リトリードと自然を活かしたリラックス方法
一休みの平山です。 一休みの小張です。
いやー、なんか最近寝つきが良くないんですよね。 あら。
布団入ってからも、1時間2時間寝れない時とかあってね、ちょっと困っちゃうんだけど。 それ困るね。
なんか、ヤクルト1000って、まぁ売ってないんだけど。 売ってないよね。 ヤクルト1000の偽物みたいなやついっぱいあるじゃん。 睡眠改善みたいなやつ。
あれ飲んで寝るとね、爆睡するのよ。 へー、偽物すごいね。 効き目抜群なのよ、なんか恥ずかしいけど。
すごいね。 なんで、ちょっと飲んでこうかなと思いますね。 確かに、飲もうかなそれ。パチモンでもいいんだ。
でもなんかもう、なんだっけ、なんかCMでパチモンってことをもう代々的に歌ってるCMあった気がするの、そういえば。
なんか芸人、なんだっけ、西木、あれなんだっけあれ。 西木山。 西木山じゃないんだよ。あれなんだっけ、あれ西木越井みたいな芸人さんいない? あー、いるよ。 ね、そうそうそう。西木山は龍が如くね。
なんかCMでなんかおもろかった気がする。潔くて。だからそれでもいいんだな。 まあ別に嘘つい、嘘はいけないからね。
嘘はついてないだろうね。ちゃんとそういう成分は入ってるんだろうから、まあ。 確かに。
じゃあちょっとパチモン飲もう。 じゃあちょっとみんなもパチモン飲みましょうか。
不安だらけのクソみたいな日々を過ごす。
この番組は、ものづくりの旅路でさまよう二人が日々の疑問を試行錯誤しながら、わからないままに喋ってくつろぐ番組です。
はい、リスキリング2回目です。 あー、また今日も文句を言うのかな。
2回目ですね。
なんかね、ワイヤードジャパンという雑誌で、特集が、これリスキリング関係あんのかな。関係なかったら本当申し訳ないんだけど、リトリードっていう、
未来への退却っていう特集が組まれていて、
リトリードと寒世界とかね、あとは暇と退屈とリトリードといって、ドミニクチェンさんと国文広一郎さんが対談しているようなところがあって、
まあこの雑誌を買ってはいないんですが、ちょっと言い換えるにあたってヒントがあるのかもしれないなとは思っています。
確かに。
リトリードってそもそも、なんかどういう意味なんだ?
だから退却とか、撤退とか。
あー、そういうことね。
でもいや面白そうだね。
現代のせわしなく消耗する日常から離れて、自然の中で心身ともにリラックスし、フェルビーングを取り戻すアクティビティとしてますます注目されるリトリード。
はいはい。
でもその本来の語彙が撤退や退却であるように、リトリードとはもともと抜き差しならない状況から離れることで現実を捉える認知のフレームを大胆に転換し、自分と世界との新たな関係性を手にするものだったはずだ。
デジタルとフィジカルが誘拐する時代にリトリードという鋭意がもたらす可能性を地球規模へと広げる創力特集だそうです。
なるほどね。
まあリスキリング関係なかったかもしれないけど、なんか結構ヒントになる言葉がいっぱいあったなと思って、なんか現実を捉える認知のフレームを転換するとか、自分と世界との新たな関係性を手にするとか。
スキルの再構成とは何か?
なんかリスキリングが本来やりたいのってこういうことなんじゃないっていうのは、思うよね。
なんかDXがうんじゃらとかさ、AIがなんじゃらとか、スキルをーとかそういうんじゃなくて、こういうふうなしなやかさというか、
なんかこう、なんだろうね、まあそういうことは自分と世界との新たな関係性を手にするものっていうのは、やっぱりそういうふうに徐々に前に進んでいく、環境との対話をしながら前に進んでいくみたいなところのほうが重要なんだろうから、確かにヒントにはなりそうだね、この本は。
やっぱり前回も言ったけど、スキルっていう言葉を使うときって、なんかやっぱりね、スキルを、この研修を受ければこのスキルが手に入るみたいな。
はいはいはい。
いや、そんなわけないでしょうよっていう文脈で使われることが多いなーとね、まあ、私の上司とかもよく言ったりしてますけど。
大丈夫か?
いや、聞いてほしいくらいよ、このポッドキャスト。
でもやっぱりそういう感じはあるよね、自分はまあ、その教員免許取っていく過程とかで、まあそれはすごくいい先生に学べたからよかったんだけど、やっぱその知識をインプットするものではない。
知識は再構成、再構築されるものだっていうのが、ですだよっていう風に教えられてきてるから、なんかそのスキルをなんちゃらって言われると、もうとったんにわーわーってなるんですけど。
いやーインプットされないみたいな。再構築してーってなる。
再構築いいね、だからなんか今井六美さんとかが、その能力とかスキルとか知識とかを悪い例で出すときの考え方よね。
あーそうだね、確かに。学習科学のまあ、割とアンチな考え方、インプットする知識をインプットするっていうのはそんなコピーされないよっていうの。
いいな、あれだからまあそうだね。
再構成いいな。
あーそうね、まあ。
再構成でもう決まりか。
いやでも再構成じゃない?
いやーそうよ。でももうちょっとこう、あとはまあいや再構成は最終的にはするんだろうけど、言い換え、今我々言い換えようとしてます、リスキーリスキーリングを。
ちょうど才も入ってるしね。
再構成もだけど、なんか、いやまあでも再構成なんだよな。
なんかもうちょっとこう、捉え、なんか環境に身を置いてるとか。
あー、なんかそういうのも欲しいね、確かに。
環境に身を置いてて、それをこうなんか感じ取れて、みたいな。で、自分が再構成され、自分の知識が再構成されていくみたいな雰囲気の言葉になってくと、まあ置き換えとしてはいいかもなーみたいな。
前の仕事との繋がりを活かす
確かに、なんかリスキーリングの定義だとさ、全く今やってる仕事とは全く別の新しい仕事のためのスキル習得みたいな感じで、なんかそうじゃなく、まあそうだったとしても、前やってた仕事と結びつくからなんか、
良くてというか、自分だけの想像力とかも使えるし、経験も活かせるみたいなのが、もうちょっとあるといいなって思ったね。
だからそれでそうそう。
そういう意味で環境とかね、平山が言ってる。
あ、そうそうそう。
関係性とかっていうのが。
そうだからあれですよ、前回に梶作さんの話を出したのはそういうことなんですよ。
もともとは別に芸人やられてて関係なかったけど、だってみんなYouTubeやるっていうのは初めてなわけじゃないですか、別に。
我々もポッドキャストやるのは初めての時があったわけで、音声を編集するみたいなのは、小張にやってもらってるけど、そういうのって結局やりたいって思えるから音声の編集とかを何とかやってみているっていう状況だし、
だって新しい、今の仕事とは関係ないスキルを見つけてるわけで、そういう文脈も入るのかもしれないね。
だから仕事とつながる文脈もあるかもしれないけど、純粋におもれえなって思って習得するっていうのもある。
好奇心の文脈と必要に駆られてやることの2パターンはありそう。だから、その辺が方言された言葉がなんかあるといいのかもしれない。
あとはね、なんか浅いよね。というか、学びのもうちょっと深さみたいなことにちょっと注目してほしいというか。
なんか、今のリスキングの定義で学べることってさ、多分すっごい浅いと思うから、
なんか深めるとか、熟達するとか、なんかそういったことにもなんかフォーカスしたいなとは思うな。
そうね。あと何かが、これはちょっと何かそういう書籍があるかどうかはわかんないんだけど、
何かが深く学べてると、割と横に広がりやすいんじゃないかというのも思ってて。
あれかな、なんかあれかな。
勉強の哲学とかは違うか。
勉強の哲学もそうか、確かにね。1回深掘ってから横に広げてってみたいな。
でもやっぱり横に広げやすくなるんだろうなと思うんだよね。
だから、そっちを、そういうやっぱ深めるというか。
それも縦でも横でもどっちも終わらないからね。
そうそうそう、再現はない。
だから、やっぱりもう本当の上積みだけみたいな感じだよね、リスキリングって言葉だと。
でもまあ再構成は割と取っ掛かりとしてはいいかもな。
あとヒントになるかわかんないけど、今、むつみさんがよく言ってるように、何かネットワークみたいなね。
知能ネットワークっていうか。
確かに。
全然ヒントになるかわかんないけど。
まあでも、やっぱり知識ごとに、その知識が、知識が体系化されるみたいなイメージよね。
知識同士が結びつく、まあ再構成だな。
再構成だな。
再構成、再構築なのか、再構成なのか、どっちがいいのかはちょっと。
忘れちゃったけど。
学びの哲学と自己成長
違うよね、用語としては。
違う。
認知化学の用語としては違った気がする。
違う、再構築の方が後に出てきてるワードな気がしてる。
構成主義の後に構築主義ができてるから。
リゴツキーとかのあたりね。
そう、パパートかな、構築。
構築は確かパパートだったような、ちょっと文献がないので。
わかんないですけど、手元にないんで。
ちょっとなんか学びに関するような本を集めて、
ヒントを探しましょうかね。
探しましょう。
ちょっとこれは、文脈の違うところで見つけた言葉なんだけど。
今から発想したんだけど、無駄っていう言葉を見つけてね。
リスキリングでITのことを学ぶっていうの、無駄かないなというか、
それ自体が無駄な可能性はあるんだけど、
目的がはっきりしていて、はっきりしすぎていて気持ち悪いなと思ったね。
もうちょっと無駄なことというか、仕事につながるとも思っていなかったことが、
思わぬ形で役に立ったとか、そういうこといっぱいあるわけで、
そういうのを受け入れるような感じがいいなって思いました。
あれかもね、なんかわかんない。
藤原真理奈さんの哲学と合うのかもしれないね。
ちょっと本を読めてないんでわかんないですけど。
もしかしたら、近しいものがあるかもしれない。
今、
牛田達郎先生の複雑化の教育論という本を見てるんですけど、
呼びかけというキーワードがあって、
呼びかけ。
なんか転職。転職ってあの、頂点の点ね。転職。
転職ね。
転職。
転職のことを英語ではvocationとかcallingと言います。
どちらも呼びかけという意味ですっていう意味で、呼びかけね。
呼びかけっていうのは意味がよくわからないものなんだけど、
意外性と開かれた心
それに意味を傾ける。
そしてそれが自分宛、自分宛であるっていうことを認識するっていうことで、
計らずも巻き込まれる経験とか。
ちょっと手を貸してと言われたときが、呼びかけみたいなもので。
これをもうちょっと大きい話にすると、
偶然性とかね。
だから多分リスキリングしなきゃって言って、
ITのことを学ぶ人よりも、
なんか突然上質に異動になった人の方が多分。
確かに。
よくて。
そうでそうで。
なんかそういう偶然とかも言うね。
まあなんかさっきの無駄とかも近いのかもしれないけど。
ああ、いやそうよね。
やっぱその、
いやいや言ってくれた通り、本当にもう道筋ができすぎちゃってて、
だから不便液とかの話も近いかもしれないよね。
だって、いやまああれはちょっともしかしたら、
あのあれで有名な話は、
あの有名ね。
よく、なんだ例で上がってんのは、
あの星野リゾートで船で行くみたいな。
なんか確か話があって、
まあでもそれ自体が計画されてるやんけみたいな話はあるのかもわかんないけど。
なんだ、だからそうやってこう、
そうやって別に便利なとこにホテルがありゃいいのを、
あえてそうやって船で移動する体験をすることによって、
またこうそこに価値が宿るみたいな話。
やっぱそういう、やっぱ偶然なんかこう見つけたとか、
なんか実はこういうところにこういう面白いものがあったっていうことの方が印象にも残りやすいんだろうな。
人の心に。
まあそれはそうだよな。
これ俺らが学生向けにも話したけど、
なんかやっぱ自分を開いていないと、
そういうアンテナも張れないからね。
ああ、そうね。
確かに確かに。
そんな話しましたね。
まあ皆さん何でも。
そういう意味でなんかリスキリングってね、
そのITの技術とかスキルを身につけるっていうのは、
これからITが必要ですよっていうことを、
リスキリングとは何か
なんかそれが決められてるっていうか、
そこの問い立てから本当は始めないといけないのに。
ああ、確かにね。
今そのデジタルの技術とかが求められますって、
うんうん。
言われてやっているというか、
いやまあね。
そこに問いが発生してないのが不自然なのかな。
まあ最終的にはそうですってにはなるのかもわかんないけど、
自分で納得できるまで問いを立て続けることは絶対に大事だよね。
各業界によって違うしね。
うんうん。
どのぐらい影響があるかっていうのも違うし、
活用の仕方も違うだろうし。
そうね。
ああまあでもあれかな、なんか、
知っていればここでこういうことできるかもっていう発想を待っているのかな、政府は。
いや政府は何も待ってないよ。
お金が自分たちに入ってくるのを待っているだけで。
ははははは。
行く急中にやらせようとしているんだから。
うーん、そうね。
まあちょっとそんなことないだろうって言い切れないですね。
でもやっぱそういうやっぱ知識があれば結びつくんじゃないですかっていうので、
でもだからそこは偶然性を求めているのに、
知識を得ること自体に偶然性を求めてないとこにやっぱ違和感を感じるよね。
そこはそのなんかこの知識とこの知識があればこういうふうななんかクリエイティブな発想が出るのだろうみたいな、
なんかそこを期待すぎてて、そこに到達するまでの道がなんか不確実だなって。
だったらもう全部不確実ですって言っちゃった方がいいんじゃないみたいな。
いやまあ確かにな、きっかけにはなるかもしれないしね。
いやでもみんな思いつくでしょ。
そのリスキリングぐらいの上積みで学んだことを自分の業界に入れるって絶対に隣の人も同じことを思うレベルのことだよな。
やっぱだからそう考えると無駄みたいなものとかはかなり重要な気がするよね。
やっぱ無駄だなーって思わないもん絶対に。
リスキリングをやって何かやろうと思ったら便利だなーとかこれ良さそうみたいな感じじゃなくて無駄だなーとは思わないだろうから。
まあ無駄、最終的にやっぱ無駄であることを許容しないといけないと思うね。
もしかしたらこれ無駄になるかもしれないけど一旦やってみようがない感じはするね。
リスキリングを活かすこと
失敗が許されてないってさっき言ってたけど。
言ってたんだけど。
はい。
一旦今回もこの辺にして、ちょっと次回できれば最終回にしたいけれども、
一回そのリスキリングという言葉が使われる文脈を整理した上で、
ちょっと新たな新しい言葉が考えられたらなと思います。
はい、そうしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。