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  2. Ep.152 不妊治療、 子供を産ま..
2021-04-13 1:07:46

Ep.152 不妊治療、 子供を産まない人生を 「人に話すこと」で みつけた強さ

今週のゲストはシンガポール在住でバイリンガルMC、ナレーターなどとして活躍されているボレンズ真由美さん。FLOW-産まない産めない女性の幸せな人生計画というポッドキャストも配信されています。不妊治療の結果、子供を持たない人生に決めた真由美さんが、それでも幸せと思える人生にたどり着くまでのお話をうかがいました。自己開示の大切さについても。

日本時間4月18日(日)10AMから、はみライお話会#4をやります。テーマは「感情について話そう」です。無料ですが、登録が必要です。15人限定です。お申し込みはこちらから。

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周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト、はみだし系ライフの歩きかた、ウォーカムトゥエピソード152。こんにちは、ピアレスゆかりです。
4月に入ってご自分の、もしくはお子さんの入学式、修行式があった方もいらっしゃるかもしれませんね。
日本では桜はもう散ってしまったところが多いようですが、ビクトリアはこれからどんどんいろんな種類の桜が5月くらいまで咲くので、これからがお花見のシーズンです。
とはいえ、先日ですね、夜スマホを寝る前に見ていたら、夜中の3時の天気予報が雪になっていて、何なんだというか、4月はまだまだ突然雪になってしまうこともあり得るという変な天気が続きます。
本題に入る前に最後のお知らせです。今週のはみらいのお話し会は、日本時間4月18日、日曜日の朝10時から、北米の方には17日土曜日の夜です。
テーマは感情について話そうです。今半分以上お席が埋まっていますが、もう少しスペースありますので、興味のある方はお早めにご登録ください。
さて、今週のゲストはシンガポール在住のボレンズ真由美さんです。真由美さんとは、2月に開催したYour Voice Summitでお話しさせていただいて以来ですが、バイリンガルMC、ナレーター、通訳、ファシリテーターとして活動される傍ら、
フロー、産めない産まない女性の幸せな人生計画というポッドキャストを配信していらっしゃいます。それでは早速真由美さんとの会話を楽しみください。
今週のゲストはボレンズ真由美さんです。どうぞよろしくお願いします。
真由美さんは、私は知り合ったのは本当に2ヶ月ぐらい前のYour Voice Summitにご出演いただいて、その時に一緒にお話をする機会があったのは、私は初めてだったんですけども、
ちょっと今回2ヶ月ぶりにゆっくりお話を聞かせてもらおうかなと思ってお呼びしました。
そうですね。ありがとうございます。呼んでいただいて。
まず簡単に自己紹介をお願いします。
はい、私はシンガポール在住で、主にイベントのMCであったり、声優とかナレーションをやっていて、あと通訳をやりながら、いろんな副業というかマルチビジネスをいろいろとしているんですけれども、
私の名前はボレンズ真由美と言います。
シンガポールは9年住んでいまして、その前に中国大陸の深圳というところに7年住んでいまして、その前はカナダであったり日本、18歳の時にカナダのヴィクトリアに住んでいる。
03:18
ヴィクトリアのところに最初に住んだんですよね。
それが始まりなんですけれども、そこから大体もう日本を離れて、連続では今16年というところですかね。
すごいですね。私も海外に来てもう多分20年以上になるんですけど、私は同じところにずっといるんですけど、真由美さんは本当にいろんなところに行っていろんな経験をされているので、
すごく今日のお話が楽しみなんですけど、すごい偶然なのが、ヴィクトリアが最初の海外だったっていうことですか、最初の海外というか最初の留学。
留学はそうですね、ホームステイしてました。
すごい偶然ですね。でもそれ以来戻っていらしていない。
そうですね、だから本当にもうまさに19の時にホームステイを終わらせて、その後はバンクバンに行ったんですよね。
なので本当に最初に住んだところがヴィクトリアシティで、だから本当に多分今足を踏み入れるともうなんか泣いちゃいそうと思う。
多分だいぶ変わってると思いますけどね。
そうですか。
どの辺って言ってましたっけ?カムソンカレッジに行ってらっしゃったんでしょ?
そうそう、カムソンカレッジの裏のお家にホームステイさせていただいてて、本当に山を一つ越えないといけないんですよね、カレッジ行くときに。
でも教科書とか全部持って山を越えるんですけど、そこで朝に鹿に遭遇すると。
鹿はいっぱいいますね。
最初に本当に目が合ったときにどうしたらいいのかわからなくて、前に進むべきなのか、引き返すべきなのかって、それもわからないぐらいすごく田舎なところに住んでたんです。
田舎ですね。今もそこまで変わってないかも。
そうですか。
田舎なところは変わってない。
夫がトロントの東海岸出身なので、やっぱり里帰りするときはカナダなんですが、やっぱり西海岸に行く機会は本当になくなって、どちらかというとシンガポールはヨーロッパから入る方が行きやすいんですよね。
近いんですか?
全然近くはないですよ。20時間かかるんですけど、カナダの東海岸に行く場合は、
そうか。
ドゥバイとかね、中東を通って、1、2泊やっぱりストップオーバーして、そこから行けるっていうのがあるので、太平洋を越えると本当にもうストレートに行かないといけないので。
そうですね。
そういう意味でも本当に西海岸にはかなり足を踏み入れてない状態なんですけど。
06:05
多分、今来たらバンクーバーとかもだいぶ変わったんじゃないかな。
変わってると思います。
友達もまだ住んでるんですけどね、本当に行きたいなと思うんですけど、この状況と、あとやっぱりルートをちゃんと決めないと、やっぱり20時間以上かかる旅なので。
すごい。大変だ。
えーと、そしたらですね、いろいろ聞きたい、お話ししたいことはあるんですけど、
まゆみさんはでも、そのボイスオーバーとか、NCとかのお仕事、司会とかのお仕事の他にもポッドキャストをやっていらして、そのポッドキャストの話もちょっと教えてください。
はい、えーとですね、ポッドキャストの番組は、フロー、産まない産めない女性の幸せな人生計画、というすごいロングタイトルなんですけれども、あとすごく直球で、どういうテーマなのかっていうのはすぐお分かりになると思うんですけれども、
いろんな背景で、子供を授からなかった、もしくは子供を持たなかったっていう女性の、エンパワーメントというよりは、こんな人生も悪くないよね、みたいな、こういう人生が待ってますよ。
例えば今、不妊治療されている方で、もうなんか子供のいない人生なんて今考えられないとか、もうこれがゴールで、もう他はもう全部失敗というか、不成功っていうふうに、本当に行き詰まっている方とか、あとその選択こなしと言われる、選択して子供を持たないっていう人生を選んだにもかかわらず、やっぱり社会的に行きづらいなっていう方とか、
いろんな人をまとめて、あなたの人生はもう自分の決めたもので、それが選択したものではなくても、いろんな生き方があっていいんだよと、っていうその多様性を伝える番組をしてまして、その中にはロールモデルの方ですね、実際に子供のいない人生を謳歌されていて、
40代、50代で、いろんな生き方をね、とか幸せの形を見つけられて、実際に歩まれている方をスポットライト当てて紹介するっていうのをしてますね。
【佐藤】それは今年から始められたんですよね、去年ですか? 【森】去年の7月になるんですけど、それも7月23日っていう日程に決めてまして、それが夫婦の15周年だったんですね。
結婚記念日。その結婚記念日に何かちょっと何かやろうということで、まあ夫は全然関わってないんですけれども、結婚記念日に何かするのが意味があるのかなということで、その日にリリースしました。
09:08
【佐藤】そういうポッドキャストを始められたっていうのは、やっぱり真由美さん自身もそういう経験があるっていうことだと思うんですけど、多分真由美さん最近いろんなポッドキャストとかにも出演していらっしゃるので、お話をしている方もいらっしゃるかもしれないけど、もしかしたら知らない方も初めての方もいらっしゃると思うので、真由美さんのお話を教えてください。
【真由美】私の経験というのは、大きく不妊治療を8年間しまして、日本が最後だったんですけれども、最初に始めたのが中国大陸に一番近かった香港からなんですね。香港に通いながら不妊治療をするというところから始めて、
シンガポールに移住が決まったので、そこで本格的にIVFという顕微受精になるんですかね。そういうところまで踏み出したのがシンガポールだったんですけれども、そこでもうまくいかず、
次のオプションはって考えた時に、日本で最後やってみようということで、計3カ国の土地で不妊治療をしたんですね。あっという間に8年が過ぎまして、だいたい30歳の時に始めたんですけど、結婚自体は早かったんですね。
24歳の時に結婚して、中国に移ったんですけれども、その時は全然もう、子供を作るっていうところはまだ20代だったので、そこまで考えてなくて、なんかやっぱり夫婦の生活を楽しもう。あとやっぱり中国っていう、本当に未知の世界に入っちゃったので、そこでまず中国語を覚えたりとか、生活に慣れることに本当に集中していたので、
子作りっていうところは本当にだいたい29歳とか、周りがね、子供を妊娠し始めたり、子供っていうのを意識し始めた時に、だいたい私たちも意識して、病院に行ってチェックしてもらってっていうところから始まったんですけれども、意外とできないもんなんだなっていうところで、すぐそうですね、その時点でもう治療にすぐ踏み出したんですけれども、
でもやっぱり、やっぱりダラダラと8年続いてしまって、その8年間は本当に、なんでしょうね、もうメンタル的にやられてたんだと思うんですけど、気づかないんですよね。もうゴールが目の前にあるって、その子供がいる生活とかこうエンビジョンしてたので、もうそれに向かってこう走るというか、僕は周りも見えてなかったですし。
マヨミさんは、最初結婚された時はまだ若かったから、そこまですぐ子供っていうあれじゃなかったけど、まあでも一応子供は欲しいなっていうスタンスだったんですか、その時は。
12:06
子供大好きだったので、お互いに。
結婚したらお母さんになりたいという、そういう、それはもう自然な成り行きとして、マヨミさんの中にはそれはあった。
そうなんですよ。子供が好きだったゆえ、その中国での生活が本当にね、まだ安定してないと思ってたので、なんかその自分たちの生活をちゃんと立てるっていうところに集中してたんですよね。
そしたら、こうちゃんと迎えられるんじゃないかなみたいな、その計画をしすぎたがゆえに、そうですね、だから子作りが遅れちゃったのもあるかもしれないですね。
で、8年不妊治療したけど、預からなかったと。
そうですね。
それで、その時の心境としてはもう仕方ないみたいな感じですか、それとも。
仕方ないって思いたかったですけど、やっぱりその、本当に今こういうふうに発信して、自分の話をこういうふうに普通にしてますけど、本当に2年前ぐらいはこの自分の話をするのに息が詰まるぐらい、涙がもう溢れてくるみたいな、そういうメンタルではありましたね。
でも、話すことによって練習もできるし、どことなく自分をこう、自分の心から話すというんですか、ディスソーシティができるので、自分を第2者の感じで見てるような感覚で淡々と話ができるようになってるんですけれども、
本当にその時は、主観的に物事を見て、本当に話せなかったんですけどね。
だから徐々に、本当に2年とかかけて、徐々にこう話せるようになったっていうところから発信につながったんですけれども。
そこから発信しようって思うところがすごいなと思って、やっぱり発信できない人もたぶんいっぱいいると思うし、もうそのことに関しては話したくないっていう人もたぶんいると思うんですよね。
子どもの話はしたくないみたいな。
でも、まゆみさん、なんで発信しようと思ったんですか。
私はですね、もともと正義感が強いのもあると思うんですけど、やっぱり日本に帰った時もそうなんですけど、絶望的に、私、子どものいない人生を歩むことになるかもしれないって、ちょっと頭の中にあったんですよね、治療しながら。
その時にいろんなリソースを探したんですけど、何もなくて、本当に不妊治療で授かりましたっていう成功例の物語はたくさんあるのに、アンサクセスストーリーが全く世にはないんですよね。
15:09
本当にそうなると、今、もしかしたらこの予想していた人生を得られないかもしれないと思った人が、道しるべが何もない。ロールモデルもいない。どんな生活が待っているのかが全く見えないっていうのが、実際に私もそれを体験して、
タブーなワードではあるのかもしれないけれども、その不妊治療で絶対授かるっていうのは、要は現実的ではなくて、絶対に授かるとは言えないわけですよね。
じゃあ、授からなかった人たちはどうやって生活して、どういう気持ちで生活するんだろうとかしてるんだろうって思った時に、やっぱり誰かが声を発さないと、わからないものだし、もっとみんなにオープンに話せるような社会になれば、
本当に10年前、20年前は、離婚というワードも話せなかったのに、今、もう離婚しましたとか、離婚考えてるんだよねって言えるって、やっぱり誰かが声を発してきたからだと思うんですよね。
そこまでいけるといいなっていうふうには思ってます。
不妊治療して成功しましたっていう人と、成功しなかった人は、その人の人格まで指定されるような失敗した人っていうか、そういうイメージはないと思うんだけど、そういうメッセージが無言のメッセージがあると思うんですよね。
自分たちをセレブレートしないみたいな、だからそれはすごく必要だと思います。子供がもちろんできないのは残念だけども、子供がいないイコール、悲しい人生とか寂しい人生とかではないでしょ。
そうなんですよね。そこのイメージは本当にあると思います。やっぱりまだ子供がいませんっていうと、それがもしかしたら選択して持たないっていう選択もあるし、もしかしたら同性で持てないっていう可能性もあるし、私みたいに不妊治療の末、授からなかったっていう人もいるので、
一言で子供がいませんに対して、あなた不幸って思うっていうのは、そもそもそういう時代じゃないのかなって思うんですね。やっぱり私ももちろん自分は不幸だと思ってましたよ。不運だと思ってましたよね。アンラッキーだと思ってましたけど、
ただ、それをずっと思い続けて、今40歳ですけれども、ここからあとまだ40年ぐらいあるとして、考えた時に、自分の人生だし、自分で幸せは決めたいと。自分の物差しで幸せの形って決めたいなと思ったので。
18:19
やっぱりそういう発信をしていると、まだ未だにそういうネガティブなコメントはないんですけれども、何か強がりなのかとか、開き直ってるのかとか、もしくは子供を持たないっていう選択をした人に対して、自分勝手ねとか、子供嫌いなのねとか、
どう言おうと、そういうイメージに引きずられるっていうのはあるのかなっていうのはありますね。それは固定観念とイメージっていうのがあるからだと思うんですけど。
私も多分ね、このトピック前に、ポッドキャストでも多分シーズン1とかで話してるんですけど、やっぱり世間の人が勝手に決めちゃうっていうか、結婚しましたって言ったら、子供はいつできるの?みたいな話になるし、一人目生まれましたって言ったら、二人目はいつ?って、もうなんかうるさいって思うんですけど、やっぱりそれでもまだ日本にはあるでしょう、そういうのはやっぱり。
初対面の人とかに聞かれたりとかしません?お子さんはとか。
そうですね、だからシンガポールって結構国際的なので、もちろんエキスパートと言われるヨーロピアンの人とか、欧米の人もたくさんいるんですけれども、そのコミュニティで私は、ソーシャルライフはそういう感じなんですね。周りは特に欧米人なんですけど、欧米人でもやっぱり聞きますからね。
最初の、あなたは仕事何してるの?じゃなくて、子供いるの?から始まったりとか、それって私の中ではナチュラルなことかなと思うんですね。やっぱり共通点をどこかで探そうと思った時に、何かから会話を始めないといけないので、最初のトリガーがそれだったりするんですよね。
で、私からすると、え、もう何かいろんなクエスチョンがあるのに、そこから?みたいな。
いきなりそれか、みたいな。
私が仕事とかしてる、それ聞きたくないのかな?とか思うんですけど、そこから始まり。で、あ、いませんって言ったら、え、まだいないの?とか。
いませんって言われたら、そこでやめればいいのに、なんかそれ以上コメントしなくていいじゃん?とか思うんですけど。
なんかその、いませんに対して、なんかまあまあ人によってはね、あ、表情が怖がって、あ、聞くんじゃなかったこれ?みたいなのとか、で、会話が終わるんですね。
で、こう、まあ社交の場というか、本当に初対面が集まるようなところでは、そのクエスチョンの後に、さーってこう、避けていくというか、まあそうですね、いなくなっちゃうっていうケースもありますし。
21:08
なんかやっぱり、私の中ではね、もう聞かなきゃいいのになっていうのはあります。
そうですよね。
お互いにね。
私も聞かないなあ、なんかもうなんか、聞いてどうするっていう気もするしね。
なんかまあ向こうが、子供がとかいう話をしてきたら別に、
そうなんですよね。
それっていくつですか?とかいう話をしてるのは別に全然いいと思うんですけど、初対面の人にいきなり子供いますか?っていうのはもうなんか、もういい加減やめてもいいんじゃないかなって思いますね。
私の中でその、彼氏いますか?とか、結婚してますか?っていきなり聞くのと同じかなって。
で、もしかしたら彼氏じゃないかもしれないし、彼女かもしれないし。
でね、周りにもあのゲイの友達多いんですけど、もう話し始めて、oh my husbandがどうのこうのって言ったら、あ、この方は?って思いますけど、
なんかそこまで待てば、会話を始めて、その中で絶対わかるだろうし。
その人にもっと集中して、なんていうのかな、その人の属性みたいなのを知ろうとしないで、その人と話をすればいいのに、
なんかどこに住んでるんですか?仕事は何ですか?って子供いるんですか?彼氏いるんですか?ってなっちゃうと、なんかちょっともやっとしますよね、そういう聞き方が。
そうですね。
うーん。
そういうのはありますね、まだ。
うーん。
シンガポールはわかんないですけど、私イメージとしては、中国の本土の方って、やっぱり家族、子供をすごく大事にするっていう話を聞いて、
例えば、北米とかでも、最近はそうでもないけど、ちょっといいレストランとかには子供連れていかないみたいな、そういう文化もある。
ヨーロッパもあるかもしれないけど、中国だともう、子供はどこにでもみんな連れて行くって、みんな子供の面倒を見るみたいな、
すごい子供に優しい文化っていうのは聞いたことがあるんですけど、シンガポールはどうですか?
同じですね。やっぱり、中華圏でもありますし、なんかやっぱり、そうですね、子供を連れてきて、iPadで見せてるっていうのもありますし、
子供が走り回った時に、スタッフが遊んでくれたりとか。
慣れてる。
慣れてますね。だからもう、え、うちの子いないんだけどって言ったら、もうなんかキッチンのところでスタッフがあやしてたりとか、そういうのはあると思います。
かなりファミリーフレンドリーな街なので、それはありますね。
さっきも出てきた言葉なんですけど、固定概念とか固定観念っていうのが私もすごい気になっていて、
ね、さっきも出ましたけど、例えばその、彼氏いるの?とか、女性に対して、いや、彼氏と限らないんだけど、彼氏いるの?って聞く人とかやっぱり最近いるし、まだ未だに。
24:03
だからそれを、どうやって崩していけるのかなっていうのも、私も気になるトピックなんですよね。
例えば、結婚したら子供がいるのが当たり前みたいな、お母さんになるのが当たり前みたいな、そういうのって変わってきてると思います?少しずつ日本の方でも。
日本の方でもは、やっぱりまだ変わってないんじゃないかなっていうのはありますね。
実際そのフローを始めて、リスナーさんからいろんなメッセージをいただくんですけれども、やはりまだ孤独感を感じていたり、
息づらさを感じているっていうメッセージを本当にいただくんですよね。
私は海外から発信しているので、文化も違うところには住んではいるんですけれども、
それでも海外でもいろんなコメントをいただいたり、中華圏ですので、家族があっての幸せっていうのは、本当にひしひしと感じるようなところに住んでいるので、
状況は似ているのかなと思うんですけれども、やはり日本の方がそういう子供がいないっていうことを言いにくいって言っても、
なんかちょっと晴れ物を触るような、周りがそういうふうな反応をされたりとか、
特に周りがお子さんがいるような環境であったら、友達にも話せない。
話すっていう第一歩であるところが、全然できてないのが、やっぱり日本なのかなっていうのはありますね。
特にセラピーとか、コーチングとかがまだ浸透してないところではあるので、人に話すっていうところに、
慣れてない、その時間を1時間だったら1時間にお金を払って、人に話を聞いてもらうっていうこの文化がまだやっぱり、
欧米と比べてないのかなっていうのはありますね。
【森】それなんかすごくタイムリーな話題で、私も最近ポッドキャストでそういう話をしてるんですけど、
私も月に1回、ポッドキャストのリスナーさんを中心にお話し会っていうのをやっていて、
っていうのはやっぱり自分の考えていることを人に話す機会があんまりない。
やっぱりそのセラピーとかカウンセリングに自体もないし、あんまり。
シンガポールも多分あるかもしれないですけど、最近こっちだとアプリでカウンセラーと話せるっていうのがあるんですよね。
セラピストで、うちの息子もセラピストがいて、今コロナで直接会うのが難しいって言っても、
それ以前から最近の人ってやっぱりテキストメッセージとかで話す方が、人に会うのがちょっと不安っていう人も最近多いじゃないですか。
だからもうメッセージでカウンセラーと話ができるっていうサービスとかがあって、
27:02
先週、先月メンタルヘルスをテーマにしたお話し会やったんですけど、
そんなの日本にあったらいいのにみたいな話もあったし、
メンタルヘルス、鬱とかそういう不安症とかまで行ってなくても、
普通の日常のことを話す機会もあんまりないって聞くんですよ。
自分が今どういうことを、what we're going throughって英語で言いますけど、
例えば今こんなことがあってねって。
そういう場を作るのがすごい大事だと思っていて。
そこで阻止できることたくさんあると思うんですよね。
まゆみさんがされてることすごい大事だと思うし、
私もいつも言ってるの、シェアすると、
シェアしてもちろんもしかしたらネガティブなコメントも来るかもしれないけど、
だいたい90%くらいは私もっていう人が多いんですよ。
だからシェアして損することってあんまりないし、
シェアするまでが難しいんですけどね。
そうですね。
だからやっぱり話すって、
私はもう本当にコミュニケーションっていうものに
集中して10年ぐらいそういう仕事もしてるんですけれども、
やっぱり話すっていうことの大事さっていうのをもっと
日本社会が認識できればいいのかなって。
話すってメッセージとか、
そういうインスタで発信とかそういうものではなくて、
やっぱり身近な人に自分の感情であったり、
そういうものを話していいんだよっていうようなメッセージが
もっと広がればいいなって思ってますけどね。
もう耐えぬりすぎる話です。
4月のお話し会のテーマは感情なんです。
そうなんですね。
感情について話すことってないじゃないですか。
たぶん嬉しかったとか楽しかったぐらいはあるかもしれないけど、
こんなこと言われてすごい怒ってるとか、
こんなこと言われてすごい傷ついたとか悲しかったとか、
そういう話ってあんまりみんなしないですよね。
そうですね。しないし、
日本語で感情を表す言葉ってすごい少なくないですか。
まゆみさん今日もうタイムリー過ぎて、
感情についてのボキャブラリーを日本語にしようっていう
クラブハウスでもやってるんですよ。
エモーションにいるってわかります?
はい、わかりますよ。
あれを日本語にしようって。
だから日本語自体にないじゃないですか。
英語だとfrustratedとかannoyedとかirritatedとかあるんだけど、
日本語だとムカつくぐらいとか、
マジキレとか、
そんなニュアンスがあんまりなくて。
そうですね。
私はNLPのマスターを去年取ったんですけれども、
それでコーチの資格も取ったんですね。
30:01
その時に、もちろんNLPのメソッド、
英語で全部のコース4ヶ月ぐらいするんですけど、
そこで本当にコテンコテンにやられたというか、
自分の感情をあらわにするっていうことを今までしてこなかったので、
それこそ本当に、ゆかりさんが言われているvulnerabilityを
さらけ出したような感じなんですけど、
その時にやっぱり、英語は普通にデイリーベースで話すんですけど、
感情を伝えるこのボキャブラリーの少なさっていうか、
読んだら出てくるんですけど、
自分で発したことがないような言葉、
それを発することによって、
私こんな感情を持ってるんだとか、
それが何かに気づいて泣けてくるとか、
でもそれを何回も何回も練習して繰り返すことによって、
やっぱりこういう感情自分もあったけど、
これも大丈夫だなって受け入れるような体制に
絶対できると思うので、
そのプロセスがやっぱりちょっとね、
まだそこまでのプロセスを学ぶ機会がないのかなっていうふうに思いますね。
そうですね。
あとね、もう一つまゆみさんのポテキャストを聞いていて気になったのが、
自分らしくって何っていう話されてましたよね。
自分の軸ができていないというか、
例えば子どもの話に戻ると、
私は子どもがいないから、
何を糧にして生きていけばいいのかわからないみたいな、
逆に子どもいる人でもそういう人いるじゃないですか。
自分と子どもの境目がよくできていなくて、
子どもの人生イコール自分の人生みたいになっちゃってる人がたまにいるし。
何々ちゃんのママですよね。
そうそう、日本は何々ちゃんのママ。
それは日本に限らないですね、多分。
英語圏でも何々のママって言うし。
ファーストネームがなくなっちゃうんですよね。
私ね、あんまり自分の中のアイデンティティの中で、
母親っていうのはそんな上位にないんですよ。
私は母親なんだけど、
私は母親である前に、私は女性っていう方が強くて、
一応お母さんなんだけど、
子ども大きくなってきたし、自分のことは自分にしなさいみたいな、
あなたの人生はあなたで生きて、私は好きな人生を生きるからって、
私は思ってるんですけど、
なかなかそれがまだ普通になってないところもあるんじゃないかなって。
お母さんはこうっていうのがやっぱりあるのかなっていう、
それも固定観念だと思うんですけど、
お母さんは夜出かけちゃいけない。
33:01
お母さん、子どもを置いて楽しいことしちゃいけない。
昼間はちゃんとお菓子を作ってか、分かんないですけど、
クッキー焼いてとかね。
クッキー焼いて待ってないといけない。
自分のために使う時間はもったいない。
やっぱり人と交流するときも、子どもの情報を得たい。
自分は後で。
だからやっぱり子どものいない女性と境目ができるって、
結局そこだと思うんですよね。
人と人との話ができなくなって、
子どもの話しか共通点がないから、そこを探すっていうのもあるんだ。
そこはやっぱり子どものいない女性代表で、
なんか思うのは、やっぱり自分っていうところがなくて、
やっぱりまだ誰々ちゃんのままで話をしているっていうことが多いのかな。
やっぱりそれをすごく大きく感じるのは、
シンガポールってヘルパーさんがいる。
それがやっぱり一般的にヘルパーさんが雇えるような環境ではあるんですね。
もちろん住み込みでナニーさんがいたりとかするんですけど、
日本人の女性でもそれは全然やっていて、
国際結婚してる人も多いので、
そういう友達はそういうふうにヘルパーさんを雇って、
昼間は本当に自分なんですよね。
子どもの話は一切しない。
帰ってきたら、4時、5時ぐらいに家に帰って、
そこでやっとママになる。
で、終わって8時ぐらいに子どもが寝静まったら、
また自分に戻るみたいな、
そのメリハリがすごくついていて、
だからこそ私は母親であるお友達とずっと長い付き合いができるんですよね。
子どもの話をしても、私が答えられないのもありますし、
悩みを言われて、うーんみたいなのはあるんですけれども、
やっぱりそこって、ヘルプを雇う、
ヘルプをお願いするっていうことに全くのためらいはなくて、
罪悪感がない。
罪悪感はないですね。
もちろん日本から来た駐在の方で、
それもたくさんシンガポールにいらっしゃるんですけど、
そこではやっぱり周りを気にして、
私はヘルプをもらわないといけないぐらい、
ダメなママなんだみたいな。
なるほど。
助けをもらっているイコール、
自分で全部できてないからみたいな。
そうなかったですね。
特に周りがね、そういうふうにちゃんと自分でできている人たち、
そのちゃんとを見て、
私もちゃんとしなきゃ。
ちゃんともね、このポッドキャストではかなりのキーワードで、
ちゃんとするって何よっていう。
日本ってほんとちゃんとしなさいとか、
36:01
ちゃんとしてないからっていうのに、
罪悪感を感じる人がいて、
私も昔日本に住んでるときはそうだったし、
私は大学とかに行ってバリバリ仕事とかしなかったんで、
私ちゃんとできてないやって、
昔は思ってたし、
ちゃんとするの呪いっていうのが日本にはあると思いますね。
確かにありますね。
たとえば、
日本って呪文を大きくするのはやりたくないんだけども、
ヘルパーさんを雇わない方ができているお母さんみたいな、
そういう雰囲気ってやっぱりすごいトクシックだと思うんですよね。
もっとなんか普通に、
特に外国にいるんだったら、
そこの文化で別にやりたくないならやらなくてもいいけど、
できるなら別に使ってしまって全然いいと思うし、
その方が自分が楽になる。
プラス、ヘルパーさんを雇うことで、
その方も経済的に助けることができる。
そうですよね。
今本当に日本ではおそらくシニア世代に、
クリーニングに来てくれる方のサービスがあったりっていうのはあると思うんですけど、
やってることは同じじゃないですか。
クリーニングしてもらうっていうことなので、
それがやっとシニアになって、
罪悪感も感じずサービスを受けられるんだと。
でもそれって本当に必要なのは、
子育てをしている、
しかもそこでまたパートに出てたりとか、
仕事を本当にフルタイムでやりながら子育てしている、
その世代に必要なんじゃないかなっていうのはあるんですね。
だからサービスはあるのに、
受けるか受けないかっていうところが、
やっぱり世間体であったり、
周りの目であったり、
そういうところをやっぱり気にして、
受けないっていう決断になるのかなっていうのはありますね。
その周りの目が気になるのって本当、
どうやったらみんな変えられるんだろうなと思いますね。
でもそれは私もやっぱり不妊治療していた時は、
本当にそれはありましたし、
人と比べるし、
周りはどんどん結婚して、
私たちは結婚早かったはずなのに、みたいな。
なのにどんどん結婚して、
すぐ1年、2年後には妊娠して、
1人目がと思ったら2人目ができるとか、
そういうのをやっぱり見て、
追い越された感はやっぱりありましたし、
そこの人と比べるっていうところ、
絶対でやらないっていうのは難しいので、
不妊治療した時は、やっぱり外ばっかり見てました。
親が、親に申し訳ない。
孫を見せられないっていう親に申し訳ない。
夫に申し訳ない。
39:02
周りは私のことどう思ってるのかなとか、
勝手にそういうふうに膨らんで、
自分の本当の声を聞いてこなかったんですよね。
だから、それをトレーニングして、
この1、2年で、
自分の声に本当に耳を傾けるようになってから、
人と比べてないな、みたいな。
私の人生は私、みたいな。
結構自分の人生いいじゃん、みたいな。
そうそう、悪くないよね、みたいな。
そういうふうには思えるようになったので、
やっぱり人と比べてる時っていうのは、
ライフステージはやっぱり、
外に目が向いてる時なのかなっていうのはありますね。
もっとうちに向けられるようになると、いいと思うんですよね。
そうなんですよね。
私はエクストラバートなので、外交的。
なので、そういう人って本当に、
うちに向けるのが結構なトレーニングって言われてるんですよね。
イントラバートって、内向的って言われる方は、
メリットは、やっぱり自分でエネルギーを蓄えることができるし、
自分で楽しみを見つけられるんですよね。
そっか、確かにそうだ。
だから、本当に自分一人でも楽しいし、
孤独さを全く感じなかったりするのが多いんですけど、
エクストラバートは、人にアファメーションとかもらったり、
人に会って、エネルギーもらう。
そう、エネルギーもらう、分かる。
私、多分、両方。
両方。両方が多分一番いいんだと思うんですけど、
だからやっぱり、エクストラバートだったの、
私がイントラの内向的なところも、エレメントも、
ちゃんと備えないとダメだなと思ったのは、それですね。
だから、それでトレーニングすれば、
全然、内向的なところと外向的なところ、
一緒に自分で備えることができると思うんですね。
それをやっぱりトレーニングしましたね。
一人でもエネルギーを蓄えられる、
楽しく生きられるっていうような、
自分を作り上げたというか。
それは、そういうふうにしたいっていうか、
そういうトレーニングをし始めたきっかけっていうのは、
何だったんですか?
きっかけは、NLPっていう、
コミュニケーションから最初入ったので、
私はシンガポールでイベントのMCをしてたり、
インタビューっていうことはよくしてたので、
やっぱり聞く力であったり、
会話するっていう力、そのコミュニケーション。
夫はカナダ人で、日本語も話せない方なので、
どういうふうにもっとエフェクティブな
コミュニケーションを取るかっていうところから始まったんですね。
夫はどんどん成長していくし、
42:01
私が成長を止めると置いてかれた感があるなとか思って、
じゃあ私もお互いに50-50でコミュニケーションを取れるような
関係性をずっと保っていきたいなと思って、
それでNLPのコミュニケーションについて学び始めて、
結局資格を取ったんですけれども、
大きなところはやっぱりコミュニケーションを今後も取るし、
AIには絶対にできないところなので、
人間と人間のヒューマンコネクションという意味では、
そこはすごく大事だなっていうふうに思って。
なるほど、素晴らしいですね。ありがとうございます。
そしたら質問コーナーに入りたいと思います。
これは毎回みんなに聞いている質問なんですけれども、
これまでで直面した最も大きな試練は何でしたか?
そしてそれをどうやって乗り越えましたか?
やっぱり先ほど言ったように、
思い描いた人生が、
どう頑張っても叶わないものもあるんだなと。
それに直面したときが一番試練でしたね。
この自分のコントロールではどうにもできない夢って、
どうやって諦めたらいいんだろう?
それが本当にぶち当たりましたね。
それはどうやって乗り越えたんですか?
そこがね、やっぱり人に話すっていうところだと思うんですけど、
夫との会話は本当に密なので、
やっぱり2人で話すことはあるんですけれども、
やっぱり男性で女性の機能が備わっているのに、
子どもが産めなかったとか、
このempty uterusの感覚は、
空っぽな子宮っていうふうに自分は考えている。
その子宮さえもやっぱり感じ方がわからないので、
毎月生理が来て落胆するっていうのもやっぱり、
頭ではわかっていても、
気持ちがやっぱりわからないので、
同じ女性に聞いてほしい、
でも周りに誰もいないってなったときに、
わかってもらうような人を探して話す。
わかってもらえなくても、
こうやって話せばいいんだっていうのを、
わかってもらう、
同じような状況にいる人を探すのは、
本当に難しいので、
だったら聞いてもらえる人、
いろんなストーリーでも聞いてもらえる人に、
出会えばいいなって思ってて、
それがやっぱりフローでもあるんですね。
私がじゃあ今度聞く番なんだと、
そういうふうに思っていて、
聞くっていうところも備わっていたいなと思ったので、
45:01
それでこういろんなロールモデルの方をお呼びして、
そうすると今度、
あっこんな人生もあるんだ、
あんな人生もあるんだ、
私が思い描いた人生は一つしかなくて、
それ以外のものは考えてなかった、
そういうふうに思ってて、
それがやっぱりフローでもあるんですね。
それ以外のものは考えてなかったって思ったんですよね。
やっぱり選択肢を増やしたり、
いろんな多様性を見ることによって、
この人生が正解って思ったのが、
実際は正解じゃなかったみたいな。
そしたら、プランBは何なのかって考えて、
そこがやっぱり克服というか、
どうやって乗り越えたかっていうとそういうことですね。
やっぱりプランBを見始めた。
すごい素晴らしい、ありがとうございます。
そしたら今から10個質問をしますので、
10個、はい。
あんまり考えずに答えてください。
それですね。
一番飽きずに何度も見れる映画は何ですか?
Sleepless in Seattle。
なんかクラシックっていうか、
ちょっと前の。
私見てないな最近。
一回しか見てないから。
あ、そうですか。
ボルティモアとシアトルの遠距離恋愛の話。
懐かしい、メグ・ライアンでしょ。
そうそう、トム・ハンクスと。
懐かしいな。ありがとうございます。
2番、今何を読んでいますか?
もしくは最後に読んだ本は。
今読んでいるのは、
HSPさんの、
ハイリー・センシティブ、
のを学ぶ本。
日本語なんですけど、
鈍感な世界に生きる、
敏感な人たち。
面白そう。
デンマークの人が書いたものが、
日本語訳されていて、
HSPさんに、
私はHSPじゃないんですけれども、
そういう繊細な方たちの、
心理状態を今、
勉強しています。
すごい、今本当増えてきましたよね。
自分で、
私はHSPという言葉も広まってきているし、
私はHSPですという方、
そういう発信されている方も増えてきたので。
そうですね。
名前がなかったというのがある。
そうそう、今、
私ってこれなんだって、
多分思っている人が、
どんどん出てきていると思うので、
いいですね。
ありがとうございます。
3番、座右の銘は何ですか?
座右の銘。
ライフステージによって、
コロコロ変わるので、
座右の銘って言っていいのか、
分からないんですけど、
今年っていう感覚で言うと、
手放す勇気が、
座右の銘って言っていいのかな、
をテーマにしています。
48:01
難しいですよね。
私も結構、
気がつくと、
しがみついている時があるので、
レディーゴーする、
勇気っていうのは、
本当に勇気がいると思います。
そうですね。
仕事も同じですし、
いろんな面で。
どこまで、もちろん、
夢を諦めないで頑張るとかいうのは、
すごい大事なんだけど、
手なすりとか、
ひたすらやって、
それで成功する人とかもいるんだけど、
そのラインが、
紙一人だと思うんですよ。
犬が何かに噛みついて、
話さないようにやって、
成功する時もあるけど、
何をやっても、
ダメな時もあるし、もちろん。
どこで諦めるか。
諦める時に、
自分がそれに関して、
自分で決めた決断に関して、
ハッピーであるのも大事だし、
諦めた後に、
ぐじぐじ、
もっとやりたかったとか、
やっても仕方ないから、
勇気がいると思うんですよね。
継続は力なりですか?
継続は力なりは、
いい時もあれば、
それがネックで、
やめられないという、
それも不妊治療も同じだと思うんですね。
なるほどね、面白い。
ありがとうございます。
4番、何が怖いですか?
怖いものはありますか?
あんまりないかも。
怖いもの。
夫が亡くなった時、
どうしようって思いますね。
やっぱり2人暮らしなので、
しかも海外で、
親同士、
親からも離れていて、
ファミリーはいないので、
そこはすごく一番怖いかも。
確かに。
分かります。
5番、あなたの秘密の才能は何ですか?
秘密。
得意なことでもいいですけど。
うーん、
そうですね、
でも全部発揮して、
発揮というか、出しちゃってるのはあると思うんですけど、
歌をね、
ずっと歌ってきたのに、
20年歌ってないんですよ。
あら。
なんとなくその、
ヘアーガーとか、
歌ったら声漏れるとか、
そんな変なあれなんですけど、
高校の時に、
文化祭で1人で歌ってたのに、
でも、
そういう歌うっていうことを、
やらなくなっちゃったので、
今、
これお機会に。
どうなってるんだろうっていうのはありますけど、
YouTubeとかでやったらどうですか?
歌って。
聞かせるってことですか?誰かに。
インスタライブで歌うとか。
なんか、
歌ってみたってことですね。
いやー、
そこもだから勇気だと思うんですけど、
ずっと歌ってた、
好きだったものが、
51:01
ピタッと止まって、
それわかる、なんか。
ね。
それをちょっとこう、
ヒーデンタレントをもうちょっと出せるように、
したいなっていうのはあります。
なるほど。
6番。
無人島に島流しになりました。1人で。
1個だけ持って行っていい?と言われたら、
何を持って行きますか?
1個だけ。
スマホとかはダメです。
人間もダメ?
家族とかダメです。
船もダメ。
無人島にいないといけないんですよ。
じゃあ、鏡で。
鏡。
自分と話す。
面白いな。
なんかこう反射させて、
それもできますよね。
鏡は面白いな。
鏡は今まで1回も出たことないと思います。
これ毎回質問するんですけど。
あ、そっか。
エクストラベーターなので、
人と話さないとおかしくなっちゃうんでしょうね。
なるほど。
自分と話せるなら話して、
あと鏡を、太陽に向けて、
ヘルプを求めるっていう。
一石二鳥です。
素晴らしい。
7番。
どんなことがあなたを脆く感じさせますか?
感情を人にシェアすることですね。
今だいぶトレーニングを重ねて、
できてますけど、
やっぱり不安とか、
怒りとか、
嫉妬とか、
罪悪感っていうものが、
不妊治療をしていたとき、
子供が欲しいけど、
授からないっていうストレスで、
こういう感情がやっぱりあるんですよね。
その感情を持っている自分を、
すごいなんか、
そこに自己牽引をするというか、
なんなの私って思うんですけど、
それをやっぱり、
受け入れないといけないっていうね。
あとやっぱり、
感情って、
言葉に出せないかもしれないけれども、
ワードにはないかもしれないんですよね。
なんかこう、
もやもやするっていう、
表現できないものも、
なんかこう、
話すというか、
人にシェアするっていうところで、
やっぱりその、
ヴォーナビリティを感じますね。
やっぱりさらけ出す。
今までそれをしてこなかったので、
私は。
でも今ね、
すごい発信されてるから、
すごいと思います。
じゃあ8番。
自分の力で変えられることが一つあるとしたら、
何を変えますか。
フローの行き着くテーマだと思うんですけど、
子供がいない人生も、
人生も、
ありだよというところを、
先ほど言ったように、
離婚というワードが、
普通に使われるように、
子供のいない人生っていうものが、
普通化する、
54:01
一般化というか、
普通化できる選択の一つとして、
あるっていう風に、
社会になればいいなって。
それはやっぱり、
ハードルはあると思います。
日本社会がやっぱり、
少子化でね、
子供を作れ作れと、
言っているところで、
子供を作らないという選択は、
社会のゴールから反しているような。
でも地球全体で見ると、
人って多すぎるじゃないですか。
日本とかはね、少子化だからって言ってるけど、
それが理由で子供を作らない、
そういう意味で選択する人も、
最近増えてきてますからね。
大きな目で見ると、
本当にまさに、
ゆかりさんが言われているような、
感覚にはなると思うんですけど、
日本社会にいると、
子供ができて、
運命を育てようと、
仕事を始めようと、
子供を育てようと、
そういう意味で選択する人も、
最近増えてきてますからね。
大きな目で見ると、
運命を育てようと、
仕事を果たした。
それでまた、
仕事にも復帰してもらって、
ママに頑張ってもらって、
女性が輝く社会っていう。
そこのプレッシャーは、
女性にはあると思います。
それを変えたい。
できれば。
もうちょっと、あと数年かかるかもしれないけど、
頑張りましょう。
やりましょう。
じゃあ、9番。
今、ハマっているものは何ですか?
今、ハマっているものは、
カクテル。
いろんなカクテルを、
作ったり、
夫がすごい好きなので、
私はサンプルをする
学科係でもあるんですけど、
飲みに行くのも好きですし、
家で作るのも好きなんですけれども、
新しいジンの、
いろんなフレーバーのある
ジンとかを、
飲み比べしたりとか、
そういうのが趣味ですね。
ビクトリアのエンプレスホテルって
分かります?
あそこが出してるジンがあるの知ってます?
エンプレスジンっていうのがあって、
ホテルが出してるわけじゃないんだけど、
ビクトリアにある、
醸造所っていうか、
ディスティラリーが
出してるジンで、
エンプレスジンって紫色なんですよ。
柑橘系と混ぜると、
色が変わるの。
バタフライピー、
フラワーって、
お茶とかでもあるじゃないですか。
あれが入ってるから、
ジン自体も紫ですごく綺麗なんだけど、
そこにレモンとか、
グレープフルーツとか入れると、
ピンクになるんですよ。
そういうのをインスタで見るためには、
めっちゃ綺麗。
57:01
ジンが私も好きだから、
もし酒屋で見たら、
シンガポールで買えるかわかんないけど、
ちょっといいところに行ったらあるかもしれない。
そうですね。お酒はやっぱり大好きで、
でもやっぱり、
不妊治療してる時は、
飲めないというか、
飲んでたんですけど、
影響するかもしれないとか。
そこから解放されてから、
ちゃんと楽しめるようになりましたね。
最後の質問です。
今何に感謝していますか?
すべて。
すべてってすごい綺麗事ですけれども、
私は8年間不妊治療して、
良かったんだなっていう。
これはそういう意味があったんだ。
本当にごめんなさいね。
ちょっと感情的になっちゃって。
無駄じゃなかった。
本当に感謝。
皆さんにも感謝だし、
伝えて、メッセージをいただくっていうのは、
本当に嬉しくて、
良かったと。
意味があったって思います。
ごめんなさい。
初めてこんな。
感情を出しましょう。
本当にそうですよね。
辛いことがあって、
マッサージの時は絶対そう思えないんだけど、
ほぼ虐待とかは違うけども、
後になって考えると、
怒って良かったっていうのとはちょっと違うけど、
意味があったっていうか、
そこから何を学ぶのかっていう。
まゆみさんはそこから学んで、
発信っていうことを考えてされている。
今、みんなのアドボケットになっているわけじゃないですか。
すごいなと思うし、
これからもどんどん続けていってほしいですね。
そうですね。
本当に皆さんがメッセージをいただいて、
応援してますもそうですし、
ママソーの方にも聞いてもらってて、
すごく知らなかったこの世界が、
わかったっていうふうに、
いろんなメッセージをいただいて、
それが本当に過程になっているんですよね。
本当にそれがガソリンのもとで、
それがないと私も多分一人で発信するだけというか、
本当にアウトプットだけだと思うんですけど、
そういう形でインプットをもらえると、
それがガソリンになって、
どんどんどんどんやっぱり前に進めるんじゃないかなっていうのはあるので、
そこに本当に全てに感謝ですね。
素晴らしい。ありがとうございます。
いえいえ。
話が盛り上がって、
多分ね、今まゆみさんと私は波長が結構合ってるんだと思うんですよ。
すごいタイムリーな話も出たし、
性格的にも多分、
私はエクストロバートではないけれども、
1:00:01
ポッドキャストとかの阪神にはそこまで抵抗がないタイプ、
ソーシャルメディアとか、
だからカクテル好きとか、
そういうところで多分ね、
ちょっと似てる、
性格的に似てるところがあるんだと思うので、
私は個人的にすごく親近感を感じたんですけれども。
ねえ。
ヴィクトリアを最初に選んだものもね、
そうですね。
そうそう、面白い。
なぜヴィクトリアっていう。
ぜひぜひまた何か楽しいことをやりましょうということで、
もちろん。
今後も頑張ってください。
ありがとうございます。
はい。
今週のゲストはボレンズ真由美さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、真由美さんとの会話いかがでしたか。
真由美さんとはどうやら今、
とても波長があっているようで、
タイムリーな話がどんどん出てきて、
しかもカクテルなど好きな人に
似ているということで、
収録が終わった後も二人で話し込んでしまいました。
自分の感じていることを人に話す。
私が常にこのポッドキャストを通じて
皆さんにお伝えしていることを
まさに実行している真由美さん。
そして、そのおかげで
つらい体験からも少しずつ
解放されていっているという
お話に本当に胸を打たれました。
もし、この会話が心に響いたという方は
ぜひご覧になってください。
それではまた。
ありがとうございました。
またぜひ真由美さんの
フローのポッドキャストも聞いてみてください。
真由美さんとはまた後日、
クラブハウスでお話ししましょう
という話が出ていますので、
日程がはっきりし次第
お知らせします。
また前回のエピソードに
ご出演いただいた片山レモンさんとの
クラブハウスも現在日程を
調整中ですので、
最新の情報は私のインスタが
一番早いと思うので、
そちらをチェックしてみてください。
そしてここでちょっとクラブハウスの
お部屋の宣伝もさせてください。
クラブハウスは現在
iPhoneユーザーのみしか使えないので、
イベント情報を告知するために
ちょっと心苦しいんですが、
Androidユーザー向けに
現在開発を進めているそうで、
5月にはAndroidユーザーも
使えるようになりそうな感じです。
クラブハウスでは
日本時間4月16日の
夜10時半から
ちょっと遅いんですが、
という部屋をやります。
これはクラブハウス内に
私が作ったクラブ、
ブレネーブラウンブッククラブという
クラブのメンバーのみに見える部屋ですので、
興味のある方はぜひ
クラブにご入会ください。
クラブハウスでは
ブレネーブラウンブッククラブの他にも
はみだいクラブ、
Japanese Murderino、
これはトゥルークライムが好きな方向けの
クラブですが、あとは
感情の和、エモーションウィールを
1:03:00
感情について話す
今エモークラブなど
たくさんクラブを今運営しています。
クラブハウスの私のプロフィール
at yukari
の一番下までスクロールしていただけると
すべてのクラブが見れますので
そこで興味のあるものに
ぜひご参加ください。
そして冒頭でもお話しましたが、
今回のエピソードに非常に
タイムリーな感情について
話そうのズームでの
お話し会が日本時間4月
18日午前10時に
ありますので、これを機会に
話してみようかなと思った方は
ぜひご登録ください。定員は
15人です。さて
それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは
8ヶ月モントリオールで
仕事をしていた長男が無事に
お芝居を終えたということです。
長男は去年の頭に
ビクトリアからトロントに
引っ越しまして、比較的すぐに
長期でのお芝居の主役の
人が見つかって喜んだものの
コロナになり、
8ヶ月の彼女との遠距離も
終えて、今回無事にトロントに
戻りました。本当だったら
ケベックやノバスコシアなどまで
お芝居のツアーをする
仕事だったんですけれども、
コロナのおかげでツアーは中止になって
しまって、毎週
モニターの前で観客なしで
2人芝居っていうのを
延々と8ヶ月
週に3回か4回ぐらい
やっていたんですけれども、
子供向けお芝居だったので、
オンラインで学校などに配信
されていたんですけれども、
私もですね、今の夫とは
最初はロサンゼルスとビクトリアの
遠距離だったんですけど、半年も
持たずに、夫がビクトリアに
引っ越してきましたから、
8ヶ月頑張った2人に
お疲れ様と言いたいです。
これからはトロントで俳優として
仕事を続けていく予定です。
それでは
本週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は
プロデューサー・ホストの
ピアレス・ユカリが
未成都のコーストセイリッシュ巡州である
カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで
制作しています。
メッセージはインスタグラム
ユカリピアレスもしくは
はみらいのインスタアカウント
はみ出し系でお待ちしています。
ツイッターのアカウントは
ユカリPそしてはみ出しライフです。
番組へのサポートは
ペトリオンで可能です。
番組のスポンサーは随時
受け付けておりますので
ぜひお問い合わせください。
はみらいショップのURLは
suzuri.jp
スラッシュはみ出し系です。
海外在住の方は
はみらいエッチショップから購入できますので
ショーノートをチェックしてみてください。
はみらいを気に入ってくださった方は
ぜひお聞きのポッドキャストアプリにて
はみらいのレビューを書いていただけると
嬉しいです。
はみらいステッカーをお送りしますので
住所を教えてください。
さてここまで聞いてくださった
皆さんに今週の内緒話を
お話しします。
今週の内緒話は
1:06:00
このコロナ禍で私今まで
いわゆるヨガパンツ
伸びるストレッチな
パンツとかレギンスばかり
履いていたんですけれども
先日初めていわゆる英語で言う
Joggersというパンツを買いました。
一昔の日本風に
言うと
ジャージの下のズボンなんですけど
最近は足首を
絞ったスタイルが流行りなんですよね。
私が着ると
ジャージっぽくなるんじゃないかと
心配だったんですけど
絶対そう見えてると思うんですけど
ポケットがちゃんと2つあるし
ゆったりしているし
これはちょっとやばいですね。
私さすがにSサイズじゃないだろうと思って
Mサイズを買ったら
ずり落ちないけれども
ちょっと大きめで
よく言えば快適なんですよ。
このゆるさに体が慣れて
太りそうでちょっと怖いんですけれども
でもとっても気に入っています。
あなたはご家庭でリモートで
お仕事の方もまだ多いと思うんですけど
皆さん何を
お家で着ていらっしゃるんでしょうか
ぜひ教えてください。
それからもう一つはみらいでは
今週のポジティブと今週のブレイブ
今週勇気を出してやったことを
随時募集していますので
どんどん送ってください。
最近全く誰も送ってくれないので
寂しいのでお待ちしております。
というわけで今週も
黙らない女、黙らない人で
いてくださいね。
01:07:46

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