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はい、皆様こんにちは。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が趣味の、私が現地で見つけたもの、食べたもの、面白かったことなどを配信しています。
いつもは土曜日の朝6時に更新をしているんですが、ちょっと今日は例外的に配信をしています。
その理由としてはですね、スーパーボウルが昨日ありまして、アメリカでは本当にお祭り的なイベントなんですけれども、そこにまつわる話をしたいなと思っています。
はい、ということで、スーパーボウルのCMで見る2024年のトレンドということで、さくっと話しようと思っていますが、
スーパーボウルはですね、アメリカでも本当に視聴者数の多いスポーツイベントで、本当に、私の友人とかもですね、みんな誰かの家に集まってビール片手に、みんなでワーワー見るっていうのが定番でしたね。
残念ながら私はアメフトのルールがいまだにわからなくてですね、アメリカに住んでいた時も試合を見に行ったことがあるんですけど、最初から最後までずっと何が起きているかわからなかったという、本当にひどい人間なんですけれども、それでもスーパーボウルってすごくお祭りみたいな感じで楽しい記憶があります。
で有名なのがやっぱりハーフタイムショーに誰が出演するのかっていうのが毎年すごく話題になるんですけれども、今年はアッシャーが出演しました。
去年はリアーナが出ているんですけれども、結構最近毎年ですね、アラフォー世代とかそれ以上の年齢層にグッとくるようなラインナップの歌手をアサインすることが多いので、まあそう考えると、今スーパーボウルの視聴者ってそういうちょっと中年層というか上の年齢に差し掛かっているんだなと思います。
であとはですね、スーパーボウルのCMがですね、非常に毎年話題になりまして、やっぱりこの企業が今頑張っているんだなとか、こうなんとなくアメリカのトレンドっていうのがこれでわかるので、そこもまた楽しめる要素の一つかなと思っています。
このスーパーボウルのCMっていうのはまず流すだけで莫大なお金が発生します。
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今年はですね、30秒のCMの枠だけで700万ドルもかかるということが発表されています。
枠ですね、本当に流す枠を買うだけで700万ドルかかるので、プラス制作費とかが入るとですね、もっと多分発生するので、軽く1本のCMを流すのには10億以上はかかると言っていただければと思います。
これがですね、このスーパーボウルの時でしか地上波で流れないんですけれども、各社もこぞって出そうとするんですね。
この高額な費用をかけてても、自分の企業のCMを出そうというのはやっぱり理由がありまして、もう本当ブランディングなんですね。
ブランドイメージっていうのがすごく高まるところでもあって、あとやっぱり視聴者、いわゆる消費者の皆さんにもすごく強い印象を残すことができるのがスーパーボウルでCMを流すということなので、各社が頑張ってそこで流すというのが毎年恒例です。
あとスーパーボウルのCMは本当特別でですね、いろんな有名人が出演をすることで有名です。
日本と違ってアメリカのテレビコマーシャルってもうほとんど有名人が出演しないようなカルチャーなんですね。
もう基本的にそんなに有名ではない、いわゆるノンタレと言われる方かモデルさんとかですね、そういう方が出演をすることがほとんどです。
なのでスーパーボウルのCMっていうのは、いわゆる普通の広告というよりかは、結構エンターテイメントの要素が強くてですね、あとちょっとアート要素が含まれていたり、何かしら強いメッセージが込められていたりと、
いつもとは全く違うスペシャルなCMに仕上がっています。
なので結構多くの人がこのスーパーボウルのCMっていうのを楽しみにしているっていうのもあります。
今年のですね、スーパーボウルのCMで結構いろいろ話題に上がったものがあるんですけれども、
詳しくはブログに書いているので見ていただければと思いますが、私の個人的に一番ヒットしたのがですね、
ダンキンドーナツというドーナツ屋さんのCMで、ここでですね、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックをキャスティングしているんですね。
この二人ってすっごく昔、結構アラホ世代には有名なんですけれども、すごく昔、若い頃に付き合っていたことがあって、
破局をしていて、その後お互い多分別な方と結婚したりして、離婚してっていうのを経て、また結ばれて今お付き合いをしているんですね。
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確か婚約したのかな。その話題の二人がですね、CMで共演をしているんですが、なんともコミカルなCMで、
ジェニファー・ロペスが音楽スタジオで、レコーディングスタジオで待ち受けている中で、ベン・アフレックがラッパーとして登場して、
まあ酷い歌を歌うんですね。そこにはなぜかベン・アフレックの相棒であるマット・ディモンとか、
あとアメフトのスーパースターであるトム・ブレディっていう人がいるんですけど、その彼もDJとして参加していたり、
もうなんかはちゃめちゃで、なんでこのキャスティング、こんな豪華なキャスティングでこんなはちゃめちゃなことをやるんだろうっていうのが含まれていて、
もう本当にびっくりして笑いました。
で、ジェニファー・ロペスが最後にもう呆れるんですけど、その時に一瞬ですね、ファット・ジョーっていう昔流行ったラッパーも、
なんかカミオ出演みたいな感じで出てて、もう私の世代にはドンピシャで、まあなんというキャスティング、
しかもこんなにコミカルで面白い内容をやっちゃうんだっていうので、かなり印象的でした。
ブログの方には映像も載せているので、ぜひ見てください。
あとはですね、そうですね、Uber EatsのCMもすごくエンタメ感ありましたね。
まず出演者が豪華すぎてですね、序盤にジェニファー・ニストンが出てくるんですけれども、
そうですね、会話の最初に何か新しいことを覚えるときって、脳みそは何かを忘れるように仕組みができている。
だからこううまく長尻が合うんだみたいなことを言うんですけど、
ジェニファー・ニストンが言い出す、そういうセリフを言うとですね、
フレンズというドラマでジェニファー・ニストンのパートナーとして出演していたデビット・シュワイマー、
いわゆるロスと言われている、ロスという役名でフレンズに出演していた彼がですね、
登場して、久しぶりジェニファーとか言うんですけれども、
ジェニファーはデビットのことを完全に忘れていて、あなた誰?みたいな感じになっていたり、
あとはベッカム夫妻が出演していて、ベッカムとあとビクトリアですね、奥様が会話しているんですが、
奥様が昔スパイスガールズというアイドルというか、グループに所属していたんですけれども、
そのスパイスガールズのこと、名前を忘れてしまうっていう、そういうエピソードであったり、
あと一番最後にはアッシャーが出てきてですね、
ハーフタイムショーに自分がキャスティングされていることをすっかり忘れているみたいな、
みんないろんなことを覚えるために何かを忘れているっていうのを、
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すごくそういうトピックをピックアップした面白いCMでした。
あと最後にもう一つちょっと面白かったのはですね、
化粧品のCMでセラビーという化粧品があるんですけれども、
化粧水とか乳液が有名なんですけれども、
そこにですね、マイケル・セラという俳優さんをキャスティングしていて、
彼が創業者であるかのようにわざと作っているCMで、
もう最初から結構えって思うんですけど、
私はマイケル・セラです、セラビーです、みたいな自己紹介を始めるんですね。
そこからあの、ほんと昔の90年代とかのCMにありそうな音楽と、
あと照明とカメラワークがですね、続いていって、
めちゃくちゃいい感じでダサいんですけど、
もうほんとシュールで面白いので、結構私はこれを見て腹を抱えて笑いましたね。
本当にこのマイケル・セラの何とも言えない表情とかがすごくマッチしていて、
面白いです。
実際このCMを流したところ、本当にこのマイケル・セラがこのセラビーという化粧品を作った人、
開発した人というふうに勘違いをされたらしいので、
やっぱりわからない方にはそう見えてしまうんだなというCMです。
あとはですね、本当にアーノルド・シュワルツネッカがすごく面白い演技をしているCMとかですね、
本当によりどりみどりな内容がたくさんあって、
あとビヨンゼですね、ビヨンゼもめちゃくちゃかっこよくて可愛くて面白い演技もしているので、
もうぜひ見ていただければなと思います。
今年のスーパーボールのCMはエンタメ感が満載で、
本当に華やかで、これぞスーパーボールだなっていうのを、
スーパーボールを後押しするような、盛り上げるようなCMが多かったので、
そこがすごく印象的でした。
一時、スーパーボールのCMって、コロナ開けた時とかは結構企業のメッセージとかが
強く出されることが多くて、真面目なCMが多かった印象です。
そこがですね、ようやく2024年になって、もうふざけたCMもたくさんあって、
あとは、ザ・アメリカみたいなコメディ要素を詰まったものがあったり、
そうですね、見てて本当に楽しいなって思えるものが多かったです。
なので、本当にちょっとした隙間時間とかに、
だいたいCMはですね、30秒から1分、あるいは長くて1分30秒とかのものがほとんどなので、
隙間時間とかに見ていただければと思います。
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今こういう会社がトレンドなんだなっていうのも分かると思うので、
ぜひご覧いただければと思います。
こんな感じでスーパーボールCMについて話しましたが、
ハフタイムショーもですね、やっぱりアッシャーとアリシア・キーズが出ていて、
懐かしい曲をたくさん歌ってくれて、いろんな思い出が蘇ったんですけれども、
途中で、後半か後半に出てきたラッパーの、ラッパー陣がですね、
ちょっとドレッドヘアというか、そういう感じのリル・ジョンっていう方が途中から出てきたんですけど、
もうめちゃくちゃいいおじちゃんになってて、私にはもう、
わーリル・ジョン久しぶりやんって感じで、めっちゃ爆笑してしまいました。
なんか最近そういう、もうおじさんになってきた、
昔は超イケイケで怖い感じのラッパー陣もみんなおじさんになってきて、
もっといい味になってきていて、いろんなメディアに出ているのを見るので、
もうすごくそれも楽しいですね。
そんな感じで、スーパーボールはですね、来年もまた同じ時期にあるので、
また来年もどんな方が出演するかっていうと、
どんな方が出演するかっていうのをすごく楽しみにしていけたらなと思います。
それでは最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
