2024-03-25 09:13

第5回 英語学習と引き寄せの法則〜日本人が英語が聞き取れないワケ②

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英語を聞いていて知らない単語が出てきて何言ってるかわかんなくなっちゃったって経験,ありませんか?
今日の放送ではそんな時どうすればいいかお話ししています♪

このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

プロフィール
・英語指導歴30年
・教育学・心理学・易学・占いの研究30年
・英語指導者向け講座主宰
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こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
第5回目となる今日は、前回に引き続いて、日本人が英語を聞き取れないワケについてお話をしていきます。
前回の内容では、そもそも日本人の頭の中にインストールされている英語の音が違うから聞き取れないというお話と、
それから、英語の言語構造と日本語の言語構造が違うために、瞬間的に英語が理解できないというお話をしました。
もう一つの問題として、今日テーマにするのは、知らない単語があってわからないという、そういう段階ですね。
流れてくる英文がですね、知らない単語がめちゃめちゃたくさんあったら、それは当然理解できないというのはね、皆さんわかると思います。
ただですね、私たちがずっと教育を受けてきたときに、隅から隅まで理解するというふうな、いわゆる誠独的なアプローチを、
一般的に多くの人が今まで英語の学習の過程でしてきたと思うんですけれども、
その学習習慣というかその心構えが、英語のリスニングのときの難しさに大きく影響していると、僕は考えているんですよね。
私たちが普通にですね、ニュースの解説なんかを聞いているときに、たまに経済用語とか政治の用語でですね、知らないものがいっぱい出てきたりするんですけれども、
日本語で聞いているときにはですね、あまりそんなにわからないところには意識をフォーカスしていなくて、
全体として何を言っているかというところを捉えようとしていると思うんですけれども、こと英語になるとですね、
やはりわからない単語があるということが全部悪みたいなね、そういうふうに教え込まれているので、そこで意識が止まりやすいんですよね。
で、これを僕は英語学習における負の引き寄せの法則なんて呼んでるんですけれども、
一旦わからないことに意識がフォーカスし始めると、そこで精神的に乱れてですね、またわからない、またわからない、またわからないというふうになって、
精神的にある種のパニック状態というか混乱状態になってしまう。そんなことがあると思うんですよね。
世の中の現象というのは、平等に人の目の前にあるんですけれども、実はですね、人は自分の意識を向けたものしかあまり見ていないんですよね。
心がネガティブな方向に向いている人はネガティブなニュースばかりが目につくとか、
心がポジティブな人にとっては、この世の中にあるいろいろなものの良いところが見えてきて、チャンスなんかも見つけやすくなるというね。
これが引き寄せの法則のまず最初の段階の部分というところになるんですけれども、
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知らない単語があるイコール自分には理解できないみたいなすり込みが入ってしまっていると、やはりですね、そこでネガティブな引き寄せが起きてしまいやすいという傾向があるんですよね。
だからリスニングにしても、これは絵本を読むときもそうなんですけれども、非常に重要になってくるのは、
分からないことに目を向けるのではなくて、自分が分かるところに目を向けて、その点と点をつないで、全体の流れの中で、つまり文脈を捉えるということなんですよね。
これって日本語だったら結構やっているんですよね。
我々の日常生活の中でニュースとか専門用語が分からなくても、全体として何を言っているかということが理解できたりするんですが、
英語になるとやはり自信がないというところもあったり、訓練が足りないというところもあって、
また、前回話したような言語特性の違いもあって、なかなかそれができない、そういう状況に陥ってしまう人が多いんじゃないかなと思います。
これってある種の平常心をいかに保つかみたいなところにもつながってきていて、
例えば格闘技とかボクシングとかをやる人なんかは、よく何があっても目をつむらないようにするという訓練をよくするんですけれども、
それみたいなところですかね。知らない単語があっても意識をそこで止めたりしないで全体の流れを見て、
そして次に来ることなんかも予想しながらですね、心を活発に活動させながら読んだり聞いたりするという、
これよくアクティブリーニングとかアクティブリーニングと言いますけれども、そういったやり方が非常に重要になります。
基本的に大体理解するといったら、僕は6割くらい理解できていれば全体を大体理解できるんじゃないかなというふうに思っていますので、
私の英科学教室でレッスンをしているときには、生徒さんにはそういうふうにね、
大体まず6割くらい理解しましょうみたいに伝えているわけなんですけれども、
その時にやっぱり大事になってくるのは、わからないことがあってもすぐ辞書を引かないとかね。
昨日も言ったように、英語の言語特性として、後ろに行けば行くほど詳細な情報が出てきて、最後にパズルのピースがピタッと収まるみたいな言語の特徴があるわけなので、
我慢してね、最後の方まで聞いていると、なんとなく全体が見えてくるということがあると思うんですよね。
別の例で言うと、映画なんか見ている途中で宅配便が来ましたと。
それでいろいろ犯行とかをしている間に戻ってきて、多少シーンが飛んでしまったといったときにも、
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最初あれどうなったのかなというふうに思うんですけれども、
しばらくずっと見ていれば、ああ、こういうふうな話の流れになっているんだねというのが、
頭の中で保管されて、なんとなくストーリーとして理解できるということがあると思うんですよね。
もしその宅配便の人の対応している間に、非常に重要なシーンを見逃してしまっていたとしても、
もう一回見始めたときに、あれどうなったんだっけというふうに思うかもしれないんですが、
そのまま見続けていけば、あの場面でああいうことが多分あったんだろうなということが、
すじみち考えればわかるという、そういう経験をしたことがある人もいるんじゃないかと思うんですよね。
こうやって、すじみち、文脈、コンテクスト、そういったものを追っていけば、
我々の脳の中には、そういったわからないところを保管して理解するという力があるので、
それをうまく引き出してあげるということが必要なんですよね。
だから、わからないことがあったときに、そこに意識を向けないで、
あまり構わずどんどん聞いていく、あるいはどんどん読んでいくとかですね、
そういうことをしていくと、だんだん文脈を捉える力、論理的な思考力ですね、
そういったものが鍛えられていきます。
これって読書経験にも結構左右されるので、
たくさん本を読んで、論理的な思考力とか、文脈を読み取る力がある人は、
こういうことが、わりかし得意だと思うんですけど、
中には、最近あまり本を読まなかったり、ショート動画みたいなものばっかり見ていると、
やはり文脈を読み取る力というのは、ひょっとしたら落ちてしまっていたりとか、
そういう場合もあるのかもしれないので、
そういったところをあえて、意図的にわからないところを無視しながら読むということで、
訓練を積んでいくと、多少わからないことがあってもですね、
全体の意味を捉えるということができるようになると思います。
ただ、これにはかなり訓練が必要になります。
そこで非常に有効なのが、自分が興味のあるジャンルの英語を聞くとか、
英語を読むとか、そういったことが非常に役に立つのではないかなというふうに思います。
というわけで、今日のお話を少しまとめてみると、
わからない単語があっても、そこに意識を向けない、
そして全体の文脈を捉える力を育てましょう。
今日はそんなテーマでお話をしました。
今日のお話が参考になったと思ってくれた方は、ぜひフォローやいいね、コメントをいただけたら嬉しいです。
このチャンネルでは英語の学習や教育全般、人生のお悩みなど、
いろんなジャンルの質問にお答えしますので、何かリクエストがあったら送ってくださいね。
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今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
Thank you for listening and have a great day.
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