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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
最近朝起きると、背中とか足とかがものすごい痛くて、なんでかなって思ってたんですけど、原因が分かりました。
数日前に息子とその友達の近所の子供たちとね、全力で鬼ごっこをしたんですよ。
多分それが原因です。
よく子供たちが家の前で遊んでいて、鬼ごっこをしてるんですけど、
たまたまその時も一緒に私も外にいて、他のお母さんと喋っていたら、息子にママタッチって言われて、タッチされたんですよ。
陸上部やったから走れるやろうって、ものすごいいらんことを息子が言ってきて、
そしたら他の子たちもね、陸上部やったみたいな、じゃあ走るの早いんじゃんとか言って、めちゃくちゃ茶化されまして、
鬼にならざるを得ない、走らざるを得ない状況になってしまったんです。
だからここはちょっと本気を見せないとと、謎に奮い立ってしまいまして、
本気でね、久々に本気で走りました。
小学3年生の男子たちだったんですけど、見事勝つことができまして、
まだまだいけるなって思いました。嬉しかったです。
で、ちょっと体力、体力じゃないか、運動不足も相まって、鬼ごっこはね、めっちゃ楽しかったんですけど、
その影響が数日経っても体から抜けなくて、
いろんなところがね、筋肉痛でちょっと痛いです。
今日のテーマなんですけれども、
今日のテーマは当たり前を疑おうっていうテーマです。
なんでこのテーマにしようと思ったかっていうと、先日オンライン映画会っていうものに参加させてもらいました。
そこでビーガンについての映画を見て、いい機会なのでね、子どもたちも一緒に参加させてもらったんですね。
そんな機会から、この当たり前を疑おうっていうテーマでお話ししようかなと思います。
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その映画会っていうのが、主催されているメイさんっていう方がいらっしゃいまして、
その方はカリフォルニアに住んでいらっしゃるビーガンの発信をされている方なんですけど、
ここでね、見た映画がザ・ゲームチェンジャーズっていうドキュメンタリーの映画でした。
オンラインの映画会っていうのが初めてだったんですけど、
違う国からでも遠く離れた国内の人たちとも一緒にチャットなんかをしながら、
映画をね、鑑賞できるプラットフォームがあって、それで参加させてもらったんです。
夜ちょっと遅かったので、子どもたちはどうかなと思ったんですけど、
そのオンライン映画会っていうものに参加させてみたかったっていうのと、
あとビーガンっていうのをなかなか、私の口から説明するのも難しいなと思って、
私自身の知識もそんなにないので。
だから、きっかけの一つとしてビーガンの勉強ができたらいいなと思って、
子どもたちも参加させました。
家族の我が家は5人なので、5人総出で映画会に参加しました。
そのドキュメンタリーの映画が、本編は英語で、
日本語の字幕がついてたんですけど、日本語の吹き替えがなかったんですよ。
なので、小児と小三の子どもたちにはちょっと内容難しいかなと思って、
理解はもしかしたらできないかもしれないなって思ったんですね。
でもそれでも、この機会を楽しめたらいいかなっていうぐらいの感じで、
子どもたちには参加させたんです。
映画2時間とかの間に夜も遅かったので、
次々に子どもたちが力尽きてしまって、結局最後まで参加することはできなかったんですよ。
その映画会の後の意見交流の場なんかにも残念ながら参加することはできなかったんですけど、
ただその映画を前半だけ、しかも英語で字幕もここまで読めないような子どもたちが、
その映画を見ただけでもかなり衝撃を受けたりとか、影響を受けたりとか、
自分たちの中で疑問を持ったりとかしてたんですね。
それが具体的にどういうことだったかっていうと、
例えば、毎日お肉とかを食べてるのはじゃあなんでなんとか。
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公立の小学校に通ってるので、毎日学校で牛乳出てるのはなんでなんとか。
お肉がスーパーにあんなに並んでるのはなんでなんとか。
そうやって今までの当たり前をすごい疑うようになったんですね。
そのことに、今までの当たり前が当たり前じゃないかもしれないっていうことにすごく衝撃を受けてました。
私はビーガンの映画を見たからといって、
じゃあ明日からもう学校で牛乳は絶対飲まないとか、お肉はもう食べませんとかって、
言うのは正直難しいですし、そこまでを望んでないんですよ、実際に。
なんですけど、その子供たちに今までの自分の当たり前を疑ったりだとか、
新しい考えを知ったりだとか見たりとかするのってすごく大事だなと思ったし、
この映画を少し見ただけでも、そういうのをこちらから言わなくても、
子供たちがもう感じれるんだっていうことにすごくびっくりしました。
やっぱり今与えられているものとか、与えられた環境が当たり前って思うんじゃなくって、
それに対して疑問を持ったりとかすることってすごい大事なんじゃないかなと思っていて、
そこに疑問を持つことができれば、選択肢が増えると思うんですよね。
選択肢が増えた上で、自分の中に正しい知識が入ってきて、それを身につけることができれば、
次はその選択肢を自分で選べるようになると思うんです。
自分で選べるようになれば、より自分の人生というのを生きられるようになるんじゃないかなというふうに考えています。
子供もそうなんですけど、大人も同じかなって思って、
大人もそうだし、母親っていう立場でもすごく一緒だなって思ったんですよ。
例えば、自分は母親が育児・家事をする家庭で育ってきたから、
自分も母親になったら育児・家事をして当たり前とか、
お母さんだからとか、親になったからとか、専業主婦だからとか、周りのお母さんはこうしてるからとか、
そういう自分が今まで当たり前だと思っていたことを疑うこと、
必ずしもそれは全てじゃない、正解じゃないって思うことで、
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自分自身がすごく楽に生きやすくなったりとか、
生きやすく自分で変えていけることができるんじゃないかなって思いました。
で、ちょっと話はそれるんですけど、
私、普通っていう言葉がものすごく嫌いというか、
敏感に反応してしまう言葉なんですね。
多分これは、留学をしたりとか海外に行って、
いろんな環境とかいろんな人たちを見てきた自分のこれまでの経験から来るものなのかなと思うんですけど、
そこで自分の普通っていうのが覆される経験がものすごく多かったんですよ。
自分の持っている普通って本当に自分だけのものだなって感じることが多かったし、
自分の普通が相手の普通じゃないっていうのをものすごく実感してきました。
だから、自分の普通で生きることってすごく世界が狭いことだと思うし、
それを相手に求めることも間違うなって思うので、
だからその普通って言葉にすごく、
なんでそこ普通って言葉をつける必要があるの?みたいな感じで反応してしまうんですよね。
逆に自分の中でも、いや普通そんなことせやーって思ってしまったりとかすることも実際よくあるんですけど、
でもそう思ったら、いやいやその普通って何の普通?みたいな。
それって私の普通やんな?みたいな感じで自分との対話とか結構するんですけど。
ビーガンの映画を見ることによって、すごくビーガンのこともそうですし、
それ以外のことも考えさせられることがとっても多くありました。
なので、こんな貴重な経験をいただけて本当に良かったなって思っています。
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今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日一日が素敵なものになることを願っております。