2024-08-08 08:44

#542 【リスクがちょうどいい】子育て世代はインデックス投資

#日経平均 #大暴落 #インデックス投資 #NISA #リスク #リターン
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
今日のテーマは、時間がない子育て世代の私たちは、やっぱりインデックス投資が最適解なんじゃないのかなというようなテーマで話していきたいと思います。
昨日あたりまで、日経平均がかなりの触れ幅を見せたり、円高株安の状態になっているということがありました。
これは、いろいろと解説が出ていますが、キャリー取引が行われて、それが原因なんじゃないかと言われています。
キャリー取引を簡単に言うと、金利差の大きさを使って儲けを出そうというような取引になるみたいなんですね。
日米の金利差がかなり開いて、例えば日本の金利が0.1%で、アメリカのドルが2%で借りれるとしたら、0.1%で借りたものを2%で運用しようみたいなことをやっていった人たちが、日銀の利上げするぞという発表に対して、
今のうちに利益を確定しようみたいなことになって、相場がゴタゴタになったみたいなことが言われています。
すごかったですよね、ニュースも。
ブラックマンデイ以来のこの先どうなるんだ、みたいなことを言われていましたし、
この先不景気がどんどんまた訪れてくるんじゃないかとか、かなり悲観的な意見も聞かれましたということで、
こういった取引騒ぎ、取り付け騒ぎみたいなことに巻き込まれないためにどうしたらいいのかというのを考えようということです。
このキャリー取引みたいに、リスクを多く取れば取るほど早く自分が目標とするお金を貯めることができる可能性はあると思います。
一方で、リスクを取り過ぎちゃったがゆえに、自分が求めていたお金を貯めるまでの日数が多くかかっちゃった、みたいなことにもなりかねないかなと。
私たちの子育て世代が、こういうふうにキャリー取引とかレバレッジをかけた取引とか、
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リスクを取った投資ってどこまでできるんだろうと考えたときに、なかなかリスクを取りづらいということがあるんじゃないかなと思います。
言ったら、額費を貯めるということは、時間が決まっていて、かつこれぐらいの金額ないと運用をしている意味がないよね、というような時間も金額もある程度固まったものがあると思います。
そうなったときに、目的があるお金を運用しているのに、いざ子供が大学に入ろうとなったときに、今回みたいなことが起こって、
やばい、今まではプラスだったのにマイナスになっちゃった、みたいなのが許されないわけですよね。
あってはならないと。
1,000万貯めるって言ったら、子供が高校卒業して大学に入る段階では、1,000万円すぐ下ろせばあるよ、みたいな状態にしておかなきゃいけないと。
そういった目的で貯めているのであれば、ある程度のリスクは取りつつも、そこまで大きな損失にならない運用方法でお金を動かしていかなきゃいけないんだということが言えると思います。
そうなったときは、やっぱりインデックス投資っていうのが最適解になるのかなというふうに、改めて今回の事例を通して思いました。
ニーサを使って、ある程度積み立て投資をしていって、10年とか15年とかの時間をかければ、過去の歴史が証明しているように大きなマイナスにはならないと。
ただし、そこまで30%、40%っていうようなリターンにもならないけど、着実にお金は増えていくんじゃない、みたいなインデックス投資の特徴が子どもの学費を貯めるというところで考えると、最適な運用方法になってくるのかなというふうに改めて感じました。
我々は何のためにいくら貯めるっていうのを明確に持って運用している人が多いと思います。
大学の入学金だとか、留学をさせようとか、自分も移住してみようとか、そういった目標があり、そのためのお金額があるということでやってると思いますので、
インデックス投資はやって損はない投資方法かなというふうに改めて思いました。
もちろんインデックス投資も今回のような大幅な株価の動きがあると、プラスにもなりしマイナスにもなります。
実際、私の上野校のジュニア兄さんがどうなったか見てみると、一番よかった7月の半ばに比べて、福分益が今の段階で30万円減っています。
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最近始めた、自分のイデコを見てみたんですけど、イデコの場合は運用期間が短いこともあり、マイナスになっています。
頑固割れてるってことですね。なのでインデックス投資にもリスクはあるよっていうことなんですけど、
さっきのキャリー取引とかね、信用取引みたいなものに比べればダメージは少ないかなというふうに、この実際の数字を見てみても思います。
じゃあインデックス投資改めてなんですけれども、具体的にどうやるのということです。
まず一つは、しっかりと生活防衛資金を確保する。
現金で大体3ヶ月から6ヶ月分ぐらいの生活費をまずは貯める。
二つ目に、余剰のね、余剰ってことはないかもしれませんが、生活防衛資金が貯まった上で、そこから網出たお金をインデックス投資、インデックスファンドを購入して投資を始めるということですね。
定期的に積み立てていって、長期の視点を持って運用していく。
これがインデックス投資の基本的なやり方になるかと思います。
まとめですけど、今回いろいろ寝動きがあって、ディスク自分が取り過ぎてるのかなとか、これぐらいの寝動きであればまだ自分の心は揺らがなかったなみたいなね、
自分がどう立ち回れるか、ストレスがどれぐらいかかるか、みたいなことが分かった人が多かったんじゃないかなと思います。
投資は何をやるにせよ、リスクが伴いますし、最終的には自己責任で行うものになります。
なので、自分の状況、家計の状況に合わせて行うことが大事かなと思いますけど、
そういったことを踏まえて、お金を貯めていきたい、お金にも働いてほしいと考える場合には、
我々の子育て世代、今忙しいと思いますけど、そういった世代の人に適した投資方法というのは、やはりインデックス投資だろうなという確信が持てましたので、
今日は改めてお話をさせていただきました。
ということで、以上になります。
バイバイ。
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