はんなりポッドキャスト#8は、なんとプログラミングもできる弁護士 秦 誠一郎さん(@hata48915b)をゲストにお迎えしてキャリアの歩みや法律についてのお話をお聞きしました。
秦さんは大学・大学院で物理や数学を学んでいたが、途中で法律に転向し、現在は広島市内で弁護士をされています。彼のキャリアの選択や、プログラミングと弁護士の仕事の見解など、興味深い話が聞けます。
トピック1: キャリアの歩み
物理や数学を学んでいた経緯や、なぜ法律に転向したのかについて話す。また、大学院では理系の研究所に行き、どのような研究をしていたのかについても触れる。
トピック2: プログラミングに興味を持ったきっかけ
大学院時代に友人からもらった古いパソコンを使って、Unixをインストールしてプログラミングを始めたことがきっかけ。その後、業界全体が文化系っぽいと感じ、ITの専門的な話を聞きたいと思い、すごい広島という勉強会コミュニティに参加することになった。
トピック3: すごい広島での出会い
すごい広島でかいせんさんやむじんくんといった参加者に暖かく迎えられ、楽しく参加することができるようになった。
トピック4: プログラミングと弁護士業務の関係
プログラミングをすることで、弁護士業務に役立てることができると感じている。例えば、データ解析や自動化ツールの作成など、プログラミングの知識があると業務の効率化につながる。
トピック5: 弁護士のお仕事について
弁護士の業務内容について、相談から訴訟までの流れや証拠の収集方法などを聞く。
トピック6: ソフトウェア開発の動機と活用方法
ソフトウェア開発を行う動機や、自身が開発したソフトウェアの活用方法について話し合う。
トピック7:弁護士とソフトウェア開発の関係性
弁護士としての業務において、ソフトウェア開発がどのように役立つのか、また、開発したソフトウェアが弁護士業務にどのように活用されているのかを探る。
トピック8: 法律の条文とプログラムのメソッド
法律の条文とプログラムのメソッドには類似点があり、条文の最後に「何たらの場合は何条に従う」といった指示があることがある。しかし、条文が長く複雑になっていることが多い。
トピック9: AIと法律
自然言語処理の進化により、法律の解釈や対話の可能性が広がっている。例えば、大規模言語モデルを用いて法律を覚え込ませることで、より正確な解釈が可能になるかもしれない。しかし、法律には人間の表現力や背景などが関わるため、完全にコンピューターに置き換えることは難しい。
AIを用いた法律の対話についても、自然言語処理の進化により可能性が広がっている。しかし、人間の気持ちや背景を理解するためには、まだまだ人間の対話が必要である。AIと人間の対話が同等になるまでには、まだ時間がかかると考えられる。また、AIが法律業界に与える影響についても議論します。AIができることとできないこと、そして人間とAIの役割分担についても話し合います。
トピック10: バージョン管理の重要性
業務において、バージョン管理が重要であることについて話し合います。
リンク
PyConJP2022 業務改善の面白さ ~毎日更新されるビジュアルコンテンツの差分をわかりやすくするためのプロトタイプを作るまで~ まりーな
文章などのバージョン管理の課題を解決するお話