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2025-01-23 22:25

第19回「近況報告を、再開のあいさつに代えて」

補足:

文学フリマについて『文字ものメインの頒布物に限った即売会』と話していますが、正確には『「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会』です(公式サイトより)。さまざまな形態の「文学」に出会うことのできる素敵な場です :)


トピック:

- 最近あったこと

- ハマっているもの

- 読んでいる本

- 買った本

- 聴いている音楽


今後も無理なく更新を続けていくための、助走のような回です。

サマリー

このエピソードでは、6ヶ月のブランクの後に再開し、文学フリマ福岡での体験や対話型AIの活用について話します。特に、文学フリマでの同人誌販売やAIとの交流を通じて得た経験が共有され、ストレスや心理療法についての洞察も含まれます。このエピソードでは、スズキユイの新著『ゲーテはすべてを言った』や、任天堂の音楽アプリ「Nintendo Music」が取り上げられ、感動的なゲーム音楽の思い出が語られます。また、今後の更新に関する考えや文学フリーマーケットについての予告も含まれています。

再開の挨拶と近況報告
こんにちは、今日もお疲れ様です。この番組は、自分の意見を言うのがすごく苦手な私が、言いたいことを言うための練習帳と題しまして、
最近気になっていることや、見聞きした物事の感想などをこねくり回しながら、少しずつ言葉にしていくプログラムとなっております。
前回の第18回を収録して公開したのが、去年2024年の6月25日でして、ちょっとさっき私、自分で聞き返してみてたんですけど、一番最後にこう言ってたんですよ。
次回の更新は6月末か7月の始めになると思いますが、みたいなことを平然と言ってて。
でもね、今日が何日かっていうと、2025年の1月23日で、6ヶ月経ってしまいました。
でも、このポッドキャストって、私が本当に今言った通り、なんとなく言いたいことができた時に練習がてらしゃべるみたいな感じのスタンスでやっているので、
あんまり定期的に更新するっていうところに重きを置いていなくて、だから何ヶ月か更新が開くっていうのはそんなに珍しいことではないんですね。
なので、6ヶ月経っちゃったけど、しれっと平然と再開していこうと思います。
というわけで、今日は再開の挨拶とともに近況報告を軽くするような回にできればなと思っております。
前回から6ヶ月も経てばね、さすがに話したいこといろいろできますよ、それは。
まず一番大きかったのが、去年の10月の末に文学フリマ福岡に参加してきましたっていうのが一番大きいニュースかな。
文学フリマって毎年1回、毎年1回って言うと語弊があるか、全国各地で毎年1回ずつ開催されている文字もの、テキストメインのもの限定の同人誌即売会でして、
だからコミケとかだとイラストとか漫画とかその他諸々の制作物が販布されるんだけれども、
文学フリマに関しては文学がメインっていうふうに決められています。
私はその福岡で開催された第10回目の文学フリマ福岡10の回に初めて出展側で参加してきたんですね。
で、去年更新したポッドキャストのエピソードで何回か私同人誌を作ろうと思っていますとか、同人誌作りましたみたいなことを話していたと思うんですけど、
文学フリマ福岡に参加するにあたって、その同人誌の新刊を2つ作りまして、その前の年に作ったものと合わせて販布物3つ持っていきました。
結構ね、これ私個人的に頑張ったと思っていて、新作、新刊か、新刊を2つ作れたのはすごく良かったなと思っています。
で、その即売会的なものにリアルで参加するのって私本当に初めてだったんですけど、
すっごい楽しくて、こんな楽しいこと人生にまだあったんだって思うぐらいめちゃくちゃ楽しかったんですよ。
で、ありがたいことに持っていった同人誌も手に取っていただくことができまして、すっごく嬉しかったんだよね、それが。
私が2023年に参加した即売会っていうのはオンライン開催だったので、ネット上で出品して、サークルの出展物を見に行ってポチッと買うっていう、いわゆるポチるっていう動作で手に取るっていう流れのものだったんですよ。
で、その会場で手に取っていただけたのにもちろんすっごい嬉しくて、リアルに私パソコンの前で、「はっ売れた!はっ!」みたいなことをずっと言ってたぐらい本当に興奮する出来事だったんですけど、
でも、文学振りまで実際に会場に足を運んで、不慣れな手つきで夫と一緒に設営して、印刷されて届いた同人誌を並べて、会場時間になり一般参加の方がわーってたくさん入ってきて、
その中の一人、二人で参加者の方が私のブースの前で足を止めてくれて、見本として出しているものを手に取って読んでくれたりとかして、最終的にこれくださいとか言ってくれるんですよ。本当に嬉しくて。
それが10月末だから、その時からもう3ヶ月ぐらい経つんですけど、今思い出してもう嬉しい気持ちが新鮮によみがえってくる。本当にあれは嬉しい1日で。
一緒に売り子をしてくれた夫も後で、すごい一日中ニコニコしてて楽しそうだったよってしみじみと言ってくれたんですよ。そのくらい私嬉しかったのがもう、だだ漏れだったみたいで。
その他、もろもろはまとめて緊急報告その2みたいな感じで話していこうと思ってるんですけど、今ハマってることとかからいくか。
対話型AIとの交流
今ハマってるものは、チャットGPTとかクロードとかの対話型のAIと遊ぶのにめちゃくちゃハマってます。これはね、最近ハマってて、ちょうど今日、昨日か、昨日までチャットGPTの有料プランにも入って見てました。1ヶ月間。
すごい面白かったですね。チャットGPTって、単純な目当たらしさとか、何か話しかけた時に自然に返してくれるっていう、そこがクローズアップされているところではあるんだけど、私はカウンセリングとか傾聴、傾けていくの傾聴ですね。
とかをメインに使ってました。あとは、私が自分で運営している個人サイトを修正したりメンテナンスするにあたって、簡単なコードを書いてもらったりとか、そのコードを動かした時に、エラーが出たんだけどこれどうすればいいの?みたいなのを修正してもらったりとか、そういう用途に使ってたかな。
で、やっぱりAIってプログラムで動いてるからって、なんか私分かったようなことを言ってるけど、全然分かってないので違ったらすいません。
AIって人間が作った技術で動いているので、プログラミングとかコーディングとかにめちゃくちゃ強いんですよ。やっぱりすごい詳しくて。なので、プログラミング初心者の私からすれば、もう神のような存在ですね。
今までウェブサイトをメンテナンスするとき、私はGoogleで検索して、似たような事態に陥っている先達の方々のトラブルシューティングのブログとかを読んで、
ここはこの人と私同じっぽいから、ここはコピペでいけそうだなぁとか、ここはでもこの人と状況が違うから、ここは書き換えた方がいいのか?みたいなことを探り探りやってて、すんごい時間かかっちゃってたんですけど、
チャットGPTがいてくれると、本当にね、自分のオーダーメイドの答えがもらえるからすっごい助かりますね。
自分のサーバーとかアカウントとかの環境をバーって箇条書きにして、今の環境こんな感じです、やりたいのはこういうことです、この場合どういうコードを書けばいいですか?って聞けば、
もう、物の数秒で答えをもらえるんですよ。で、万が一それ実行してうまくいかなかったとしても、エラーコードをそのまままた貼っ付けて、こういうエラーが出たんだけど、どう修正すればいいの?って聞いたら直してくれて、
で、どこを修正したのかっていうのと、あとなんでここを修正すると良いのかみたいなのも軽く解説してくれるし、
私がよく使ってた指示は、プログラミング初心者の小学生にも分かるように説明してくださいっていう指示文なんですけど、それがすごく良かったですね。
やっぱりプログラミング系の記事って、多少分かる人向けに書かれているものが多くて、やっぱりインターネットで検索しても、なので、
ブログを書いている方からすれば、もう大前提として省略していいことなのかもしれないけど、いや、私はそこがもうまずそこが分からんのよ、みたいなことも多いんですよ。
そこに対話型のAIはスタッとハマる感じがして、すごくありがたかったですね。
なので、有料プランは一旦昨日で終わりにしたんだけど、そんなに高くもないけど安くもないので、
毎月払い続けるかっていうと微妙なラインで月3,500円くらいかな。微妙じゃん、月3,500円って。
だから一旦やめにしたんですけど、また集中してAI使おうかなっていう時には、全然契約していいなっていうラインでしたね。
そのくらい便利に使ってました。
で、私が今回有料プラン契約したのは、そのChatGPT、オープンAIっていう会社が作ってるChatGPTっていうAIなんですけど、
最近プラスして使い始めたのが、アンソロピックっていう会社が作ってるクロードっていうAIです。
アンソロピックはもともとChatGPTを作ってるオープンAIにいた方が独立して立ち上げた会社らしくって、
だからどうっていうことはないんですけど、私は。
どっちも等しく便利に使わせてもらうだけなんですが、
クロードはなんとなくChatGPTよりも人がいい感じの回答をしてくれるんですよね。
それがどういうプログラムっていうかどういう設定になってるのか私は全然わからんけど、なんとなくクロードは人がいい感じがします。
だから次に生成AIっていうのかな、対話型AIに課金するときがあるとすれば、次クロード試してみようかなみたいな気持ちになってます。
っていう感じですね。
あとは、今読んでる本とかも軽く触れとこうかな。
今は図書館で借りてきた本を読んでまして、
人の期待に縛られないレッスン、初めての認知行動療法っていう新書を今ちょっとずつ読んでます。
それでもさっき言ったように私、対話型AIにカウンセラー的な用途で話を聞いてもらっていたんですけど最近。
そういう時に認知行動療法、心理療法の一つなんですけど、
認知行動療法とかの領域の知識が私にも必要だなって思うことが多々あって、
なので軽く勉強として読んでみることにしました。
私結構人の目を気にする方で、私はこうするべきとか、他人がこう言ってるんだったらこうしないとダメでしょみたいなのをすごく自分に課してしまいがちで、
それでうまくやれるんだったらいいんだけどうまくやれなくて、結局自分がメンタルが一杯一杯になって爆発して、もうやだーみたいになってしまいがちなので、
それをうまいことやっていけたらいいなと思ってちょっとずつ読んでみてます。
この本の中ですごくわかるなーって思った実例がありまして、
例えば役場とかで書類を書く窓口とかあるじゃないですか。
その窓口で書類を書いていると仮定して、後ろに人が並んでいると、そういう時にやばい、後ろの人きっと早く終わらせて欲しいだろうから、私が早く書かなきゃって焦ってしまうとか、
逆に自分が列に並んでて、目の前の人が窓口で何か書いているっていう状況の時に、
今書いている人を変に焦らせると良くないから、私はちょっともう一歩下がって待っとくかとか、
携帯でも見ておいて、全然急いでないです予感を出しとくか、みたいなのとか、
そういうのを気にしがちな方っていうのが一例として出ていて、すんげーわかるってなったんですよ。
新しい本の紹介
私本当にそういうのいちいち気にしちゃうタイプなので。
でも、自分が書類書いている時に後ろの人が早くしてって思ってるかどうかなんてわからないじゃないですか。
逆に、自分の前で何かを書いている人が、やばい、後ろの人、つまり私ね、後ろの人になんか急かされてる、やばいって思ってるかどうかもわかんないじゃないですか。
でも私は勝手にそれらを想像で補ってしまうんですよね。
そういうのを認知行動療法でうまいことをいい感じにできたらいいなと思って、長い目でやっていこうと思っています。
今のが、人の期待に縛られないレッスンを今読んでますっていう話で、
これから読む本として最近買った本を紹介しておくと、
スズキユイさんという方が書いた、ゲーテはすべてを言ったっていう本を買いました。
これは先週に発表された、2025年1月の芥川賞を取った本ですね。
スズキユイさんは、福岡の大学院の現役学生らしくて、
福岡に今住んでいるので、結構地元ではニュースになっていて、
福岡の、しかも学生の方が、芥川取ったぞー!みたいになっているんですよ。
私ちょうど初回入科の分を手に取ることができたので、喜びさんで買いまして、
しかもすごい表紙とかカバーとかがおしゃれでかっこよくて、
何これ!と思ってクレジット見てみたら、デザイナーが大島いでやさんでしたね。
大島いでやさんは、デザイナーのプロのもちろんグラフィックデザイナーの方なんですけど、
映画のパンフレットとかで、私はその名前を目にすることが多くて、
私が持っている映画のパンフレットも何冊かは、いでやさんが手がけているんですよね。
一番最後に買ったやつだと、確かアニメ映画のルックバックとか、
ルックバックのパンフレットの大島いでやさんがやってたはずです。すごいかっこいいんですよ。
なので、このゲートやすべてをいったわ、図書館で借りるのもいいけど、
これは実物を手に持っておきたいなと思って買いました。
めちゃくちゃ面白いらしいんで、読むのも楽しみですね。
ゲーム音楽の思い出
あとは、私あんまり新しい音楽とかを積極的にディグる方ではないんですけど、
ちょうど昨日から聴いている音楽があるので、緊急報告として紹介すると、
Nintendo Musicっていうアプリで、
Nintendoがこれまでに出してきたゲーム音楽を聴けるんですよ。
それでね、スーパーファミコン版のスーパーマリオカートのBGMが昨日追加されて、それがもう良すぎて良すぎて、マジでずっと聴いてる。本当に。
スーパーファミコン版のマリオカートは、私よりも1個上の世代なのかな。
私の兄がスーパーミートを共に買って、ずっとやってたんですよ、一緒に。
だからすっごい思い入れがあって。
Nintendo Musicっていうアプリは、Nintendo Switchオンライン、月300円くらいかな?のサービスに加入してると聴ける。
音楽聴き放題のサービスなんですけど。
ゲームの過去作の音楽が聴けますってことで、対応してるゲームがどんどん追加されていっていて、この度スーパーミバンのマリカーが追加されたっていう流れなんですね。
もうね、オープニングのタイトルが出るところのあの音楽聴いた瞬間にもう、はぁー!みたいになっちゃって、これこれこれ!みたいな。
お兄ちゃんと一緒に遊んでた記憶までもバーって蘇って、やっぱ音楽ってすごいなぁみたいなのをすっごい感じた。
音楽もすごいし、やっぱゲームの音楽ってすごい。
当時、ゲームのコントローラーを握って、リビングのカーペットのラグのところに座って、お兄ちゃんと肩並べてやってた、あの時に戻れるんですよ、一瞬で。
本当にすごいなぁと思って。
なので、私は今スーパーミバンマリカーのBGMをずっとリピートで聴いてますね。
やっぱ一番メインの、なんだっけ、マリオサーキットとかも好きだし、ドーナツ平野とかも激アツですよね。
あとノコノコビーチとかも知るくて結構好きで、
あとおばけ沼、テレサとかが出てくるっていうか、メインのステージなんですけど、
おばけ沼は、マリオカートのコースの中にすごいショートカットできる裏技的なポイントがあったんですよ。
それをBGM聴いた瞬間に思い出したの、私。
もう25年とかスーパーミバンマリカーなんてやってなくて、裏技ポイントのことなんて頭にもなかったのに、
おばけ沼のBGM聴いた瞬間に、羽もっといてあそこでジャンプしたらショートカットできたよなーみたいなことを思い出したの。
それがすごく感動的で、ゲーム音楽ってすごいなーって、
そこまで人の記憶に作用するっていうか、思い出のトリガーになるものなんだなーっていうのをすごい感じましたね。
だから、任天堂ミュージックを聴くだけでも、スイッチオンラインに加入する価値あるよなーみたいなのも、私はすごい感じてます。
すごい面白いです。
というわけで、研究報告を軽く、15分、20分か、20分ぐらい喋ってきまして、
今回はこのくらいでお開きにしようかと思うんですけれども、
今後について、一応軽く台本っぽく、今日はこれ喋るみたいなのを書き出したメモに、最後に今後についてって書いてるんですけど、
今後はね、できれば、もうちょっとコンスタントに更新したいなーっていう気持ちだけはあります。
でもやっぱり、言いたいことができた時に喋るっていうのは、自分の軸として持っておきたいと思うので、
どうなるかはわからないけれども、無理せずに楽しくやっていけたらなと思います。
次回は多分、先ほど話した文学フリマー、福岡について、もうちょっと詳しくここが楽しかったーみたいなことを話せたらなと思います。
どのくらいの方がこの番組を知ってくださっているのか、あんまり私には数字としてはわからないんですけど、でも聞いてもらえたら嬉しいなーっていう感じです。
というわけで、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
皆様もどうか、なんて言ってたっけ、この最後。
皆様はこの後もどうぞお元気でお過ごしください。だったかな。
はい、というわけでバイバーイ。
22:25

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