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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、夫が自己成長することで、夫婦関係を良くするヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分頃毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローよろしくお願いします。 ちなみにシン・イクメンとは、何をするかより、どうあるかを仏教の知恵から学び、妻を大切にする父親の形です。
さて本日のテーマは、 正しく生きるための手段を意識しよう、
というテーマでお送りします。 正しく生きるための手段って何ぞやということなんですが、
私、先ほどもお伝えしたように、
仏教の知恵というのが、夫婦関係にとってもめちゃめちゃ役に立つ考え方だなと思っていますし、人生を生きる
指標になるなというふうに感じていて、いろいろ勉強をしているんですね。
夫婦関係において、何で仏教が役に立つかというと、仏教ってそもそも人生は苦しみであるというところからスタートして、その苦しみをどうやって自分の中で
なくしていって、明るく楽しく生きていけるようになるかというところが根本的な教えなわけなので、
苦しいというところで、やっぱり夫婦関係も
こじれてしまうと非常に苦しいと思うんですよね。 だから苦しい夫婦関係をどうやったら明るくハッピーなものに変えていけるかというところで、
仏教の考え方ってめちゃめちゃ役に立つし、結局夫婦関係が苦しい状態というのは、
何が求められるかというと、奥さんと向き合うことじゃなくて、その苦しみを通して自分自身と向き合うことなんですよね。
なのでこの仏教というのは、自分を知る意味でめちゃめちゃ役に立つ考え方だなと思っているので、
私も勉強している。やっぱり独学でずっと勉強しているので、より体系を立ててしっかり学びたいなということで、
今、大愚和尚という方がYouTubeをやられているお坊さんなんですけれども、チャンネル登録も非常に
70万人ぐらいいるすごい大きいチャンネルで、大愚和尚の一問一答というチャンネルをやられている大愚和尚さんというのがいて、
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その方がやられている仏神会というコミュニティみたいな感じですかね、勉強できるコミュニティみたいなのに参加したので、
今日はその中で学んだ一つを自分自身の学びを深めるため、定着させるために、アウトプットするためにお話をさせていただきたいと思います。
それが今日のテーマにもなる、正しく生きるための手段を意識するということなんですが、
仏教というのは苦しみがあるというのが大前提で、でもその苦しみって滅することができるんだよというのが仏教の教えなんですね。
その仏教を滅する、苦しみを滅するための手段として八聖道というのをお釈迦様は定めているわけです。
この八聖道って、八つの正しい道と書いて八聖道なんですけれども、ここに一つ、大愚和尚が一つ加えられて、
仏心九聖道という形で、今回私が参加した仏心会というコミュニティーの中で紹介されているんですけれども、
その中の一つの聖明というのが今日の本題なんですね。正しい命と書いて聖明なんですけれども、
これが正しい命って書くと、ちょっとぼやっとするんですけれども、
大愚和尚曰く正しい命というのは正しく生きるための手段というふうに訳されるそうなんですね。
正しく生きるための手段って何なのかというと、やっぱり仕事をするということなんですが、
その仕事ということの定義が会社に行って働くとか、お金を稼ぐとか、そういうことだけではなくて、
あらゆる場面において、今の自分の役割を全うすることが仕事だということをお話しされていました。
なので、例えば赤ちゃんや子どもも仕事をしているんだと。
何を仕事をしているかというと、お腹が空いたら泣いたり、おむつが気持ち悪かったらおむつ買ってほしいということで泣いたりとか、
あと子どももゲームばっかりやったりとか遊んでばっかりする。それも子どもの仕事であると。
子どものうちは遊ぶことが子どもの仕事であって、大人と同じことをやるのが仕事ではないということなんですよね。
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だから子どもは子どものときにしっかり遊んで、子どもの仕事を全うすることで、大人になったときに自由な発想ができたりとか、
自分の意思でいろいろ主体的に行動できたりとか、ということができるようになると。
ただそこが子どもの仕事を全うできずに大人になってしまうと、逆に大人になってから子ども外離をして、いい歳になってもずっと引きこもっているとか、
80歳の親の年金を当てにして50歳の子どもが生活しているとか、そういう問題につながってしまうと。
だからその仕事の役割というのは、時々の場面において違うものであるし、それぞれの役割をしっかり全うすること。
例えば仕事って考えると、私たち男性は外に出て働くことだって思いますけれども、そういうときこそ家の中での自分の役割、家庭を大事にする。
ここがまずめちゃめちゃ大事だというふうに大愚和尚はおっしゃってるんですよね。
夫としての自分の仕事、役割、父親としての自分の仕事、役割、ここをちゃんと整えないと外に出てもいい仕事はできませんし、
人間としてもやっぱり未熟な状態になりがちだと。
だから本当に幸せに明るく生きるためには、正しい生きる手段、正しい仕事をその時々においてしっかりやっていくこと。
これが聖名という言葉の意味だというふうに教わりました。
なので今日のお話をまとめると、家庭においての自分の仕事、家庭においての自分の役割って何なんだろうっていうのをもう一度しっかり見直したいなというふうに私自身も思いましたし、
そこを自分の仕事として、自分のよく生きるための手段としてしっかり全うしていくことで、また一つ明るい生き方ができるのかなと思ったので、
今日は自分の学びをアウトプットさせていただくような形でシェアをさせていただきました。
これからもこの仏心会でいろいろ動画を見たり学ぶ機会もあると思いますし、
大愚和尚がやっている半年のオンラインコースみたいなのもあって、それもぜひ参加したいなと思っているので、
また仏教についてもいろいろ自分の学びをこうやってアウトプットする場としてもこの放送の中でシェアさせていただきたいと思いますので、ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免、奥様のことを新育免サポーターと呼びして、皆さんと一緒に番組を作り一緒に成長したいと思いますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。
