1. ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
  2. 【質問回答】夫に、子供の体調..
2024-08-02 36:34

【質問回答】夫に、子供の体調不良を自分事にしてもらうにはどうしたらよいか!?

■【質問回答】夫に、子供の体調不良を自分事にしてもらうにはどうしたらよいか!?

前回の放送にいただいたコメントの質問に回答させていただきました!

私の家庭にも、どの家庭にも当てはまる問題かなと思います。

=====================================
【この番組ではコメントを募集しております!】

この番組では
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを
【シンイクメンズ】

奥様のあなたを
【シンイクメンサポーター】

とお呼びして、皆さんと一緒に成長をしたいと思いますので、是非コメントやご質問もお待ちしております!

=====================================
■ホームページ
https://lifechange-now.com/

■動画セミナー販売中!
【悩む夫が今すぐできる!夫婦関係を2ヶ月で改善する方法】
ランチ代以下で、夫婦関係を改善するためのきっかけを手に入れてください! 
夫婦関係改善における大切な考え方と、様々な改善事例を学べる動画セミナーです!
https://lifechange-now.com/movieseminar/


■限定動画プレゼント
【帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意!
4つの聖なる諦め】
公式LINE登録でゲット!↓
https://t1h5kvcs.autosns.app/line

■電子書籍\Amazon・Kindleで発売中/
【イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1M3ZD5?ref_=cm_sw_r_apan_dp_FQZYRMEVC0X5P797RCS1&language=ja-JP&dplnkId=098dd3e4-d277-4f33-9481-23b6e8fc4a70&ref=d6k_applink_bb_dls

=====================================

#夫婦関係 #夫婦 #イクメン #子育て
#離婚 #仏教 #しあわせ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61abea3968a05f77c0819d63
00:05
どうも、こんにちは。【シン・イクメン育成コーチ】のひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、【質問回答】夫に、子供の体調不良を自分事にしてもらうにはどうしたらよいか、というテーマでお送りします。
本日のテーマは、昨日の放送でありました、【夏に夫婦仲が悪化する本当の理由】という放送にいただいたコメント、ご質問に対しての回答会となっております。
この事例は、本当に私自身も経験しましたし、おそらくたくさんの方が経験があるのでは、もしくは今現状そんな状況なのではというところのご質問でしたので、
ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分ごろ、毎日お届けをしますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
はじめにお知らせをさせてください。
動画セミナーをリリースしております。
セミナータイトルは、悩む夫が今すぐできる、夫婦関係を2ヶ月で改善する方法となっております。
この動画は、評価5点満点中、4.92点という高い評価をいただいている人気オンラインセミナーを録画した、1時間44分のボリュームの動画となっております。
このボリュームで、価格はなんとランチ代以下の550円と設定しております。
ランチ代以下の価格と、2時間弱の時間の投資で、あなたの夫婦関係が変わるチャンスをぜひこの機会に手に入れてください。
詳細は概要欄のURLをチェックしてください。よろしくお願いします。
それでは本日のテーマですね。
本日は質問回答。夫に子どもの体調不良を自分ごとにしてもらうにはどうしたらよいかというお話をさせていただきます。
まずですね、前回の放送にいただいたコメント、ご質問を読ませていただきます。
野野さん、いつもコメントありがとうございます。では読ませていただきます。
ひなたさん、こんにちは。
今年の夏、まさに夫婦関係が悪化しそうになっています。
それは子どもの看病に関する意識の差です。
夫には、この体調不良をもっと自分ごとに考えてもらいたく、また妻は満身創痍で看病していることをわかってもらうにはどうしたらいいでしょうか。
夏風が我が家を襲っており、アデノ、ハヤリメ、謎の発熱と中耳炎など7月から8月にかけて1週間まるまる保育園休みを2ターンやっています。
03:14
我が家は夫が会社員、私は在宅フリーランスで、子どもの看病となると私一択です。
夫は言えば何でもやってくれますが、どこか他人ごとな感じが否めません。
先日も前々から決まっていたという理由で飲み会に行きました。
闇上がりの私、中耳炎の娘、兄弟が発熱していて、たなぼた休みの息子を置いて、男女の双子4歳です。
翌日は飲みすぎたと言って娘用のポカリをガブ伸びして出勤し、正直言ってなんだこいつはと思っています。
普段はよく働き、言えば家事もやり、優しい夫ですが、ここ一番優しくするところを見逃して、私の激霖に触れています。
長々と書きましたが、男性かっこ少なくとも私の夫はこんなものなのでしょうか。長文乱文失礼しました。
というコメントとご質問をいただきました。野野さん、本当にありがとうございます。
いやーこれですね、本当にこれがあるあるじゃないのかなと思うんですよね。
特に専業主婦の奥さんですとか、家でお仕事している、まさに野野さんみたいな在宅ワーカーのご家庭では本当によくある光景だと思うんですね。
私の家も妻がずっと専業主婦で、最近ちょっと個人事業主的な活動をしているので、基本妻が家にいて、私は普段会社員をしているので外に出ていくんですけれども、
やっぱり子どものことは基本的には妻というような形というか構図がどうしても成り立ってしまっているんですよね。
例えば、私は会社に普通に外に行きますけれども、妻が自分の活動の中で誰かと会ったりとか、コミュニティの勉強会に参加するというときは、これは子どもがセットになってくるわけなんですよね。
なので、特に野野さんは在宅ワーカーで、家でお仕事をされているということなので、子どもの体調の状況とか様子によっては自分の仕事が進まないとかというご状況もあるかと思うので、本当に大変だろうなというふうに察しております。
私は新育免育成コーチということで、育免という言葉を使っていますけれども、まさにこの育免という言葉も、これは私の電子書籍の始めにの部分で書いたんですが、育免という言葉があっても、育レディとか育ママみたいな、そういう言葉ってないですよね。
06:17
それってもうつまり、基本ベースの考え方として、育児は奥さんがやるもの、女性がやるもの、男性が本当はやらないのが普通だけど、珍しくやるから育免って呼ばれちゃうみたいな、そういう構図が、この名前、言葉を使うことによっても、より無意識的に擦り込まれているような気がしていて。
だから私は実は育免という言葉が嫌いで、新育免という新しい育免を作ろうということで、新育免という言葉を生み出したんですけれども、そんな感じで、本当に野野さんの立場からするととても大変な、もう本当にもう少し旦那さんにも協力してほしいというふうに思うのは当然だろうなと思いますし、
それを分かってほしいという気持ちもとてもよく分かります。
ここから、具体的なアドバイスを選択しながらさせていただければと思います。
私は夫専門ということで、男性に対してアドバイスをさせていただくんですけれども、今日は野野さん、奥様側に対してのアドバイスというか、回答になりますので、そこら辺もお含みおきいただければと思うんですけれども、
まず最初に結論としてお話をしたいのは、旦那さんのことを諦めてくださいということなんです。旦那さんのことを諦めてください。
というふうに聞くと、ちょっと、は?みたいなイラッとさせてしまったかもしれないんですが、実はこれはですね、私が普段行っているオンライン講座で夫婦関係に悩んでますと言って、私のところに申し込みに来てくださった男性に対して最初に言うフレーズなんですよね。
奥さんのことを諦めてくださいというのが一番最初のつかみのフレーズなんですが、それをそのまま今回の結論としてお話をさせていただきました。
この諦めるという言葉ですね。普段私たちは、さじを投げるとか断念するとか、しょうがないと思って受け入れるとかというネガティブな意味で使うことが多いと思うんですけれども、実はこの諦めるという言葉はもともと仏教の言葉なんですね。
仏教の言葉で本当の意味は、今私たちが使っているネガティブな意味ではなくて、ものすごく大切な言葉なんです。諦めるというのは、真理をちゃんと見る、真実をありのまま見る。
09:11
真実、真理なので世の中の正しい状態をしっかり理解するということが諦めるという本当の意味になるんですね。
なので決して旦那さんのことをさじを投げてくださいとか、見限ってくださいとか、そんな意味ではなくて、あくまで真実、真理、本当のこと、まずここをしっかり野野さん自身が諦めてほしい、つまり理解してほしい、知っておいてほしいということが諦めるということになります。
では何を諦めたらいいのかというのを、今から3つポイントでお話をさせていただきます。
まず1つ目のポイントは、相手は思い通りにすることはできない、相手を変えることはできないということを諦める、知っておくということですね。
これはですね、夫婦関係もそうですし親子関係とか人間関係全てにおいての原則なんですけれども、他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられるということが全てにおいての鉄則になるんですね。
人って変わろうと自分が決めなければ、人って変わらないんですよね。
外圧的に周りから変われ変われと言われても、一時的に無理やり変わるかもしれないんですが、長期的に見るとよりその人との関係というのは悪くなっていく可能性が高くなりますので、
やっぱりまず相手を変えることは基本的にはできないということをまず前提に考えておいたほうがいいんですね。
これがですね、この次のポイント、2つ目のポイントにもつながってくるんですけれども、相手のことを思い通りにすることはできないということは、今のこの状態って野野さんとしては、
当然夫にはもっと子どもの体調不良を自分ごととして考えてもらいたい、要はもっと考えるべきだという野野さんの中の正しさがあると思うんですね。
12:07
でもその正しさというのは、もちろん野野さんの中の正しさは否定されるべきものではない正しさなんですが、それと同時に旦那さんの方にも旦那さんの中の正しさというのが別なものがあるというのをよく知っておく、これが2つ目の諦めになります。
つまり正しさはお互いに違うものである。これが2つ目の諦めるポイントなんですね。諦めるとは真実をちゃんと理解するということです。
ちょっと水飲みます。
この正しさがお互いに違うということをしっかりまず知っておくこと。
この正しさが何で違ってきちゃうのかというのは、まず根本的に私たちの脳の作りが、そもそも男性と女性というのは脳の作りがまず違うんですよね。
ここを知っておくと少し気が楽になるかなと思うんですが、原始時代から私たちがまだ狩りや採集をして過ごしていた、原始人の時代からですね、男性というのは外に狩りに出るわけです。
目の前の獲物を仕留めてそれを持ち帰ってくることで、自分や家族の命を繋いでいたわけですね。食べ物を持って帰ってくることで。
一方で女性というのは、自分の子供を守るということが本能的に植え付けられているので、村で外敵から身を守りながら他の女性たちと協力をし合ってコミュニケーションを取って子供の命を守る。
子供の命を守る、いわゆる子孫を残すというのが私たちの本能的なところの大事なミッションになりますので、まず死なないことというのが本能の第一ミッションで、その次は子孫を残すことなんですよね。
なので子供の命を守るというのが女性の本能のすごく強い根幹の部分にあるわけです。
女性はその子供を守るために、例えば他の女性とコミュニケーションを取る、要は会話をしてコミュニケーションを取る、言葉でコミュニケーションを取ったりですとか、
あと外敵、他の外から来る獣とか、そういうところから身を守るために全体的な視野を持ったりとか、他の女性と情報交換をして、あそこにああいう獣がいたとか、じゃあちょっとこういうふうにしようみたいな形で子供の命を守る。
15:25
子供の命を守るために自分の命も守らなきゃいけないんですよね。自分が死んじゃうと子供を守る人がいなくなっちゃうので、自分の命を守ることも同じくらい優先度が高いわけです。
なのでそもそも男性というのは目の前の獲物を仕留めること、ここに特化しているので、その獲物を仕留めてそれを家に持ち帰ってくれば子供たちが守れている、子供と奥さんのことを守れているという状態になるって思っているのが男性の脳なんですよね。
女性の脳はそれよりももっと現実的に、じゃあ子供の命を守るためにはどうしたらいいのか。村で待ちながら、男性が帰ってくるのを待ちながら、どうしたら子供の命が守れるのかというのをもっと男性よりも細かく、綿密に計算をして、いろいろ考えて思考して守っているのが女性の脳になりますので、
そもそもそういったところでの男性脳と女性脳の違いがある。
その中で旦那さんは外で会社員として仕事をして、野野さんのコメントにもありましたけど、よく働き、家は家事もやってくれて本当に優しい夫なんですというコメントをいただいていましたけれども、まさにいい旦那さんなんだろうなと思うんですよね。
しっかり外で出て働いて家に帰ってくると。
なので野野さんが諦める、つまり明らかにちゃんと見て知っておくべきことは、そもそも男性というのはそういう脳の作りをしていて、女性とは違うものなんだ。
その違いがあるということをよく理解しておいたほうがいいということですね。
なのでその違いがあるという状態の中で、野野さんとしての正しさを旦那さんにただぶつけるだけだと、やっぱり正しさのぶつけ、旦那さんにも旦那さんの正しさはあると思うので、
正しさと正しさのぶつけ合いになってしまうと、それってどっちかが勝ってどっちかが負けるみたいな勝ち負けの勝負になってしまうので、なのであまり建設的ではないというところなんですね。
18:00
じゃあ相手を思う通りにすることはできなくて、正しさがお互い違うのであれば、じゃあこの野野さんの今の気持ちを我慢して押し殺せばいいのか、それでずっと野野さんが大変な思いをして頑張ればいいのかといったら、そんなことは決してないというのがこの三つ目の諦めになります。
三つ目の諦めるポイント、明らかに真実を知っておくこと、それは自尊心と他尊心を同じ高さで高め合うということなんですね。
自尊心と他尊心を同じ高さで高め合う。これが三つ目の諦めるポイントになります。つまり真実をちゃんと知っておくこと。
自尊心というのは自分を遠飛ぶ心ですよね。それと反対で他尊心というのは他を遠飛ぶ心。つまり自分も遠飛ぶ心があって、相手に対しても遠飛ぶ心がある。これが自尊心と他尊心なんですけれども。
やっぱりまず考えなければいけないのは、先ほどの二つの諦めをちゃんと理解した上で、大切なのは野野さんの気持ちをまず自分の気持ちを大切にすること。実際大変だと思うんですよ本当に。
お子さんが何人もいて、いろんな風邪やウイルスが家庭の中を蔓延して、自分もそれにかかっちゃって、なんとか自分が回復して少し動けるような状態になったときに、旦那様は飲み会に行っちゃうと。めちゃめちゃ奥さん側からすると大変な状況だと思うんですよね。
やっぱり大変だな、つらいなって思うと思うんですけれども、その気持ちはちゃんと大切にしてほしいんですよね。大切にするってどういうことかというと、やっぱりその気持ちをちゃんと旦那さんに伝えるということが必要なんだろうなと思います。
なので、先ほどの2つの諦めるポイントはちゃんと理解をした上でですね。なので決して旦那さんがダメな夫とか、なんだこいつ全然ダメだなっていうふうに見るのではなくて、やっぱり男性としてはもうそういうもんだな、そういうもんだんだなということ。
そして思い通りにそれを変えることはできないんだなっていうのはちゃんと理解をしておいた上で、野野さんの気持ちはちゃんと旦那さんに伝えた方がいいと思うんですよ。
その時に伝えるポイントとして考えておいていただきたいのは、自分の気持ちとして伝えるということなんですね。
21:04
例えば、常識的に考えてとか、奥さんがこんな状態の時にそんなふらふら飲みに行くなんて普通ありえないよみたいな感じで、常識的に考えてあなたの行動は間違ってるみたいな言い方をしてしまうと、やっぱりそれって自分の正しさ、自分の常識を相手にぶつけて、自分の正しさと常識に合わせさせようとする。
つまり旦那さんをそこの常識に合わせて変えようとする行為になるので、それは関係がうまくいかなくなってしまう、ギクシャク寄りしてしまうポイントかなと思うので、野野さんの本当に辛いっていう気持ちとか大変っていう気持ちをちゃんと旦那さんに伝えた方がいいっていうことですよね。
今私こういう状態で子どもたちもこういう状態で、あなたがちょっと飲み会に行ってしまうと夜も不安だし、私一人だと本当に大変だから私は行かないでほしいと思ってるんだけどお願いできないかなみたいな形で、ちゃんと自分の気持ちは大切にして気持ちを表明するっていうことはとても必要なことかなと思っています。
そこに対して今度旦那さんからもいろんな話が出てくると思うんですね。
そこで考えたいのはさっきの2つ目の諦めである、正しさはお互い違うものであるということをよく理解をして、旦那さんの正しさもちゃんと聞いてあげた方がいいと思うんですね。
この後ちょっと我が家の事例でお話ししようと思うんですけれども、やっぱり旦那さんには旦那さんなりの正しさがあるんですよ。
実際私もそうでしたから。
だから旦那さんの話は旦那さんの話で聞いてあげる。つまりそれは他尊心をちゃんと育む。相手のことも尊重するっていうことなんですね。
なのでこのコミュニケーション、対話をするときに気をつけたいのは、相手の自己重要感を傷つけないようにすることってめちゃめちゃ大切なんですよね。
自己重要感っていうのは自分には価値があるんだって思える状態のことを自己重要感って言うんですけれども、
なので例えばこの話をするときに、本当あなたはありえないと、なんで子供たちがこういう状態のときに平気で飲み会に行けるの、本当父親として最低だよみたいなことを言ってしまうと、
24:01
やっぱりそれって旦那さんの自己重要感、自分はこの家にとって価値のある存在だと思いたいという欲求を傷つけてしまうことになるので、
旦那さんも野野さんに対して素直に、じゃあもうちょっと自分が協力すればよかったなとかっていうことを思えずに、
いやいやこっちだってさみたいな、自分の今度正しさを主張したくなってしまう状況になってしまうので、
ぜひですね、相手の自己重要感を傷つけない、つまりいつも本当に仕事をよく外で働いてくれて感謝していると、
しっかり家事も手伝ってくれて本当にありがたいと思っているというのを最初にしっかり伝えた上で、
ただ子どもたちがこの間みたいにこういう状況の時は、私もとても辛いし不安だし、一人だとすごく大変で心もぼさかったりもするから、
できれば家にいてほしいということを気持ちとしてちゃんと伝えることが大切なのかなというふうに思っています。
まとめますと、まず旦那さんのことは諦めることなんですが、この諦めるとはサジを投げることではなくて、
まずは一つ目の諦めるポイントとして、三つの諦めるポイントがありました。
一つ目の諦めるポイントは相手を思い通りにすることはできない。
これはもうどの人間関係においても真理、真実だと思いますので、ここをしっかり諦めておく。
あと、正しさはお互い違うんだということですね。野々さんには野々さんの正しさがあって旦那さんには旦那さんの正しさがある。
最後に自尊心と他尊心を同じ高さで高め合う。
自分の気持ちも大切にして、自分の気持ちとしてちゃんと相手に伝えて、相手の気持ちもちゃんと理解しようと努める。
自尊心と他尊心ってどちらかが高くてどちらかが低くてもダメで、同じ高さがいいんですよね。
同じ高さであればどれくらい高くなっちゃってもそれは素晴らしいものになるんですが、
例えば、自尊心だけが高くて他尊心が低かったら相手を遠飛ぶこと、思わばかることができていないということになりますし、
他尊心ばかり高くて自尊心が低ければ自分ばっかり我慢をして不満をずっと抱えているという状態にもなってしまいますし、
まずここを同じ高さで高め合うというところを意識していただきたいなというふうに思っています。
ちょっと長くなりましたが、最後に我が家の事例、ここもぜひお話をさせていただきたいなと思うので、まだお時間大丈夫であればお付き合いください。
27:03
我が家も同じような状況ってすごく何回も繰り返して、私ももともとお酒大好きで飲み会なんかもしょっちゅう行っていた人間でしたので、
この状況、本当に何回もあったんですね。
私の場合は、やっぱりですね、私の妻はかなり外圧的に私を変えようとしてきたんですね、ずっと。
なので、本当に気持ちはノノさんが今感じている気持ちと本当に同じだったと思うんです。
子供がちょっと、しかも飲み会がある日の夕方とかになると決まって妻から連絡が来て、今ちょっと子供が咳き込んでるんだけどとか、ちょっと熱っぽいんだけどとか絶対連絡が来るんですよ。
で、僕はそれに対して、うわまたかっていう、もうちょっと本当にうんざりしてしまっていて。
私も当時、今はかなり考え方が変わってるんですが、当時はそういう飲み会の付き合いも男として人生の幅を持たせるための大切な人との関わりを作る場だと思っていましたし、
職場の飲み会とかも仕事を円滑にするための大切なものだなと思っていたので、そういう連絡が来るたび本当、しかもそんな大したことないって言ったら申し訳ないんですけど、ちょっと咳き込んでるぐらいのことでもよく連絡が来てたんですね。
で、あと飲み会があるといえば、すごく厳しい文言を設定させられたりとか、一時会の途中で抜けなきゃいけないような文言を設定されたり、
あと飲み会の途中でもしょっちゅう連絡が来て、出れないとめちゃめちゃ怒られたりとか、結局私も飲んでしまうと楽しくなってしまって、その文言を守れずに遅く帰って、帰った後も喧嘩になるみたいなことを繰り返して、
やっぱりその時、私は飲み会に行くことが自分の中の正しさだというふうに思っていたんですよね。なので妻の家にいる側の立場の気持ちは全然考えてなくて、そこでかなりぶつかってたんですね。
妻は外圧的に私を変えようと思って言い続けて、結果妻がめちゃめちゃ偉いな、私が妻のことをめちゃめちゃ尊敬している部分はここで、妻は一切諦めずに私に思いの丈を言い続けてたんですよ、ずっと。
30:21
気に入らないことは気に入らない、言ってほしくないときは言ってほしくないということをずっと言い続けてたんですね。それは当時のことを振り返れば自分の正しさとして言い続けられてたんですけれども、私もそれに対して自分の正しさで反発して、もうめちゃめちゃ喧嘩になってましたし、すごかったんですね。
週3回くらい喧嘩になるし、飲み会があるたびに喧嘩になるし、本当につらかったんですけど、私はでもそれがあったから、もう本当にこれつらいなって自分の中でずっと思うようになって、もうどうしたらいいんだろうと。
このつらさ、毎回毎回喧嘩になるし、お酒のことを我慢しないといけないっていうストレスもあるし、どうしたらいいんだろうなって思ったときに、私がたどり着いた境地は、これは自分の中にお酒を飲みたいっていう欲があるから。
この欲があって、その欲を自分が満たそうと思っているがゆえに、その欲を満たされない状況が起こったときに、自分の中でストレスが生まれてるなって思ったんですね。
つまり、飲み会のことをやんや言ってくる妻が自分のストレスの原因ではなくて、自分が飲み会に行きたいとか、お酒を飲みたいとか、そういう欲を持っているから、それに対して妻との圧力が生まれて喧嘩になって、この苦しい日常生活が続いているんだなっていうふうにある意味理解ができたので、
私はそれが理解できた瞬間に、今日からお酒をやめるって言って、スパッとお酒をやめちゃったんですね。
お酒をやめちゃったら、苦しみを生み出す元となっていた自分の欲がなくなったので、お酒のことに関する喧嘩は全くなくなったんですよね。
これが一つ仏教的な考え方で、因果、全ての結果には原因があるっていうのが仏教の考え方、因果で、自分を苦しめるその原因っていうのは自分の煩悩の中にあるっていうふうに考えるんですよね。
その煩悩の一つであった自分の欲、お酒を飲みたい、飲んで気持ちよくなりたい、酔っ払いたいみたいな、そういう欲がやっぱり自分を結果的に苦しめていた。
33:11
そこが原因で夫婦の関係が悪くなっていたので、じゃあお酒をもうやめちゃおうということで、やめたら随分楽になったんですよね。
ちょっと私の事例はあまり参考にならないかもしれないんですけれども、でも私は妻が私に言い続けてくれたことに関してはむしろ感謝をしていて、そのおかげで私もお酒をスパッとやめたおかげで健康的にもなって、
2日酔い、まさに今野野さんも書いてましたよね、旦那さんが翌日2日酔いで娘さんのポカリがぶのびしちゃってみたいな。
私もやっぱり2日酔いで全く動けなくて仕事にならないとか、そういうことってよくあったので、
そういう生産性の低いことをやらなくても済むようになったりとか、無駄なお金を使わなくなったりとか、その分お酒を今まで飲んでた時間を有効に使ってこういう新育免疫成功地みたいな活動ができているのもお酒をやめたからだと思うんですね。
お酒をやめたから朝活ができるようになって、夜もクライアントさんとセッションができるようになったのはお酒を飲んでたら多分できないので、
そんな形で自分の人生がいいふうに変わったのは、やっぱり妻が外圧的に私を変えようとしていたのは変わりないんですが、それでも諦めずに私に対して言い続けてくれた結果だというふうに私は思っているんですね。
先ほどちょっと僭越ながらいろいろこういうふうに相手に伝えたほうがいいということもお話をさせていただいたんですけれども、やっぱり今ちょっと文面だけだと野野さんがどのようなコミュニケーションを実際旦那さんにとっているのかわからない部分はあるんですけれども、やっぱり自分の気持ちというのはちゃんと伝えるというのはとても大切なことなんだろうなとは思っております。
はい、ちょっと今日はだいぶ長くなりましたけれども、どうでしょうか、何か少しでも参考になってもらえたら嬉しいと思います。野野さん、本当にこういったご質問ありがとうございました。
本当にこれはあれあるだと思いますので、ぜひですね、この大変な時期をいい形で乗り切っていただいて、振り返ってみるとそういう時期もあったよねと笑いながら過ごせるような夫婦関係になったらいいなと思いますので、ぜひ頑張ってください。応援しております。
はい、今日はだいぶ長くなりましたが、以上となります。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。この番組ではコメントを募集しております。1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思いますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
36:16
それでは新育免育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。また来週お会いしましょう。さよなら。
36:34

コメント

スクロール