国家資格・情報処理技術者試験について
ちえちゃんさ、IT技術に関する国家試験があるっていうのを知ってる?
知らん!
めっちゃ嫌そうな顔してるんだけど。
なに?IT技術に関する試験?
そう、国家資格、国家試験。
え、知らない。
実は、情報処理技術者試験っていうのが国家資格としてあって、国家試験科。
っていうのがあって、それをね、先日4月、年に春と秋の2回あるんだけど、それの春のやつですね。
4月16日に受けてきました。
ちょっとその国家資格についての話をしようかなと思います。
その国家資格ってグレードがいくつか分かれてて、ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、で、その上にコードって呼ばれる。
もうね、4段階ぐらいかな。
ITパスポートは、もうその名の通り、パスポートっていうぐらいだから、外国行くときとかパスポートいるじゃん。
そんな感じで、IT業界の入り口というか、入国するイメージ。
その、IT業界目指す人だったら、まずはこれ勉強してみたら、みたいな、入り口の資格というか。
で、基本情報技術者、技術通者は、名前の通り基本、広く浅く、でも結構難易度も高めの国家資格。
で、その上にさらにまた応用情報があって、
で、コードはデータベースであったり、ネットワークであったり、いろんなスペシャリスト、ある特定の分野に関する特化した人たちが受けるような試験という感じで。
勉強スケジュールの立て方とモチベーションの維持
で、自分は学生のときに基本情報は取ってて、で、今、社会人6年目になって、そろそろ応用取らんといけんよな、この感じって思って、春に受けてきました。
えー、お疲れさんです。
頑張りました。
え、それってさ、全部で何問あるの?そういう感じじゃないのかな?
いや、えっとね、午前問題が4択の卓一問題で80問。
あー。
で、午後問題が選択式で、1問目は必須で、その他、たしか11問かな?全部で。
そっから4問選ぶんだったかな、たしか。合計5問。5問を2時間半で解くっていう感じ。
へー。
1問あたりがね、けっこう重たいんだよね。文章が多いし。
なんか、だって、何、2時間半かけるってさ、問題数少ないのにさ。
そう。
ね。
けっこうかかる、1問あたり。
まあ、早くても20分ぐらいかかるんじゃないかな?
へー。
え、だってさ、その、働きながらさ、勉強するわけじゃん。
うんうん。
私、気になったんやけどさ、働きながらの勉強スケジュールって、どういう感じで進めてた?
えっとね、
Googleドライブにさ、スプレッドシート、あのExcelみたいな。
あるね。
あれで、えっとね、WBSっていう、えっと、何て言ったらいいんだろう?ガントチャート。えっとね、何て言ったらいいんだろう?
はい、2回目。
用語しか出てこない。用語しか出てこない。
あの、え、何て言ったらいいんだろう?表でスケジュールをこう、ね、4月1日、4月2日ってこう表があって、
で、こう、横、左から右に、横軸。右に行くにつれて日付が立つ。
で、上からこう下にかけてはそのタスクの一覧が並んでるみたいな感じ。
うーん。
そういうので、プロジェクトマネジメントとかやるんだけど、そのタスクでどれぐらいの進捗、どれぐらいの予定でどれぐらいの実績かみたいな。
あ、なるほど。
そういう管理をするんだけど、
そういうWBS、ガントチャートって呼ばれるものをスプレッドシートで作って、
俺の場合はだいたい2日に1問、最低でも午後問題を解くとか、そういうスケジュール立てて。
うーん。
やってたかな。もうできるだけ低い目標というか。
うーん。ハードル下げてね。
そうそうそう。だから2日に1問解くぐらいの感じで、できる範囲でやってたかな。
じゃああれなんだね。その2日に1問っていう感じで、平日に何時間とかっていう感じじゃないんだ。
うん。俺は時間じゃないかな。問題数でやってた。
なるほどね。そう、なんかコンツメすぎるとさ、働きながらだからさ、当たり前だけど時間なくなっていくじゃん。
うんうんうん。
で、働きながらだと隙間時間をこうどうしても埋めて、
で、やっぱそれがさ、結構1日1日少なくても蓄積されてそれがストレスになって、
うんうん。
で、また休日は休日で勉強しなきゃっていうプレッシャーに駆られみたいな。
うんうん。
ていう、そう。
そうだね。俺がね、一番課題視したのはやっぱりモチベーションの維持。
大事だ。それ聞きたい。どうしてた?
それをするためにさっき言ったWBSガントチャートで、予定を立てました。
で、実績はこれぐらいだっていう風に可視化する、見える化するっていうのが大事かなと思ってて。
学習ってさ、時間でやったとか、記録をつけてる人もいるかもしれないけど、
うん。
実体として見えないわけじゃん。
うんうんうん。
つかめないわけじゃん。
料理とか何か創作物とかあればさ、こういう絵を描いたとか、こういう編み物をしたって実体として残るから、
成果として見やすいし、達成感も出やすいんだけど、
うん。
学習、しかもね、筆記なんかましてや、残んないからさ、そんな、書いた量は出るかもしれないけど。
そうだね。
だから実感が湧かないから、俺の場合は、数値として、
今日はこの問題をやった、1問やった、2問やったとか、午前問題今日40問頑張ったとかね。
うん。
そうやって数値として出したり、パーセンテージで出して、
お、ちょっと予定より進んでんな、みたいな。
うん。
もうパッと見て分かる状態にしてあげることで維持できたし、
遅れてる時は、あ、やべっって、ちょっと借り立てるというか。
うーん。
そういう材料にはなった。
そうだねー。
勉強記録の数値化と生配信の試み
ただやっぱこれがね、万人に通じるというか、俺はそれでよかったけど、
そもそもそれやっても続かないよっていう人も大勢いると思うんだよね。
うーん。
で、そこでね、もう一個試したのが、
うん。
一旦、じゃあスケジュール立てました。可視化もできました。
で、ある程度継続できるようになってきて、俺は。
うんうん。
で、そこで次にやったのが、
あー、せっかく継続してやってるし、
俺一人で勉強するのもなんかもったいないな。
生配信しようってなって。
ほうほう。
ウェブカメラをそのデスクに向けて、カメラこう映し出して、
生配信勉強法
手元のその勉強してる風景を生配信するっていう。
うーん。
そしたら自分は勉強してるし、ガントチャートも進捗率上がるし、
しかもYouTubeとかで生配信してアーカイブとして残るってさ、
一石何鳥だよみたいな。
確かにね。
だから、いかにして蓄積した風に見せていくかっていうのを俺は工夫してた。
うーん。
並行していくつも進めるというか。
録画ね、自動で録画YouTube側にされてって、アーカイブが残って。
で、見返してみたら、おー、10回20回ライブ配信で勉強してきたんだ。
この日2時間やったんだとかさ、なんか見えるから。
勉強のモチベーション維持術
そんな感じでやってたかな。
ほうほうほう。
現代だな確かに。
ほうほうがね。
モチベーションはね、確かにね。
そうなんだよね。
俺も、そう、序盤、結構それこそ緩いスケジュールで立てたのよ。
1週間に40問解こうとか、すごい緩い感じでやってたんだけど、
いつだったかな、10月ぐらいのタイミングでちょっとペースアップしようって。
スケジュール立て直したのよ、1回。
よし、これなら浮かるっしょ。
だってこのペースなんだしって思って立てたんだけど、
もうね、その立てた翌日から、もうダメだった。
モチベーションがもう上がんなかった。
そうなんや。
びっくりしたもん、自分でも。
なんか急かされるというか、マストの量が、立て直したスケジュールがすごい。
できるかできんかぐらいのギリギリラインでやってたから。
ほうほうほう。
やっぱこうなると人間って、やる気起きなくなるんだなっていう学びにはなったね。
そっから1週間やんなかったから、またスケジュール立て直して、
結局2日に1問解くとかね、午後問題っていう。
すごい緩い感じで、ただ必ずずっと継続するっていうのは決めて。
でも高望みしないっていうのが一番俺は合ってた、勉強法として。
国家試験について
あとそうだね、もう1個あるとすれば、
自分個人で技術系のブログ運営してて、
過去問を解いてて分かんなかったなとか、正解だったけど理解浅かったなっていう用語について、
深掘りした内容をブログの記事のコンテンツとして上げるっていうのをやってた。
いわばネタを国家試験の勉強から持ってくるみたいな。
いろんなところに流用できるのよ、俺の場合。
そうだね、確かに。
そういうので何とか保てたっていうのはあるかもしれない。
いい意味で巻き込み、巻き込むというか。
転用というか。
自分の勉強にもなるし、ブログの記事として残るし。
それでPV数稼いで。
それで広告貼ってるから、広告収入入るし。
いいじゃん、いいじゃん、みたいな。
やってたね。
あと試験について、何の試験もそうだけどさ、
そういう試験って入学試験とはちょっと話違うじゃん、国家試験は。
国家試験とか検定とかについて思うんやけど、
そういうものってさ、落とすためじゃなくて、
自分の実力を測るためにあるからさ。
だから敵じゃないもんね。
そう、まさしく。
俺も同じこと考えてたよ、試験受けてる時。
だよね。
なんでこんな落ち着いてこの応用受けてるんだろう、みたいな。
考えた時に。
入試だからあの時緊張してたんだな、みたいな。
ふるい落とされる恐怖心があったからかもな、あの緊張って思いながら。
今ってね、得点さえ取ればね、受かるからみんな。
そうだよね。
そうそう。だからリラックスしてんだ。
つまりこれは俺との戦いか。
今すっごい関係ないんだけどさ、
うん。
今日もイケボだね。
あーざっす。
ほんと関係ないこと言ったね。
そっか、お疲れさん、とりあえず。
偉そうなこと言うけど、手応えなかったから。
自分に負けて帰ってきました。
いやいやいやいや。
負けたのはまた6月に分かるからさ、今決めなくていいんじゃない?
なんかちょっと、うー、来るね。
すごいなってないか。