2021-05-05 12:39

30.感謝と罪悪感

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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
やっとゴールデンウィークが終わりました。お疲れ様でした。
去年に引き続き今年もどこへも行けないゴールデンウィークで、ステイホームラゴールデンウィークだったので、
本当にエネルギーありやまる子供たちと家で過ごすっていうのは、なんか本当にネタが尽きるなっていう感想です。
我が家は、家の前でバーベキューをしたりとか、徒歩で行ける距離に、ちょっと長距離のお散歩をしたりとかして過ごしていたんですけど、
その中でも、剣玉にハマりまして、ハマりましてというか、私はまったくハマってないんですけど、
子供たちが結構剣玉をするので、旦那さんが一緒になってやってました。というか旦那さんが一番やってました。
で、子供たちと勝負したりとか、これに勝ったら、剣玉の勝負に勝ったらお菓子一個買ってあげるとか、
なんかそういう勝負をしたり、あとはもう本当にネタが尽きて、本当に暇人の遊びなんですけど、
あのー、剣玉の雑誌の表紙みたいに剣玉でポーズしてとか、
もうなんか、暇って、あのー、
こんなことになるのかっていうぐらい、あのちょっとおかしな遊びをしてました。
あとは音楽をかけて、
〇〇っぽく踊ってって子供たちに言って踊らせるっていう遊びもしてたんですけど、
最初はね、なんか日本ぽく踊ってとか、ブラジルっぽく踊ってとか言ってたのが、次はなんか野菜っぽく踊ってとか、
キャベツっぽく踊ってとか、なんかもう本当に暇の極みっていう感じの連休でした。
本当に皆さんお疲れ様でした。
今日のテーマなんですけれども、今日のテーマは感謝と罪悪感っていうテーマでお話ししたいと思います。
なんでこのテーマでお話ししようと思ったかというと、
あの、私たち夫婦の関係を思い返していて、
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で、あの、
私たちはね、大学を卒業してすぐに結婚したので、すごい早かったんですよね、周りと比べて。
で、周りのお友達が独身でバリバリ働いて、
お金も時間も自分のことに使っているかたわら、私たちは働いたお金はもちろん子供たちであったりとか、家族のために使って、そんなにおいもなかったのでね。
で、時間ももう本当に自分の時間はないっていう感じだったんですよね。
で、それを選んだのは私たち自身なんですけど、
なんというか、お互いにあまりにも早く結婚をして、子供が生まれたので、
お互いのね、こう、人生の将来を奪い合ってしまったみたいな感覚があるんですよね。
なんか言葉はね、奪い合うって言うとすごく悪いんですけど、
まあなんというかそういう感覚がお互いにあります。
で、将来を奪ってしまったっていう罪悪感とか、責任感とかっていうのがあって、
それが夫婦関係を続けてきた、一番の要因かなっていうふうに振り返ると思うんですね。
で、そういう感情って、すっごく感謝しているっていう感情もあるんですけど、
それと同じぐらい、こう、罪悪感みたいな感情もあるなっていうふうに思ったんですよ。
で、そう思うと感情と罪悪感ってもしかして紙一重なんちゃうかって、私の中で思ったので、
ちょっとこれについてお話ししたいなって思います。
その夫婦関係のこともそうなんですけど、
例えば、あの旦那さんにね、ご飯を作ってもらったり、家事をしてもらったりとか、
子供たちを見てもらったりっていうことに対して、
今は全くないんですけど、最初の頃はすっごい罪悪感があったんですよ。
本当は私がしないといけないことやのに、
なんかやってもらってる悪いな、みたいな罪悪感があって、
で、その時ちょっとね、私働いてなかったので、
だから余計にそういう気持ちになったのかなと思うんですよ。
経済的に、完全に旦那さんに頼っていたので、
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だから働いてない私は、子育てをきちんとして、家事もきちんとして、
全部その仕事以外のこと、お金を稼ぐ以外のことを私がするのが当たり前だっていう感覚があったので、
だからちょっと手伝ってもらうみたいなことに対して、もちろん感謝もあったんですけど、
でも、それを上回る罪悪感みたいなものが大きかったなって思います。
で、なんでこの罪悪感があったのかなと思うと、
やっぱりそれは、私は母親が育児・家事をメインでするっていう家庭で育ったので、
そういう生まれ育った環境であったりとか、
メディアの影響であったりとか、文化の影響であったりとか、
そういうものが無意識のうちに自分の中に価値観としてあるので、
それからちょっとずれることが起きると、
違和感というか、そういうものがあって、
罪悪感を感じて、最終的には自分を責めてしまうっていう結果になっていたなって思います。
どっちかって言うとね、感謝も感じてて、罪悪感も感じているのであれば、
感謝が上回る方が絶対的にお互いのために精神衛生上いいじゃないですか。
だから理想は、その罪悪感を少なくして、
とにかく感謝、ありがとう、やってくれてありがとうっていう感謝になるっていうのが、
ベストなんだろうなっていうふうには思っています。
ただ、今は子供が増えたってこともあったりとか、私が働き出したっていうこともあったりとか、
自分で自分の首を絞める必要ないなって思ったりとか、
もうちょっとこの育児・家事っていうものに対して、
自分自身がね、そこからお金っていうものが発生していなかったとしても、
きちんとした役割を果たしているっていう、自分自身を持って暮らせるようになったので、
今はね、罪悪感とか本当に全くなくて、休みの日とか本当に家事何もしないんですよ。
そう、何もしなくて、
お旦那さんが全部やってくれるっていう感じなんですけど、
ここまで来るまでには、もう本当にいろんな一問着も二問着も何問着もあって、
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家争いもしましたし、喧嘩もしましたし、
なんか本当にもう離婚やーみたいな争いとかもすごいしたんですよね。
でも、だからといって今無理やり旦那さんがやってくれているっていうよりは、
そこはお互いに分かり合えるポイント?
って思いやりを持ってやってくれていたり、私もできるようになったかなって思ってます。
だから何が言いたいかっていうと、
母親になったら罪悪感を感じる機会ってすごい多いような気がするんですよね。
働くかとか子育てかとか、兼業主婦か専業主婦かとか、フルタイムかパートタイムかとか、
預けるか預けないかとか、そういう罪悪感を感じるポイントってめちゃくちゃあるような気がするんですけど、
それをね、やっぱりゼロにすることはできなかったりもするので、
まあ無くなればいいんですけどね。
なかなかそれを、罪悪感を捨てましょうって言われても捨てられるもんじゃないし、そんなに感情って簡単なものじゃないと思うので、
きちんとそこは、こう、罪悪感を感じてるなっていうことも感じる、感じ切って、
その上で感謝するべきところはきちんと感謝をして、
あとはその、なんで罪悪感を感じてるのかなっていうことを、
自分で掘ってね、理解できれば、ちょっとは楽になるんじゃないかなと思います。
その罪悪感っていう、原因のわからない罪悪感みたいなものをずーっと持って生活していると、
本当にこう、ちっちゃなモヤモヤがね、積もりに積もって、いつか本当に爆発するんですよね。
爆発するところまで行ってしまうと、その爆発したものを修復するのが本当に大変で、めちゃくちゃエネルギーも使うと思うので、
だから爆発する前にそのモヤモヤした気持ちを、きちんと自分の中で掘って理解するっていうのが大事かなっていうふうに思ってます。
なので、とにかくゴールデンウィークはお疲れ様でした。
また、黙禁と言ったら同日がありますが、
少しでもね、お母さんたちが一人の時間を確保できればいいなと思っています。
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では最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。
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