ひよっこ研究者のサバイバル日記、略してひよけん。
3点、大きい動物の研究をしているちぃと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、またまた普通の原産女として日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
今回は、2月の科学系ポッドキャストの日の収録ということで、テーマは変人です。
最初にね、このテーマを聞いて、タイトルの、エピソードのタイトルを考えてて、今んとこの候補は、私たちは変人ではないです。
え?変人じゃないことないでしょう。
変人じゃないことないよ。ていうか、これ、いや、変人、私さ、このエピソード聞いて、いや、私たちにうってつけのやつじゃんって思ったけど。
逆のこと言ってる人いる。
変人ではよ。
あ、そっか。変人じゃないわ、じゃあ。ごめん、嘘でした。そっか、変人もっといるわ。
そうそう、いるしさ、やっぱ自分が変人だとしても、自分のことは変人だと思ってないと思ってるんだよね。
え?
ちょっと今、頭があんまり回らずに収録しています。
変人かどうかは、他の人が決めることであって、自分に対しては変人かどうかっていうのを決めるとしたら、私は自分のことは変人ではないと言いたいっていう。
あー、はいはいはい。そうだね、確かに。
変えるよ、変える。8は変人ではないけど、1は変人です。
いや、そう、違う違う違う。え、なんかでも今、なんていうんだ。
でも確か上には上がいるから、やっぱ変人じゃないかもって今思った。
でもなんか、結構真面目な話をすると、確かに研究者って変人として扱われがちだし、
やっぱ一つのことに対してめちゃくちゃオタクみたいな感じになっていて、
その様子は確かに他の人とは全く違うことがあるから、個性的という意味で変とは言われるような気がするけど、
たまたま私たちは生物のある分野が好きだっただけであって、
みんなそれぞれいろんなものが好きだったりするじゃない。
なんかめっちゃメイクにさ、好きな人もいればさ、ヘアーとかさ、なんか音楽とかさ、
それと一緒じゃんっていう気持ちがちょっとあるんですよね。
私はすごいあの、東大生とか京大生をバカにしてるテレビ番組は結構普通に嫌いかもしれない。
あんま嫌いって言ったらよくないかもしれないけど。
でもさ、なんか変人って言われること嬉しいからさ。
変人じゃないやつなんて何が面白いのってぐらいに思ってると思う。たぶん。
でもなんかさ、かっこいい人なのにバカにしてない変人って言うと、それがちょっと嫌だ。
そうなんだ。え、みんなどう思ってるの?
わかんない。
でも私も自分が個性的なこと自体はすごい誇りに思ってるし、プリティブな気持ちだけど。
変人の定義ってまずなんだ?
わかんない。そういうの今回調べずに収録してみてる。いつもさ、言葉の定義ちゃんと考えてさ。
確かに確かに。変人定義。一風変わった性格の人。変わり者。
言動や性格に変わったことがある。
変わり者。
なるほどね。
いやまあそういうの。
でもこれで言うと。
あるわ。絶対あると思う。
そうだよね。変わり者の人に共通している性格の特徴とかってさ、
他のウェブサイトで1.マイペースに強いこだわりを持っている。3.探求心が人一倍強い。
研究者じゃん。って感じだなって今思った。
でもさ、これ西と東の文化の違いなんじゃないかな。バカにされてるって思うか。名誉だと思うのか。
ちょっと今思ったんだけど。
何なんだろう。アホ?アホ?アホ?
でもめっちゃいいことだと思ってるんだけど。
変人って悪いことなの?っていうのは結構、
私の周りとかはやっぱり西出身の人というか。
みんな結構喜ぶ。変人とか言われると。
変わってんなーって言われたい。
みたいな人は結構いた気がするけど。
でもなんか私の、なんかその、はあちゃんもそうだけど、
たぶんその、本当に笑えないぐらい変わってる人が多い。
あのネタにならないレベルで、なんか変わってんなって思うから。
私結構ネタにできるレベルかもしれないか。
私のその、やばいなーって思う度合いの域値がすごい今めちゃくちゃで高くなってて、
これぐらいだとやばいと思わなくなってるというか。
普通の人からしたらめちゃくちゃやばいけど、もう普通なのかもしれない。
なんかそのネタにするっていうか、何て言うんだろうな。
普通じゃないことが普通すぎてやばい。
なんかわかんないなんだろう。なんかでも、
なんか2種類いるよね、でも本当に。
笑いに変えられるというか、ある意味リスペクトに変わるような変人具合は、
すごい素晴らしいと思うんだけど。
でもなんか人に迷惑かける系の。
そうだね、それはよくないよね。
迷惑系変人、よくないよくない。
なんかそれは思う。だから、愉快な変人という、
才能としての変という、変わっているとか、
すごくこだわりが強くて何かを求め続けているとか、
なんかそういう人のことは結構、
日常生活がやばくても事務作業ができないとか、できないとか、
あったと、たとえ欠点がちょっと見受けられたとしても、
そういう変人に関しては、私はすごくリスペクトしている人が多いかなって思う。
だから本当に、普通に性格に難ありのただ単にこう、
変な方向にこだわりが強い系の人とかはちょっと。
結構いたわ、先輩とかで、めっちゃ頭はいいんだけど、
整理整頓とか、掃除っていうものが全くできなくて、
机にゴミを溜めてっちゃう先輩がいて。
- それでもね、結構多いよね、そういう人。
- そうだよね。捨てていいですかって言うと、
ダメとは言われないんだけど、いいとも言われず。
- いやそうな顔すんだ。
- でも、じゃあ何かに使うんですかって言っても、使わないって言うし、
じゃあ腐っていくから捨てませんか?みたいな。
- へー。難しいね。
- そういうのはいたな。
- それが私、多分私最初に2人すごい変人だなと思った人に出会ったのは、
その人が一人目と、もう一人の人は、なんか彼女ができたと。
で、すっごく真剣に、いつ手を繋ぐべきかをすごい議論してた。
- うん。それ単純にさ、なんかめちゃ…
それ、それ!
- 今見たらすごい可愛らしいなって思うし、
すごいその相手の方を大切にしてるんだなって思うけど、
やっぱ当時の若かった私がそれを見たわけよ。
しかも先輩がその議論してるからさ、
何言ってんだろうこいつらみたいな感じで見てた。
- それはさ、なんか変っていうか、ちょっと可愛い感じする。
- 確かに。何だろう。
- 当時は私の中の変人だったの。
そういうこともあるよね、ぐらいにしかならないかも。
ああ、そういうとこを考えるんだ、みたいな。
そういう視点なんだ、ぐらいにしかならない。
- これちょっと放送できないかもしれないんだけど。
- うん。放送できるのにして。
- 私…ごめんごめん。
- 私の周りってさ、逆パターンの方が多すぎて、
どちらかというと、手を繋ぐとかいう問題じゃなくて、本当に。
あの、ちょっとお金払って行ってきたところの話とか。
- ああ、そういう系だ。確かに。
- とかもだし、その彼女とのなんちゃらとか、
彼女じゃない人とのなんちゃらとか、
なんかもう、みんなすごい遊んでたから周りが。
なんかすごい、逆に結構ウブ系の人がいなかった。
- そうなんだ。
- 普通じゃないなっていう、
なんかそういう人が多かったわけじゃないけど、
いたから、その…
- あれかな、話してくれる人がオープンなタイプがいっぱいいたんだろうね、周りに。
- で、関西だから、やばい女の子出てきたとか、
いろんなことネタにするのよ。
- あるほどね。
- ラボに来て、もう笑いに全部変えていきたいから、
笑えないじゃんって話も何とか笑いにしてくるから、
なんかその、そういう意味では変だなって思うときとかは、
海方向じゃなくてあったけど。
- えー、私それなんか普通に、あれかもな。
研究生で会った人はないかも、あんまり。
- なんかね、私の周り結構賢くて見た目もいいみたいな子多かったんだよ、男の子。
- モテちゃうんだ。
- あ、そうそうそう。
私その、夫どこ出身とか言いませんけど、その、夫変なの。
これはごめんね、ちょっと、夫聞いてたらごめん。
聞かないと思うからいいんだけど。
変なの。
私ね、変なエピソードいくらでも持っていて、
でも、周りの先生たちに言われるのが、
上司たちとか教授たちとか言われるのが、
そんな分かってたことじゃんって、あいつ変だって。
なのに結婚したんだから、それはもうそこは、
意見を飲み込むしかない、みたいなこと言われたことがあるんだけど、
そのエピソードのうちの一つがね、
なんか、私まだ結婚してなかったんだけど、その時は。
普通に彼が新しい家に引っ越して、
でなんか、私も手伝ったりとかして、初めてその家に遊びに行ったわけ。
まだ結婚してないよ、結婚してなくて。
遊びに行って、で、この話したかもしれないけど、はあちゃんには。
遊びに行って、それでなんか夜、お風呂に入ろうと思って、
で、それでシャワーの線をひねったら、
もうずっと水しか出ないわけよ。
で、なんでって思って、パニックになって、
もう9月の頭?8月の末?9月の頭ぐらいだったんだけど、
え、水シャワー?え、ここちょっとなんか私、
また海外の東南アジアとか研究してた時あったから、
水しか出ないようなところに。
そこに逆戻りしたかなと思って、パニックみたいな。
水しか出ないじゃんって言って、なんか壊れてんじゃない?みたいに言ったら、
いや俺にガスは必要ないから契約してない?とか言われて、
で、それではあ?ってなって、いや契約しろよ、
彼女来ることわかってんのにって言ったら、
いや俺には必要ないからって言って、
で、彼も研究で山とかにこもるようなことずっとやってたから、
水でいいんだ、夏だから。
そう、なんの問題もないって、俺はいらないから、
そのガス代、じゃあお前が払ってくれるの?みたいに言われて、
で、それで、俺はいらないから。
だから、むしろ暑くないの?って言われて、
向こうの人は夏にお湯なんか浴びねーよ?みたいに言われて、
いや知らねーよ、ここ日本だよって思って、
めちゃくちゃ大喧嘩になったことあって、
そればっかりは、
聞いたことある。
だよね、そればっかりはね、
当時の助教だった先生とか、本当にかわいそうにって感じだったけど、
教授には、そんなやつと付き合ってるお前が悪いみたいな。
わかってたことよ。
私もさ、今のエピソードを聞いてさ、
ガスか、確かにその人にとってはいらないのか、みたいなぐらいの反応しかできない。
そう?
なんか、いやいやだから、変なエピソードを聞きすぎて、
それぐらいのエピソードだと反応できなくて、
今、ポッドキャストの収録として成り立ってないことをすごい反省してる。
いやまあそうだから、これはまだマシな方かじゃん。
でもなんか、普通にそれをまあ、
まあな、仕事じゃない面で、
仕事じゃない面でそういうのを普通に発揮してくるのが大変っていうことが言いたかった。
でもまださ、レベル3ぐらいじゃない?
もっとあるから、
これはめちゃくちゃわかりやすい例として、
自分だったら嫌だろうなってたくさんいるだろうなって思って、
ちょっとお話したけど、
もっともっともっとあるから、
でもあんまり言うと怒られる。
そうだね。
あれだけど、とりあえず夫は変な方だから、
あの普通にあのなんつーの、
研究者として、
なんか、やばいなってあんま、
どちらかというと、研究面では、
なんかずっとなんかスマートに物事進めてるなっていうか、
あんまなんか変だなって思ったことあんまないんだけど、
なんか人間として変だなみたいな。
逆にさ、なんかちーちゃんに対してとか、
自分に対してそういうエピソードあるかなと思っても変わらないかも。
自分であるかな?なんかやばいの。
いや私自分はダメだと思ってる。
私も、自分は人間的にダメだなって思うことが結構ある。
それは本当にあって、
なんかもう人間として終わってんなって、
なんか、
まあ、例えばその、
事務作業とかできないとか忘れちゃうとか、
そういう、
本当に、なんか。
私も確かに、なんでこんなに何回も確認してるのに、
こんなにミスってるんだろうってやつとかあるかも。
それはちょっとマジで精神的なものかもしれない。
でも全然いると思う。
嘘?寝そべっちゃったらいるでしょ。
そっか、一日中寝そべってる人いる?そうなんだ。
いるよ、いるいる。それが研究の人もいるしさ。
そっか、野生動物とかの観察してる人はさ、
抱腹前進みたいな形で寝そべってるってこと?
うん。
あー、そっか、そういうことびっくりした。青空見上げてるのかと思った、ずっと。
そっちもいるんじゃない?
そっちもいるか。
そっかそっか。
確かにな。そうだよね。これは変だよね。
私でもなんか仕事上変なことって言ったら、
確かに。
とか、あとなんかスレスかかってて。
え、なんだっけ、この前さ、普通にさ、誰か第3者行ってさ、3人で話してたときにさ、私たちで。
あー、〇〇のやつ。
そうそうそう。
なんか、ある器具の使い方みたいな話してるときに、
なんか、私と他の、もう一人の先生は結構似た分野で、ちーちゃんだけちょっと別分野で、
あ、これはこれをするときに使うから便利ですね、みたいに出て、
え、なんでそんなことするの?みたいな。
まあね、そうだよね。
なんか、今この子すごいこと言ってない?みたいな。
なんか、わー、便利便利!みたいな。
あ、そうだよね。便利便利!みたいな。
うわー、みたいな。
そうだよね、みたいな。ちーちゃんそうだから、そうだよね、そういうのするよね、みたいな感じだったけど。
うん、便利だなーって思った。
なんかね、残虐な人みたいになってたよね。
そう、なんかそういうこととかはあるかもしれない。
確かにな。
そうだよね。
あるよね。
うん。
やっぱ、そういうちょっとしたネタをメモっとこう、これから。
ポッドキャストで言えるし。
うん。
忘れてっちゃわない?もうさ、普通になっていってるから。
確かにね。なんかヤバい人いたりとかしても、忘れちゃうから。周りに。
いやでもなんか、ちょっと夫の変な感じに関しては、いまだに色々納得できないところがたくさんある。
って言うとさ、向こうにも怒られるんだけど、お前もじゃ!みたいな。
あのさ、マジで、本当に賢いのは良いことだけど、なんで?なんで?って思うことめっちゃあるな。
ちょっとそれ考えてみよう。私のお金ないんだよな、そういうの。
ちゃんと人に寄り添えられるからじゃない?
なんかさ、こんなこと言ったら怒られる。こんなこと言ったら怒られる。
ヤバいヤバいヤバい。
違うの違うの。あの、めちゃくちゃ優しいんだよ、ちゃんと。
私がこの前、でもその時も、これちょっとさ、カットしてくれ。
夫のメインのためにカットして。
自分で一回決めた言葉は絶対覆すなって。
あ、私もなんでかなってわかんなかったんだけど、前から前も言ってたけど、
言ってること先見の明があってすごく、ここカットしなくてもいいかもしれないけど、先見の明があってすごい多分先のことも全部わかっちゃってるんだよね。
自分で頭いいからそれなりに予測して、これはこうなるし、この場合はこっちがいいし、この場合はこっちだからもうこれだな。
じゃあこれを逆算して今これをやろうって。
もう完全に頭の中で道筋がポンって出来上がってるところに私がチャチャ入れるというか、やっぱりこっちがいいとか言い始めると、
その前提が覆って、今まで考えてたのにって、これで上手くいくはずなのにって考えてたり、もしくはこういう予測があるっていうそういう、なんだろうな、
そういう、そういう。
今のはちーちゃんの旦那さんの名誉のためにカットさせてもらいましたが。
その一回決めたこととかを覆されるのが本当に無理とか、本当にストレスになるらしい。
他の人の考えとか聞いてても、一回これでいいって言ったからこれで考えてたのにって思うらしい。
でもなんか確かにな。
一見さ、なんかこちら、一旦さ、人の行動が理解できないってことがあったとしてもさ、
ちゃんと行動観察してさ、ちゃんとさ、ルジック立ててさ、組み立てるとさ、意外とこう、理にかなった行動だったりするかもしれないね。
あ、そう多分自分で考えてて、結論が自分の中にあるから、多分ね。
私たちにとっては意味がわからんくっても、なんかそっち系タイプの、よく不可解な行動をしてるなって思ってても、
実は最適解を最速で手に入れようとしてる可能性があるっていう。
っていうことを最近よくわかったの、一緒にいて。
確かに、その裏にあるさ。
そう、思考が早い、なんか。
ルールさえわかれば、意外と。
なんかそれを多分考えてんだろうなって思うから、私にはその道筋がよくわかんないけど、
なんかとりあえずついてけば間違いないからいいかって思って、最近もうなんか。
そうそう、なんか。
解決策っていうか公約法が。
うん。
さすがにね。さすがにそうだよね、結婚してるからね。
そう。
見つけないと無理よね。
でもまあ、ていうのとかは結構ほんと、向こうは向こうでこだわりが強いっていうか、
一回決めたことを覆されるのがしんどい。
わかんないからじゃない?他の人から見て行動が意味がわかんないからだよね、きっと偏人って言われるんだって。
そうだね、確かに確かにそこだ。
でもなんかその天才系の辺は多分頭の中でめっちゃ最、
そうだ、そうだ。
イグチ君みたいな言い方になっちゃうけど、天才系の偏人はきっと頭の中で最速で最適化で自分の興味を目指そうとしてるから、
それでわかんないんだ、きっと私たちには。
イグチ君って誰?
え、ウエストランドのイグチ君。
ごめんごめん。
みなさんカットした方がいい、イグチ君なのか誰のことだろうって。
ごめんごめん。ちょっとウエストランドのイグチ君のネタこの年末年始見すぎてちょっと。
全然お笑いわかんない。
じゃあなんか偏人がテーマということで、私たちの身近に見たことのある偏人さんのお話から、
私たちなりの偏人とは何かというか、どうしていったらいいか、攻略していったらいいかみたいな話になりましたが。
手に振り切れるって素敵なことだよね。
そう思うそう思う。
編集した後またタイトルエピソード考えます。
なんかまず使いの話ばっか喋っちゃったかもしれない。
ちょっと編集してみる。
番組に関する感想やお便りもお待ちしております。
TwitterXやインスタのDMはハッシュタグひよけんで何でもお送りください。
特命でのお便りは概要欄にマシュマロやフォームを記載してあります。
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最後までお聞きいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。
せーの、オーバー!