そこがまず痛い。
車の中で一人のスペースで、いろいろこう考えるじゃないですか。
思い出しながら考えちゃいますよね。
私の場合、3店舗兼任してた時があるんですよ。
大変ですね。
店長時代。
その時に忙しすぎても、うまくこなせてない自分が悔しくて。
しかもそれに、こうすればいいって頭で分かってても、なかなか日々忙しく回っていく中で、なかなか手をつけられてなくて。
それをあるタイミングで人から指摘された時に、分かってはいたけど、言われてることはその通りだし、悔しくて。
しかもそれに言われて、くっさーと思ってる自分も未熟だなと思って。
かっこ悪くて、それにまた自分に腹が立って泣くみたいな。
なるほどね。まま評価しますよ、やっぱり。
そういう涙が流してるんじゃないですか。比較的。
そうですね。そうですよね。
やっぱこういう時に、小島さん、過去最低の社員だって、そんな酷い言葉を浴びせられた時って、どうやってそこから立ち上がってたんですか。
結構な一言じゃないですか、それって。
そうですね。詳しくはノートの有料記事をご覧くださいと言いたいところですけど。
無料になってます。
簡単にちょっとここだけで端折ってしゃべると、過去最低の社員だって言われる前は、僕はちょっと天狗状態にあったんですよ。
ちょっと天狗状態のところで、優秀だと思ってお前を呼んだのに、全然事前に聞いてた話とか評判全然違うから、人選間違えたみたいな。
で、過去最低だとお前はと言われたっていうので、まず上からドーンと落ちてる状態。
すごい重たいものが落ちてきましたね。
そうですね。大きな勘違いをしてる状態のところにへし折られてるので、結局もう何だろう、時が解決するしかない部分ではあったんですよね。
目を覚まさせてくれたっていう意味で言うと、過激な言い方なんだけど、それぐらい言わんと、僕は周りに対してちょっと偉そうな部分ってやっぱあったんだと、今思えば感じるわけですよ。天狗だから。
だからそこに気づけたっていうだけで、まず実は復活の糸口だったっていうのは正直あったんですよね。
だから、そうだわと。俺天狗だったなと。全然そんな大したことないじゃん、まだ2年目だったとかって思えたので、じゃあここからもう一回やろうねっていう風に、鼻を折ってもらったから慣れたので。
実はその言われた瞬間から復活は始まってたよとか、今と混ざっては思ってます。っていう言い話にしておきます。
でもそれは、言われてその人に対しての何か思いはなかったんですか?なんでそんなこと言われなきゃいけないの?みたいな。
それは思いましたし、関西人なんでやりませんけどどついたのかって思いましたよ。やりませんけどね。
どついたのか。
はぁ?って思いましたけど、天狗状態ですからそのとき言われてるとき。
ただそこから結構なんでしょうね、過去最低の社員がでも結構僕はうるっと来てたんですけど、そこからもいかにしてそれがその発言をしたかっていうのを非常に論理的に説明されましてですね。
その方から。
はい。要は僕はそのときに副店長みたいなポジションだったんですけど、3番手4番手よりも接客もできないし、副店長の割には売り場も作れないし、人もついてこないみたいな感じだから。
まあまあ大平だしね、そんなマネジメントもできないし、人に会ったりもきついから、それはもうそういうことを、自分の非を全部言われたんで、もうそれを直せばいいんだと思って。
なるほどね。
もう直すしかないなって。だからもうそっから結構早かったかもしれません、でも復活まで。まず謝りましたからね、とりあえずみんなに謝るしかないと思って。
みんなにね。それが20代前半とかですか?
えーと、24かな?24歳。
でもなんかそういう涙しちゃった小島さんを、24歳の小島さんを想像すると、ちょっとなんか可愛いですね。
まあ24歳ですからね。今おじさんですけど、まあ24歳の僕は可愛いかもしれません、もしかしたら。可能性はあります。
可愛らしい。
可能性はあります。
そうですね、みんなそういうふうな、いろんなことを経て、時に涙をし、今があるんですね。
打たれ強いかって言われたら、打たれ弱いですね、僕は。
なかなかその言葉は、勘違い聞いてるんでね。
まあ、何かの回でね、言ったことありますけど、一言で伝えたいことを伝えるという意味でいくと、僕には効果的面でしたね。
でも、もしかしたら、それ場合によったら、もうそれで明日から来なくなる人間もいると思うので。
そうですね。若干問題になりそう。
今はね、コンプラの話もあるからね。僕がそれを真似してやろうかって思わないし、こう言ったらなんか部下が育つぞっていうことではないので、それはちょっと感じが等しくないんですけど。
結局やっぱこうね、20代とか新人の頃っていうのはやっぱり上司先輩からの指導っていうところがタイミングになったり。
先ほどの藤原さんの話でもありましたけど、自分がちょっとこう、気づいてようが気づいていまいが日を追求されると、やっぱりちょっと悔しさとか不甲斐なさみたいなことを感じて涙流すっていうのは、やっぱり働く上ではやっぱり起きやすいのかなって気はします。
そうですね。でも不甲斐なくて、なんかそういう悔し涙を流すのは、結構涙流すのに上位に入ってくるんでしょうね。
入ってくると思いますね、仕事だとね。
そうですよね。逆に小島さんも私も店長とかそういうのやってて、部下に泣かれるパターンとかもあるじゃないですか。
そうですね。店長時代だけじゃなくて、部下がいたときは泣かれるパターンありましたね。
そういうときとかどうしてました?小島さんの場合女の子、女性が多いですから私だったから。
そうですね。レースバンドですからね。
異性じゃないですか。異性に泣かれたらどうするんですか。
仕事なんてね、プライベートで女性泣かせるわけではないので、ちょっとまだそこで男女間というのは関係というか考えてはなかったんですけど、
でもね、先に言っておくと、男性の部下も女性の部下もおったことあるんですけど、
女性の部下の方が、これあんまり男女って言い方をするのがいいかわからないけど、やっぱり脳のミソの作り方とか違うんだともし仮にするんであれば、
涙もろかったらやっぱ女性の部下の方が良くない感じはあったかな。
ただ、そこからの復活は強いなって印象もありましたよ。
女性の方が。
なんかね、僕のたまたまですし、僕の指導力がなかったからではあるんですけど、男性の部下の方があんまり響かなかったかなって今思えば、
泣かれることもないけど、なんか言っていることが伝わっている感じもしなかった部分もあるかなって気がします。
でもよく泣かれましたかね、思い返せば。
ちょっとドキッとしちゃいます。
ウェーって泣かれるんで。
ウェーって泣かれたんですか。
でも泣くとこちゃうよねとか思っているんですよね、僕は。
当時、第2天狗期だったので、すぐ天狗になっちゃう。
第1があっても第2があったんですね。
すぐ天狗になっちゃうので、第2天狗期だったので、僕はスパルタ系の上司だったと思うんですよ、比較的。
結構、できていないことを今のキャラクターに似ていると思うんですけど、理路整然と言っちゃうんですよ。
僕がさっき話に戻っちゃうんですけど、過去最低の社員だなとに全部論理的にダンガンガンって説明されて、それで復活した経験しかないから、そのやり方でマネジメントしようとしたって大失敗してるんです。
なるほど。
今となってはね、そんな論理だけで人をマネジメントなんてできるわけないじゃんって思うんだけど、そこをやっぱり理路整然と言っちゃえば言っちゃうほど、そんなことわかってるんだって思って泣くんだと思うんです、あれ。
そうですね。泣いてる方の立場からしたら、泣いてる時にそんな論理的にいろいろ話してこないで。
たぶんね、えぐりにえぐってるんだと思うんです。
余計にええんですよ、それは。
そうなんですよ。さすがにそれはね、1回目で気づいたので、えーってなったら、ちょっと1回ブレイク、休憩って言って、そこで一旦解散。
そこで冷静に泣いてくれてるパターンって僕は経験がなかったので、やっぱり冷静ではないんですよね。
僕もその状況で、冷静ぶってんなって自分で思ってたんだけど、今思い返したらやっぱり冷静じゃないかもしれないです。
泣かれてるっていうので、ちょっとあたふたしてるけど顔に出しないみたいな感じだなって思い返すとね、今思うと。
なので、お互い冷静じゃないなと思って、じゃあもうちょっと一旦、今お互い話してもたぶん何も進まないから、また後日話そうと。
もう今日いたくなかったらもう今日は帰ってもいいよと。
普通に相談でいいからって。
で、後日また話すっていうので、意外と1日明けたりすると冷静に考えられたりするっていうのもあったので、僕はそうやって1回離れるっていう風にしてました。
何でも時間を置くと結構いいですよね。
その方がいいのかなって気がしますけどね。
いや、分かります、それ。
宇永さんのほうがマネジメント経験多いから、僕より泣かしてきたんですか?
いや、全然スパルタ系とかじゃないけど、面談中に泣くとか、その子自身も不甲斐なくて泣くとかいう場面はありましたけど、もちろん泣いたら寄り添うことはしてましたけど、
なんだろう、結構なんだか分かんないけど泣いちゃうとかっていう場面の時は、え、なんで泣いてんだろうと思って、それは何の涙だい?と聞いてましたけどね。
そこは優しさな感じも、僕なんかはしますけどね。聞かないから、僕なんでそれ。
ちょっと分かんないなと思って、それは何?悔し涙?何の涙?とかっていう風に、涙の訳を聞かせておくれみたいな感じで聞いてましたけど。
いい話ですね、それは。
そうそう。
なるほど。
でもやっぱ、こう泣くと意外と相手も本音が出やすかったりするから。
そうですね。そこで一生懸命ね。
そういうことを思ってたんだとか、そういうので気づくことはありましたね、涙きっかけに。
まあなんか、そうですね。どっちを上司に持ちたいかって言ったら、僕は船田さんがいいかな。
じゃあ。
じゃあ解散って言われるよりは。
小島さんに聞きますよ。小島さんそれは何の涙だい?って聞きますね。
そうですね。泣いてたらちょっとお願いします。
分かりました。
で、冒頭ちょっと最近泣きましたか?で僕ちょっとウニャウニャってしちゃったんですけど、船田さんはなんか最近はっていうので、さっきのエピソードされてたじゃないですか。
はい。
涙を流すっていうところで、僕ももうあらほ、もうちょっとで、もう少ししたら皮膚がちょっと前に来てるんですけど。
やっぱなんかね、自分がこういうこと言うようになる年になったんだろうと思うんですけど。
年のせいか涙もろい。
あー。
仕事以外。
ありますあります。
仕事以外で。
いやー分かります。
なんでしょうね。あります?船田さんとか。
あります。全然あのYouTubeのショート動画とかで泣いちゃいます。
それどんなショート動画ですか?
なんか動物物とかはもうすぐ泣けるし、なんかあとこう心に刺さるような言葉をこうまとめてるショート動画とかじゃないですか。
ありますね。
そういうのとかも泣いちゃったりしますね。
あーなるほど。なんかそうですね、僕最近仕事で泣きましたかって言われるとちょっといつだっけなって感じなんですけど。
最近泣きましたかって言われたら2日前です。
それは何の涙だい?
仕事じゃないですよだから。
それは何?
仕事じゃないってことじゃないですけど、仕事場での朝礼のスピーチをちょっと実は聞いたんですよ。
はいはい。
僕もちょっと一時の娘の父をしているので、お子さんが社会人になられた方の娘さんがまさしく小売業に勤められるってことで、
まさしく接客業みたいなことで、あんまりこううまく売ってなかったんだけど、父親として自分も小売業の人間だからってことで、
思い切ってやってみたらみたいなんで、そっから良くなったみたいな話で、そんな具体的な話を聞いているわけじゃないんだけど、
肩にちゃうんですよね。
あーなるほど。
その話だけでちょっとうるっときてる。すごいすぐ共感しちゃう感じになっちゃったから。
それは娘さんと結びつけたら泣けそうですねすぐね。
泣けますね。
お父さんすぐ。
あとふなさんと同じような動物系とかも、なんで泣くんでしょうね。泣いちゃう。
動物って愛情がすごいんですよね。
ふなさんはね、そこは語らせたらいくらでも語るんだけど。
動物ってほんと素晴らしいって思います。
動物感言でも人の話とかでも、20代の頃はもうへーとかって聞いたり見たりしてたのに、
なんか心を動かされてる自分がいるなっていうのは、やっぱなんかまあ、私のせいか涙もろいって言葉になるんですけど、
すごく最近感じていて、ちょこっと調べてみたことがあったんです、昔。