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2024-11-05 08:36

♯53 餃子を焼いた後のフライパンと丸岡の餃子の洗い方

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餃子を美味しく焼くのに、フライパンを綺麗に保つのは絶対必要。焦げ残りを簡単キレイに取る方法をご紹介します。


最後には、餃子の丸岡の粉を簡単に落とす方法をご紹介。

餃子の丸岡 https://www.gyo-za.co.jp/

まだ丸岡の餃子を食べたことがない方は、これを機にぜひ。


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サマリー

餃子を焼いた後のフライパンの焦げを効果的に取り除く方法と、宮崎の人気餃子ブランド「丸岡」の洗い方が紹介されます。特に、丸岡の餃子を水に通すことで粉が落ちて、より美味しくなることが強調されています。

フライパンの焦げの取り方
餃子を焼いた後のフライパンって、焦げが少し残ったりしますよね。この焦げを簡単に取る方法を今日はお話しします。
ちょっと地味かなと思いますけど、餃子焼くときにめちゃくちゃ大事です。 あと洗うつながりでですね、宮崎で人気の生々餃子の丸岡っていうのがあるんですけど、
丸岡の餃子、これも実は洗った方が美味しいんです。 この洗い方も最後にご紹介します。餃子への愛を語る番組、
焼き餃子協会代表理事、餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしております。 フスがしっかり残ったフライパンでも、フライパンを揺すらず焼くと餃子の焦げが羽のように残ることがあります。
この焦げがですね、覆っておくと結構取りにくいです。 取れないなと思って勢いで擦るとフライパンに傷がついてしまって、そこからまた今度焦げが残りやすくなったりしますので、
フスを剥がさないように力任せじゃなく洗うっていうのは大事になってきます。 その方法をですね、今日はお話ししたいと思います。
美味しい焼き餃子は綺麗なフライパンがあってこそでございます。 フライパンを長持ちさせることが私たち焼き餃子を愛する者の使命でございます。
ぜひご参考ください。 餃子を焼いた後、一番焦げを落としやすいタイミングがいつかっていうとですね、
フライパンからお皿に移した後、フライパンが熱いうち、このタイミングなんですね。 フライパンが熱いうちなんでちょっと触りたくないなぁと思うかもしれませんけど、ちょっと手袋とかしていただいてですね、
キッチンペーパーでサササッと拭って綺麗にしていただくと、このタイミングが一番綺麗に落ちます。 すぐ餃子食べたいなぁと思うタイミングだと思いますけど、
ぜひ焼いた直後、すぐに汚れを落としていただくといいかなと、力を入れなくてもスルッと落ちます。 キッチンペーパーを1枚取り出しまして、表面をサササッとなぞるぐらいで大丈夫ですし、
そのついでにね、油切った時にフライパンの横の方にですね、油がちょっと残ったりとかしますんで、その油もついでにシュッと拭いていただくと、後々汚れがない感じになります。
最終的にね、フライパンが冷めてから洗剤とかで洗っていただきたいと思いますけど、物素を大事にするっていう観点から言うとですね、フライパンが熱いうち、水かけてジャッとなるタイミング、これまだ洗っちゃいけないですね。
水かけてジャッというあの音はですね、物素が傷んでいる音なんですね。 フライパンは冷めてから洗うようにしましょう。
冷めてからだと焦げに残りが取りにくいので、先にキッチンペーパーでスッと拭いていただくと、フライパンめちゃめちゃ綺麗に長持ちできます。
いろいろご都合があって餃子焼いた後すぐに焦げを落とせないっていう場合もあるかと思います。
その時にはフライパンが冷めたから洗剤とスポンジで洗っていただく必要があるんですけど、このスポンジもですね、やっぱりあの柔らかいやつ、ちょっと硬いところじゃなくて柔らかい方で優しく撫でていただくような感じで洗っていただきます。
洗った後、フライパンの底面指でなぞっていただいてですね、物素が結構しっかり残っているタイプでしたら、どこ触ってもツルンツルンってすると思います。
ちょっと物素が剥げているところとかですね、デコボコっていうのが感じられます。そこが盛り上がっている場合には焦げが残って、こんでいる場合には物素が剥がれているという風に思っていいのかなと思うんですけど、
こういったところにまた新しい焦げが残ったりとかしますんで、そうなっちゃったやつは残念ながら買い替えた方がいいのかもしれないなと思います。
ちっちゃい焦げに大きな焦げが重なっていったりしますので、できるだけそういう風なビョコってなったりしないようにですね、日頃から丁寧にぶつけたりしないとか、硬いものでカンカンってしないとかですね、ご注意いただくといいのかなと思います。
洗剤とスポンジで洗っても落ちない場合っていうのもありますかね。
物素加工されているものは基本そこまでいっちゃうとアウトなんですけど、例えば鉄フライパンとかステンレスのフライパンとか、煮物系のものとかですね、物素加工がないものとかでいうとですね、
物素加工がないフライパンはどうやって汚れ落とすのかというと、一回フライパンに水を張って沸騰させるんですね。
沸騰させましたらお酢を大さじ1杯くらいちょっと入れて、ちょっと混ぜてですね、お酢を入れた後ですね、火を止めて、火を止めてからですね、そのお酢とお水は一回捨てていただいて、
フライパンの表面をですね、キッチンペーパーとかでこすっていただくと、その汚れが結構綺麗に取れたりとかします。
あとは鉄とかステンレスみたいな表面加工がないものであればですね、思い切ってですね、焼き切っちゃうっていうね、これ最終手段になります。
表面の油のコーティングも切れちゃうんで、普段からやることじゃなくて最終手段なんですけど、色が変わるぐらいですね、ガス火でフライパンを炙って色が変わるまで炙る。
で、煙が出てきて、表面の焦げが全部焼き切れたなぁ、タイミングまで本当に焼き切っちゃう。
焼き切った後ですね、少し冷ました後、油を塗って、どんどん冷ましながらですね、油のコーティングっていうのは冷めるときにくっついていきますので、
暑いうちはね、フライパンの温度が300度以上のときには油を入れても油が焦げるので、ちょっとフライパンが300度から下がった状態、200度ぐらい、
そのときに油を擦り付けてですね、コーティングをしていきます。焼き切って油を慣らしていきます。
それとフライパンの底面もですね、意外とこう皆さん放置しがちになるんですけど、やっぱり餃子焼いた後、油の方がですね、底面の方に行って、それが焦げたりとかしていることが多いんですけど、
こういった焦げもですね、たわしで擦っていただいて、なかなか落ちないなっていうときには、重曹パックですね。重曹パックって検索していただくと、いろんなやり方が出てくるんですけど、重曹をですね、水で溶いて、ペーストみたいな状態にしまして、
それをフライパンの底面に塗って、サランナップでピタッと密着させて、一晩放置。これでだいぶ綺麗に落としやすくなります。
重曹がない場合、パストリーゼンみたいなアルコールスプレーとかをシャシャシャシャシャッとぶっかけてですね、サランナップでパックしていただくでも、だいぶ綺麗に落としやすくなります。
水塩してもアルカリですね。アルカリをうまく使っていただいて、コーティングしてパックしていただいて、空気が触れないような状態で一晩置いていただいてから、擦るとだいぶ汚れ落としやすくなります。
ぜひフライパンの表も裏も綺麗にしていただければと思います。
丸岡の餃子の洗い方
フライパンの表も裏も綺麗になりますと、心なしか餃子も美しく綺麗に焼けるような気がします。
さらにおいしくなる気がするんですね。フライパンを愛していただいて、フライパンを愛してあげないと餃子もおいしくならないと思いますので、ぜひフライパンを綺麗にメンテナンスするということを普段から心がけていただければと思います。
そのためにまず、空だけしない。そしてフライパンは強火にかけない。このポイントですかね。フライパンは丁寧に使うとかなり長持ちはします。
強火でガンガン焼いていると多分半年とか1年とかでダメになると思いますけど、丁寧に使っていただければ何年も。フストが剥がれたものでも何年も使うことができます。
もしフストが剥がれてしまったら残念ですけど買い替えたほうがいいし、頃気に鉄とかステンレスのフライパンに行ってみるというのもありなんですけど、僕もそうです。最終的にはフストが剥がれたアルミのフライパンのほうが便利ですね。
いろいろとフライパンを試していただいて、気に入ったフライパンを愛していただいて、餃子をおいしく焼いていただければと思います。
菊餃子でこのような話をしてほしいというリクエストはいつでもお待ちしております。餃子を焼くのに便利なグッズ、今回フライパンのご紹介しましたけど、他のこんなグッズがあったらいいんじゃないかとか、こんなグッズありましたみたいなお話もぜひ聞かせてください。
概要欄に記載しております菊餃子の特設ページからぜひご連絡お待ちしております。
今日の一言本音は餃子の丸岡の洗い方。ご存知でしょうかね、生々餃子で人気のある餃子の丸岡宮崎の餃子なんですけど、これは粉がついてるんですね。ぎっしりかなり粉がついてます。
そのまま焼くと羽がついたって喜んでくださる方もいらっしゃるんですけど、実はあれ、粉を落とした方がおいしくなります。
あの粉をどうやって落とすのかというと、振って落とすというのがなんとなくイメージすると思うんですけど、それだけでは全然粉が落ちませんで。
水を張ったボウルに餃子をサッと通していただきますと、すぐに粉が水に流れてなくなるんですね。
同時に餃子がプルンって柔らかくなっちゃうんで、すぐにフライパンに置いていただきます。
それで焼いていただくと、丸岡の餃子、粉がある時に比べて断然プルンプルンとした餃子になっていきます。
多分粉に吸われた部分が餃子の皮の方に吸われているのかなという感じがしますね。
もう本当に別物ぐらいに味が変わりますので、ぜひ丸岡の餃子は洗って焼いてください。
他の粉がついた生々餃子もこの方法で焼いていただくとおいしくなります。ぜひお試しください。
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