1. 不安だらけのクソみたいな日々を過ごす
  2. つい使いたくなる言葉【言葉と..
2022-03-25 21:39

つい使いたくなる言葉【言葉と付き合う1】#6

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

言葉が広まることや意味もわからずに使ってしまう言葉について話しました。難しかったです。

00:00
一休みの平山です
一休みの小針です
はい というわけで
どうも
始まりましたね
はい
さあ 初期設定編が終わり
いよいよ普通に
そうですね
喋ってみようと
ここからがスタートですね
そうですね
今日はどうしますか?
どうしましょうかね
ちょっとね 手がガサガサなんでね
ハンドクリーム塗りたいですね
なんで塗らないで始めちゃったんだろうな
塗ってから始めればよかったかな
ハンドクリーム何使ってる?
ロクシタンの
いい匂いのやつ
いい匂いのやつ
ロクシタンいい匂いだよね
タイトルコールでもしましょうか
はい
不安だらけの
クソみたいな日々を過ごす
はい この番組は
物作りの旅路で彷徨う二人が
日々の疑問を
思考錯誤しながら
わからないままにしゃべって
くつろぐ番組です
はい
いいですね
いいですね
やっと言えましたね
いいですね 良すぎる
これだって始める前から言ってたもんね
始める前にこれ言うの練習して
うわいいって言ってたもんね
ぜひね この決まった回もね
聞いてもらえればと思います
本当に神回だと思いますよ
第5回かな
だいぶ
生成されていった感が
そう
あるからね
このことっていうか
その時の収録のことね
日記に書いたんですよ
そうだったんだ
読んでないな
ちょっとすぐは出てこないんですけど
準備してたわけでは
丸っきしないからね
そうそう なんか別に
フレームワークとかさ
なんとか法とかさ
っていう手法を使いながら
言葉とか
文章を生み出したりしてたわけじゃないじゃん
確かに確かに
ただただこう
ひたすらさ
なんか違和感と向き合ったり
なんかしこりがあるところを探したりさ
していくうちに
自分たちの
自分たちが何にこだわってるかっていうのが
見えてきたり
やりたいこととかの輪郭が
だんだんはっきりしてきて
はいはいはい
っていうのが
03:01
なんか
なんかを作ったり
書いたり
する時の態度としては
確かに
ね こう
なんかこう難しい方法論とか
フレームワークに当てはめて
何か作っていくんじゃなくて
はいはいはい
でも純粋にこう
いや これ違うよねとか
うんうんうん
あ それはいいねみたいな
がね グルグル
やっていく中でこう
いい感じに結ばれて
はいはいはい
出来上がるっていうのが
いいなと
言葉を紡ぎましたね
っていうのはね
前回の話だから
今しなくていいんだけどね
そうだね
一応ね 今回何を話すかは決めてきてますからね
ハンドクリームの話したりさ
でも話すことはありますと
今回は
タイトルコールの後に言った
なんだ
オノづくりの旅路でさまよ二人が
日々の疑問 試行錯誤しながら
わからないままにしゃべってくつろぎます
っていうことに沿って
話せるようにというお題ということで
はい
これ一応私からのお題
みたいな形になるのかな
そうだね
スラックに投稿したのは私
はい
二人だけのスラックがあるからね
お題をね
お題の案を
ひたすら
投稿していくっていう
そうそうそう
やってみてまして
その中から
今回はね
あの
名前をつけることとか
新しい概念となる
言葉を
生み出すことについて
なるほどですね
はいその
疑問としては
はいはい
名づけば
育つのか
はいはいはい
それとも言葉を作ることによって
意味が限定されてしまうのか
みたいなね
これはね
ちょうど
俺も考えてて
はい
すごいふんわりだけど
確かこれも
ゆる言語学ラジオさんで言ってた話だったような気がするけど
なんか
名前ってその
グラデーションに区切りをつけるというか
うんうん
なんか
プールに
部位をね
そうそう部位をこう浮かばせて
でもその部位がちょっとでも動くと
その名前の範囲が変わるみたいなさ
それが
言語とか文化によって
全然部位の置き方が違うよねっていうのは
あるあるの話だけど
06:01
そうそうそう
なんか
俺はそれを見たときに
逆に名前にそんなにこだわらなくていいのではないかとか
なんか俺
人の名前を覚えるのが苦手なの
へぇ
あの人の顔とか印象とか覚えるのは別に
この人分かる分かるっていう
顔とか雰囲気はすぐパッと思いかくんだけど
この人なんて名前だったかなっていうのが
全く出てこない
なんかあんまりその
人の名前とか
物の名前もなのかな
なんか犬とか猫とかの名前も全然覚えられないんだけど
うん
なんかあんまりその名前っていうものに対して
印象とかそっちの方が重要で
本当は名前の方が重要だっていうのは
世紀一般的にはそうなんだろうなと思うけど
うーん
なんかそこがねあんまり
覚えられなくて一生懸命にならない自分がいるなーとかやって思ってて
だから自分はそこになんか
関心を持ってないのかもとは思いつつ
でもこのお題を出されたときに
いやでも名前大事だよなと思って
なんかその名前をつけることによって
こうなんだろ根付いていったりとか
あえてその言葉を使いたくなったりとか
するっていうのもあるから
いやなんか一概に名前に興味ないともやっぱり言い切れないなーとかやって思って
ちょうど悩んでたねこれ
いやそういう意味ではね
名前人の名前覚えるの得意でさ
あー得意そう
うん
そう本当に
すぐ覚えるし
なんならねこうイベントとか行く時とかって
なんか予習とかしちゃうもん
あーそういうこと
まだ会ったことないけどこの人来そうだなとか
なんかSNSとかで探したりしてね
はいはいはい
この人と会って話せたらいいなーとかって思いながら行くから
余計最初から覚えてるような状態で行くし
あーすごいね
で予習がなかったとしても復習とかしたり
あとでもなんかSNSのフォローとかは結構復習な感じにもなるよね
あー確かに確かに確かに
さっき会ったあの人を見つけたからフォローしとこうみたいなやつとか
友達になっとこうみたいな
はいはいはいはい
その中でなんかいつの間にか名前も覚えてるみたいな状態になるかもしれないけど
だからそういうのもそういう工程を通して割と名前覚えの得意なんだよね
いやーすごいね
なんかあのちょっと話した人とかさイベントとかで
いやもうこのこのご時世だからあれなんだけど
そうなのよ
まあでもイベントに行ってた時とかはなんか
まるまるさんとまるまるさんまるまるさんの知り合いのまるまるさんみたいな時にちょっとこうお話したりとかして
09:01
その時はなんかやっぱりあんまりなんだろう
あ紹介していただいたみたいな感じで
そういう名乗っていただくけど
その会話したこととか覚えてるのよ
こんな会話したなとかあんな会話したなとかは覚えてて
でこんな印象の人だったなとか覚えてるんだけど
何々ですって名乗られたそこの部分だけがこっそり抜け落ちてるし
何なら喋ってる最中に抜け落ちてることが発覚する
うん
あっごめんなさい何さんでしたっけみたいな
こいつ本当に話興味あんのかなみたいな感じになっちゃうと思うけど
逆に話だけに興味があんのかもね
いやそうかもしれないね
そっちの方が聞いてるといい気がするけどね
名前だけ覚えてて
話した内容はそんな覚えてないよりも
名前は忘れたけど話した内容覚えてる方が
まあそうだねどっちかというとそっちの傾向の方が場面とか覚えてるから
でもいやでもだからそんなに名前に対して興味ないっていう思うんだけど
でもそれはなんかその時ばかりで
なんか何だろう必ずしも全ての名前に対して興味がないわけではないなっていうのは
そうそうそう思っててでも
あれじゃんねなんか結構今さ
言葉を一個根付かせようとしてるじゃん
あなた
えっと
糸っぽいやつ
え?
糸っぽいやつ
糸糸うん糸っぽいやつそう糸っぽいやつ
なんのこっちゃ
全然根付かせようとはしてないけど
別に周りにこう言ってる感じではないけど
まず自分の中で定着させようとしてる
一人で使ってるやつがね
そうそうそう
あるんですよ
あれとかは結構なるほどなって思って見てるけど
隠してるけど日記を書いててね
何々っていう本を読み終わったって書こうとしたら
なんかモヤモヤしちゃって
読み終わるってどういう状態のことだろうって
いう問いから始まって
で結果ね今読み結ぶという
いやーいいワードなんですよこれ
読み結ぶっていうのを発明して
誰にも言わずに一人で使ってるんですけど
これもなんだろう使い続け
これはなんか使い続けていくことに意味があるというか
でもだから本当に全然広まってほしくもないんだけど
本当に広まっちゃって
みんながみんな使うようになったら
多分いつの間にか
俺の意図してたこととか
12:02
読み結ぶに含まれてる意味とかって
だんだん抜け落ちてくると思うんだよね
確かに確かにそうだね
それがねその名前とか新しい言葉の
まあなんていうか面白いところというのか
悲しいところでもあるよね
確かに確かに
だからそのUXとかさデザイン志向とかがさ
そもそもアメリカとかヨーロッパとかから
輸入されてきて
輸入してきた人たちは
本来のちょっと本来の意味っていうのも
微妙な表現だけど確かに確かに
本来とは悩んでっていう感じはあるけどね
ちゃんと理解して使ってたとしても
広まった瞬間になんかもうみんな適当に
確かに確かにUXとか
言い始めてなんか
中身のない言葉にどんどんなっていっちゃうみたいなね
そうねなんかUIとUXが並列で使われたりね
UI/UXね
でもなんかこの前YouTubeで
なんか適当に英語のチャンネル見てみたんだけど
なんかアメリカでもUIとUXの違い解説してて
俺英語できないから何言ってかわかんなかったけど
なんかUIとUXのそれぞれの説明してんだと思って
英語圏でもそうなのかみたいなのは
そうだろうね言語に限らずなのかもね
日本に輸入されたからそういうふうに
曖昧になってんのかとか思ったけど
結構どこでもそうなのかもなと思って
広まっちゃえばもうってことだよね
でもその辺はあるよねやっぱだから
我々はよく使う中動体っていう言葉も
おそらくもう我々が使ってる時点で
ねじまけてるんでしょうね
いや誰がどこで言ってたか忘れちゃったんだけど
中動体ってなんか便利すぎる言葉だから
あんまり使わないようにしてるって言ってた人がいて
それが誰のことだったかどこで言ってたか
全く思い出せなくてずっと思いまわしてるんだけど
確かにそれは日記にも書いてあったから
俺ももちろん知ってたけど
タミヤ先生のタイドリサーチにゲスト主戦していた
ほら名前を忘れました私は
ミュージックファシリテーターの柴田さんという
そうそう柴田さん
ふとね寝る前とかに
あっあの回だったかもしれないみたいな
って思い出してうわもやもや晴れたって思って
そうだそうだって思いながら忘れないようにね
眠って次の日仕事しながら
そのタイドリサーチのその回のポッドキャスト聞いてみたら
15:02
全然そんなこと言ってなくて
言ってないところかね
普通に中動体って言葉を使いながらね
使いながら自分の活動とかを説明されてて
すごいこの人じゃなかったと思って
すごいねわかりやすく説明されてて
よかったけどね
タイドリサーチのポッドキャストも
大変良いのと
そのミュージックファシリテーターの柴田さんの回も
本当にいい回なのでね
よかったら聞いて欲しいんですけどでもそうなんですよ
ちょっと便利すぎる言葉というか
にはねちょっと敏感になった方がいいというか
危険というかね意味が抜け落ちるっていうことを
覚えておいた方が
そうだね
だから中動体中動体という言葉もそうだけど
やっぱあんまり使う日常ではあんまり使わないようには
するよねなんかそもそも伝わらないしね中動体が
便利なんだけど
中動体っぽくないよとか言ってても
みたいな中と体とはみたいになっちゃうから
普段はね伝わんないとしても伝わる中で話してても
それ中度帯とっぽくていいよねとかって言った瞬間に
なんか終わっちゃう感じもするよね
中動体に丸め込まれて確かに確かに
含んじゃいけないところまで含んじゃってるかもしれないとか
だから使ってるのかもしれないけどね
なんかやっぱそれを
言うことを目的にするっていうか
しちゃうんじゃなくて
やっぱ何だろうな
物事を考えるための
なんか枠組みというか
思考のためのツールみたいな形で
中度帯を使えると確かに確かに中度帯っていう概念を使えると
ちゃんとその話してる内容の本質に
迫っていけるんだろうけどね
中動体って言った時にちゃんと
その中動体っていうものなんか自分が思ってる中動体に照らし合わせて
そうだねとかいやそれは違うんじゃないかとかっていうのが
こう話が生まれていけばもちろんいいんだろうけど
そこでね中度帯っぽいね
わー中度帯だわーって
私が経験したこれこれは中度帯的でした
わーすごい中度帯だーみたいな
すごいね中度帯だーってなっちゃうから
18:01
それだとやっぱね確かに困っちゃうから
そうならないようにはしたいね
しょうもねぇ話だな
いや難しいんだよね
やっぱ使いやすいしわかりやすいし
新しい言葉なんかはね使いたくなっちゃうし
確かに確かに
だから読み結ぶも確かに
広まるとそういう危険性はあるし
だけどなんだろうねなんか
読み結ぶってなんかその聞いた時に
いいなって思ったんだけど
なんかね自分が使うとなるとねちょっと抵抗感があるのよね
これなんなんだろうなと思って
なんかこう
使わせていただいていいのだろうかみたいな
それはなんかその読み結ぶっていう言葉を生み出した過程を
日記に書いてるからさ
あとやっぱなんか読み終えたよりも
かっこよすぎてしまうというか
ちょっとね
しゃれてんだよな読み結ぶって
言ってみたい気持ちもあるなんか会社とかで
いや読み結んだんですよとか言って
えってなるかなんかなんとなく聞き流すか
そうなんか
なんかこうあれかもしれないだから使ってみた時に
こいつ引っかかってもらいたいんじゃないかみたいな
その今の読み結んだってなにって言われたいがってる
街すごい自己顕示よくガチバチバチマン
みたいな感じにそうなっちゃうのが
なんかあれかもてで
気になりますかってこう聞き込んでいいんですよとかってなっちゃうから
それだと確かにちょっとっていうところで
なんだろう使いづらい部分はあって
やっぱあの本人はさ
どういうところに違和感を感じて
その上でどういう表現だったら
しっくりくるかみたいなのを考え抜くっていう
態度が含まれてその後が成立してるから
確かに確かに
それをすっ飛ばすとさ
結局読み終わるを読み結ぶに言い書いただけで
なんで読み終わるだとダメなんだダメっていうかしっくりこなかったんだっけみたいな
そうだねのが抜け落ちてるから
関係ないもんねだからこんだけミーハー感が出るってことだよね
21:04
だから言葉っていうのは広まっちゃいけないのか
広まらなきゃコミュニケーション取れないしね
そうなんですよ
じゃあそのあたりを次回あたりに考えていきますか
そうですねちょっと今回はこの辺でね
もう顔がニヤニヤしてるから2体だけになってるのよそれ
今回はこの辺でね
時間もでも頃合いでしょうからありがとうございました
21:39

コメント

スクロール