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2022-03-26 18:26

実家の片付けプロジェクト〜打ち合わせ編〜

実家の片付けプロジェクト〜打ち合わせ編〜
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タガワシ・イカネパレット
今、タガワシ・イカネパレットから佐賀に向かって車を走っています。
奥さんの実家が佐賀なんですけど、法事がありまして
僕はですね、今日朝家から出て、タガワにある僕の実家に行って、ちょっと実家で予定を済ませて、ちょっとパレット寄って荷物下ろしたりして
で、パレットにあるコーヒーショップタスコーヒーで豆を買って
で、先に行ってるんですけど、佐賀の妻の実家に、もう妻とうちの息子の虎之助は行ってるんで、そこに合流して、で、明日法事ですと
まあ、みたいな感じなんですよね。で、一本前の配信で、なんでタガワに行ったのかっていう話をしたんですけど
タガワの実家の片付けをするんですね。業者さんを入れて片付けをすると。で、その第1回打ち合わせがあったんですよ。
で、うち4人家族なんで、両親、父母と、あと僕が長男で、弟の太陽がいるという4人家族なんですよね。
で、あの、まあ、弟の太陽が、ちょっと家きれいにしたいねって言い出して、で、実際子供部屋とかってもうほぼ倉庫みたいな感じの使われ方をしていて
で、お母がまた趣味がかなり多いので、いろんなことやってるんですよ。なんか手芸的なやつをね。なんか書道やったりとかパッチワーク的なものやったりとか、なんかフラダンスやってるとかいろいろしてるんですけど
で、あとは百均とかでめちゃくちゃお物を買ったりするし、美術品的なものをめちゃくちゃ買うし、インテリア的なものをめちゃくちゃ買うしみたいな感じで、物が溢れまくってると。文房具とかも買うしみたいな。
で、ほぼもう全部倉庫みたいになってもうぐっちゃぐちゃになってるっていうその状況があったりとか、あとはもうそのせいで結構まあ汚れが掃除がしにくくなって汚れが目立ったりするみたいなところをまあ太陽が気にしまして、で、ちょっともう業者入れて掃除をしようやって言い出して、で、それでまあじゃあやるかってなってやりだしたんですよね。
まあ、僕なんか結構その太陽が選んでその業者さんを決めてくれたんですよ。で、僕結構イメージで言うとなんかこう清掃業者みたいな、つなぎきた男性の方がこう、あ、じゃあ片付け、どれとどれを捨てるやつでどれとどれが取っとくやつですかねみたいな。
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なんかキャップをつば後ろ向きにかぶってるつなぎのお兄さんみたいな人がいるかなと思って。で、打ち合わせ朝今日10時からやったんですけど朝の。
行ったら女性の方で、で後々聞いたらまあ僕と同い年だったんですけども、女性の方来てて、で、なんか結構ねあのなんて言うんですかね、業者業者してなくて、だから業者の方っていうよりはもうフリーランスで片付けアドバイザーをやられてる方みたいな。
なんかそういった感じのイメージだったんですね。だから業者じゃないですね。まあまあいいや。業者のイメージは皆さんそれぞれだと思うので。
まあね、ちょっとやっぱこの辺って業者という言葉で想起されるイメージが僕と皆さんで同じかどうかっていうのがわからないままコミュニケーションを取ろうとしているので、詳しくは前回のコミュニケーションって難しいなっていう話を聞いてもらいたいと思うんですけども、まあそれはちょっと一旦置いといて。
で、結構そのヒアリングしながら、この部屋のここを開けていいですかつってこう開けて、これってお母さんのこういう用途のやつのものがこういう感じで入ってますねつって、ほうほうほうみたいな感じで全部見て。
で、太陽もズームでつながってたので、リアルには僕と両親とそのアドバイザーの方がいて、でズームで太陽をつなげてリアルタイムで5人で話してたんですけども全員で。
でそこから打ち合わせをして、じゃあまず最初の初日はこうしていって、で一旦ここの部屋を開けた後にあの部屋のここをバーッとまずこの部屋の床に出して、でいるものからこっちに入れていきましょう、いらないものはこっちに入れていきましょうみたいな感じで打ち合わせをしたんですよね。
で、えーと、まあなんかね目的はもともと部屋をきれいにするっていう目的だったんですけども、なんかねやっぱ話していくうちに片付けってただの片付けじゃないなっていう気持ちになってくるわけですよね。
で、要はやっぱこれ自分が好きなものがそうじゃないものかっていうのを明示的に自覚する行為だなって思うわけですよ、明示的に。
で一旦明示的に自覚ってどう言ったらいいのかな、なんか例えばこれシャーペンをなんかこうじゃあなんすか記念品でもらうとするじゃないですか、なんかのイベントの記念品でイベントが刻印されたシャーペンとかをなんかもらうじゃないですか。
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で、まあ一旦もらったから持って帰って、でしまうところないからカンカンみたいなところに文房具入れのカンカンみたいなところポンって入れておくじゃないですか。
これって自分がいるかどうかとか好きかどうかっていうところを明示的に確定させてないですよね。
でも片付けをするってなったら本当に僕にとってこれ必要かっていう判断をして、で必要じゃないっていう判断をしたら捨てるとか人にやるとかいう判断になるわけですよね。
だったりとか、あと捨てるとっとくだけの二言論じゃなくて、一言論?二言論?あれ?一言論か。あれ一次元の二言論?まあまあまあいいや。捨てるとっとくだけじゃなくて、いつもは使わないけどなんかの時に使うかもしれないからパッとは取れないけど邪魔にならないところにしまっておくみたいな。
そういうこともするわけですね。これっていうのを明示的にする声だなと思うわけですよね。僕らそれってやってると思ってますかね、まず。
これ聞いて、いやそんなのだって自分で入れてるんでしょと思う方いらっしゃるかもしれないですけど、皆さん多分そこまで考えて恐らくやってないですよね。物をしまったり片付けたりするときに。
多分ですけど、今までの生活の何かしらの連続性の中で流れでなんとなくそうしてるってことってよくないですかね。服はじゃあTシャツはここの引き出しの中に入れるっていうルールがまずあって、これってもう自分の過去からの歴史の中で決まってる法律というルールじゃないですか。
そこで新たなTシャツがポーンと入ってきたときにそのルールに従ってなんとなく入れるだけですよね。ちょっと先の話か、別に例え直す必要なかったですけどシャーペンの話をTシャツで。
なんかこれって判断してないんですよね、してるようで。ルール、過去の自分が判断してますよ。Tシャツはここに入れるって決めたのが過去の自分なんですけども、今って判断せずに自動化されたシステムの中でその通り動いてるだけっていうの分かりますかね。ルーティンなんですよね、これって。
これが崩れるっていうのが僕は引っ越しだと思ってるんですね。実際僕が過去にいろんなものを整理したり捨てたり片付け直したりまとめたりした経験っていうのってほとんど引っ越しで。
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引っ越しってそもそもシステムごと作り変えないといけないっていう作業が発生するんですよね。それは当たり前で。だって部屋が変わったら家具も変わるわけですから引き出しの個数も変わるしセパレートの形も変わるやろうし日々の動きの動性も変わる中でもう1回再定義しないといけないですよね、快適な生活っていうのを。
そこでよくも悪くもゼロベースで考えるわけになるんですよ。めんどくさいけどゼロベースで考えるしかないっていうときにもう1回ルーティンから外れたところでアンラーニングして今までの生活習慣っていうものを一旦アンラーニングしてもう1回再定義し直すっていうことが必要になるわけですよね。
これを、要はうちの家庭って僕が14ぐらいの時からやってきてないわけですよ。だから26年ぐらいやってきてないわけで、それはね、いろんなものが溜まるでしょうって感じなんですよ。ルーティンによって。
これってやっぱり外的要因がないとなかなかアップデートできないな人間みたいな話もあったんですよね、僕の中で気づきがあって。
また、片付けやってるアドバイザーの方も結構、実は片付け終わって打ち合わせ終わった後、お茶をしましてその後家でそのまま、その後いい感じのパレットに移動して飯を食ったりとしてたんですけども、結構片付けから来る哲学みたいなもの。
片付けをすると人の心がどう変わったんですよみたいな話とかいろいろ聞いてたんですけど、やっぱり面白くて、これ全て一緒ですよねって話をしてくださっていて、
例えば時間の使い方だったりとかタスクだったりっていうのも片付けだと物で集中選択をして好きが嫌いかって決めたりするわけですけど、これって時間だったりタスクだったりでも全く同じことをしないといけないわけじゃないですか、人間って。
でも、なかなか普段やってないよねって話。
物ってやっぱり分かりやすいから、一旦物というメタファーを使ってじゃないですか、物はメタファーっていうのはかなり乱暴ですけど、僕は片付けっていうものが脳内で起こっている取捨選択プロセスのメタファーとして具現化されたものとして出てきてるなって思ったんですよね。
だから、僕らは物の片付けをすることができれば時間やタスクの片付けをする訓練をしてるのと同等になると思ってるんですよ。
で、これ僕がやってる他の番組の新型アトナウイルスっていう番組でコバが言ってたんですけども、僕とかコバとかっていうのは会社の代表なんですよね。
で、いろんな矛盾を抱えるわけです、会社。
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例えばイギリス・カネバレットだったら自由な世界を作るっていう目的がありつつも、じゃあ本当に自由な人間がいたときにそれって受け入れられないっていう矛盾があるわけですよ。
全員が自由でありたいのに一人が自分の自由を目指すがあまり、自分以外の全員の自由を奪うような声。
例えば夜中にずっとでかい声で歌うとかって睡眠する自由を妨げるわけじゃないですか。
でもそいつからすると夜中に歌う自由が奪われるじゃないですか、禁止行為をすると。
それってどうやって調整していくみたいな矛盾って生まれるわけで。
で、これは施設で起こっていることで、僕の会社の中で経営の中で起こっていることなんですけども、実は僕の頭の中でも同じような矛盾が起こっていて、
それを解決するために会社というものがあるんだと。
逆に言うと解決してないからこそそうやって会社施設の中に表彰化して具現化して出てきてるんだっていう。
そうなんですよね。だからスタンド能力なんですよ。
人間の精神がスタンドとしてスタンドに出るじゃないですか。ジョージャーの夢の冒険のスタンドで。
で、スタンドはでも、そこにダメージを受けると自分の体もダメージを受けるので、スタンドの例えはあんまりよくなかったな。
だから頭の中で処理できないものを一旦体の外に出して処理をして、それで処理の仕方を学んでもう一回その経験を頭の中に戻すみたいな作業だなって思ったんですよね。
なんか片付けをするっていう行為っていうのは。
で、いろいろね、片付けの面白い話いろいろ聞いたんですよね。
けどまあいいか。
面白かったのはやっぱりノート、家っていうものが直結してるなっていうのが結構面白かった。
思い出した。言われてて面白かったのが、片付けってなるとどうしてもテレビとかでやってるいかにものを捨てるかみたいなところのイメージが皆さん終わりだと思いますと、社会。
で、実は僕もそうだと思ったんですけど、要はそのいらないものを捨てていいものを取っておくっていうのが片付けですよっていう切り取られ方をすることが多いですよね。
で、実際テレビの特集とかがあるとそっちの方が分かりやすい刺激的なんですよね。
ビフォーアフターで映像でバンバンって見せたときの衝撃度ってやっぱりものがなくなってる方が衝撃じゃないですか。
でも実際の片付けの現場って見た目全然変わんないとかっていうのもあるっぽいんですよね。
だからその何も捨てなくても使いやすい状態にしたみたいな。
例えば食器がぐっちゃぐちゃで入ってたのが使いやすい順番で前からどんどん出していって、
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使わないお客さん用のやつとかを奥にしまっていくみたいなことをしてパタンってその戸棚を閉めたら結局見た目上何も変わってないじゃないですか。
でもお客さんの使い勝手は向上しているし、心もすっきり整理できてる。
本当にいるものしかこの中には入ってないし、その使い勝手も自分が今一番気持ちいい状態にしたんだっていうお客さんの気持ちというかは整理されてる、満足されてるわけじゃないですか。
これが実は大事なんですよね。
だから言ってたのがお客さんに捨てさせるっていうことが大事なんではなくて片付けっていうのは、
お客さんに自分で決めてもらうっていうことが大事なんですよねって言ってて、うわーって思ったんですよね。
それそれそれーっていう。
だから僕がさっき言った明治的に決断するみたいな行為だと思うんですけども、
だからトータル、今日本当に3時間ぐらいしかお話できなかったですけども、すごい良い方でしたね。
第一印象では。もちろんまだね、作業してないのでわかんないですけども。
だから多分5月くらいに片付けの日が多分来ると思うんで、ちょっとどうなるか結構楽しみなんですよね。
まあ実際、おそらくですけど、家族一丸となって何かプロジェクトをやったことってもう20年30年ないわけですよね。
もっとかな、あるんかな今まで。何か一個のことを家族4人でやるっていうことはなかったと思うんですよね。
もしかしたらもう4人で1個のことを一丸となってやるっていうことってもう一生ないかもしれないなと思ってるので、
そうですね、そういった意味でも悔いはない、残らないようにやりたいなと思ってるんで。
まあ多分ね、やるって決めたら1週間くらい通い詰めて、もう徹底的にやろうと思ってるんで。
部屋何LDKなんかな。1、2、3、4、5LDKかな。
5LDKで1部屋めっちゃでかいし、あと屋根裏もあるんで。
ちなみに6LDKか、あれ?
リビング、ダイニング、真ん中にでっかいホールみたいなのがあって、ドアって子供部屋1、2あって寝室あって和室があるんで、
6LDKのしかも1部屋めっちゃでかいみたいな家なんですけど。
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これがどれだけ片付くのかというか、片付けなくてもいいんですけど、我々4人の心がどう変わるのかっていうのが結構楽しみですよね、シンプルに。
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