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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、ルッキズムについてお話ししようかなと思います。
これは、2日前にスタイフ配信をされているズッキーさんが、ルッキズムについてお話をされていて、それを聞かせていただいて、私も話してみようということで、このテーマにしました。
タイトルのメガネ、マスクっていうのは、普段の私の見た目のことを言っています。
で、私はルッキズムについてこう考えるというような内容ではなく、そもそも1回は聞いたことがあるワードなんですが、それなんだっけという感じだったので、ちょっと調べつつ、それなーにっていうような、同じような人もいるかもしれないなということで、お話ししようかなと思います。
テレビやネットニュースを見ない私の唯一の情報源である、地方新聞紙にも確か特集が組まれていたような気がするんですが、全く覚えていなかったので、私自身も改めて理解しようかなと思います。
最初に雑談ですが、すごい雪ですね。
全国的に雪だったと思うので、皆さんの地域もどうでしたでしょうか。
私が住んでいる地域も結構積もりまして、あと高速道路で立ち往生とかもあったようで、これが配信されている時には、そういう渋滞とかも解消しているといいですね。
大雪とか台風の時とかに思うのは、こういう時、在宅勤務っていいなと思います。
電車が止まっちゃうとかは気にしなくてもいいし、あと車の渋滞とかも気にしなくていいので、自宅にいながら働けるって本当にいい環境だなと思います。
ただ、この在宅勤務について、徐々に出社していこうみたいな雰囲気も出ているんですよね。
この辺りはまた別の回で話そうかなと思います。
それでは本題に入っていきます。
今回はルッキズムをテーマにお話ししていきます。
私たちの普段の生活にも深く影響を与えるような、そういうテーマというふうにも言われていて、
これが私たちの文化とか仕事とか人間関係というものにどのような影響を及ぼしているのかを考えてみようかなと思います。
このルッキズムというものを理解、あと知ることで、より公平で開かれたような社会というものを作っていく、そういう一歩になるのかなと思います。
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ただ、私はですね、今回知らないワードということで調べただけなので、もちろん専門家ではないですし、
でも学校向けの出前授業とかもやっていたりするので、これを中学校とか、あと高校の講座とかでテーマにしてみるのもいいのかなと思いました。
そもそもですが、皆さんルッキズムっていう言葉って聞いたことありますか?
ちょっと前に新聞で見たような気がするんですが、私も聞いたことはあるけど、どんな意味だったかなという感じのわからないという状態です。
なので調べてみました。
このルッキズムっていうのは外見史上主義とも言われる表現というか価値観みたいなものですね。
人が他の人の外見でその人の価値を判断する傾向のことのようです。
外見なので美的な基準、見た目の基準でしょうか。
それとか身体的な特徴であったり、あとはもともと持って生まれたものではないファッションのスタイルなども含んで、ほんと様々な要素ですね。
人の見た目に関するいろんなことからその人を判断するみたいな価値観とか考え方のようです。
外見による判断なので意識的に判断することもあれば、無意識のうちに判断しちゃっているみたいなこともあって、日頃のですね、決断とか、あと行動に影響を与えるみたいです。
小さい頃とかはよくですね、見た目で判断するな、みたいなことを言われてたような気がします。
ルッキズムっていうものを、ちょっと表現難しいんですけれども、悪いもののように捉えて、そしてそれをなくすことで平等になるみたいな感じでしょうか。
とはいえ、見た目も大事みたいなところもありますよね。
かっこよく、綺麗に、可愛くあれ、みたいな感じというよりは、社会人になってからは清潔感を持ちなさい、みたいなことはよく言われてました。
靴は綺麗にしようよ、とか、スーツはヨレヨレになっていないものを、とか、あとヒゲを剃れ、とか、そういうものはルッキズムとは言わないのかもしれませんが、
見た目で判断するのも、立場とか、あと状況とかで様々な捉え方があるのかなとは思います。
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例えば欧米とかだと、外見、人の見た目に対する判断が個人の自由であったり、自分自身の表現というものと密に関連しているようですね。
じゃあということで、日本では見た目というものが社会的な調和とか集団の一員としての適応力というものに関連していることがよくあるとも言われているそうです。
単に美的な好みだけじゃなく、その人のキャリアとか人間関係とかにまで影響を及ぼすということですね。
このルッキズムというワードを検索していたら、こんなことが書かれていました。
職場においては、見た目が仕事のパフォーマンスや昇進のチャンスに影響を与えることがあると。
そういえば私は、入社してまだ間もない頃から会社に私服で行っていたんですね。
20年くらい前ってまだクールビズみたいなものもなくて、みんなスーツにネクタイというような感じでした。
上司も先輩もスーツで、女性の一部の方が私服でしたね確か。
そんな中、なんで就業規則に服装の指定がないのにスーツじゃなきゃダメなんだろう。
女性は私服でもOKみたいな雰囲気なのに、なんで男性はダメなんだろうかって思ったんですよね。
なのでスーツ着ていくのをやめました。
あと、妻がアゴヒゲのある男性がいいっていうことだったのでアゴヒゲに、あと髪も長めにパーマみたいな感じで、
昔ながらの製造業の会社で働いているんですが、
近所の人からは何かクリエイティブな仕事をしているみたいな噂が立ってたらしいです。
よく別の会社に行った学生時代の同級生とかからは、「大丈夫?それで?」とか言われてました。
変わり者だったのかもしれないですね。
でもそれでも昇進のチャンスは与えられていましたし、そういうところは寛容な会社だったのかもしれません。
このルッキズムっていうのが外見市場主義と言われているくらいなので、
この価値観が極度に強まってくると、それが差別とかに繋がるんだろうなと思います。
怖いのは無意識でそれが行われていたり、あるいは勝手にその人のことを外見から決めつけるみたいなところに繋がるのかもしれません。
例えばで言うと、痩せているから美しいという価値観があったとして、そこから接触障害になったりするなんていうこともありますよね。
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こういう決めつけとか、あと価値観で体とか心の面で問題が生じる人もいるので、やっぱり解決はした方がいい課題なんだろうなと思います。
じゃあ、今の若い子たちはどうなんでしょうね。
ここでいきなりなんですけれども、これを聞いている皆さんってSDGsって言われてどんなイメージを持ちますか。
エコな話題やゴミ問題と思い浮かべる人が多いんじゃないかなと思います。
環境問題の話でしょうと思う人が多いんじゃないかなと。
ただ、日経新聞が実施したサスティナブル意識調査では、若い世代になるほど気候変動などの環境問題よりも、
今は人種差別やジェンダーの問題など人権に関する話題に関心が高いというそういう結果が出ています。
実際に私が講師で行ったことのある小学校では、SDGsの調べ学習でジェンダーの話題を深掘りする子どももいて、
そういうところに興味関心があるんだとすごくびっくりしました。
うちの子どもが通う小学校だと海外にルーツを持つお友達がいるんですが、
違うということが自然という中で小さい頃から生活していて、
なので見た目が違うとか、そういうことに関心があるのかもしれません。
別にそれで差別があるというわけではありませんが、
そういうものを考える機会がひょっとしたら子どもたちの方が私たちより多いのかもしれないですね。
ということで、今回は私も知らなかった、忘れていた言葉、ルッキズムについてお話ししました。
全然違う話だと思いますが、今年はもうちょっと見た目をちゃんとしていきたいなと思っているんですよね。
テーマとは逆のことを言っているかもしれませんが、見た目を整えようと。
その一つ目、第一弾として、今髪を伸ばそうかと思っていて、40代、今からセミロングくらいにしてみます。
周りとかからの評判はまたどこかで雑談としてお話ししていきます。
それでは今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。