間5歳になって、結構折り紙でいろいろ作ってくれみたいに、
一緒に作ったりしているんですけど、
その間、うちの会社のCXOの深津さんに、
すごい特殊な、特殊っぽい折り紙の折り方を教わって、
その場にいたみんなで、深津先生に教えてもらいながら、
やるっていうのをやったんです。
プリーツ構造って言うんですよね。
はいはいはい、プリーツ構造で調べたら出てくるのかな。
全然私は知らなかった。
プリーツ構造、折り紙って言ってるかな。
そもそも折り紙の話じゃなくて、一般的な洋服とかにも使われる?
スカートとかの折り目はプリーツ構造みたいな言いますよね。
ちなみに僕はこれ三浦折って呼んでましたね。
三浦さんが考案したの。
これをさ、言葉で説明するのめっちゃ難しいね。
あ、言語化力が問われる。
これ難しいですね。
これは、折り方のパターンの一種って感じですよね。
ですね、ですね。
かぶと虫とかではなく。
折り紙といえば、つるをつるとか、船を通るとか、
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そういう感じに思うと思うんですけど、
プリーツ構造というのは、折り方のパターンの種類っていう感じで、
これはなんて言ったらいいんでしょうね。
ジグザグの模様みたいな感じに、立体的なジグザグみたいなものができる。
むずい。
むずいですね。
あれなんで。
なんかちょっと違うけど、言うなれば氷結の缶の折り目みたいな、
ああいうのりのちょっと違うやつみたいな感じですよね。
あれがギザギザでもっと立体的なやつ。
素晴らしい、それです。
氷結のパターンがわかる人はあれかってなる。
これが最初結構複雑っぽくて、
めっちゃ高度な折り方だなって感じだけど、
一回わかると結構いろいろなんでもできるので、
割と私折り紙、まあまあ素人レベルですけど好きだから、
家に帰ってからも息子の折り紙でいろいろ。
渋い。
息子にぷりつこう。
面白いな。
5歳児からも人気です。
なんかわかんないけどかっこいいみたいな。
確かにすごいですよね、それ。
で、このキュッと折りたためるじゃん。
折りたためるとめっちゃペタンコになって、
それを広げるといい感じのギザギザの
凸凹が現れるっていうのは、
変身するみたいな感じで、
いじめたり広げたりをずっとしてる。
確かに遊ぶの楽しいですよね、手元で。
確かにめっちゃ遊んでたわ、僕もそれで。
お尻と先端をつまむと葉っぱみたいになりません?
確かにな。
片方をつまむとセンスみたいな、
羽みたいな形にもなるし。
でもそんな簡単に折れるんですか、それ。
でも最初全然できなくて、
おじさんにみんなで教えてもらいながらやった。
そんなに難しくなくていいよね。
難しくないと思います。
じゃあリンクも貼ってみよう。
ぜひ折ってほしいと。
結構同じ作業を繰り返す系なので、
集中、没頭できるというか、
これ没頭することで割とリラックス効果というか、
こういう効果もあります。
最近大人の塗り絵とかも流行ってるじゃん。
はいはいはい。
ああいう系ですよね。
だから普通の折り紙だとちっちゃくなっちゃうけど、
大きい、もっと大きいサイズの紙で無限にやりたいなと思う。
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A4とかでもできますしね。
普通のコピー用紙でもできるし。
人工衛星のソーラーパネルの畳み方らしいんですよ、元は。
世界で一番コンパクトに畳める折り方が元になっているらしくて、
かつ折ることによって強度が増すみたいな。
氷結のやつとかもあれって、
ああいう折り目を入れることによって強度が増してるんですって。
なるほど、そうなんだよね。
折り紙でも割と上からギュッてやっても、
本当だ。
三浦織人は1970年に東京大学宇宙航空研究所の三浦教授が
考案した折り畳み方である。
宇宙に使われていたとは。
宇宙船から、単中杯から、いろんなものに使われる。
そうそう、すごいですよね、折り紙の技術というか。
すごいわ。なんかさ、段ボールのさ、
はいはいはい、なみなみ?
内側、あれはただのなみなみなのか。
でもなんかそういう雰囲気感じますよね。
そう、それを思い出した。
平らなものが重なってるんじゃなくて、
段ボールの内側のなみなみによって強度が増してるみたいな。
わかるわかる。
そう、これに感動したので、みんな、
手元に紙がある全ての人にやってほしいなと。
やってほしい。
僕も小さいときから、実はやってて、
三浦織人。
三浦くん、折り紙ね、折り紙キッズなんだよね。
折り紙育ちなんでね。
折り紙生まれ、折り紙育ちなんですよ。
大体の折り紙はね、友達だから。
三浦織、プリーツ構造を活用した作品みたいなのもあって、
ちょっとこれ金友さんに見せるんですけど、これ
ツイッターあげよう。
九尺を見えるかな。
これわかります?
わかるわ。レベ地。
こういう、もうボロボロだ。
すごいな。
三浦織の折り方を、
九尺の羽に応用している作品が。
羽に応用して、すごい。
しかもなんか紙の柄が渋い。
なんか渋いやつですね。
いや、マジで千田少年の折り紙記録すごい。
本格折り紙。
クリアファイルが出てきたら本格折り紙。
小学生の時は毎週、僕図書館帰ってたんですけど、
そこで折り紙の難しい折り図を探すっていうのが
日課になってて、それで見つけて、
その図書館の本だからコピーして、
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ファイリングをしてたんですよ。
そのファイルなんだ。
そこに今の九尺の折り方があって、
上級者向けだよね。
上級編のコラム的なところに、
まさに宇宙工学で使われてますみたいな
三浦折りが。
すごい折り方コラムもある。
これで僕は覚えた。
すごい高等だと伝えづらいんだけど、
ぜひ、ちょっと疲れた時とかに、
大人にもやってほしいなと。
確かに。
遊べる楽しいですよね。
無心になれる。
そうだね。
暇な飲み会とかあったら、
飲み会の時にそれやられたらショックだな。
そんな面白くないんだと思っちゃう。
どんなサイズの紙でも一応できる。
確かに。
割り箸の袋でもできなくないか。
頑張れば。
紙ナプキンでやったらちょっと折りにくいかな。
レシートだったらできるな。
そうだね。
でも、縦横比とか関係なくね。
そうですね。正方形じゃなくてもできる。
ぜひ、みなさん。
やってみてください。
みんなやるかな。
楽しいんですけど、本当にやったら楽しい。
僕らが折り紙大好きすぎるだけの説はある。
やらないとわからないやつだからすごい。
そうそうそう。
誰もやってくれないかもしれないけど、
ぜひ、やったら教えてください。
教えてください。
この喜びを楽しさを伝えたいから。
やってくれー。