00:04
弁護士の キタガワです。
私は YouTubeや TikTok、テレビ番組などで 法律の解説をしています。
NFTプロジェクト モスキートファミリーの 運営をしています。
男女のトラブルシリーズ 離婚シリーズを 話しています。
前回から ようやく 離婚の具体的内容について 話しました。
離婚するには まず 理由があると いうことです。
ラブラブの 状態のまま 明日から 離婚しようと 言うことには なりません。
何か 納得が いかない ところがあって だんだん 不満が 募ってきて 離婚を 切り出す 流れに なります。
その理由は さまざまです。大小 強弱 さまざまだと 思います。
結婚する前の方が しゅっと していたのに 今は とても 太っている ということも そうかもしれませんです。
お味噌汁が しょっぱいんだけど 料理が ちょっと うまくない なども そうです。
お子さんが 生まれた時に 子供との 接し方について いろいろな 考え方が あったりします。
思ったより 貴重面だったな 潔癖症だったな 思ったより ずぼろだったな という 理由としては 何でしょうか。
少し 弱いと 言いますか 性格の 不一致 みたいな 感じですかね。
そういった ところに とどまる ものも あるかも しれません。
しかし このような 理由としては 強くない 事情で あったとしても お互いが 理由でも 納得した上で 離婚を 合意します。
お互いが 離婚しようと 納得するのであれば 問題なく 離婚は できる ということです。
そうではない場合は お互いが 離婚したいと 思っていません。
一方は 離婚したい 他方は 離婚したくない という 状況の時が あったと しましょうか。
そういった時に ずっと 平行線に なってしまいます。
最終的には 前も 解説した通り 離婚訴訟という 手続きをして 裁判官による ジャッジで 離婚の 判決を もらいます。
離婚訴訟を 訴えるためには 離婚の 5つあるうちの どれか1つを 満たさないと いけないと 言いました。
離婚の 5つの自由は 民法に 書かれている ということです。
前回は かけ足でしたが 5つの理由を 簡単に 説明しました。
今日は 5つの理由を 具体的に お話しします。
民法は 法的に 認められる 離婚の 理由として 5つ 定められています。
03:04
1つ目は 不抵抗意 浮気不倫 ということです。
これは 男女の トラブルシリーズの 離婚編に 至る前に 説明したと 思います。
夫婦は 一夫一婦制なので 自分の パートナー以外の人と 性的な 関係を 持っては だめだと 定層義務が あります。
みさおを 守るという 義務を 守っていないので 不抵抗意 ということです。
不抵抗意とは 本番行為です。
本番行為を していなかったとしても それに 類似する行為が あります。
例えば お口で 気持ちよくして あげたり もらったり 手で 気持ちよくして もらったり という形のも これに 含まれる 行為です。
キスや チューは 議論も ありますが 簡単な チューだけでは 不抵抗意として 認められにくい 傾向に あります。
認められるものも 中には ありますが 認められにくいものも 結構 あったりする という 話を させて いただきました。
まず 一つ目は 不抵抗意です。
これは それは そうだろう ということです。
二つ目は 悪意の 意気です。
悪意とは 善意の 悪意です。
悪者の 意志と 書いて 悪意です。
そして 意気とは 保護責任者の 意気で 言います。
これは 簡単に 言うと 生活の サポートを しない みたいな ことです。
きちんとした 生活を させて あげない みたいな ことです。
放置する みたいな 感じです。
夫婦は 同居義務や お互いに 助け合う義務や 相互扶助義務が あると 言いました。
これを 著しく 行っている 場合です。
何でしょうか。
ご飯を あげなかったり することに なるかも しれません。
正直に 言うと 悪意の 意気を 離婚理由として 訴える ケースは あまり 少ないです。
例えば 生活費を 渡して くれなくなった 悪意の 意気に 該当するので 訴えます というのは 言えなくも ありません。
しかし 生活費を 渡さないと 悪意の 意気として 認められない という イメージを 持っています。
とても 深刻な レベルです。
生活費を 渡して くれなくなった ぐらいだと 悪意の 意気には 該当しにくいと 思います。
3つ目は 3年以上を 生きているか 死んでいるかが 分からない 生死不明の 場合です。
06:09
例えば 海外に 行っている 途中に 消息不明に なって しまったり 温鎮不通に なって しまったり します。
また 単身不妊で 海外に 行っている 時に 地震に あって 自然災害に 巻き込まれて しまって 死亡が 確認できない 行方不明の ままの 状態に なっています。
3年経過している 状態だと 引き続き 夫婦として 継続させて いくのは 困難で 困難です。
3年以上を 生き死にが 分かっていない 状況の時も 離婚の 理由に 該当します。
4つ目は 回復の 見込みがない 強度の 精神的な 疾患を 患っている ということです。
これは 相当の レベルです。
精神的な 障害 ハンディキャップを 持っていて 手帳が 出るような 強度の 状況です。
アルコール依存症 だと 認められる ケースも なくは ありませんが それだけだと 弱い かもしれません。
精神的に 不良の 事故などで そのような 状況に なってしまった場合 強度の 精神的な 疾患を 患っています。
しかも 回復の 見込みが ないので 相当 レベルが 高いです。
そのような 事情が あれば ということです。
5番目は 結婚を 継続しがたい 重大な 理由が ある場合です。
1番目から 4番目に 近いような 形の レベルで 結婚を 続けるのは むずいです。
完全に 結婚の 夫婦の 生活が 破たんして 壊れている と言える ような 事情です。
これは 非常に 幅広いです。
ジャッジも 個別 具体的に なっていくと 思います。
例えば 夜の営みが とんでもなく アブノーマルで 無理矢理に してくるような とんでもない プレーを してくる 場合が あります。
例えば 夫婦パートナーの 一方が 過激な 宗教的な 思想 宗教活動 信教に 入っていて 家族の 生活を 脅かす ような レベルです。
あとは 暴力です。
09:02
DVのような 犯罪を 犯して しまった 状況です。
刑度の 犯罪の 場合は 結婚を これ以上 続けることが 難しいと 思います。
5番目が 結構 使われると 思います。
1つ 結婚を 継続しがたい 重大な 理由を 覚えておいて ください。
性格の 不一致だと なかなか これに 当てはまりません。
理由としては 少し 弱いです。
この辺を 次回 詳しく 丁寧に 解説します。
最後まで お聞きくださり ありがとうございました。
それでは 今日も元気に 行ってらっしゃい ます。