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  2. #58 レベルアップを感じる瞬間..
2023-03-26 19:07

#58 レベルアップを感じる瞬間は?

【おたより回】自分が「グッとレベルアップしたな」と感じる瞬間は?めずらしく真面目モードです。


デザイナーの成長
いきねき給湯室
はい、金友です。
どうも、せんだです。
なんで?
どうもって、はい、どうぞ。
どうも、金友ですって、いつも言っているので。
あー、そっかそっか。
ちょっと、続けて撮ってるから、油断しました。
はい、えっと、早速、お便りをいただいたので。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。読みますね。
はい、お願いします。
はい、ラジオネームまぶだちおさん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
初めまして。いつも楽しく聞かせていただいています。
私は新卒のデザイナーです。
社会人としての一年を振り返った時に、自分が一番成長できた要因は、内政と目的指向だと考えています。
これまでは目的を最初に立てても、手段が目的化してしまったり、
砂漠の中から一つの石を探すかの如く、闇雲に制作してしまうシーンが多々ありました。
内政を通して自分の失敗を受け止め、目的指向でゴール設定と最善のプロセスを設計することで、自分の成長幅を正しく捉えることができ、その結果、狙った成果が出せるようになりました。
お二人はこれまで自分がグッとレベルアップしたなぁと感じてる、感じることはありましたか?
デザイン制作の手順
あれば、どのような観点でそう思ったのか教えていただきたいです。
と、いただきました。
ありがとうございます。
すごいね。
なんかすごくないですか?
新卒1年目でこんな、なんか、しっかりしてるで、なんかもう何も心配ないのでは?って思っちゃう。
いや、ほんとそうですよね。目の前のことをやることで精一杯ですからね。
すごいね。これはデザイナーさんだからさ。
はい。
デザイナーセンダー君の、何かの繋がりで知ってくれた方なのかもしれないね。
ありがとうございます。そうですね。
いや、手段がもう適可とかしますよね。今でもしますよ。僕もって思っちゃう。はい。
砂漠の中から一つの石を探すことのごとく、闇雲に制作してしまうっていうのはわかりますか?
いや、わかります。わかります。すごくわかります。
ちょっと、あんまり私とデザイナーさんだとわかるのかな?
そうですね。デザイナー、制作っていってもいろんな制作があると思うんですけど、
仮に何でしょうね、例えば、バナー作るとするじゃないですか。
で、バナー作るときも、やっぱり何のためのバナーなのかとか、
どんなイメージ、何を伝えるバナーなのかみたいなのを最初に入れておかないと、
ただただ手をいっぱい動かすだけだと、気づいたらなんか結構目的からそれたものばっかりいっぱい作っちゃうみたいなことはよくありますね。
なるほどな、そういうことか。
最初にイメージちゃんと決めて、関係者とすり合わせるとかもそうですし、
僕は学生のときからなんですけど、やっぱりこういう雰囲気、なんか既存のバナーをまずいっぱいちゃんと調べるんですよね。
この本から調べるとか、インターネットで調べるとか、
Pinterest使ったりとかして、この雰囲気の推しをまず一回それを、何て言うんでしょうね、
変に自分でアレンジせずに、まずはそれをほぼ真似て作る。
そこからオリジナリティというか、そこから加えたい要素を加えていくとか、
っていう風にすると、割となんか僕はグラフィック、別に専門でもないし得意ではないので、
そういうやり方をして、イメージ通りのものを作るっていうのを僕はやってるというか、
それ分かんないときとかは、もう本当にただただいっぱいわーって作って、でもなんか全部微妙みたいなのはよくありましたね。
そっかー、いっぱいそうだよね。パターンをたくさん作るから、
そこがこう、砂漠の中から石を探すのが如くて、すごい。
そっからしっくりくるのを。
ね、すごい作業じゃん、これ。
デザインの依頼と無茶
そう、大変なんですよね。最初は本当によくいっぱい事例を見るというか、
何事も何か作る前に、それのインスピレーションを得るためにめちゃくちゃインプットをするみたいなのは気をつけている。
そうするとその砂漠をちょっと狭くできるみたいなイメージは確かに僕はありますね。
なので、その言ってることは、なんかアブダチョさんのおっしゃってることはすごい僕は、
あー、分かるーって思って聞いてました。
へー、なるほど。すごいねー。
いや、本当にアイナさんすごい。
なんかもう私はさ、ずっと、なんだろう、そのPR的なところでさ、
何かこう、それこそバナーとか、
はいはい。
なんかSNSで使う画像とか、
そういうのをさ、頼む側。
はいはいはいはい。
ずっと頼む側だったからさ、
はい。
だいたいなんか、主にこのSNSとかをずっと仕事でやってきてるとさ、
はい。
あの、結構突発でSNSでやろうみたいなさ、
はいはいはいはい。
時に話が出ることも多く、
はいはいはいはいはい。
本当に一生、デザイナー様に頭が上がらない。
はははは。
多分全国の、世界中のSNS担当者が、頭が上がらない職業、一位デザイナーだと思う。
そうなんですか。
すいません、ちょっと急にこれやろうってなって、
あー。
これ作ってほしいんですっていう、とにかく早く、
はいはい。
SNSでも埋もれないキャッチーなやつみたいなさ、
はいはいはいはい。
まあ、時には無茶なお願いもしなきゃいけない。
だいぶなんか無茶の方が多いんじゃないかって思って、すいませんって。
うんうん。
それでもすごい予想以上のものが出てくるから、
レベルアップを感じる瞬間
プロはすごいなって毎回思っています。
いやまあでもそれは、こっちからすると逆ですけどね、まあそういうもんですよね。
僕からするとそういうの考えられるのはすごいなと思うし。
すごい。
そう、あ、でこのお便りはね、はい、お便りは、
グッとレベルアップしたなと感じることの話。
おー、これは責任重大ですね。
ちょっとちゃんと、ちゃんとした答えを。
レベルアップしたな。難しいですね。レベルアップ?
レベルアップしたなって感じる時ってありますか?ねともさん。
ねともさんは、なんだろうね、でも結構ピンチを乗り越えた時とか、
おおー。
何かがいろいろ重なっちゃって、めちゃくちゃ大変な案件があった時、
それがどうにかこうにか、あー、どうにかやれたなっていう時。
はいはいはいはいはい。
なんかそのなんかハードな局面を乗り越えて、一歩ずつ乗り越えて乗り越えて、ちょっとレベルアップしてきたんだろうなっていう気はして。
あーなるほど。
いるから、なんか私本当になるべく、あの怠け者だから、
えーそうなんですか。全然そう見えないです。
怠け者ですよ。
なんか、無理やりにでもこう、あの、忙しい方が基本好きなんでね。
はいはいはいはいはい。
暇な、まあ暇な時期ってあんまないけど、暇な方が多分辛くて、
はいはいはいはいはい。
で、その中でもやっぱ、なんか無理やり自分を大変な状況に持っていかないと、もうすぐ怠けちゃう。
いやーわかる。でもすごいわかります。僕もそうだな。
そう、だからまあ、うわーまじかーきついなー、こんな重なっちゃってやばいなーみたいなのは、
まあ大変っちゃ大変なんだけど、割とあの、どちらかというと飛び込みにいってる気がする。
すごいですね。飛び込みにいけるのはでもすごいなーって思います。
いや、でも全然できるかもわかんないし、まじで自分で自分の首を絞めにいくなーみたいなのはわかってても、
でもこれ、初めてやるし、わかんないけどやれたら、だからほんとに一個さ、装備が増えるみたいな、
はいはいはい。
ゲーム的な感じで言うと、自分の持ってる装備とかアイテムが一個増えるぞみたいな気持ちで、
割と飛び込んじゃうから、やりましょうかーって言っちゃう。
飛び込みに行く勇気
飛び込むっていうのは、そのなんでしょう、そこって飛び込みに行かないことってもちろんできるわけじゃないですか、
うん。
本当の怠け者っていうか、あの飛び込みに行きたくないから、行かないやーっていう人が多いかもしれない中で、
飛び込みに行くってなんでしょうね、これ私がやりますみたいな、立候補するみたいなことなんですか?
まあその時もあるし、なんだろう、そうだね、これ誰がやる?みたいなさ、みんなこう、大変そうだけど誰がやる?ってなったら割とやりましょうかーって言っちゃうし、
大変そうな人見かけたら一緒にやりますかって。
あー、はいはいはいはい。
まあ言っちゃうっていうか、言うようにしてるのかな。
でもその大変な案件の方が、なんか小鶴言い方だけど評価もされやすいというか、
まあまあ確かに確かに、周りから見ても。
その分大変だから、そうそうそう、ちゃんとやれたら評価もされやすいし、
そういうのを、ずっとなんか、そういう案件に首を突っ込んでると、そういう時に呼ばれやすくなる。
あー、そういう時に頼られる、きつい時に。
うん、なんか前もこの時、そうそうそうやってたしみたいなので、緊急案件とか、割と大きな案件みたいな時に、
とりあえずなんか各部署で呼ばれる、招集される中に名前が頭上がるように。
はいはいはいはいはいはいはい。
だからそれで、まあ普通に大変だし難しいこともいっぱいあるし。
自分から拾いに行くのか。
うーん、そうだね。
でもその時、金友さんが考えてることって、まあ結果的にその評価とか小鶴言ってましたけど、
まあその時、目の前に大変そうな人がいた時に、その人の助けになるようなことを割とこう、何だろう、苦労を厭わずに行くみたいなのが、
結果としてそうなっているみたいな感じがしますよね、聞いていると。
そうだね、まあでも、まあそうだね、そうかな。
そんなことないですか?
誰かを、その人を助けたいというより、なんかこの案件自体、絶対早くちゃんとやった方がいいから。
あー、そういうことか。
もし、そうだね、自分よりこの人がやった方が良いって思ったら言うわ、それは。
無理やり自分が出しゃばらないで。
はいはいはい、そっか、出しゃばればいいってもんじゃないですもんね。
そうそうそうそう。
確かに。
それで結果的に何かが遅くなる、自分が入ることでさ、
出しゃばらない自制心
確かに確かに。
やったこともないのに手を挙げちゃって、
はいはいはい。
手間がかかるとかさ、
なったら意味ないから。
自分がちょっとだからでも、やれそう、やれるかもなとか、やってみてもいいかもってちょっと思ったら、
少しだけの、
とにかく。
そう、少しだけ背伸びしたらいけそうって思ったらやるかも。
あー、なるほどな。
で、そういうのを繰り返して、てかまあまず僕はそれができることがすごいと思うんですけど、
まあだからそう、へー。
なるほどな。
あとなんか割とその前職ラインの時とかも、ほんとに日々いろんな話が変わって、
うんうん。
レベルアップに必要な鍛錬
嵐のような日々を過ごしてきたから、
全部巻き込まれながら気づいたらいろいろできるようになってたなみたいなのがあって、
そういうあの嵐の中に飛び込むみたいなのが、
はいはいはいはいはいはい。
なんか勝手に巻き込まれてる日々だったから、
結果としてそれが、
結果として割とそれが飛び込め、
そうだね、そうそうそう。
飛び込みやすいのはそこでなんか鍛えられた感はあるか。
でも金友さんのそういう、割とそういうのに飛び込める人だからっていうのはありそうだなー。
いやーでもすごい。
どうだろうね。
でもちょっとだから、これやったことないわとかできないわって、
うんうん。
いうことでも、いやでもちょっとここ調べたり、この人に聞けばできるかもみたいなのはさ、やれる、やれそうで。
はいはいはいはい、そうですね。
そうそう、なんかそれはね、どんどんやっていくとレベルアップしていくんじゃないかなって気はするけどね。
例えばそれが割となんでしょう。
誰でもできるけど、あんまりみんなやりたがらない仕事とかってあるじゃないですか。
うんうん。
誰でもできるとは言わないですけど、別に自分以外の人もできるし、
そういうのも結構拾いに行くというか。
行ってたね。
最近はあんまりそこやっちゃうと逆に、よろしくないというか。
はいはいはいはい。
違うとこに自分のリソースを割かないといけないなって。
はいはいはいはい。
あるけど、でも結構拾ってたし、今も拾っちゃいがち。
うーん。
それはそれでちょっとレベルアップとはまた少しだけ違う話で、
はい。
誰でもやりそうなことをいっぱいやると、周りからの信頼ポイントが増えるんですよ。
あー、なるほど。
で、なんか他の何かがあったときに、いつも、
千田さん、いろいろやってくれて、お世話になってるからいいよって言ってくれたりとか、
はいはいはいはい。
信頼貯金。
あと、信頼貯金につながるから、それもいいよね。
はいはいはい。
そこってでも難しいよね。
それだけやってるとさ、自分のレベルアップの方に時間割けなかったりさ。
そうですよね。
だからそういうときに呼ばれるだけになっちゃうのもなんかちょっと違うし。
そうそうそうそう。
息抜き給頭式。
レベルアップに必要な量産
逆になんか千田くんはさ、
はい。
今すごく素晴らしいお仕事をしていてさ、
レベルアップしたなって思うときはあるんですか?いつ感じますか?
レベルアップしたなって僕が思うときは、
なんかこう、僕は何かを、でかい案件を乗り越えたときっていうよりかは、
昔の自分の成果とかを見たときに、
なんか昔の自分大したことないなって思ったときには、自分ちょっと前に進んでるなって思いますね。
それはさ、なんか、そうか。デザインだから作ったものが昔のやつも残ってるからって。
はいはいはい。それはありますね。
当時はこれ最高、もうこれが完璧でしょみたいなの出したりしても、
後から見ると、これ全然生きてないなってなことは思うときはありますし、
デザインに限らず、まあなんて言うんでしょうね。
まあ今で言うと、ユーザーリサーチしたときに作ったレポートとか。
ああ、もうじゃあそれほんと、だからこの2、3年?
そうですね。
前とかと比べてもってことか。
そうです。半年前とか1年前に作ったレポート見て、これ分かりにくいなって思うこととかすごい多いし、
あとほんとにスラックでのやりとりとか、
誰かに、なんか昔のメッセージ検索したりするじゃないですか、なんかシェルブなので。
はいはいはい。
ときに、なんか当時の自分のやりとり見てると、
ああ、なんか全然相手のことを考えられてないなというか、
その文章も分かりにくいし、今の自分だったらこう返すなみたいなのを考えたりすると、
まあ、そのときに比べたら、そういうコミュニケーション、チャットコミュニケーションとか、
人との、そういう仕事のやりとりとかも、まあ多少はマシになっているんだなっていうのは思いますね。
すごいじゃん。素晴らしいじゃないですか。
半年前のやつ見ても、ああって思って、半年で進化してるってことで。
ああ、そうですね。だから、こういうふうに。
レベルアップに必要な成長曲線
もっと昔の話かと思ってた。なんか大学生の頃のとかね。
すごい短期間、思ったより期間が短くてすごいなって思った。
まあまあ、そもそもリサーチとかをやり始めたのが最近なんで、最初はね、こうグッと成長曲線は来るかもしれないですけど。
はいはい、そっか。そうだよね、成長曲線、最初、早いよね、スピードは。
多分最初、だんだん鈍化していくじゃないですか、どうしても。
しますね。
僕、今それをすっごい感じてて。
今?
はい。
早くない?
早いですか?いや、めちゃくちゃ感じてます、僕今。
あ、そう。
焦りの日々ですね、本当に。
でも、あれ3年目?
3年目かな、今。3年目ですかね。
そっか。
もうすぐ3年、丸3年か。
はあ。
え、まだまだやってるよ。
ショック。もうすぐ3年経っちゃうんだ。
もうだから、若手じゃないよね、中堅の域に入ってくる。
レベルアップを感じる瞬間は?
中堅の域に入ってくるので、いつまでもね、甘えていられないし、本当に。
っていう焦りありますね、今だからすごく。
しかも今、自分が果たしてバリューが出せているのかとか、
人と僕って今、役職的にも社内で1人ですし、
同じ年代の人も周りに全然いないから、自分ができているかどうかを客観的に判断できないから、
そうだよね、診察動機が何十人とかそういうんじゃないし、
そうなんですよね。
ね、リサーチャーっていうのが、うちの社内でも専属でやってるの1人だしね。
でもその分、このリサーチといえば専属ってみんな思ってるから、そこのプロフェッショナル感はあるけどね。
確かに、本人は、これでいいのかなは。
そうなんです。
そうだよね。
最近の悩みは、そんな感じですかね。
でも、過去の自分と、今だったらこうするのにって言えるっていうのは進化してる。
私だからすごいよ。
そうなんです。
素晴らしい。だから、まぶだちおさんのお便りに戻ると、
少し前の自分と比べてみるのもいいかもねって感じですね。
そうですね。
レベルアップを感じるために。
感じる、そうですね。感じたことは、こういう観点で思いましたね。
うんうんうん。そうか。感じたのはいつかっていう話だったか。
そうだったら、ですね、その観点だと、僕はそうですね。
レベルアップするために、じゃあ何したかって言うと、またちょっと話は変わってくる感じもしますけど。
うん、そうだよね。まあ、過去の自分の何かを見返して比べる。
うん。
また、私の話だと、自分がまだやったことないことを少し背伸びしてやってみて、やれたなっていう時。
はいはいはい。一個できること増えたなって思った時。
そう、そう、そう。って感じですかね。
レベルアップを感じるためにしたこと
おー、なんかいいですね。違った答えが。
いいんじゃないですか。
すごい、でもいいお便りいただいて。まぶたちおさんのお役に立つといいな。
ありがとうございます。
少しでもお役に立てていただければ幸いですね。
はい、応援しています。
いやー、ほんと頑張ってください。新卒デザイナーフォローナーになります。頑張ってください。
そうだね、頑張って。
19:07

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