戦利品の意味と受賞の違和感
ひと休みのひらゆまです。
ひと休みのこわりです。
いやー、あのー、去年ぐらいですかね。去年の、まあ、ちょうど1年。1年はまだ経ってないか。
尾道行ったじゃないですか。
はい。
尾道で、あのー、ロープウェイ動いてなくて、えっちらおっちら頂上まで登って、
えーっと、なんかクソシャレ散らかした展望台があったじゃないですか。
めっちゃかっこいいみたいな。
えーっと、それがですね、なんと、グッドデザイン賞、2023、受賞!おめでとうございます。
え、2023?
2023のグッドデザイン賞に、
本当にあれ新しかったんだ。
受賞しておりました。
うおー、すげー。
えーっとですね、10月29日までなので、
もう展示会は終わっちゃって、これが放送されるときに終わっちゃってると思うんですけど、
あのー、行ってきたんですよ、ちょっと。
六本木にようがあったんで、見てきて、
めちゃくちゃ品数があって、めっちゃ足が疲れたんですけど。
いや、すごいよね、あれ。
そう、まあ、ちょっと本当に、まあ、ちょっと全部詳しくは見れてないけど、
まあ、なるべく全部目通して見てて、
建築物ゾーンがデザインハブに、ミッドタウンのデザインハブに、
パネルでダーって展示されてて、
そこでなんか、フラーっと見てたら、
ん?なんか俺これ知ってんぞ!って思って。
そしたら、あの、仙高寺頂上展望台ピークって名前なのかな?が受賞されておりました。
えー、あ、そう。
いや、正直ね、そこまでだったかとは思うけど。
いやいや、まあ、あの時はね、ちょっとこう、車がいたりとかして写真も撮れながらとかね、そういう大抵。
まだ作ってたもんね、なんだろう。
そうそうそう、まだ作ってた途中だから、
あそこでね、キルーさんが喧嘩とかしてたわけですけど。
いやでも、その写真はいっぱい撮ったからな、あの、展望台の。
ね、あれ写真撮ったし。
景色よりもいっぱい撮ったもん、展望台からの景色よりも。
展望台の写真をいっぱい撮ったもん。
かっこよこれ!とか言ったよね。
そうね、やっぱ目はね、すごい低し、おーすごいなってなる建築物だったので、ぜひみなさんも大野道に行って見に行ってみてください。
今はたぶんロプエ動いてると思います。
まあ動いてなくても行けることはわかったからね。
そうそう行けますよ。すごい疲れるけど。
登山だから。
はい、っていうちょっとお知らせでございました。
ありがとうございます。
じゃあ行きます。
不安だらけのクソみたいな日々を過ごす。
この番組は、ものづくりの旅路でさまよう二人が日々の疑問を試行錯誤しながら、わからないままに喋ってくつろうぐ番組です。
おい。
えーっと、え、今回もハビトラなのかな。
どうなんだろう。
どうなんだろう。
一応ハビトラで行ってみるか。
まあでもハビトラかな、ハビトラですかね。
はい。
戦利品の使い方と購入品
えーっと、日々の生活やビジネスでよく耳にする言葉の中には、意味をよく考えないまま使われて、はびこっている言葉や、それを使うことにとらわれてしまっている言葉がある気がします。
そのような違和感のある言葉を解きほぐす企画、
ハビトラ。
今回のハビトラワードは、
戦利品。
はい。
はい。
いやまあ別に、別にいいんですけど。
特に不満はないんですが。
それね、別に人材開発とか価値提供とかに比べたら何の違和感もないんだけど。
別にいいんだけど。
でもね、ちょっとこれ収録始める前に下調べしてたら、
はいはい。
あの、ハビトラにふさわしかったかもしれない。
あ、ほんと。
なんかその戦利品ってね、ほんとにたまたま、Xとか眺めたときに、今日の戦利品みたいなので、
はいはいはい。
目に入って、いや、行儀欲しいなーって思って、
このポッドキャストのテーマの案にスッと書いただけなんですけど、
はいはいはい。
いざね、ほんとに戦利品って調べると、やっぱもともとの意味は、
まあ地の如く、戦争の際、敵側から奪い取ったもの。
まあそうだよね。
そりゃそうだよね。
そうだよな。
いやそれをこう、ネットの事情とか見ると、
現代では苦労や努力をして手に入れたもの、などの意味で用いられることがある。
はいはいはい。
まあそうやってみんな使ってるわけですけど、買い物行って帰ってきて写真撮って。
はいはい。
でもやっぱちょっともとの意味がな、
そうだね。
悲しいので。
いや悲しいよ。
だって、なんかダッシュしたみたいな感覚じゃん。
戦利品って相手を踏みにじって、ポコポコにして、
そう。
奪い取る行為であって、
なんか運営の方はさ、こういう商品が広まってほしいな、みたいな形で運営してらっしゃるわけじゃないですか。
うん。
それをさ、なんか、うらーっつって。
でもあれなのかな、戦ってる対象が運営側のところから奪い取ったっていうよりかは、一緒にこうそのものを狙いに行ってるライバルから奪い取ったみたいな感じなのかな。
でもそれでもなんか同じもの好きなもの同士なんだから、もうちょっと仲良くしろよって。
そうだね。
まあ、だからそのために努力したこととか苦労したことをなんとなく伝えたいんだとは思うけど。
まあまあ、でも結構やっぱ大変なことだと思うね。
その、やっぱ限定品とか数が少ないものってすごい朝早くから行って並んだりとか、
ね、結構いろいろ苦労の末の達成感みたいなのもあると思うから、
まあ、わからなかないけど、ちょっとそうね。
もうちょっと柔らかい言葉にしてあげたい。
してあげたいね。
そうだね。
何がいいんだろうな。
要はあれって今日買ってきたものってことでしょ。
そう。
今日の戦利品っていうのは。
そう。
今日ご購入された。
購入、購入物。
購入品。
今日の購入品。
プラス努力とか苦労が入ると戦利品になってしまうので。
頑張って買った購入品。
頑張って買った購入品。
頑張った、頑張った購入品。
努力の末の購入品ですね。
なんて言えばいいんだろうな。
でも、なんかやっぱそういう頑張ったとか苦労したとか、
そういうフレーズはちゃんと入ったほうがいいんだろうな。
そうだ、戦ってる先が分散してるんだよな。
その、戦利品って結局その一点を潰して取ってるけど。
本来の意味はね。
本来の意味は。
だけど、購入、今で使われてる戦利品って、
お金を得るために会社での生活をって戦ってるのかもしれないし、
そのライバルとも戦った末に手に入れられてるから、
戦いが分散してるんだろうなっていうのは。
まあでも、戦ってほしくないけどね、誰とも。
基本的には。
まあね、そうだね。
だってそれは趣味で買いたくて買ってるもんだからね。
戦利品と転売屋の言い回し
だからさ、転売屋が戦利品って使うのはまあ、その通りなんじゃない?
そうだね、戦利品はもういろいろ踏みにじってるもんね。
戦利品で転売屋はちょっとそうだね、確かに。
転売屋が使う言葉っていう。
そういうことにして、なんか純粋に物が欲しかった場合にね。
そうだね、努力して買ったからお勤め品か、とかって思ったけど、
お勤め品ってもう意味違えもんな。
商品が、商品に対して勤めて、商品が勤めた品だもんな。
いやでも、お勤めいいな。
お勤めいいよね。
お勤め品、いいよね、その賞味期限が近い言葉をお勤め品っていう言い方するの、おしゃれだよね。
ご尽力品とかは?
ん?ご尽力品?
尽力する、尽力した末の品。
尽力たるか、お手伝いしますみたいな意味があるのか。
ご尽力ありがとうございますっていうの。
そういう、努力、努力ね。
いや何も出ないわ。
出ないね。
ネットでオタク用語、買い物用語としての戦利品はコミケ、イベント、大規模な店舗などにおいて一定の困難を乗り越えながら購入したお目当ての品、グッズといった意味合いで使われるようになっています。
でかいってあるから、なんかもうちょっとこう、なんだろう。
登山みたいな言葉とかのほうがいいのかなって。
なんか登山って別に1人の戦いじゃない?1人で登る場合は。
で、なんかいろんな障害とかもあって、最後頂上を目指していく。
降りるときもそうだろうけど。
なんかそういう、頂上を目指していくのに近そうだなみたいなのは。
で、人と別に戦うわけでもないし。
まあそうね、努力とか苦労も自分と戦ってるもんね。
そうそうそうそう。
わざわざ早起きするとかさ、仕事休むとか。
周りはほらどう動くかわかんないから。
人に勝つっていうよりかは、もうちょっとなんかどう動くかとか。
なんか全然むずいね。
どうする?
まあもう、頑張って手に入れたものっていいんじゃない?
まあそうだね。
でもやっぱその、転売屋と骨髄になる感じの言い回しにしたいな。
言葉の考察
転売屋が使う分には戦利品で、本来欲しかった人にとって何かっていう風に考えたいな。
そうだね、戦利品そうだね。
本当に欲しかったものとか、自分で使うものみたいなところからもしかしたら言葉が出てくるかもしれないし。
信念とか。
信念貫いて買ったしな、信念品。
こだわって買ったんだもんな、こだわり品。
その商品を買ったってことはきっと喜ばしいことだから、ほまれ品とか。
ほまれ。
いいけどな、ほまれ使いたい気持ちもあるけど。
ちょっとパッて浮かんで、ほまれ使いたいなと。
ちょっとずれてる気がするけどね。
喜ばしい確かにね。
名誉なことなんじゃないですか。
ほまれって言葉が薄まるか、そんな使い方しちゃったら。
本当に欲しい人にとっては、愛があるんだろうなというところまでは言った。
確かに、愛は確かにあるんだろうな。
愛いいね。
愛いいね。
愛はいいよ。
愛から派生するとすると、
転売しないんだから将来的にそれは所有物になるわけでさ、
愛憎品になるわけだよね。
なるほどね。
その手前の、買った瞬間のものを愛憎品に行く前の段階の言葉ですね。
愛憎品、そうね。
愛憎予備品。
愛憎の憎、倉っていう字は、
所有の意味があると思うから、そこを購入の意味の漢字を当てればいいのかな。
買う。
購入の購の字はどういう意味なんだろうな。
手に入れるって意味があるんだ。
代償払って手に入れる。
愛、愛憎品って言い方どうなんだろうな。
愛もちょっとストレートな感じも回ってるけどな。
その愛みたいなのってなんか推しみたいなのには近いかたりするのかな。
さっき推しの話したじゃない。
推すほどみたいな。
推しが俺はあんまりよくわかんないけど、
推すっていう字、推奨の推の字を使うってことは、
人に勧めたくなるぐらい好きっていうことなのかしらと思って、
それぐらいの気持ちで購入しているっていうのをそのまんま熟語にして、
推すで推で、購入の購で、品で推行品とかどうかしらって今ちょっとふんわり、
伝わりづらいと思うけど。
せっかく考えてもらってるけど伝わりづらいよね。
伝わりづらいんだよね。
それこそさっき愛にバイっていうのとかつけちゃうとなんか、
ちょっとなんか怪しい感じを想起するというか、
その辺もちょっとなって思ってる。
でもその購入の購の字、あがなうって字、いい意味あるよね。
いい意味だよね。
そうなの?まだ調べられてないけど。
あれ?さっき言ってなかったっけ?その相応の代償を払って、
ああ、はいはいはい。
望ましい状態を獲得する。
うんうん。
そうね。
まあ、購入品にね。
まあそうだよな。
あがなうっていう言葉が、購入っていう使われ方ですごい、
そこまで深いあがなうっていう言葉が結構薄れてはいるんだろうな。
日々使われていく中で。
再度あがなうって言葉を。
じゃあ訓読みに戻す、あがなしなとかにする?
いいんじゃない?あがない品で。
あがない品。
あがない品いいんじゃない?あがない品はなんかちょっといいよね。
戦利品に対してあがない品。言いやすいし。
なんかキャッチーだよ、あがない品。
いやでもなんかあれだな、償いとか罪などの償いとかそういう意味になってる。
購入品の提案
本当は罪や失敗を償う。
命であがなうって言い方をするのか。
でもそれぐらいの気持ちで買ってるんじゃない?
買ってねえよ。
買ってないよ。
いやなんか、いやわかんないけど。
いやわかんない、コミケで勝ち取るみたいなのが出てきてたからさっき喋ったときに。
コミケで買ってる人ってめちゃくちゃ熱狂的な気持ちで買ってるイメージがあって。
まあそうね。
国際展示場からダッシュしてるじゃん。
ものすごい勢いで。
って考えるとなんか命であがなうぐらいの気持ちなんじゃないかなと。
でもなんかそのさっきの罪の方は漢字は違いそうで。
9時?
なんか9時でそれを書かれてるからちょっと薄れんのかなと思って今の。
なんか購入品か。
購入品だもんなあ。
いやそうよ。
そうなんだよ。
でもなんかちょっと嫌な感じするよね。
戦利品さあ、こういうのさあ手に入ってさあみたいな。
いやいや購入品ねって言って。
戦利品は潰しちゃってるから。
購入品ねって言って。
すごい嫌なやつよ。
買うことさあ、お求めになるとかって言うじゃん。
その英語にすると。
求めるっつうのもいいよね。
まあ確かに確かに。
求めるはいいかもね。
求めの品。
お求め、お求め品。
いやでもそれあれだもんな。
購入前。
店側だもんな。
そうだね店側だし購入する前のお求めの品はこちらでしょうかって聞くから。
求めた後の話だもんな。
いやもういいです。
購入品でいいです。
購入品にしますか。
戦利品は店売屋のための用語ということがわかっただけでも十分でした。
確かにねそこの線引きをするのは良さそうだね。
荒らしてるからね。
普通に欲しくて買った人は普通に言ってくださいよっていう。
そうだね。
ちょっと難かったですね。
なんとかして手に入れた購入品とかでいいよ。
そうね。
じゃあそうしましょう。
はいお付き合いありがとうございました。
ありがとうございました。
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