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じゃあ、暇人ラジオ(仮)始まりました。よろしくお願いしまーす。
えー、この番組はですね、2人の暇人が暇を持てます番組です。ということで、散歩のお供、1人のみのお供にお使いくださーい。
暇です。
ハハハハハ
今日も暇ですね。
暇ですね。
ほんと、暇で暇で、しょうがないんですよ、岡田さん。
なんでそんな暇をしてるんですか?
いやー、わかんないっすねー、もう。暇ですわー、ほんとにもう。
いやー、もう暇すぎてですね、なんかいろんなこと考えちゃうんですよね、暇だから。
あー、やっぱり暇だと考えちゃいますよね。
そうですよね、そうそうそう。
めっちゃわかりますね。
そうなんですよ、なんかもうぽっかり空いてるんでしょうね、なんかこうね、空間がね。暇空間がね。
センチメンタルな感じになってますね。
ハハハハハ
ちょっと思春期出てる感じ。
そうですね、ちょっと詩的な表現が過ぎましたね。
そうね。
いやいや、前回ね、あの話だったときに、前回のひまじんラジオ、7ですかね、ひま7。
はい、ひま7っつって。
ひま7のときにですね。
クリスマス配信ですね。
そうそうそう、クリスマス配信のひま7のやつのときに、ちょっと出てた、ほら話でなんだっけ、お金について。
お金。
うーん、いやこれテーマどうかなーっていうとこだったら言ってたじゃないですか。
はいはいはいはい。
なんで今日はちょっとその、お金についてで言ってみてもいいかなーっていうところですね。
そうですね、すごい。お金っていうことではとりあえず決まってないですけど、じゃあお金について話してみましょうか。
そうですね、今日はじゃあお金についてをテーマに話していきたいと思います。
はーい、じゃああれ、あ、名乗ってなかった。私、ひまじん岡田と。
ひまじん宮田がお送り出しております。ひまじんラジオです。
暇な話題で暇に盛り上がっております。
もうセオリーが全部ないっていうこのね。
ないない、気がついたことから言ってください。
そうそうそうそう、思いつきラジオですけども。
なんかお金についてってなんかこう気になったのはなんかあるんですか?
お金ですか?
うん、宮沢さんから。
いやいやお金についてっていうのはなんか、あんまりなんかお金って、うーんなんかすごい捉えにくいなーってやっぱお金ってなんか結構ちょっと抽象的というかなんていうかなんか象徴みたいな感じなんでしょうけど、
はいはいはいはい。
何かのですね。だからなんかこう、なんかいまいち捉えきれないっていうかなんかほら、対価みたいな、まあなんか商品とかあったらほら何百円ですとか何千円ですとかとかあるから、まあそれはそれでなんかほら、なんか指標として見ちゃうんですけど、なんかその、なんかいまいちその、これ、これ、このものが、この金額ですっていうのがほら、なんかピンとこないときってあるじゃないですかなんか。
あー、確かに。
すごい高かったりすごい安かったり。
確かに確かに。なんか場所変わると一気にお値段上がったりとか。
しますよね。
同じものでも。
そうそうそう。なんかね、あのお金の為替みたいなやつもなんか上がったり下がったりするし。
03:00
あー、確かに。
うーん。だから結構なんか相対的なものだったりするから、なんか絶対風なんだけど、なんかすごいでも絶対風に思われてますよね。なんか世の中でお金って。
あー、そのお金っていうものは揺るぎないものだと。価値が。
そう、価値が。なんか変わってるってのはみんなわかってるんだけど、なんかほら、どこかその変わらない風になんか思ってることが多いような気がするというか。
あー、なんか貯金しなさいってそういう考え方にこう目指してるかもしれないですね。
あー、そうですよね。
うーん。
なんか全然ずれないっていうかね、なんかね、貯まっていて減らないとかもあるし。
あ、そうそうそう。貯まるってことは貯められるものってことですね。減らないものっていう。
そうそう、なんかそういう概念っぽいですよね。でもなんかお金持ちの人たちっていうか、お金をほら、なんて言うんですか、お金でお金買って投資とかする人たちとかの感じってなんかそうじゃないようにも見えるっていうか。
うーん。
減ったり増えたりするような、なんかこう共同幻想的なものだよみたいな。
あー、聞きますね。共同幻想ね、確かに。
うーん、みたいな雰囲気になんか見えるから、なんかすごい、なんかお金っていう言葉だけをパッと浮かぶと、まあその絶対的ななんか価値みたいに風にも聞こえるんだけどっていうところがなんかちょっと面白そうなところですよね。なんか深掘りすると。
確かに。お金の定義とかなんか考え方とかってまあ世の中にいろいろあると思うんですけど。
はいはいはいはい。
なんか単純に僕らがお金をどう捉えてるかみたいな話からしてってもいいんじゃないですかね。
そうですよね、確かに確かに。お金、何ですかね。
お金ってなんだろう。
岡田さんがまあその思うお金ってどんな感じですか。
あーお金ですか。お金はあの僕の中ではなんか手段な感じがしていて。
手段ね。
はい。何かしらの行為を行うときにこう便利になるツールの一つみたいな。
へー。
感覚はすごいありますね。
へー。
交換っていうのもそうですし。
はいはいはいはい。
あとは、なんかよく聞く話だと信用が監禁されたものがお金みたいな。
なるほどね。
話を聞くんですよね。
はいはいはいはい、信用。
だから先に信用を稼いで信用があったものをお金に監禁していくっていう話があるんですけど。
僕すごいそれがなんか頭に残ってて。
でもまさに本当その通りだなっていう感覚があるんですよね。
へー。
だからみなさんお金を稼ぐ前に必ずその法人なり個人なり誰かと必ず信用を稼ぐ行為をしてるはずなんですよね。
あーなるほどね。
っていうところでいくと、本当に稼がなきゃいけないのは信用なんじゃないかっていう。
いいですねー。
いいですねって何ですか?
いやいやなんかいいなーと思って。
いや僕もなんかそういうすごい思うなーって思いましたよ。聞いてて。
06:00
宮川さんはどうですか?
いやーだから僕正直そんなになんかお金についてなんかちょっと無頓着っていうか。
あー。
お金がねもちろんないと困るし、あったほうがいいだろうしとか。
でやっぱその経済力みたいなものっていうのはやっぱり安心とか、それから信頼とか安定とかっていうのはそういうちょっと強い感じになるじゃないですか、力っていうか。
だからまあ必要だなーって思うんですけど。
なんかね、さっき言ったみたいに結構ふわふわしてるから。
おー。
宮川さんがですか?
僕はいつもふわふわしてるんですけど、お金っていうものの捉え方がっていうか。
あー。
なんかそう手段って言われたら確かにある時は手段だしとかですね。
あー確かに。
ある時はなんかこう保険みたいな。
あーそっかそっか。確かにいろんな用途がありますね。
そうそう。
まあだから、なんかそうね。
なんか一番僕がなんか若かった頃にっていうか、お金なかった時とかに、なんかすごいこういうのがいいなーと思ってたお金っていうのがなんかあれがあって。
なんかお金のことを気にしなくていいことになりたいっていうなんか思いが結構あったんですよなんか。
はいはいはい。
だからもう好きな時に好きなことができる。
まあそのさっき言った交換できるっていうのが。
はい。
なんかあとどのぐらいあるからこれぐらいだとかっていうんじゃなくて。
はい。
もうこうパッてこうなんか気にせずできるようにね。
はい。
なんかしたいなーっていうなんかぐらいのもの。
ふんふんふんふん。
そうそう。だからそういう行動の自由を獲得するためのなんかまあ言ったらツールみたいなもんなんですかね。さっき言ったみたいですね。
うんうん。
なんかそういう感じかなーと思ってましたけどね。
あーそっか。じゃあ宮川さんにとってはこう何か行動の制限をなくすための自由になるための手段みたいな感じですか。
あ、そうそうそうだと思います多分。
あーそっか。自由になりたいんですね。
あ、そうそうそれはねもう最大に多分そうです。自由になりたいっていうのが多分なんか言わないけど、なんか多分その欲してるテーマみたいなやつなんだと思いますね。
あーそっかそっか。
じゃあなんかそれぞれの宮川さんは自由だったり、僕だとまあ似たようなものかもしれないですけど何かしらを行動するときの何かこうツールだったりみたいなことで、なんかその人の求めてるものによってなんか変わってくるんですかねお金っていう存在が。
あーそうかもしれないですね。だから本当にその何でしょうね、目に見えないこう安心のパラメーターとかねそういうのもあるんでしょうね。
何でしょうねお金。
そうですね多分なんか全然違うような。
だからほらお金の価値観、貨幣価値観じゃないけどお金の価値観でなんかほらずれてる人たちとかもいるじゃないですかなんか風化でもそうだしなんか。
09:01
なんかねそのお金ってそんな行動自由にするためのものなんだよっていう人もあれば、もうお金あれば何でもできる、まあ一緒なのかもしれないけどなんかできるんだからねとにかくなんか取っといていっぱい持っていかないといけないみたいな。
あー確かに。保険に使う人もいれば何かこう行動するためのものもあれば制限外すためのものとして使う人もいれば。
なんかその使い方とかによってねなんかその人のらしさが出そうですね。
あーそうそうお金結構出ますよね。
うーん。
なんかお金お金ほらずっと増やすっていうのがほらまあゲームみたいに好きな人もやっぱりいますしね。
はいはいはい。
そうそうだから倍倍倍倍増えていくっていうか。だからそうなるとなんかもうあれですよねやっぱりその人の捉え方にさっきお母さんが言ったみたいなその信用とか信頼っていうのとまた違いそうな雰囲気ですよねなんかね。
そうですよね。
うーんなんかとりあえずあって困るもんじゃないからいっぱい集めちゃおうみたいな。
ははは。
とか点数を増やしていく。
はいはい。
なんか増やすのが好きっていうかね。
はい。
マリオでただお金を集めるのを目的に遊ぶ人もいればまあ必要があって取り取れるところだけ取っていく人もいればみたいな。
うんうんそうですもんね。
ね。
うーん。
でもなんかある一定以上行くとなんか飽和しちゃうじゃないですか。
あそうですよね。
うーんなんかほら年収とかもこのぐらい以上あればもう変わんないみたいな話とかも。
確かに。
なんか幸福度。
確かに。
なんか年収がいくらって言ったっけななんか800万?600万?なんかその辺あたりの数値まで行ったらもうなんかあんまりそこから上は幸福度となんか比例しなくなるみたいなこと言ってました。
なんかありましたねなんかこう曲線で描いて年収と幸せの度合いがグラフになってて。
ある程度の金額まで行った時にかなり幸福度も一緒に上がってくるんですけど。
うん。
だから一定数とか行くとあの上がるどころかちょっと下がるみたいなグラフとかもあった気がしますね。
そうそうありますよね。
あれなんかありますよね。
うん。
だから不思議ですよねなんかそういう意味だとなんかお金っていうものがですね。
なるほどそうするとじゃあ一定数の年収まではこう幸福には寄与するものだけどもそれ以上はもう多分逆効果を生むものってなんか面白いですね。
ね。
なんかおかしいものですよね。
うん。
変わってるっていうかすごく。
うん。
なんかあれお菓子で食べてるポテチみたいな感じですね。
大好き。
食べ過ぎると体壊すみたいな。
確かに確かに確かに。
いやほんとそうっすよね。
そうだからねなんかそのなんて言うんですか。
多分なんかこれ以上はもう必要ないみたいなところの分岐点みたいなのがあるのかななんかその。
多分サービスとかその食べ物とかでもそうですけどなんかほらすごくなんか高級なものとかっていうのは別に。
はいはい。
試行品みたいなもんでほらなくてもまあ別にねっていうやつじゃないですか。
そうですね。
だからそうだからそういうのをこう手に入れる世界みたいなやつになんか入っていくとまたなんかちょっと違うのかなみたいななんかもう永久に。
12:08
そうですね。
うん最高を求めすぎちゃうようになっていくっていうかどんどんもう再現がなくなっちゃうっていうかですねなんか。
そう人によってそこの度合いというかその体壊す分岐点みたいなところですかねポテチ食べ過ぎての度合いが多分違ってくると思うんですよね。
そうですよね。
人によってはもう1年間で100万あればいいみたいな人もいるかもしれないし。
いやいやいやそういうことですよ。
そう人によってはまあ逆に1億ないと困るみたいな人もいますし。
いますもんね。
はい。
そうだからお金ねなんかすごいなんか深掘りできそうでできなそうでなんかちょっとまたこれもふわっとしたなんかテーマですよね。
ふわっとしたふわっとしてますね。
なんかふわっとしたテーマだなお金。
お金なポテチ。
そうそうお金ポテチってことに今なってますけど。
確かにお金そんなポテチ扱いしていいのかな。
思考品なのかな。
なんかお金とかお金とかは詳しいですかそのお金のほら成り立ちとかそういうのは岡田さん詳しくないですか。
あーお金の成り立ちはあの1回コテンラジオで聞いたぐらいでしかも詳しく全然覚えられてないなっていう。
あーそう。
ちょっと今思ってますね。
お金ねなんかまあ多分ブツブツ交換とかから始まってそれのなんか代替品というかそういうツールになったとかそういう感じですかねやっぱり。
それがなんかあのラジオで言ってたのはなんかブツブツ交換前提で作られた場所もあればそうじゃない場所もあるみたいな。
へー。
ところもあったと思いますね。
あと中国だとどちらかというと呪術的な意味でそれが広まったとか。
呪術的な意味でお金が広がったんですか。
はいなんかあったと思うんですよね。
へー。
ちょっとおさらいしとけばよかったなちょっと詳しく話せないのがちょっと残念ですけど。
そうですね。
そうなんですよだから僕らが今使ってるのが前提に当たり前みたいな使い方として浮かぶものっていうところと前提がなんか結構違った使い方。
へー。
から発してるはずなので。
なるほどね。
今の僕たちが普通に捉えてるお金の考え方とか感じ方っていうのはあの多分今の人たちが特有に感じてるものっていうような感覚はすごい持ったんですかね。
あー確かにすごい。
だから今自分たちが普通に感じてる貯めるべきものとか増やすものとかっていうのはなんか今だからこその考え方なんだなっていうところまでその今すごい思ってます。
へー。
いやそれすごいなんかやっぱ面白い考え方っていうかあれですねなんかそのだからフワッてして捉えどころないけどっていうところだったりその子供の頃と今のお金の思い方もなんかちょっと違ってたりとか。
はいはい。
だからやっぱり変容してるってことですもんね。
変容していくものっていう捉え方にしてた方が多分なんかいいんでしょうねおそらく。
うーん。
そうですね。
やっぱ電子マネーとかにねほら今なっていってるじゃないですか。
はいはい。
もう結構現金扱うことってやっぱり減ったような気がするんですけど。
15:03
確かに。
うーん。
なんかいよいよなんか質量がなくなるともう何が何だかちょっとわからなくなってくるっていうか。
あー確かにもうなんか頭の中でこれ価値あるよねって言ったものを電子的にこうものじゃなく交換してるから。
そう。
その価値を信じてるっていう以外もうなんか存在が証明できないですよねお互い。
そうそうそうそう。
それこそあとブロックチェーンじゃないけどね。
あー。
なんかついてない。
確かに。
だから自分たちってほら一応その現物のお金を交換する世代じゃないですか。
はいはい。
してきた世代なんで。
お札使ってましたね。
ね。
まあ今も使ってると思いますけど。
今も使いますけど。
遠い昔の話みたいな言い方でしたけど。
確かに確かに。
だけど今からのネイティブの子?
あー。
なんか分かんないかもしれないですねその感覚。
確かに。
なんかなんでお財布持ってるのとか言い始めるかもしれないですね。
いやいやそうですよそうですよ。
だから石とかなんか宝石みたいなものとかとね変わらないただの形があるね塊になっちゃって。
はい。
紙になっちゃってとかですね。
そうですね。
うん。
そうですね確かに。
呪術的に使ってた時代のことを見てる僕らと同じような感覚で見てるかもしれない。
いやいやそういうことですよ多分だから。
うん。
え何言ってんのみたいなね。
そうそう。
紙なんてマジかみたいな。
いやいやほんとっすよ。
なくすやんってね。
そうそうそうそう。
うん。
いやすごいよだから。
いやこれがほらなんかちょっと全然話ちょっと変わってきてSFっぽくまたなるけど。
はい。
デジタルデータの中だけにあってですよなんか隕石がなんか落ちてきて。
はい。
全部ぶっ飛んだとかなったらどうするんでしょうね。
いやなくはないですよね。
ねえ。
だってそんなことだってあるじゃないですか。
はいはいはい。
めちゃくちゃゼロリセットされるとかっていう。
あー確かにお金っていうものをなんか維持するコストっていうのもありますよね。
ね。
電子錠データとしてもそういう保存するとか。
そうそう。
紙。
だってお金吸ってるねそうですよね紙。
そうそうそう紙だと吸るし。
うん。
意外とその維持にお金がかかってるっていう。
そうですよね。
うん。
うん。
いやだからなんかほらいくら持ってるか分からないとかね。
なんかほら。
はい。
あれじゃないですか国も本当はお金持ってるんじゃないかとかなんかそういう話とか。
あー。
もうお金がないから。
はい。
税金増やさないとかそれをなんか実際のところ知らないじゃないですか。
分かんないっていうか。
分かんないですね。
うん。
だからなんかすごいすごいですよねお金なんか怖いなって思いますね。
あー。
まあツールですけど なんかこう
プラスにもマイナスにも働くというか
そうそうそうそう
ねー
包丁みたいなもんすよね
うん
食材切ると便利だけど
確かに
ね 自分で切っちゃうときもあるし
うんうん
ってなるとやっぱりなんかちょっと道具感ありますね
お金ってなんか
そうですよね
道具感あるんですけど
その道具に翻弄されちゃうっていう感覚も分かるんですよね
あーなるほどね
ね
あー
使ってるのか使われてるのか
18:01
全く分かんないですよね
あー
いやいやほんとそう
使ってるか使われてるか分からないっていうのはほんとありますね
なんか
そうですよね
お金なんか広がるんですかこれ
分かんないです
これ広がってるんですか広がってないんですか
分かんないです
なんかやっぱお金
お金を確かめようとしてる感じがしますね
いつもとちょっと違う
確かめようとしてますね
うんうん
確かに
お金の話題をこう
お金ってなんだみたいなとこからちょっと
離れてない感じですね
離れられないですね
なんかね
へー
お金
結構強いんだな
なんか具体性があるのかな
確かに
うん
すごい具体ですもんね
うん
お金ってね
でも物の価値ってすっごい抽象的ですよね
うんそう考えたんですね
そう
うん
価値があるって思うか思わないかもう人それぞれだし
うん
美術品がそれこそ必要だと思う人は高く買いますけど
うん
えなんでこんな石ころになんか何億円かかってんのみたいな美術品もありますし
いやいやほんとそうですよ
うん
だからお金っていうところから発生しましたけど
まあそのどっちかというとそのお金そのものというよりも
なんか価値っていうもののあり方みたいなやつの方が
なんかもしかしたらいいっすよね
なんか
お金切り口だったけど
うん
だから価値のあり方
うん
それはすごいやっぱりある気がする
だってほら自分たちとか本当にそのほら
例えばブランディングみたいなお仕事をやっぱするからですね
ああそうかそうか
うん
だからやっぱりその価値についてはやっぱり結構その扱うというか
考える機会がやっぱり多いと思うんですよね他の人よりも
だから見てるのも多いでしょうし
うーん
なるほど
そうだからほら背景があるものとかねまず一つは価値が高い
うん
ああなんか歴史とかストーリーみたいな
そうそうそうそうがあるものはなんか抱きやすい価値を抱きやすいとかですね
人はですねなんとなく
へえ面白いですねなんで人って歴史とストーリーに価値を感じるんですかね
ねえなんでしょうね
ねえ
うーんだから共感とかまあやっぱり共感なのかなっていうのは一つやっぱりあるとは思うんですよね
おおー
共感に人は価値を感じると
じゃないんですか違うんですかね
いやいや感じますよ感じますけどなんで感じるんだろうと思って
ああ共感に価値を
ああ
だから理解できるからじゃないですか違うんですかね
ああ理解まあそうですよね理解できますね
うんだからこれ理解できるからいいものだからいいものって言ってますよっていうことが理解できるみたいな
ああ
もし企業活動だとなんかそれを実現し自分がこう共感する価値を実現しようとしたり広めてくれようとしている人を応援したいみたいな
ああそうですよねだから自分を乗っかりたいみたいなね
ああそうそう
うんうんうん
なるほどなるほどああそれはありますねなんか一緒に歩きたいみたいなね
そうですね
なるほどね確かにそれはあるかもしれない一つそれはありますね
あとはなんかやっぱりなんていうかこれもなんかすごい一個のテーマとしてあれですけど美しさみたいな
21:01
へー
みたいなものにやっぱり価値があるのかななんか
なるほど
美しいと感じることかな
美しいと感じることにも確かに美術品とかそれですよね
そうそうなんかほらなんて別に言えないけどってあるじゃないですかなんかやっぱりその文脈とかねその知識が増えればほらこういうのが価値があるっていうのが頭の中に入ってみるからまた分かるっていうかあれなんでしょうけど
だけどなんかうわーすげーって何がかはわかんないけどすげーみたいな
確かに美しいってすごいっていう感じも入りますよね
そうそうそう
圧倒されるとか
そうそうなんかそれをなんか異形の念かなとかっていうとか
あー
やつをこの間ちょっと前になんか見ましたけど
異形の念
うん自然とかに対峙した時にこうなんか縁も知れないこの感動というか
確かに
すごいってうんなんかあれをそういう言葉にしたらまあそういう風に呼ぶという話だったんですけど
なんか人ってなんか自分を感じる時にその絶対的に自分を感じられないみたいな話をなんか友達としてて
相対的に何かと比較したりとか例えばこう壁に手を当てて手がぶつかったから手の位置がわかるっていうようなこととか
なるほど
あると思うんですよね
何かとの相対関係によって自分を感じるみたいな
なるほどね
なんかそういう美しいものもなんかそういうものと対してなんか自分のその何でしょうね形みたいなのをなんか感じてるんじゃないかなっていうのはその時思うんですよね
あーなるほどね
何かしらの自分の考えとか感じ方みたいなとかそれを通してこう跳ね返ってきて自分がそれを認識するということに
なんか価値を感じてるのかなってふと思ったり
あーなるほど
なんかあれもちょっと例えばあれですけど大自然とかでっかいこうランドスケープみたいなの見た時に自分が小さく感じるみたいなやつもありますよね
あーそうですよね
大きさ感っていうかスケール感
やっぱなんかそこにぶつけた何か跳ね返りを感じてる感じがしますよね
ですよね
なんかこうわっこんなでかいんだっていうかですね
うんうん
すごいよな
なんかそれってでも体の大きさなんですかねそれともなんか頭の中の大きさなんですよね
なんかこう体のほらちっぽけさとかでかさとかっていうのもあるけど
はい
なんかこう想像力とか
はい
頭の容量をめちゃくちゃ超えてる感覚になってるみたいなのもありそうですよねなんか
そうですね
今までの感じ方の範囲をなんか飛び越えてってる感じもあるかもしれない
うんうんうん拡張してるっていうかね
確かに
そうなんかそれを誘発するものをなんか美しいとかいいなと思う感覚はなんかわかりますね
うん確かにだから自分もなんかそういうのをなんか少し挑戦したいってやっぱりいつも思ってる気がします
なんかもっとなんていうかこうそういう風に感じてもらえる少し少し広げるみたいな
24:02
あー
なんか会社のなんかその企業理念みたいなやつが
はいはい
すごい企業理念すらも今ふわって言いましたけどみたいなやつとか言って
みたいなやつ
なんかこうそれは今話した話みたいな感じで多分なんか
はい
今までのなんか当たり前をちょっと広げるみたいな
はい
ことを言ってるんですよね
あーなるほど
僕がね
はいはい
今人が言ってるみたいに言いましたけど僕が言ってるんですけどそういう風に
はい
企業理念宮川さんの会社の企業理念は感じ方広げる
当たり前をちょっと広げる
あー
それ今なんか今話した話でなんか少しピンときたっていうか
もうちょっと具体化したなって思いましたねなんか
確かに
うん
当たり前を広げるか
うん
なんでそれにしたんですか
なんかそのなんでしょうね
自分がこうほら何かを作った時に見てもらった人になんかほらこう感じてもらいたいっていうか
なんかこう物事を作る時にですね
例えばこう依頼されてすることとかっていうのも結構あるんですけど
はい
なんかそれをこういうのをしてほしいですって言われた時にそれが100とするじゃないですか
そしたらやっぱ150とか200とかでなんかこう思ってたよりももっと大きくして返してあげたいみたいな気持ちがあるんですよ
あー
お仕事とか頼んでいただいた方ですね
はいはい
期待を超えて返してあげたい
そう少しでもですね
150とか200っていうのは自分の流れなんですけど
はい
だからそのそれがちょっと思ってたよりもちょっと広がるじゃないですかだから少し
あっこのぐらいのものを買おうと思って頼んだんですけどみたいな
はいはい
来たらなんかもっといいじゃないですかみたいな
あー
でそれってなんかほらその人が思ってた当たり前が広がったりとか
うんうん
あとまあ世の中もそうなんですけど
うん
なんかそのほらこれってすごい例えばなんか自分がやってた事業でですね
なんかこうドライブインシアターってあの車でなんか映画見るみたいなやつやってたんですよ
あーなんかイベントやったんですよね
そうそうそうやっててでそれとかもなんかほら普通だったらまあいくらって入場料取るところを
はいはい
あのもう全部無料とかでしたんですよね
あっそうなんだ何台ぐらい入れるようなスペースに
100台100台ぐらい入れるところで
すごいイベントめちゃめちゃあの手がかかってるやつ
そうそうそうそうで無料なんですけど
えー
でほらなんかまあまあその中身はほらあるんだけどこうこうこうでしたっていうのはですね
だけどそのなんかほら面白いなと思ったのは
はい
だから普通だったらいくらかお金払って映画見に行くのに
はい確かに
急になんか無料のものがダーンって出てきたっていうこと自体が
そもそもなんかちょっとほらあれそんな嘘なんか怪しいなみたいな
いや確かに
そんなことあるって今ありましたもん
そうそうそうあるじゃないですかなんか
はい
それ結構大変じゃないですよとかお金かかってないですよみたいな
27:01
確かに
なんかそういうものを作りたいってなんか思うんですよ
あーなるほど
思ってるんですよなんかちょっと驚いてほしい
そうですか
うん
普通そうみたいなものがなんかずれた状態にあるみたいな
そしたらなんかまあもっと言うとその中でじゃあなんでこれ無料でやってんのとか
やったんですかとかって話になるじゃないですか
なりますなります
そこに実はその例えば自分たちがその
例えばですよその時は違いますけど
まあすごい会社がじゃあ儲かりましたとかなった時に
じゃあお金をなんかバーって使おうとか何とかしようとかって言うじゃなくて
なんかそのみんなに還元しましたみたいな
うんうん
それは確かにどっかいただいたお金が余ったってわけじゃないんでしょうけど
はい
なんかほら自分たちはそれで十分幸せになったんで
それをお裾分けしますみたいな感じでやるとか
はいはい
そういうことがあってもいいと思うんですよね
うん
しかもその見知らぬ人をただ呼ぶわけなんで
確かに
全然縁がある人とかじゃないんですよ
そうなんですね
全く知らない人をオープンに来てください
抽選で見知らぬ人からめっちゃ来て
まあランダムに選んでって感じだったんですけど
なるほど
だから知らない人が知らない誰かのために
確かに
知らない人が
知らない人のために
そうなんかこう無料で楽しめるものを提供するっていうことが存在するみたいなことを
思ってもらえたら
世の中捨てたもんじゃないなっていう希望があるっていうか
なるほど
っていうのを思ってもらえたらいいな
コロナ禍の時にそれしたんですけど
コロナで結構みんな閉塞かかって落ち込んでたから
こういう人たちが
もちろんボランティアですごい色んな人が手伝ってくれたからできたことでもあるから
そういう人たちが
それもあったんですよ後でコメントでね
なんか感動しました
そういうみんなのためにそういうことできる人がいるっていうのは
すごくびっくりしましたみたいなことを思って
そういうのがなんかほら
世の中に存在するっていうことってあんまり感じれないんだけど
あったらちょっといい世の中だなって思えるっていうか
そうか
今の世の中だとお金の交換によってそういうことが起きることが前提になってますからね
そうそうそう
でもそれ突発したら
突発してもあるっていうことが信じれたら
なんか結構いいじゃないですか
そうですね
色んなことが信じれるから
でっていうのをそのほら
まあ今のはちょっと説明でしたけど
そのちょっとほら
当たり前を広げた時に何でだろうっていうところからそこまで繋がってくると
あーってこう腑に落ちてもらったりとかですね
そうかなんかそれがなんかこう感じ方を広げる
当たり前を広げる
そうそうそう
みたいなところに繋がってんですね
なんかそんなのをちょっと思ってたりしましたね
30:02
そのお金の話と逆にその流れでいくと
お金がない方がやっぱそこの価値って上がる気がしますね
そう
今のイベントの動きでいくと
そうなんですよ
だから結構やっぱり理解されなくて
その後も何回かしたんですよ
もちろんそのほら賛同されて
一緒にやれませんかとか
うちでもしてもらえませんかみたいなこととかはあったんですけど
やっぱりほら
まあもちろんその持続性とかのこと考えてですけどね
なんかその
いやほらお金にちゃんとしないと大丈夫なのとか
お金取らんとダメだよとかね
なんかやっぱりそこまで
気づいてない分からないところで
だったのかもしれないんですけど
なんかそういうそのお金じゃないものに価値があるっていうものを
僕は信じてるんだけどそれがほら
あんまり伝わらない人もいたというか
本当にそれ大丈夫みたいな
そんなことしてたってどうすんのみたいな
なるほど
どうすんのっていうのは
どういう意味で言ってたと感じますか
いやだからそのお金にもならんようなことしてどうすんのって
あーそういうことかそういうことか
そうそう
冒頭でもちょっと言ったら
価値の感じ方っていうところでいくと
お金を返さず何かをやることに価値があるっていう風に
感じてるってことですよね宮川さんは
あーそうですねだからお金そうそう
なんか別にあっていいんですよお金がもらっても全然構わないんですけど
なんかほらそこだけじゃないんじゃないかなっていう感じじゃないですかね
そうか
当たり前を広げてる感じなんですね
そうそうの方がそっちの方がそうじゃないですかだって
そうですね今はお金はそれが当たり前になってて
その周りの人もなんでもらわないんだってことが当たり前な時代だからですよね
そうそうそうそう
だけどその人たちがいやいや実は高校出た時に
あーなるほどそういうことかみたいな気持ちになったらですね
まあまあ価値観の多様性が生まれるから
別にそっちがいいこっちがいいってわけじゃないんだけど
そんなやつもいるんだとかですね
それもいいじゃんまでいきたいなと思ってました
なるほどそれも良いよねみたいな感覚まで共有できたらいいな
ですよね
なんかiPhoneが最初出た時の反応みたいなのちょっと思い出しましたね
iPhoneですか
iPhoneって最初出た時渋谷で女子高生とかにインタビューとかでこんなの見たんですよ
っていう時の反応の映像とか残ってるんですけど
皆さんそれ見たりとか
聞いたことないかも
すごい勢いでバカにして笑ってたんですよ女子高生が
なんでこんなもん作ってんのバカじゃないみたいな
人の信じる価値ってその程度のことなんだろうなってそれを見て思ったんですよ
確かに確かにどんだけ使っとんねんってくらい使ってますからね
世の中の価値の感じ方の変遷っていうか
33:03
世の中の常識ってなんだろうってちょっと思って見てましたね
確かにそれ面白いですね
だから本当本当だからやっぱり思い込まないようにもしないといけないなって常に思いますよね
例えば自分たちパソコン世代だから
パソコンで何でも作らないといけないとかやらないといけないとかなってんだけど
どんどんどんどんほらもうスマホとかでもできるようになってるじゃないですか
でも自分でもねAIとかできてもうしなくてもいいような感じになってきてんのに
なんかやった方が尊いとかパソコンが尊いとかなんかでかい方がいいとかなんかそういう
謎の思い込みでね成功体験老害みたいになってね
危ないことにならんようにしなきゃなってやっぱりいつも何か思いますよ僕もだからその
今までのことにやっぱ価値があるって信じてる人はやっぱそうなりやすいかもしれないですね
それがいいかは悪いかはあれなんですけど
もちろん価値はあるからですね
そうですねそれ自体はもう現状確かに価値あるってみんな思ってますよね
いろんなイノベーションの話とか僕すごい好きで調べたり聞いたりするのをやったんですけど
新幹線とかも最初作り始めたのは
どっちかというと航空系の人たちが
解体戦とかが終わってその辺の航空系の人たちがちょっと手が余ったからじゃあ
新幹線系とかの開発に行くかって言った時にそういう人たちが新幹線を作るっていうのを始めたみたいなのがあって
面白いんですけどもともとの電車系の人たちも技術者とかいると思うんですけど
実は電車系の人たちがそんな危ないものを作るなということで潰しにかかったみたいな話もあって
老害系の老害って言ったらあれなんですけどそういうことが人間って挙動として起こりうるんだなっていうふうに思いますね
確かにですね
各所いろんなところで歴史上も起きてるっていう感覚
新しいものってやっぱりその実績がないからちょっと安心感がないというか危ないっていうか
そういう捕らわれ方はなんかしてる気がしますよね
そうね
だから保守派みたいなっていうかね確かに安全でねなんかもうしていけばいいっていうのはもちろんあるんでしょうけどっていうかね
そうですよね確かに
でもそれが役立つ時もあったりするから何とも言えないですけどね
言い悪いじゃないと思います両方あってよしみたいな
そう思います
確かにな
でもなんか面白いですね
価値って変えるとなんか急になんか面白くなってきましたね話が
お金って言ってもすごくなんか断定的になって
具体すぎる
僕にはちょっと具体的すぎましたね
具体的すぎましたね
暇人の話じゃなかったかもしれないですねお金の話は
そっか
36:00
価値とは何かって話になってきましたね
でもいいですねこっちの方が広がりそう
そっかじゃあなんか今の鑑定前半をぐらいにしておいて
またちょっと中編あたりで価値とはみたいなのをさらに掘り下げていく感じにしていきますか
やっていきましょうか
以上で前編を終わりたいと思います
ありがとうございます
ありがとうございます