プロギングのアイデア
はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、掛け合わせることで広がる創造性というテーマでお話ししていきます。
今ですね、宿泊先で収録しているので、あんまり声を張ることができないので、ちょっとボソボソとした感じで聞こえるかもしれませんが、この状態で今日は話していきたいなと思います。
それで今回のテーマなんですけれど、掛け算することで大きなものが生まれたりとか、新しいビジネスができたりというのは皆さんもそうかと思います。
私自身も2つあるいは3つのものを掛け合わせることで、ユーザーというか相手に対してより良いサービスが提供できるというふうに思っています。
ビジネスの世界では当たり前のことかもしれませんが、私自身がそれを感じた、そういう体験があったので、今日はそのことについて話していこうと思います。
皆さんはですね、何か自分のサービスだとか、あと活動で掛け算してうまくいった、みたいな事例とかそういった出来事ってありますか?
もしあればですね、ぜひコメント欄とかで教えてください。
それでどんなことがあったかというと、今旅をしていて、その旅先でですね、街を歩いていたらゴミを拾いながらジョギングをしている人たちがいたんですね。
これプロギングっていうらしいんですけれども、ゴミ拾いとジョギングを掛け合わせたスウェーデン発祥の新しいフィットネスみたいです。
みたいですと言いましたが、それ自体は知っていて、ただその姿、実際にやっているところは初めて見ました。
同じTシャツを着て同じようなゴミ袋を持って、そしてゴミを掴む道具を持ってランニングしながらゴミが落ちていたら止まって拾ってと、そういう活動をされていたんですね。
私もプロギングっていうものは知っていたんですけれども、その団体に寄付をしたことはあるんですが自分でやったことはなくて、
だと見たこともなかったので、こういう風に実際やるんだというのを初めて目にしました。
利益を出すということを目的にしているわけではないんですけれども、
斬新な掛け算というか、ジョギング×ゴミ拾いみたいな感じで全く異なるものをうまく掛け合わせた、そういうサービスというか活動だなというふうに感じています。
こういうふうに全く異なるものを掛け合わせることで斬新なサービスが生まれて、そしてそれが多くの人に共感されるようであればどんどん広がっていくんだろうなというふうに思います。
道徳教育の新しいアプローチ
ただ自分自身でこういう意外性のある組み合わせ、掛け算って作るのって難しいですよね。
皆さんだったらどんな掛け算をしますか? 私自身これぐらいの変わった組み合わせというか、大胆な掛け算って
やることは難しいのかなと思っていて、自分自身が持っている強みみたいなものをうまく既存のものに組み合わせていく、こういうところのスタートでいいのかなと思っています。
先日も小学校へ行って授業をしたんですね。 働くってどういうことなんだろうみたいなそういう話をしてきたんですけれども、その中で
人と意見が食い違うことってあるよねという少し道徳的なそういうことを伝える場面があったんですけれども、
それを言葉だけで伝えるのってすごく難しいなと思ったんですよね。 なので
私がどんなことをしたかというと、家にあったレゴブロックを持って行って、そこで同じテーマでこの作品を作ってくださいと
30秒1分で ささっと思った通りに作ってくださいというそういう指示をしました。
そうすると 子どもたち全く同じものが出来上がるということはないんですよね。
ブロックって組み合わせが無数にあるので、一つのテーマを与えても出来上がるものは様々。
それによって子どもたちは自分が作った作品と その人と違うみたいなことをうまく理解してくれていたみたいで、この
道徳×レゴブロックみたいな掛け算はうまくできたなと。 でもそれを使った場面っていうのは本当に3分5分っていう短い時間なので、
こういう小さな組み合わせ掛け算っていうのをどんどんやっていくことで、 いずれきっと大きなものが何かできるんじゃないかなと考えています。
これまでいろんなことを学んできたので、そういったものを掛け算することで色々と可能性を広げていきたいなというふうに考えています。
ということで今回は掛け合わせることで広がる創造性というテーマでお話ししました。
皆さんも掛け算意識しているよという方がいればぜひ教えてください。
ということで今回の配信は以上となります。 この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。
