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2024-08-06 18:52

リアルな現場を説明しよう

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00:08
はい、お疲れ様です。 飼育員の丸岡です。
今日も人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
今日はですね、
今度、学生が実習に来るというところで、
急な話だったんですよね、これって。
ちょっと申し訳ないですけど、急なご相談なんですけど、という話で受けたんですけれど、
この、なんで急にっていうところが、
今日、先生の方からね、
丁寧に説明していただけて、実はこういう経緯があって、
受け入れをお願いしたんです、というところをね、
おっしゃっていただけて、で、なるほどなっていうところがあったので、ちょっと今日はその辺、
喋ってみようかなと。
こういう、こういう感じなんだねっていう、
そういうのも含めて、
現場で起きていることっていうのも、
なかなかこういう話って聞けないじゃないですか。
なので、喋れる範囲でちょっと喋ってみようかなと思うんですけど、
あの、
何だろうな、
本来、その実習先に
選ばれてた場所は別であったんだけど、そこがちょっと受け入れが難しくなってしまって、
私の方に来たっていうのが、
ことの流れなんですけれど、何が起きたかっていうと、
そこの施設の、
なんて言うんだろうな、その環境なのか、その仕組みなのか、
ちょっと生徒側がね、ちょっと、
よく思わない部分があったらしいんですよ。
で、それに対して、
03:00
そこではね、現場の方たちに、
ここってどうしてこうなんですか、みたいなことは一切聞かずに、
そのまま、なんか、
腑に落ちないまま、
授業、実習を後にして、
次の実習を控えている子たち、交代交代で実習に参加するので、
その子たちに、
良くない噂を流しちゃったらしいんだよね。
あそこはこうでこうでね、みたいな感じで、
で、別にそうやって理由を聞いたら、
ひょっとしたらね、
納得するような内容だったのかもしれないけど、
そういったことは一切しないで、
そこの生徒、その生徒が勝手な憶測で、
良くない噂を流してしまったと、
っていうことがあって、
で、それを聞いた、
他の学生が、
じゃあ次そこに実習に行くっていうことになるわけなんだけど、
で、そこで、
最初からこう、
良くない噂を聞いたまんま、実習に参加するもんで、
その参加する意欲というか、
実習生としての態度じゃなかったらしいので、
もう最初から話を全く聞かないというか、
そうっていう、
すごく実習を受ける側としては、
よろしくない態度だったそうで、
で、もうこれでは実習にならないし、
ちょっと受け入れはうちでは難しいわっていうことで、
受け入れができないということになったらしいんだよね。
で、要するに、
生徒の方が、
実習先を評価して、
何ていうのかな、
立場が変わるというかさ、
何のために実習に行くんだろうなっていう、
例え悪かったとしても、それはそれでさ、
そこから得られることってあるじゃん。
現場はこんな大変なんだなとかさ、
なんかいろいろあったりするでしょ。
なのでそこも踏まえて、
ナビになるはずなんだけど、
まあ、そういう時代なのかなと。
で、何て言うんだろうな、
まあ今って結構この、
06:03
ネット界隈とか、SNSとかで、
なんだろうな、
良かれと思ってだったりとかさ、
警察官になったような感じで、
取り締まるというかさ、
悪い人がいたら、
正義面して、
よく分かってもいないのに叩いてしまうっていうのが、
今はそういう時代でもあるから、
それが現場の方にも出てきてるんだろうな、
っていう、
なんかそんな感じがしてて、
なるほどなと、
今そんな感じになってるんだなっていうね、
ことを感じたんですよね。
で、結局それは今度私のとこに来るわけで、
大丈夫かっていう話ではあるんだけれど、
まあうちはっていうか、
まあそもそもね、
多分ね、お互いそうだと思うんだけど、
その受ける側も参加する、
その実習受ける側の生徒も、
引き受ける側のね、
訪問を結局言葉足らずだと思うんですよ。
そうお互いちゃんとこう話し合ってさ、
でね、腹を割って喋ればよかったはずなんだよ。
こんなことにはならなかったはずで、
そうね。
で、そこだよねっていうところ。
そうで、実習をさ、受ける側も、
やっぱね、あるんだよね、
そういうことって、
その説明をはしょるというか、
めんどくさがるというか、
もう言わなくてもわかるでしょみたいなね、
いうようなところって、
まああったりするんだけど、
やっぱそこはね、
ちゃんと説明しないといけないよねっていう、
一個一個、
ほんと一個一個説明していく必要ってやっぱあって、
なんで私たちはこういう仕事をしているのかとか、
この動物が、この縁でね、
担っている役割は何なんだとかさ、
09:01
私の役割はこうで、
っていうね、
ここを今から掃除するけどその理由はね、とかね、
この子に、この子にあげる餌はこれなんだけど、
それには理由があってね、とか、
一個一個ちゃんと理由があって、
でそれをさ、
ただただただ、今からじゃあここ掃除しますとか、
これ、これだけあげておいてくださいみたいな、
なんかそういう表面上の数字とかデータとかで、
ただ作業をね、
言って、これやっといてとかさ、
っていう感じで、
まあ実習をね、させてしまうと、
そりゃ意味もわからずやってるとさ、
なんでこここうなんだろうってさ、
思うところってやっぱ出てくると思うし、
なんでそこは、
ね、まあ本当はこっちの理想を言ってしまえば、
気になったら質問してっていう、
僕もよく言うんだけど、
あのなんか気になることあったら質問してねって言うんだけど、
まあ基本的には質問はないよね、ない、
何がこう疑問に思ってるのかすら、
多分学生側はあんまり疑問にも思ってない、
そういうもんだっていうかさ、
ここは掃除するもんなんだとか、
この子にはこういう餌をあげるもんなんだとか、
そういう決まりをただ聞いて、
それを見て覚えて学ぶみたいなね、
そこに理由があるなんて考えもしないからさ、
なんでそこじゃないのかなと思うので、
で、うちの場合はね、
逆に普通じゃないのさ、
ここ掃除しないでねとかさ、
ここ餌あげないでねとかさ、
そういうところがうちは結構多々あって、
ここ絶対入らないでねとかさ、
ここ踏み荒らさないでねみたいなね、
なんかそんな施設ってあんまないと思うんですよね。
なので僕もその辺結構、
逆に変にこだわってる部分があるから、
やっぱね、説明しないと分かんないんだよ、
ここはこうだからこうなんだよっていうのをね、
説明しないと分かってもらえないから、
12:01
だから多分僕は他と比べると、
説明が多いタイプだと思うのね。
なので、それがうまく機能してくれるといいなっていうふうには、
ちょっと思ってはいるので、
まあ無事に、無事に過ごせていけるといいかなとも思っております。
逆にね、僕としてはそういう疑問を持って望んでくれる方が、
私はやりやすいというか、やりがいがあるタイプなので、
めどくさいなみたいなふうにはうちはならないから、
逆に私はちょっと楽しみだなっていう、
ちゃんとそういう視点を持っている方が来るんだなっていうところで、
ちょっと楽しみにしたいなというような感じかな。
なるほどねっていう感じだね。
いやー大変だね。
大変だね、こう人に何か教えるというか、
これからの子たち、自分たちとはやっぱり見て感じてきた世界が違うんだろうね。
Z世代、α世代、いろんな世代がうよいよ出てきて、
負けねえぞって感じだよね。
負けないぞっていうね。
僕にとってはもう全員ライバルだからね。
自分の上の世代のね、大先輩、レジェンドな人たちもいれば、
そこにね、食ってかかってくる次の世代のね、
僕はどの世代になるんだろうな。
僕はどっちかっていうとひねくれ世代だから、
なんかちょっとこう疑問に思い始めた時代かな。
先人の方たちと同じことをすればいいっていうわけではなくて、
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なんかそこに疑問を感じてしまった世代だよね。
になるので。
うーん、そうそうそう。
先人の方たちがなんだろう、
行動展示をはじめ、ハズバンダリーをはじめ、
いろいろと動物たちの暮らしをより良くしていこうって、
トレーニングをし始めた時代だね。
今の子たちはどう思ってんだろうね。
ほんとね、今の子の動物関係の世界というか。
僕の目にはね、
なんか結構ファッション的な感じで捉えてる子が、
やっぱ多いなっていうのはすごく感じるんだよね。
私この動物好きだからとか、可愛いからとか、
キャッキャ言ってる子が8割9割だね。
で、中には1割ぐらいの子は、
なんかそういうのが気持ち悪いって思っている人もいるから、
まあそういう意味では、
まあそんなもんだろうなぁと思うけど、
動物をバズらせることを良しとしている子も多い気がするよね。
まあなんかちょっといろいろと楽しみが増えたなっていうような感じかな。
ということで、明日からは私ちょっと三重県の方にプチ旅行に行くので、
今夏休みなんでね、娘連れてちょっとお出かけっていう感じかな。
なのでまたちょっと明日はお休みしようかなという感じでおります。
18:08
はい、ということで、
まあなんだろうな、
できるだけプラスになるような感じに持っていけるといいなと思っておりますので、
お互いにね、
なのでちょっと楽しみにしていきたいなと思っております。
はい、ということで今日はそんなお話でございました。
ではでは。
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