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はい、お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。
今日はですね、ちょっとあれを話そうかなと思って、
今ですね、子羊が生まれるシーズンじゃないですか。
早いところだと、もうピークは過ぎているとは思うんですけれど、
うちは今がピークというかね、
大体3月ぐらいかな、3月4月にかけて、
出産をしていくっていう感じにしているんですけれど、
今のところ順調に3頭生まれて、
残りあと3頭かな、生まれる予定でいるんですけれど、
出産のシーズンで、私が気を付けているというか、
意識していることの一つとしてね、
ちょっと話してみようかなと思うことがあって、
何かっていうとね、
出産とか飼育とかそっちの注意することとか、
そういうことではなくてね、全く違うんだけど、
この時期にね、やってしまいがちなことがあるんですよ。
僕はどうしてもそれが苦手というか、
ちょっとね、これ完全に個人的なことですよ。
完全に私の個人的な感覚で話してしまうんですけれど、
ちょっと気持ち悪いんですよ。
何かっていうと、赤ちゃんって可愛いじゃないですか。
可愛い写真いっぱい撮っていっぱい載せたがるじゃないですか。
あれすごく苦手でね。
すごく苦手でね、あれが。
みんながキャーキャー可愛いっていう、
別にいいんですよ。
言ってもらっていいんですけど、
私どうもあのノリというか感覚が苦手でね、
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ダメなんですよ。
そう、苦手。ほんと苦手で。
僕もね一応写真撮って載せるんですけど、
多分分かる人は分かると思うんですけど、
あんまり僕の撮る写真って、
可愛さってあんまり表現してなくないですか。
可愛く撮ろうって、僕あんまりしないんですよ。
どっちかっていうと、その羊がいる風景というか、
なんていうのかな。
なんて言えるのかな。
可愛さよりも美しさを撮りたいんですよ、僕はどっちかというと。
表現したいというかね。
羊がいることの自然の美しさというかさ、
羊が作り出す羊毛の美しさだとかさ、
見た目の可愛さっていうのは僕はね、
基本撮らないんですよ。
そもそも羊が可愛いのはもう分かってますよ。
可愛いものは可愛いんでね、それは可愛いって感じるんですけれど、
そこを全面に撮るっていうことはすごく嫌で、
そこを見てほしいんじゃないんだよなっていうのがね、
多分あるんですよ、僕の根底に。
根っこの部分であって、
可愛さを見せたくって羊飼ってんじゃないんだよねっていうね。
多分そこなんですよね。
なので、
多分これからね、子羊生まれてきてて、
たくさんね、可愛い姿が撮れると思うんですよ。
でね、僕それは、
なんていうのかな。
多分SNSとか一般の人が見るところには、
極力あげない。
そう、やっぱそういう目的で、
集まってほしくないから、私のところにね。
どっちかっていうとその羊からいただくその恵みだったりとか、
ありがたみだったりとか感謝だったりとか、
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羊と暮らすことのその美しさね。
そっちを見てほしいので、
なので、
一般的なね、方が見られる場所でそういった写真を載せるってことは、
多分やらない。
もし載せたとしても、
できるだけ美しく表現したいなって思ってる。
そう。
なのでなんかこう、なんていうのかな。
よくあるやり方としては、
花畑をバックで可愛く撮るみたいな。
映えるみたいなね。
なんていうのかな、ちょっとおしゃれしてじゃないけれど。
っていうのは苦手。
苦手ですね。
多分インスタとかがそうだと思うんだけど、
結構わかるじゃないですか。
この人、そっち系の人なんだなとか。
だいたいこの、その人のセンスというか、根っこにあるものが浮き彫りになるというかさ、
その人が見えている、見ている世界、見たい世界が多分その、
写真として現れるので、
写真にね、その、
ど真ん中に羊がどんっている写真をあげる人は、
羊大好きなんだなって、
この人羊好きなんだなって、羊が好きなんだなっていう。
その羊っていうキャラクターが好きなんだな、この人はっていうのが多分わかるじゃないですか。
僕どっちかっていうと、羊がちょっと隅っこの方にいたりだとか、
羊が後ろを向いている、羊が実際に見ている風景、羊からの目線を撮ったりだとか、
背景を撮るようにするんですよね、僕は。
羊はいるんだけど、
なのであんまりこう羊が、
目線を合わせてなかったりとかね、
なんかそういう羊がいる空間を僕は撮りたいんで、
そっちを知ってほしいというか、見てほしいというか、
っていうところがあるので、
私がこの時期に気をつけているのは、
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可愛い写真を撮らないようにしていますという、
何の報告ですかっていうようなことなんだけど、
ちょっと知っておいてほしいなと思って、
そういう人なんだなって。
今はこのコミュニティがあるから、
普段そういう写真も載せつつ、
そこだったら別に可愛い写真載せてもいいかなとは思うので、
別にいいんですよ。
別に写真はいっぱいあるからさ、
そういう可愛い写真は撮れちゃうからね、どうしてもね。
それを見てもらう分には全然いいんですけれど、
そういうのが大好きっていう人が、
いっぱい集まっちゃうと、
私が欲している世界観というか、空気感が壊れてしまうのが嫌だなっていうのがあってね。
やっぱり人を集めようと思ったら、
可愛いは絶対集まるんですよ。
ね。
分かりますよ。
分かりますよ。
こんなこと言っちゃあれだけど、
たぶん僕以上の公式アカウントは、
可愛い全面押しですから、
私が苦手とする、
可愛いを全面に押し出して人を集めようっていうね、
混沌が見え見えなアカウントですけど、
なので僕ちょっとね、
避けてるんで。
ちょっと僕そこに行くのやめた、嫌だなと思って、
あんまり公式の方で僕出さないようにしてるんですけど、
まあまあまあそれはそれでね、大事なことなんでね。
いいんですよ、それはそれで。
っていう感じで、
私はちょっと、
その辺気をつけてますっていう、
ご報告でございました。
たぶんね、僕の中で根っこにあるのが、
あれなんですよ。
ペットショップとかで、
生まれて数ヶ月のね、
輸入した子犬とか、
子うさぎだとか、
並んでるじゃないですか。
でそれを見て、
可愛いって言っている人たちがすっごく気持ち悪くて、
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こんなこと言って申し訳ないんだけど、
あの景色が僕すっごく苦手でね、
なので、そういった赤ちゃんの可愛い姿を見て、
特に動物ね、
可愛いって言っている人が僕苦手なんですよ。
なんか嫌なんですよね。
その空間というか。
そこなんですよね。
なので自分が撮る写真を見て、
そういうふうに思われるのも嫌なんですよ。
だからたぶん嫌なんだと思うんですよね。
別に可愛いって思ってもらう分には全然、
ご自由になので別にそこはいいんですけれど、
ちょっと私の変なこだわりでございますということで、
今日はこんな感じで終わりたいなと思います。
さて、どうしようかな。
ちょっとね、今ね、やりたいことが一個あってね。
ノート作りたいんですよ、ノート。
今ノート自分使っているやつがあって、
もう書くところがないんですよね。
裏も表もぐちゃぐちゃっと書き潰してしまったんでね。
ノートが最近面白いなって思ってて。
なんかこれのノートでね、楽しいことやりたいなって思ってて。
たぶんなんかできる気がするんですよね、面白いことが。
ノートってみんな使うじゃないですか。
たぶん何かしら活動している人は考え事をしたりだとかさ、
メモを取ったりだとか、手帳だったりとかするのかな、予定書いたりとかさ。
なんかいろいろあるじゃないですか。
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絶対使うものでしょう。
使う人は絶対使うものだし、
そういうものってこだわるじゃないですか、皆さんそれぞれ。
自分に合ったノートっていうのをさ。
そのこだわりのノート、たぶん皆さんそれぞれメーカーがあったりだとか、ブランドがあったりだとかあると思うんですけど。
毎回使うものだからね、もうちょっと自分の好きなもので。
自分のテンションが上がるようなね、どうせ使うならね、そういうのを使いたいじゃないですか。
こうやってたぶん、今自分がやっているような取り組みで言うと、
愛着のあるね、顔の見える羊さんから作った帽子だとか手袋だとかセーターだとかね。
それを愛着持ってね、使うっていうところに心の豊かさというかね、やっぱあるじゃないですか。
なんかそれに通じるものが、なんかノートとかでもできたりするんじゃないのかなって思ったりするわけですよ。
なのでなんかノート作りたいなと思ってて。
自分が今後もずっと使っていくものだからさ。
もし作れたら、それをずっと使い続けるわけだし、それをもしみんなが使ってくれたらね、
それはそれで一つの事業というかね、なんか面白いことができたりするんじゃないのかなって思ったりするんですよね。
カレンダーと一緒でね。カレンダーも毎年買うものだからね。
だったらね、羊のカレンダー欲しいよねみたいな。
それの第二弾というかね、なんかノートやりたいなって、ぼんやり考えておりますみたいなね。
そんな感じで、もし興味ある人いたら声かけてほしいですね。
そんな感じで終わりたいと思います。
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最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日は私が気をつけていること、かわいさではなく美しさで勝負したいというお話でございました。
では明日もヒソジと繋がってまいりましょう。
ではでは。