海外での経験
じゃあさ、ぽんぴーちゃん、結構海外最近まで飛び回ってたってこと?
そう、仕事でね。
また、今月も行きもする。
今月も行く。今たまたま日本にいるぐらいの感じだ。
そう言った方がかっこいいから、そうしようかな。
それで気づいたんだけど、太陽が出てる間に行きたほうが、やっぱり行きやすい。
これ、私、本気で言ってる。
まじ?
でしょ? あのね、ぶーはね、信じてないでしょ?
いや、目を背け続けてる事実って感じだもんね。
でしょ?
ぶーちゃん寝る時間も起きる時間もバラバラだもんな。
さっき起きたもんね。
おはよう。
いや、そのね、ヨーロッパだったから、全部。
今月またヨーロッパだから、ヨーロッパって一番しんどいじゃん、客が。
時差が。
時差がね。
そうそう、なんか中途半端じゃん。ちょっとずれてるとこじゃん。
大幅にずれてる。
それで一回行って、帰ってきても、で、もっかい行くから、もう直さなくていいやってたの。
演劇の意欲
なるほど。
夜型で。
今もそうなの、どうせまた行くから。
そうそう、しかもさ、なんかちょっとさ、かっこいいじゃん。
なんかまだパリで時間が。
とか言って。
ほんとだね、かっこいい。
パリ合わせなんで。
体はパリ。
体はパリ合わせ。
頭日本なんですけど、まだ体がパリで。
だる。
そう、だるいでしょ。
なんかこの演劇、続けたくてできれば。
演劇?
もう出来上がってるから、そういう曲もね。
それ続けたいから、し、帰国してからすぐ、もう納品しなきゃいけない仕事があったりして、
私、あんまりその社会的な仕事じゃないから、なんていうの、社交的な。
外の世界の人と絡んで作る仕事じゃないから、一人でこうガーッてやるみたいな時間が多くて。
うんうん、ブーに近いね。
そうそうそう、たぶんブーと近い。
だから時間合わせなくていいじゃん、まず、人に迷惑かけないから。
そう。
あー、たしかに。
そうそう、だからもういいやと思って、私は地球に住んでるんだと思って、それでそれやってたわけ。
かっこいいな。
そう、これも演劇だから。
そうなんだ、演劇。
今、みんな何聞かされてるって、私の演劇聞かされてるだけだから。
すごい。
腹立つ演劇、感傷してるだけだから。
肺炎。
ブー。
そう、それで、朝まで作業するのよ。
うんうん。
で、まず朝まで作業するうちに、日が昇ってきちゃったっていう、テンション下がりポイントが1個あって。
あー、テンション下がるの。
いや、マジである、マジである。
あと、その後に鳥が鳴くのよ。
あー、わかる。
それが2でしょ。
いや、マジそれ言おうとしてた。
ちょ、口挟んで申し訳ないけど、ブーね、年々鳥の声嫌いになってきてるんだよね。
そうなの?
チュンチュンチュンって聞こえてくると、舌打ち出る気持ち的に。
畜生みたいな。
かわいそう。
怖。
起こしてやってるのに。
あんな小動物に。
そうだよね。
鳥がよ、みたいな気持ちにだんだんなってきちゃってて、ちょっとやばいんだよね。
だから、2個目のそれがあるじゃん。
鳥が鳴いてしまったっていう。
で、朝寝るじゃん。
起きたら、もう暗いっていうか、もう落ちかけてるわけ、日が。
あー、わかるよ。
それで、起きたときに、あーって、またポイント3が来るじゃん。
で、この3つは、もう本能的に、だるって思う瞬間だと思って。
睡眠リズムの変化
それと、そのサンダルと、私の演劇を天理にかけた結果、サンダルのほうが勝ったんだよね。
だから、やっぱ太陽と一緒に生きることにしようかなと思ってる。
思ってるところ、今。
じゃあ、もうこの演劇は終わって、見られないってこと?
そうだね、もう今月、もう一回行ったら、そのあとちょっと、もう一公演ぐらいして、かな。
それが最終公演。
あ、そっか。うわー、寂しいね、なんか。
最後ぐらいやらして、ファーストランやらして。
わかった。
千秋楽。
千秋楽。
へー、そうなんだ。
え、日が上がるの、ちょっとテンション上がったりしないかなって思ったけど、違うんだね。
鳥もなんか、小さき者たちが騒いでおる、みたいな気持ちにならないの?
帝みたいな、なんか、清い心みたいにならないの?
帝の逆だなぁ。
あー、ならないよね。
ならないんだね。
へー。
なんかね、めっちゃ、なんか、ムードが良くないというか、全然雰囲気あってないBGMかかってるみたいな感じ。
あー、なるほど。
すごいすっきりしたかも、それ。
へー、これから寝ようとしてんのに、何EDMみたいなかけてんのよ、みたいなこと?
あ、そうそうそうそう。
うわー、なるほど。
クラブに来たのに、アンビエントしかかかってないみたいな。
そうだね。
あー、それは下がるね、気持ちが。
なるほどなぁ。
その感じがあって、けど、ブー結構それもう、仕方ないと思って受け入れちゃってるところは確かにあるんだよな。
あー、そうか。
なんかね、天秤がその時期によって、
そんなことより作ったほうがいいみたいな時と、幸せに生きたいみたいな時がある。
おー、あー。
その天秤ある?
あります。
ぽんぴちゃんにも。
今日はね、今なんでこの話してるか、今自分で気づいたけど、
うん。
今日はだから、今日朝までやって、仕事して、1時間寝て、打ち合わせ行って、1時間また戻って寝て、打ち合わせして、みたいな感じだったのよ。
で、それを普通の日で考えたら、普通の人間の過ごし方なんだけど、私がずれてるから、まるで忙しい女みたいになってるだけで。
なるほど。
いやいや。
なんか今日朝は早くから外に出たのね。
うんうん。
めちゃくちゃ気持ちよかったんだよ。
あー、戻せるチャンスなんだ。
はいはいはい。
今だからその、あ、こんなご褒美あるんだねっていう。
朝起きるの気持ちいい?
気持ちいいかも。
かぁ?
起きたほうがいいかも。
はぁー。
まぁなぁ、あるよなぁ。
うん。
うんうんうん。
えー、セマシは基本、夜寝て朝起きるから、あんまりわからないなぁ。
何時ぐらいに起きてる?いつも。
えーとね、最近は6時ぐらい。
えぇー。
早っ。
夜寝るのは12時ぐらい。
え?6時間しか寝てないの?
うーん、6時間ぐらいでね、体が痛くて起きちゃう。
チャンジーじゃん。
おばあちゃんみたい。
テテテって起きる。
チャンジー王じゃん。
よくなさそうだけど、でも朝の気持ちいいなっては思うかもな。
うーん。
でもたまにバーリ遅刻したりするけどね。
バーリ寝坊して。
人間らしくていいね。
そうそう、うんうん。
え、ぽんちゃんはさ、
先月は平均朝6時ぐらいに寝てるかもしれない。
えぇー、そうなんだ。
うん。
だからセマシが起きたぐらいで寝てることが多い。
入れ違いだ。
すごいね。
じゃあ、うちら足したらコンビニできるね、24時間。
そうだね。
ね。
ほんとだ、すげぇ。
よく変なお茶会やってるよな。
ほんとだね。
ほんとだよ。
やばー。
え、ぽんちゃんはこれまでさ、朝起きなきゃとかって思ったことあるの?
いやー、あるよ。
なんか予定が入ってたり、昼からとか、その打ち合わせとか友達と遊ぶってなったら、
ま、それに起きてないといけない、合わせて起きてないといけないから、
頑張って調整すんだよね、2日ぐらい前から。
あー、すごい、助走。
だから、ぽんぴちゃん今日、なんか変な日だったわけじゃん。
そう、今日変な日。
昼間も起きてなきゃいけないみたいな。
それを無理やり自分でやって、乱数調整するみたいな感じがちょいちょいあるね、友達と遊ぶとか打ち合わせの時に。
このさ、ずれちゃうのがさ、自分の態度なのか、自分の時計がそうなのか、なんか誰かにジャッジしてほしいって思う時あるわ。
なんか、ぶーちゃんさ、スマートウォッチでさ、睡眠ログつけてなかったっけ?
あ、そう。ぶーはマジで自分の睡眠どうにかしたくて、スマートウォッチで毎日睡眠ログつけてるんだけど。
ぶーちゃんのさ、ログさ、すごい綺麗にずれてるよね。
そうだよね。
あれ、前見したっけ?
見たっていうか、なんかアップしてたじゃん。
あー、そっかそっか、そうなんだよ、そうなんだよ。
なんか、先月は朝6時ぐらいに起きたって言ったけど、基本的にずれていってるってことが、スマートウォッチ使って判明したんだよね。
なんかこう、毎日毎日ランダムな時間に寝て、ランダムな時間に起きるなーぐらいに自分のことを思ってたんだけど、
スマートウォッチ使ってこう、ビッグデータをね、集計することによって、何か見えてくるものがあるんじゃないかって思ってやったら、
すごい、データサイエンティスト。
そうそうそう。
そしたらなんか、睡眠時間グラフみたいなやつが、綺麗になんか、右肩下がり?
そうだよね、なんか覚えてるもん。
覚えてる?
1時間後とずれてるみたいなやつが。
そう、あ、この人24時間じゃないんだって。
そうそうそう。
右肩下がりになってるってことは、そのグラフが、1日がどうやら25時間周期なんだってことがわかったんだよね。
で、調べたのよ。
なんで人間、みんな24時間だけど、ブーだけ25時間の周期なんだろうって。
調べたんだ。
調べた。
お医者さんに行ったわけじゃなくて、インターネットで調べたから、話半分に聞いてほしいんだけど。
ググったんだ。
うん、そう。
けど人間は本来25時間周期なんだって。
え、えぇー、そうなの?
そう。
えぇー、え?
人間は本来25時間周期なんだけど、
1日が24時間だから、それに合わせて生きている生き物っていう説が結構あるらしいっていう。
え?
え、無理してるってこと?
無理してるってこと。
えぇー、そうなんだ。
えぇー。
えぇー。
動揺してる。
インターネットで知った知識だから、鵜呑みにしないでほしいんだけど。
で、なんでさ、みんな当たり前のように24時間の中で生きられてるかっていうと、
演劇の始まり
その調整を、要は行ってるんだけど、その調整に必要なもの、要素が主に2つあって。
え、なに?
1つは日光。
日光、はい。
もう1つは社会的活動で、人間は24時間中期に合わせてるらしいんですよ。
へぇー。
そう考えると、確かに、ブーは日光をほとんど浴びてないし、
社会的な活動もしてないから。
学校行ったりとかさ、そういうのがあるよね、今ね。
毎朝出勤しなきゃとかないし。
はいはいはい、そっか。
だから、人間本来の25時間中期になっちゃってるんだなっていうふうに納得したんだよね。
えぇー。
え、それ、めっちゃ良くない?でもそれ。
25時間が無理なくできてるってことでしょ?
人間じゃん、じゃあ、めっちゃ。
人間だね。
めっちゃ人間ではあるけど。
え、じゃあ胸張ったほうがいいよね。
胸張る?
できれば張ったほうがいい。
胸張れないよ。
え、そう?
なんで?
なんで?
張れないよ。社会的活動してない証拠だもんだって。
自己演出とコミュニケーション
えぇー。
社会にコミットしてないという証拠でもある。
えぇー。
だから、生物的な人間ってことでしょ?
あ、そうだね。生物的な人間。
ピュアピュアの人ってことでしょ?
うん。ピュアピュアヒューマンでしょ?
ピュアピュアヒューマン。
少女って何?副理構成って何?みたいな。
健康診断って何?ってね。
何?
うん。
えぇー。
あ、そうなんだ。
人は本来25時間周期なの?
えぇー。
え、なんかさ、素朴にさ、気になるんだけどさ、
小学校とか大変じゃなかった?
中学校とか高校とかさ。
いや、大変だった。
大変だったよね。
けど、なんか、頑張ればまあどうにかなるのよ。
あ、気合いなんだ、そこ。
気合いで。
だけどなんか、その、頑張りが他の人より2倍ぐらい頑張ってた気は確かにするみたいな。
あー。
そういう感じ?
えぇー。
え、でもなんかそれ聞くとあれだね。
なんか、もう今令和だし、そんな根性論みたいなことよくないと思うな。
優しいな。
優しいね。
時計25時間にしてさ、今週は夜が続くなーみたいな感じでさ、ずれていくといい気がするね。
うーん。
えぇー。
そうなんだ。
そうなんだ。
なんかそういう、さっきの私の演劇みたいなのはみんなないの?
演劇みたいなやつ?
うーん。
演劇がよくわかってないけどさ、どういうこと?
たとえば?
たとえば、たとえば。
だから、さっきの話で言うと、
ヨーロッパにいたっていう、自分の中ではかっこいいと思うことが1個あったとして、
それを直接言わないけど、1個かますことによって、
それが今回の演劇の場合、時差なんだけど、
で、もしかしたら人によっては、時差の手前に体調悪いが入るかもしれないし、
ネミに笑ってて。
そうそう、それがだからもう導入ね。
あのブーが鳴るときに。
なるほど、小天血のキー。
そうそう。
そういうの、たまにさ、今演劇始まったなって思うときあんのよ、ちょっと話して。
自分で演じながら?
うん、違う。人が演劇を始めた瞬間を感じるときがある。
感じるときがあるの?
やば。観察力やば。
で、ブーってなって、それで始まって、
これ、今、拍手かな?みたいな。
本人が演劇をしてることすら気づいてない。
脅威型っていうのもあると思う。
なるほどね。
それはいっぱいありそうだな。
ブーが昼夜逆転してたり、25時間で生きてるみたいなのも、
なんつーの、クリエイターたるものみたいなカッコつけの気持ちがあったら、演劇になってくのかな?
なってくと思う。
今、うちらはそれを、たぶんブーの性格とか話し方に思ってなかったけど、
そういうふうに演じることもできる脚本をあなたは持ってるね。
脚本をあなたは持ってるね?
ポテンシャルがある。
ありがとうございます。
いや、けど、いいテーマだね。
ありそうだな。ちょっと待って、考えるわ。
ありそうだよね。私は他にないかな?
いっぱいある気がするぞ。
自分自身で考えると、やっぱ人と話してるときとか、初対面の人がいる中のパーティーに参加するとかなると、ブーはこう、ちょっと入っちゃうというか、役に入っちゃうみたいな瞬間はあるけど、
やっぱこう、誰にも気づかれないようにしてるというか、そのことを。
役に入ってますよ、みたいなのを気づかれないようにスイッチ入れるというか、役に入って、社交力ぶりぶりでパーティーに参加して、みたいな。
ぶりぶりだ。
ことは結構あるかなとは思うけど、そういうことじゃないのかな?
まさか25時間の人間だと思わせないように。
そういうのもある。そういうのもあるな。そうだね。あるあるある。打ち合わせのときとかめっちゃ入ってて、演劇めちゃくちゃ始める。
だってさ、ブーってさ、そもそも顔出しとかしてないし、イラストレーターなんだけど、謎に包まれてるって思われがちなのよ。
この人本当に仕事頼んで、ちゃんと仕事してくれるのか、締め切り守れるのか、人間なのか、一人なのかっていう時点で、結構謎がられることがあるのね。
だから、ブーはその不安を、クライアントの不安を払拭したくて、ズーム会議しましょうみたいなの言われたら、よし、やりますやります、みたいな。
カメラもオンにして、起きる時間とかも合わせて、遅刻しないようにして、調整をして、2日前から。
で、ズーム会議に参加して、そのときもブーって音が鳴って、ズームに参加して、めちゃくちゃ社会人ですよ、みたいな。
習慣と演じること
表情もこう、こんなに表情が豊かですよ。笑えますよ、あなたのギャグに対して。
ヨウモは、あなたのヨウモは受け止めますよ。
受け止めますよ。すごいんですから、人間らしさがもう、みたいな。締め切りも守りますし、メールもすぐ返信します、みたいな印象をとにかく与えたい。
すごい後世年じゃん。
信用を勝ち取るために、めちゃくちゃ演じてると思う。
だから、中野が逆転してるっていうのが本来の自分で、中野が逆転してないっていう自分は演じてる自分かなって思った。
じゃあ、どっちにもなれるんだね。でも、今の話だとね。
なれるけど、なれるはなれる。
それで言うと、瀬間氏は、普通に朝起きるのとかもさ、本当はちょっと苦手なんだよね。全然。
6時に起きてんのに?
6時に起きてんのに?笑
でも、6時に起きてんだけどさ、仕事とかなかったらさ、普通にもう一回二度寝とかしてさ、11時とかに起きたいじゃん。
あー、一番ちょうどいいね。
ねー。気持ちいいよね、あれ。とかに起きたいなって思うけど、なんか仕事もあるしなーとか、いつも習慣だしなーみたいな感じで、起きちゃう。
いやー、そうだよね。社会人も役柄っていうか。
めっちゃ役柄だよ。そうだね。
そうか。
習慣も、なんか作ろうとした習慣と、自然にできる習慣多分あって。だから、早起きとかは自分の中でちょっと作ってる習慣だと思うな。それはなんか、あれかもね、演じかもね。
いやー、演じきれてんのすごいなと思うけどね。それはすごい。
いやでも、たまに全然ね、めちゃくちゃ遅刻するから。あの、イベントの本番の時とかに全然遅刻して、ほんと。
すいませーんって言いながら入るから。
そうそうそうそう。