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皆さん、こんにちは。
ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、
10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1000万円を貯めるということをゴールに発信をしております。
この家庭を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ・ママに向けて、
お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日は、まだ投資を始めたばかり、ここ3年4年しか経ってないよという人はですね、
日々の投資の運用状況なんか見るなと、動きなんか見るんじゃないと、
注目すべきは、自分で決めた積み立ての金額、それを淡々と守っていくだけだという結論で話していきたいと思います。
なんでこういう結論になったかというとですね、ビジネスインサイダーというウェブメディアで面白い記事がありました。
このチャプター欄にも貼っておきますが、こういう記事でした。
新任者で成功するには乗り越えるべき3つの壁がある。
5年目で9割がプラス20%以上のリターン2という記事でした。
これどういう記事だったかというのを簡単に話していくと、
この記事を書いたロボアドバイザー、ウェルスナビの運営者である柴山さんという方が、
38万人超えの行動データを分析していると。
その中で3つの壁があるよということ。
3つの壁って何かというとですね、
運用を始めたばかりの頃。
2つ目が金融危機のタイミング。
3つ目が金融危機を乗り越えた直後という3つの壁があるんだと。
これを乗り越えないと新任者では成功が難しいよということが言われていました。
1つ目の運用を始めたばかりの頃の壁、これどういうことかというと、
最初1,000円とか2,000円とか1万円とか10万円とかそれぐらいの小額の投資金額だと、
リターンがゼロ近辺でフラフラフラとプラスに行ったりマイナスに行ったりするよと。
1万円を投資したとすると1万100円とか9,900円とかそのぐらいの値動きしかしないと。
そうなってくると、投資で儲かるって聞いていたのに、
当然値動きないじゃないかということでやめたくなるというのがまず第1の壁だということです。
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2つ目の壁っていうのは金融危機のタイミング、コロナショックとかリーマンショックとか何々ショックと言われるときですね。
このときは下手すると半値以上下がるということ、1万円投資をしていたら5,000円とかになっちゃうということですね。
そうするとキャーって言ってやめていく人がいるわけですよ。
ここまで下がったらあとどれぐらい下がるかわかんねえよという感じ。
1万円投資したらまるまるなくなっちゃうんじゃないかと。
だったら少しでも傷が浅いうちにこの投資の世界から自分のお金を引き上げようみたいなことでやめてしまうということですね。
過去、下落相場が続いたとしても相場は元の水準を超えて回復してるよってコロナショックを経験した人ならわかると思いますけど、
それを知っていてもこの壁に阻まれてやめてしまうという人が第2の壁です。
3つ目は金融危機を乗り越えた直後だと言っています。
やっと1万円投資したのが5千円まで下がったものがやっと1万円まで回復したとプラマイゼロまでになったよと。
もうこんな思いはしたくないんだということで投資から逃げてしまうということです。
私が今こういう状況ですっていうのもビットコインに投資をしてるんですけど、ビットコインはじめ調子良かったんですよ。
どんどんどんどん上がっていってね。なんでやんないんだと言っていたらですね。
経験したことのない一番調子が良かった時の半分以下になりました。
ずっとねマイナス15万円とかね。
自分の給料だったら取り返せねえなみたいな額にまでこの1年ぐらい落ち続けてました。
それがですね今年入ってからぐんぐんぐんぐん上がっていって今プラス45万円ぐらいまでになってるんですよね。
ビットコインの価格自体も1000万円を超えてくるっていうのは相場になっています。
そうなるとですね、あんだけ苦しい時を耐えたんだから、しかも45万円もプラスになってるんだから、
ちょっと自分でご褒美じゃないけど、解約して現金化しようかなーみたいな気分に今なっておりますが、
ここでやめたら資産がね増えるっていうフェーズにはほど遠いよということ言われています。
だけどねこの3つ結論にもつながっていきますけど、
日々の寝動きを気にするからいけないんだというのが大きな解決策じゃないかと思います。
でよくねお金を投資をしようとする時に何をするかという手順3つだよと言われています。
1つがお金を使う目的を決める。何のためにどうしていつまでにっていうね。
私の場合だと教育資金をなんでっていうところだと高等教育でお金がかかるっていうことが予想されるから、
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いつまでにっていうのは長女が高校に入学するぐらいの10年間ぐらいだよねっていうのを決めるよ。
2つ目に目標金額を決める。私の場合は1000万で定めました。
3つ目積み立て金額を決める。毎月に割った時に目標金額。
割る期間でだいたいこれぐらい積み立てれば元本でこれぐらい。
投資でうまくいってリターンが3%5%でやった時にはこれぐらいになるよねっていうのを決めて
じゃあ月いくら積み立てればいいよねっていうのを割り出すというところですね。
ただもうそれだけを愚直にやっていくっていうのが大事かなと思います。
よく一番投資成績が良かったのは投資を忘れていた人か死んでしまった人だなんて言われますね。
なのでこの名言みたいなのを真実をするとやっぱりやると決めたことを淡々とやると。
値動きはもうどうでもいいと。答えが出るのは自分が定めた期間だ。
私の場合は10年後だということで8年目ぐらいまでは値動きを見ずに決めた金額をトントントントン積み重ねていくだけでいいんだと思います。
それが今このNISAとかで求められている長期投資のやるべきことなのかなと思います。
目標金額と年数を決めて大体皆さん10年とか20年とかそれぐらいのスパンで
労働資金だとか教育資金だというところで投資をしていると思います。
なのでもう5年ぐらいは見なくていいんだと。
着目すべきはどんな状況になっても自分で決めた積み立て金額をコツコツコツコツ積み上げていくことだということで
この記事が言っている3つの壁っていうのは難なく乗り越えて
自分が目指していた金額以上に投資の運用成績が良い資産が膨れ上がっているということを目指してやっていくんだろうなということを感じましたので
今日はお話をしてみました。
つい気になってしまってこの値動き一揮一揺する気持ちはよくわかるんですけど
そこを気にしすぎると投資の世界から身を引いてしまうということになりかねないなと思いますので
程よい距離感で付き合っていくのがいいのかなと思いますので
皆さん長期投資頑張りましょうということで以上になります。
バイバイ