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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て満載中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 今日の話はちょっと勘極まりそうな予感がしているんですが、頑張って話そうと思います。
今朝の出来事なんですけどね、我が家の3歳の末っ子が保育園にあまり行きたがっていなかったんですよ。
朝ごはんも進まないし、着替えも進まないし、行くの嫌やみたいなことを言ってて、いろいろ話してたんですよね。
で、そしたら悲しいことがあったみたいなことを言ってたんですよね。まだまだだいぶ喋れるようにはなってきてますけど、ボキャブラリーとかも少ないから
言葉を間違えたり言い回し間違えたりとかして、すごい意思疎通するのに時間がかかったんですけど、特にねちょっと複雑な話とかだと
悲しいことがあったってことを言ってたんですよね。でも
泣くのは嫌やって言ったんですよ。
で、確かに末っ子は長男長女に比べても全然泣かないんですよね。
何かこけたりとかして怪我をしたりとか痛いことがあってもあんまり泣かなくって全く泣かないわけじゃないんですけど
もう断然ね3人の中でも泣く回数、頻度っていうのが少ないんですよ。
で、なんか泣かへんなって思ってたんですよね。で実際泣かない、あんまり泣かなかったりグズグズ言わなかったら楽なんですよね。
あの性したりとか育てていく上ではねすごく楽なんですよ。 なんですけど私としては
なんかあんまりこう 嫌なこと嫌って言えへんのかなぁとか泣きたいと思っている時に泣かないのかなぁみたいなのを
ちょっと思ったりもしてたんですよね。 だから今回のなんか泣くの嫌やっていう
発言はすごくこうなんかゆっくり 向き合わないといけないかもしれないなって思ったんですよね。
ということで今日のテーマなんですが、今日のテーマは泣くことは悪ではないというテーマでお話ししようかなと思います。
でまぁ末っ子にねその後もなんで泣くの嫌なんて言ったりとか
泣いたらダメって思ってるのとかいろいろ聞いてたんですよ。そうそしたら 少し前にねパパと一緒にジビカに行って
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耳のお掃除をしてもらった時があったんですね。 ジビカって結構その耳のね穴にしかも子供の耳の穴ってちっちゃいから
にピンセット入れるためにこうがんじがらめに すると思うんですよその子供を。親もだし看護師さんもなんか2人か3人ぐらい来て
全身がんじがらめにして固定して 耳見てもらうみたいな感じに
歯医者とかもそうですけどそうなるんだけど 泣かなかったらしいんですよね
で
その時にまぁその病院の帰りにねなんかパンの消しゴムみたいなのをご褒美 みたいな感じでもらって帰ってきてたんですよね
その時の話をしだしたんですね。結構前1ヶ月ぐらい前なんですけどその時の話を末っ子が
泣かなかったからパンもらえた 病院行った時に泣かなくて偉いねって言ってパンもらえた
って言ったんですよ でその言葉しか頑張って頑張ってねなんかこう伝えようと思って
出てきた言葉がそれだったんですけど私はそのね末っ子の言葉を聞いて 泣かなかったらいいことが起きる泣かなかったらご褒美がもらえる泣かなかったら
褒めてもらえるって思ってるんやなもうこの年ですでにって思ったんですよね そう
思ったし やっぱりこう
日本の文化的にというかね 感情を抑える方感情を出さないことが美徳だったりとか
冷静でいられることがいいっていう風な文化があるからちっちゃい頃からやっぱり もう泣かないのみたいな感じで言われたり
泣かなかったねえらいねって褒められたりとかって私も実際ありましたしまだまだ その今はもうね悪気ないですよもちろんその
病院の先生だって看護さんだってな誰も何も悪気ないですけどでもやっぱり 自然にそういう言葉が出る文化っていうのがあるようなってすごい思ったんですよ
その感情を抑えられたら褒められる感情を抑えることが美徳だっていう文化っていう のがやっぱりあるなって思ったんですよね
で私はその感情自分の感情をコントロールして感情を抑えることを冷静でいること っていうのももちろん大事なことだし必要だとは思うんですよね
でも だからといってその感情はちゃんと感じないといけないと思ってて
で
なんで感じないといけないかっていうと結局そのね あの見て見ぬふりした感情とか名前のつくほどでもないモヤモヤした気持ちって
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消えることはなくってどんどんどんどん積もっていくんですよねまぁ前のエピソードでも あのいろいろ気持ちについてお話していることもあるんですけど
そうそうでどんどんどんどん積もっていっていると結局それが子育てであったりとか 夫婦関係とかパートナーシップとか結構近い距離の人に
爆発してしまいやすいなっていうのを 感じているしまあそれがまあ
事実かなって思うんですよね
で なんかこう悲しい時に悲しいと思えることとかなんか泣きたい時に泣けることとか
ていうのってすっごい大事だなと思ってて で
もっと言うと 悲しい時に悲しんだりとかグズグズ痛い時にグズグズ言ったりとか泣きたい時に泣いたりして
もうどんな自分でも受け止めてもらえる感覚 どんな自分でも大丈夫って丸々な自分じゃなくても大丈夫
って思う感覚ってめちゃくちゃ大事だなって思うんですよね でもこれ親になったらすっごい難しいなと思ってて子供に対してそうやって思いたいけど
日々の生活の中で普通に泣かれたら大変やし 泣き声ねそんな1時間とかずっと聞いてたらめちゃくちゃイライラもするし
ひへもするしもうそもそもなんか仏のようにね いつもこうなんでも
でも来てくださいみたいな受け入れ体制じゃないからこちらのコンディションもあるしね めっちゃ難しいなって思うんですよね
だから私の親も仏じゃないし私の周りには別に仏もいなかったし 泣いたら
泣かんときんみたいな感じで言われたりとか 泣き止めなさいみたいな言われた経験もあるよなってすごい思ってました
だからこそ大人になった私たちが自分自身にしてあげるべきことって 別にまるまるな自分じゃなくても大丈夫って
自分で自分のことを思ってあげることがめっちゃ大事だなって思うんですよね よくね言われますけど本当にその
なんかこう 完璧な自分じゃなくてもいいしそうこそ完璧なお母さんじゃなくてもいいし
もうイライラする時にはイライラしてしまう悲しい時にはめちゃくちゃ落ち込んでしまう ぐじぐじ悩んでしまう泣きたい時には泣いてしまうそんな自分でも大丈夫やでって自分で自分の
ことを思ってあげることがほんまにほんまに大事だなって 思うんですよ
で 私自身もものすごくねこう泣くことって悪みたいな感じでずっとずっと思ってきたところがあるなっていうのを思い返してたんでしょうね
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で それを思い返すと思い出すのが
私が長男を産んで初めての出産で長男を産んで
入院してたのから帰ってきてね実家で過ごしてたんですけど まあその時旦那さんは
離れた家にいてねでいろいろ手続きとか 名前のね手続きとかいろんな手続きをしてもらわないといけなかったんですよね旦那さんに
なんだけど 旦那さんはめちゃくちゃ仕事が忙しくてすごいピリピリしてたんですよ
で一回行ったけど間違えてて不備があってもう一回行かないといけないみたいな でもそうなったら仕事調整していかないといけないとかですごいピリピリしてて
でも私は本当に初めての子育てでしかも母乳とかもずっと出なくて 夜も寝ない母乳も出ない
もう体もねボロボロもうどうしたらいいのかわからん この子を育てていけるんかっていう不安とかいろんなものが混ざり合ってて
もうそんなもう書類ぐらい 下ありますと巻いてしまった書類ぐらい一人でいけるんやから行ってきてよみたいな感じで
めちゃくちゃこう電話越しにね喧嘩になったことがあったんですよね 私は
なんかもう いや分かってよみたいな私こんなにねもういろんなところが痛くてね上も下も痛くてね
痛い割には母乳も出んしもうなんか息子はもうずっと泣いてるしどうしたらいいかわからんし 本当にもうもうそれぐらいしてよみたいな
一人で調べてやってよみたいなね感じで イライラがだんだん涙に変わってきて
電話終わった後とかも一人でめっちゃ泣いてたんですよね 部屋でそうしたらうちの実家にいる父が部屋に入ってきて
めっちゃ怒られたんですよ 泣くなみたいな感じで
そんな親にお前は親になったんやから子供の前で泣くなみたいなことを言われて 今になるとその父の気持ちもわかるっていうか
まあ父もねずっと親をしてきてるわけだから その子供の前で親が泣くってことは子供に心配させてしまうとか
ねいろんなそういう 意味があって言ったんだと思うんですけどでも私はそこまでの想像力ってその時
もいっぱいいっぱいなんで働かなくて なんで私はいつも悲しい時に泣いたらダメなんてめっちゃ思ったんですよねそう思ったら
余計涙止まらへんみたいな 状況になってたなぁってことを思い出しました
きっとそうやってちっちゃい頃から私は 泣くなって言われてきてたんかなっていうのも
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思ったりもしてたんですよね でも実際ちょっと覚えてないですけどでもなんか
父にはすごくこう泣くことはダメみたいな感じで言われてたような気がして そう
ってなった時になんか泣きたい時に泣けなかった 自分で
なんかめちゃ 自分の気持ち
すらも自分で感じてあげられてなかったんかなみたいなねことを考えたりもしました ただ今思うのはその泣くこと自体は悪ではないと思うんですよね
あの ただ注意しないといけないのは
泣く人を泣いている人を見ている人っていうのはどういうふうにその姿を受け取っ てるかわからない
そこだけはすごくこう注意しておかないといけないなって思うんですよでもその本人 自分自身が泣くことっていうのは悪ではないしむしろそのないてね自分の中から
いろんなものを出すっていうのはめちゃくちゃいいことだと思うんですよ だからなんかもっともっとないってもいいと思うんですよね
大人も なのでまぁそんなことでねあの娘末っ子を見てると泣くところを我慢してる
末っ子を見てると自分の泣くのを我慢してきたこととかを思い出したりとか そういう
我慢っていうのは末っ子にはしてほしくないなって思ったりとか したりしてました
なので今回のテーマは泣くことは悪ではないというテーマでお話をしました 最後まで話せました途中3回ぐらい泣きそうになりましたけど
最後まで聞いていただきましてありがとうございます 私自身はね類戦めちゃくちゃ緩くって
特に産後はもう類戦って何かなっていうぐらいすぐ泣くんですよね本当に曲とか 聞いててもすぐ泣ける
し洗濯物とか干しててもいろんなこと考えたりとかしてねよくも悪くもめちゃくちゃ すぐ泣けるんですよね
だからあの泣く 泣いてるママを子供たちはめちゃくちゃよく見てるんですけどでもいつもねあのこれは
めっちゃ感動して泣いてますとか あのもう本当も別にあの
大丈夫やからみたいな感じで言ったりとかしてるんですけどね また泣いてるわママみたいな感じでよく言われております
そんなことで最後までね聞いてくださってありがとうございます ご意見ご感想あなたのエピソードなどありましたらぜひラインの公式アカウントから
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