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本を書くっていうこと自体にもすごい良いことがあるんですね。 本が出ることにもすごい良いことがあるのに。だから本を持ち渡した方がいいですね、人は。
本当にそうだと思います。なんかこう、書きましょうもそうだし、別にそれは人によって書きやすいとか考えやすいタイプがあると思うんですよね。
なんか別にTwitterの140字がいいですみたいな人もいらっしゃれば、ブログがいいですって人もいろいろいると思うんですけど。
本当に元々書こうと思ってた内容は、多分本の中に書かれていることの10パーぐらいしかないんじゃないかなと思うんですよね。
書いてる間にこういうことも、なるほどこういうことなんだみたいなことを自分の中から見つけていくみたいな話だったりもしてて。
いやなんか楽しかったっすね。楽しかった。いい本になってればいいなぁみたいな感じですね。
2件が分かれる方がいいって言うから、レビューが2分していることは良いことなんじゃないですかね。
確かにね、そうだね。確かにそんな気がする。
私は結構5章とかが面白かったし、もしこの本の内容について聞くとしたら、情報収集の本じゃないですか。
情報収集することの種類として、事業を作らなきゃいけなくて、この仮説を検証したくてとか、思考をもっと深めたくてってやるための情報収集と、
もっとそうじゃない、浴びるための情報みたいなのがどこかに書いてあったと思うんですけど、
好奇心ベースとか視野を広げるためだけにする、目的がどちらかといえばないタイプの情報収集と、
大きく分けると短期的な情報収集と長期的な情報収集というものがあるとして、
ハウツー本っていわゆる短期的な情報収集、目的とかありの情報収集がハウツーとしてあるとして、
好奇心ファーストとか、自分のアイディアとかを増やすための情報収集の伸ばし方とか、
セルフデビューの仕方ってすごい分かんないなっていうのはすごい思ってて、
私この本を読んでて思い出したのが、私も新卒2年目くらいのときに毎日業務日報みたいなのさなきゃいけなくて、
そこに一言、雑談っていうかあんまり業務と関係ないけど、この本を読んでこう思いましたとか、最近こういうの気になってますみたいなことを
勝手に書いて送ってたんですけど、2年目くらいのときに、
なんか普通に、あなた3ヶ月前と同じこと新しい気づきみたいに書いてるけどどうなってんのみたいなのを、
なんか上司に指摘されて、コピー貼られて、確かに同じこと書いてて、なんか泣いちゃったんですけど、
なんかそういう、結構セルフだとやってるようでやってないっていうか、勝手にできない、
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このズル、同じとこぐるぐるになりがちっていうか、なんかそういう、あんまり目的的なっていうか、そういう情報収集って、
なんかほんとただストックが溜まってるだけで、それがこう、ふくり効果がないっていうか、
なんかそういう風になりがちだなとか思ってて、なんかそこについて何かあれば聞いてみたいなって思ったんですよね。
なりがちじゃないですか、うっかり一人でやってると。
いやーでも多分それって、みきさんとそれで言うと、私結構それしょうがねえっていうか、もちろんいいんじゃねえかと思っていて、
なんですか、同じ本買っちゃうみたいなことあるじゃないですか。
10年前に読んでめっちゃいい本だなと思って、何かしらの形で引っ越しとかで売っちゃって、
もう一回読んでみたらあれめちゃめちゃいい話書いてるんだけど、なんか見覚えあるなみたいなことをもう気づき、
調べていくと10年前に読んだみたいなのってあるじゃないですか。
なんか繰り返すことは全然悪いことじゃないなみたいなのがあるなみたいなのが一個。
と、無目的に広くみたいな話で言うと、
今日からできるおすすめは、口癖の多いっこに1日20回へーって言うっていうのこれ結構おすすめなんですけど、
何かっていうと、例えば私が今、うがんだの農村の食生活とかについて、
ちょっとそれ面白そうだけど、なんか突然うわっと話されても何もわかんないと思うんですよ。
なんだけど、なんかへーって言えるって、自分の中の知ってることとかわかってることとの、
なんかちょっとこう、ちょっと繋がりがあるんだけど、新しい気づきがあるみたいなことだと思うんですよね。
へーっていう瞬間って。
へーじゃなくて、へーっていうのって、そういう距離感な気がしていて。
なんかそう言えるように、まずしましょうっていう。
それを何かのターゲットを置くっていうのがすごくまず大事そうな気がするんですよ。
ただそれってさっきの村上春樹の違和感とかでもいいと思っていて、
例えば今、たまたまスラックを開きながら収録してるんですけど、
この収録日がバレてしまいますが、今流れてきたニュースアラートの通知で、
霊鳥類から鳥類まで65種類の動物が笑うという研究結果っていうギガ人の記事があって、
すげー面白そうだなと、みきさんと私は思うわけじゃないですか。
けど安いのは当たり前でしょって思う人もいたり、何それって思う人もいると。
そういう時に、これを面白いと思える人は、へーって思ってワンクリックしてみるっていうのが何か起きる気がしていて。
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まずへーって言ってみるから始めるのどうすかっていうのが1。
具体的なティップはもちろんあるんですよ。RSS登録しましょうとか、こういうメディア呼びましょうとかあるんですけど、
まずへーってたくさん言うようにしようみたいなのはある気がするんですよね。
そうですね、なるほどね。口癖をいろいろ、他人の口癖でもいいから口癖を借りようみたいなのはありましたもんね。
そうそう、私結構口癖の力を信じていて。
いっぱい記事読むだけだと読んでないみたいなもんですもんね。
無意識のうちに逃しちゃったりとかしそうだけど、口癖に出したら良さそう。
いやそうなんすよ、そうなんすよ。
さっきのみきさんのおむつの話あったじゃないですか。
はいはいはい。
あれで私もオグラ有効でググって止まるではなく、
もうちょっとなんか行くと、ムーニーマンのムーニーテープを作ったのはこの人っていう開発担当者インタビューみたいなのがあって、
坂口さんとお兄ちゃんが出てるんですけど、その中に赤ちゃんの骨格には一次腕曲二次腕曲っていう背骨が曲がるタイミングみたいなのがあると。
それに合わせておむつの立体の形を描いてるんですみたいな話があって。
へー、そうなんだ。
なんか超面白いとか思うわけですよ。
みんな同じお尻の形じゃないの?
みきさん全然分かってない。
私もさっきググって分かったところですけど、昔から知ってた人かのように言いますが、
みきさん全然分かってない。
へーって思いながらちょっと30秒1分検索をしてみるみたいなことを繰り返していくと、へーって言えることって増えてくはず。
知識を円で例えると、円が小さいうちって円周の小さいじゃないですか。
接している部分しかへーって思えないはずなんですよ。
円の遠くにあるやつって自分の知識の思いつくことさえできない知識みたいなのがあるので、
そうなっちゃうと面白いと思えないから、徐々にへーって言いながら円をちょっとずつ広げていくために、
口癖へーって言いながら面白がるっていうのはめちゃくちゃおすすめ。
確かにね、口癖版になるいいですね。
自分がへーって言いやすい領域あると思うんですよ。
例えばさっきの動物の話とか商品開発とか、自分が言いやすいのってある気がして、
昨日、何曜日だっけ、昨日月曜日か。
日曜日に読んでた本で私たぶん200回ぐらいへーって言ったんですけど。
すごい1ページに何回あったんだっけ。
すごい本があったんですけど、これ全然話ずれちゃいますけど、
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えっとね、なんだっけな、世界当たり前会議っていう本があって。
え、何その面白そうな会議。
もうね、めちゃくちゃ文化事務学の人が書いている2019年ぐらいの本なんですけど、
副題は私の普通は誰かのありえないって話をしてて、もうね最高なんですよ。
コミュニケーションとか結婚、結婚というかパートナーか恋愛とか結構いろんなテーマで、
いろんな地域の人たちの当たり前の差を取ってるんですけど。
牛のうんこで手を洗うって書いてある。
これ確かアフリカの部族なんですけど、牛っていうのがすごい聖なる生き物なんで、
そこから出てくるものってのは当然聖なるものなわけですよ。
なのでバッと流れてくるもので手を洗って、手を洗うと当然濡れるじゃないですか。
だから濡れた手を乾いたうんこで拭くっていう、どういう概念やねんって思うんですけど。
それはなんか我々が多分手を洗うっていう行動を最近がどうこうとかで考えてるからなわけですけど、
彼らがすると聖なるもので手を洗ってるので、そんなものも聖なるものになるに決まってるわけですよ。
みたいなこととか、あとはその確かインド?中国?どっちかな?忘れちゃったけど、
お嫁さんを兄弟で共有するみたいなカルチャーもあるんですよ。
例えば長男が奥さんと結婚したら、長男が旅に出ると次男と結婚するんですよ。
次男が旅に出ると三男と結婚するみたいな、一人で奥さんをお嫁さんと結婚するみたいな。
寂しくないようにっていう思いなりなんですよね、きっとそれは。
っていうのもそうだし、確か遊牧民かあれは、旅に出ると帰ってこない確率が非常に高いわけですよ。
だからそれは効率性っていう文脈で外から捉えちゃうとそういうふうに見えるし、
本人たちには本人たちなんて文脈はもちろんあると思うんですけど、そういうことだし、
あとはイスラム圏かなんかで、奥さんが積極的に彼氏を連れてきてOKみたいな文化あるらしくて。
何かというと、部族の御さんみたいな人がいて、奥さんがいますと、結婚しますと。
そうすると奥さんはたくさん彼氏連れてきて、彼氏の主張の夫は養わなきゃいけないんですよ、奥さんの彼氏なんで。
ただ主張としては、この彼氏は労働力として無料で使えるんですって。
なるほどね。
だから奥さんはできるだけ綺麗な人と結婚した方が、彼氏をたくさん連れてきて無料で使える労働力が増えるから綺麗な人がいいみたいな、
そのロジックみたいな文化があったり。
今こっちから考えたら二次元化がやばいってなりますね。
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この私、自分の本より全然、前提として自分の本より優れた本は世の中にめちゃくちゃあると思ってるから、こういうポッドキャストやるわけですけど、
最後に一個、これがすごく私は好きだなと思った当たり前を共有すると、
同性婚っていうものが当たり前の地域がありますと、
同性婚をして、例えば女性のカップルですと。
ただ、同性婚でいうところの妻っていう人は、男性と性交渉して子供を身ごもることもできますと。
なんだけど生まれた子供っていうのはパートナーの子供、婚姻している二人の子供だから、女性の両親に普通に子供がいますと。
なので女性なんですけど、夫であり父であり、その家族の主張であるっていう、
普通にそれが当たり前のアイデンティティとして成立しているっていうコミュニティがありますと。
だからその肉体的な性別っていうことと、家族の中での役割っていうことと、
あとその社会における役割ってことが完全に分かれてるんですよね。
で、そこに対して、全くそれに対して違和感がないっていうものが、
ものというかそういう地域がありますと、そういう文化圏がありますっていう時に、
なんかそれがいいかどうかは別にして、
なるほど、なんかそこまで、今まで一個のセットで考えてみたものを分けてみるとそういうこともあるんだなぁみたいなことは、
すごく思ったことがあって、へぇーって。
で、なので200回。
確かにその本200回くらい言いそうです。
いや、この本は200出ます。
もうちょっとポチりました早速。
ぜひぜひちょっとこれ読んでみていただくといい気がします。
うんうん。
で、これ最後って言ってたのにこれまたあれですけど、
この本どこで出会ったかで言うと、家の近くの図書館で顔見せてこれ置かれてたんですよ。
棚置きっていうかあれですよね。
本を借りるとこの横の特設コーナーみたいなとこにバーンとこれが置かれてて、
ほんと図書館の師匠さんすげーなと思ったんですけど、
なのであれですね、さっきのみーちゃんの問いで言うと図書館に行くっていうのが意外といいのかもしれないですね。
あー確かにね。
意外と多分みんな行かない、大人になるなら誰も行かないと思うんですよ、図書館。
私もつい最近カードを作りました、本当にたまたま。
本屋さんって結局売れる本扱うので新しい本しか置かないんですけど、
図書館ってなんだかんだ古いものも扱ってるじゃないですか。
そこにいる人は師匠さんなので当然本のプロなので、
図書館っていうアセットって、アセットというか場って、
なんかもっとうまく使うといいのになみたいなことは、
おじいちゃんのと絵本を借りるお母さんしかいないみたいな、図書館多いと思うんですけど、
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もしかしたら図書館ってすごくいい場なんじゃないかな、
行ってみたらいいのになみたいなことは思ったりしますね。
確かになー、確かにいいですね。
煮詰まったら図書館いい。
いや本当そうっすね、煮詰まったら図書館結構おすすめですね。
うん確かに。本屋だと売り筋しか置かないっていうのはもう確かに確かにって感じですね。
そうなんすよねー。
あとついゆっかり漫画本のとこ行っちゃったりとか。
それはみきさん独特の、独特のバグ。
そうね、確かに。
あともう一個本的に聞きたかったのは、
のぞみさん、私もですけど割と文章大丈夫じゃないですか、
たくさんの文章を読んだりザッと読むとかできるし、
そもそも文章大丈夫タイプだけど、
中には文章がいっぱい読むのが大変っていう人いるじゃないですか。
うんうん、いるいる。
慣れてる慣れてないとかじゃなくて、思考のタイプとして文章型じゃないみたいな。
そういう時とかどういう風に探したらいいんだろうとかは思いましたね。
なんかそうなると、何て言うんだろう、
文章を諦めちゃった方が私はいいなと思った。
本を読むことって別に全然情報の流量と本に限らないと思うんですよね。
なので、本じゃない、文章が辛いっていう人であれば、
もっと他の方法を考えればいいと思っていて、
もちろんこのポッドキャストなんかもそうですし、
あるいは映像でもそうだし、
例えば映画シーンのことを見るとかでも全然いいと思うんですよ。
なんか私それで思うのが、
ポッドキャストなら特にコントロールFできないっていうこと?
あー、なるほどね。文字検索とかキーワード検索みたいなのが。
なんかめちゃめちゃできないなー。
紙の本とかも、私紙の本にコントロールFだけ欲しいみたいな、
よく友達と話すんですけど。
紙の、読む体験としては紙がいいんだけど、
コントロールFできないから結局キントロで買うみたいなこととか。
そういう検索ありきの世界に来ている中で、
どうやって探していったらいいんだろうっていうのが、
難しいなーとかは思いました。
まあ確かにねー。
何て言うんですか、紙の本の読み方もそうなんですけど、
文章苦手ですって言ってる人の、
多くが、何て言うんですか、
文章を一行一行読んでる人多いと思うんですよ。
何て言うんですか。
あー、本読むの苦手な人って全部読まなきゃいけないって思ってますよね。
そうそう、歯なのかがなのかも全部含めて読むみたいなことだと思うんですけど、
2つあって1個は面白くないなと思ったら、
10ページ20ページパンパン飛ばしちゃうっていうのが1個。
今みきさんのコントロールFっていうのはすごくいいなと思ってて、
私結構本読む時に、
コントロールFチックに紙の本を読むって結構やるんですよ。
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スキャンみたいな感じで読むってことですか?
えっとね、パッて開くじゃないですか、紙の本見開き。
その中に何か面白そうな単語がなさそうだったら飛ばすみたいなのがあって、
これちょっと感覚的にお伝えするのが難しいんですけど、
パッと開いてみた時に自分の関心がありそうな単語。
たまにSNSの画像とかでもあるじゃないですか、
漢字がわっと並んでてあなたの目についた漢字はどれですかみたいなのがあるじゃないですか。
あれみたいにして本を読むっていうのは私結構、
それぐらいでどうすかっていうのをお勧めすることが結構あって。
確かにそのぐらいでビビッと来なかったらそれは運命じゃなかったってことですもんね。
そうそう、少なくともそういう時って読んで得られるものと読む負担で言うと、
多分負担の方が圧倒的に大きいので、
例えば自分が普段問題意識を持っているようなことがあるんだったら、
パーッと流していってもコントロールFにどっか引っかかるはずだと思うんですよ。
例えば私の本とかで言うとパーッと開いていって、
Google検索とか別に知らないなと思ったけど、
パッと見てた時にインタビューって文字があると、
あ、先週インタビューすげえうまくいかなかったんだよなと思ったら、
そこだけ読めばいいと思うんですよね、まずは。
それに関連があるようなところを前後で読むとかでもいいと思うし、
まず文字がつらい時には他のツールで全然いいと思いますよっていうのと、
あとはいい感じに気を抜いてパラパラッとキーワード読みするっていうのが、
私はおすすめですね。
うんうんうん、確かに納得だわ。
私も小説とかたくさん読んですごい詳しいんでしょうとか言われるけど、
私の大好きな篤井康隆先生は、読者には誤読の自由があると言っているので、
好き勝手読めるって思って。
大先生。
っていつも言います。
大先生、ほんとそうなんですよね。
ほんとそうなんですよ。
だから私なんかも自分のこの本を読んでもらって、
いやなんかいや、私の婚活うまくいくような気がしますって言われたら、
なんかいやすげえ最高だなこの人って思う気がするし。
この本を読んで結婚できる気がしました。
結婚できる気がしましたみたいな。
いやもうどこをどう読んだんだろうみたいな、なんかそういう。
でもまあ確かに婚活には使えるじゃないですか。
やっぱ情報を活用して敷く男を。
いやいやいや。
ベストパートナーを見つけ方っていうことかもしれないですね。
あるかな、使えるかな。
Googleフォームとか言うのが今パッと開いたときにイメージつきましたけど、
婚活に使えるかなGoogleフォーム。
ちょっとわかんないけど、
まあなんかそういう誤読を大いにしてほしいですね。
なので個人的にこうあれですけど、
いい本は世の中にたくさんあるんですが、
そのいい本のラインナップの一つになんか、
社会的に入れていただける日が来るといいなっていうのは願いつつ、
書いてみてっていう感じですね。
田中先生、次回作どんな感じなんですか?
いや、実はひっそり次の本の企画書みたいなことを今出版社の人に出してて。
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もう?こんなに?
そうですね。
さっきも言ったみたいにセルフジャーナリングチックに書いて、
誰かのためになればいいなっていうと、
今考えたいテーマみたいなところから考え出すことなんですけど、
この本の中ではあまり扱えなかったところもあるんですけど、
すごく人間の認知の歪みというか、
なんかそういうことにすごくずっと関心があって、
さっきも言ったみたいに、
誤読とかあるいは情報を活用してどういうふうな変化が起きるかって、
人によってすごい様々だと思うんですよ。
それっていい言い方をするとその人の個性だし、
悪い言い方をすると認知バイアスだと思うんですよ。
例えばワクチンを打って、
今日10人死にましたっていうニュースがあったときに、
なんか本能的に怖いなっていう人がいる一方で、
いや4000万人打って10人なるのめちゃめちゃ確実じゃんっていう人もいますと、
これって多分認知バイアス持って10人で恐れる人が悪いみたいな話じゃないんですよね。
多分起きちゃうんだよそういうことって。
みたいな認知バイアスってあるよなみたいな話があって、
職場における認知バイアスでうまくいかないもろもろみたいなのがめっちゃある気がしてるんですよ。
そういうのを取り上げて開けるといいなっていうのが今考えていることですね。
面白そうだけど、
チャレンジングですね。
職場とかで認知バイアスとかがあっても、
あんまりこの人のマインドを変えるとかは無理だから諦めようみたいな風に思いがちだから、
そういうのにヒントがもらえる本なのかなとか思いました。
そうなんです。
多分こういう系統の本ってたくさんあって、
有名ななんちゃらバイアスみたいなのもたくさんあると思うんですけどね。
普段こういう発言をしちゃう人はこういうバイアスがあるはずみたいな。
その人のバイアスを自分自身と相手と集団といろいろ切り口あると思うんですけど、
あとはフェーズ。
気づくとか考えるとか行動するとかいろんなフェーズによってもあると思うんですけど、
それとひも付けてみたいなっていうのと、
その中でもできる対策って何があるんだっけみたいなことがあると思って。
対策って一部行動経済学のナッジみたいな話ってある種そういうことだと思うんですよ。
ああいうものもちょっと取り上げながら何かできるといいなみたいなことを思っているんですね。
全然できるかどうかもわからないし、企画が通るかどうかもわからないので。
ダメだったらあるんですね。コミケで薄い本として売るっていう。
そうですね。
一目を引く可愛い女性のものを表紙に入れて、人の認知バイアスをガガッとこう。
人間みんな若い女性が好きっていう。
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若い女性さえ若い女性が好きってバイアスを利用して売るっていう一番やってはいけないバイアスの悪意をしてアイロニーにすると。
それいいじゃないですか。
しかも帯とかに外種系コンサルガーとか書いてね。
羽織も入れて、知らないと生きて生き残れないとか書いてね。
一番嫌なやつですね。
アンビエントなタイトルがとか最初言ってたのに。
言ってたのに。
みたいなことなので、別に私作家でも本で稼いでるわけでもなんでもないですけど。
でも向いてたってことですよね、本を書くという行為が。
向いてたというか、書くことによって自分自身が癒されるタイプではあったっていう。
なるほどね。
書くのとか読むのが普通の人も多分いると思うんですよ。
私は少なくとも書いたことによって自分の考えも整理されたし、
胸のモヤモヤというか、取れた気がしてメンタルヘルスも良くなったみたいな。
人によってケアのやり方って本当はいろいろあるんだろうな。
そう思います。
人によって陶芸作品を作るみたいなのが自分の頭を整理したり、
メンタルヘルスの状態を良くしたりする人もいれば、
絵を描いたりするのが良い人もいれば、誰かと話すのが良い人もいれば、
本当に人によって様々なので、
私にとってはその一つの方法が多分文章の文字にすることだったってことな気がしますね。
じゃあ、のぞみ先生の次回作に期待しております。
もう二度と先生と呼ばないでください。
では、そんな感じでみえちさんのおすすめの本でまたやりましょう。
はい、やりましょう。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。