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30歳からの逆転ラジオ。このラジオでは、このままでいいのかなと悩んでいる30代の方に向けて、好きを仕事に生かして、自分らしい人生と逆転できる考え方をシェアしていきます。
皆さん、おはようございます。保険屋として活動しながら、保険屋向けの教育事業、ソフトリバーの運営、学生向けのキャリア交渉をしているふみやです。
本日のテーマ、文章で稼ぎたい人にとって、文章力より必要なコトというテーマについて話をしていこうと思います。
今日は、文章を書いて、これからお金を稼ぎたいなと思っている人に向けてお話をしていこうと思います。
僕、いろんな稼ぎ方がある中で、文章で稼ぐ力って本当に最強だと思うんですよ。
有名な言葉で、ペンは剣よりも強しという言葉があるように、文章の力で争いを止めることもできれば、たった一つのキャッチコピーで何千万という売上を作る力もあるじゃないですか。
僕も本を書きたいなとか、ブログで稼ぎたいなと思っていたんですけど、全然うまくいかなかったんですよ、昔。
ただ、僕は1年前から保険屋さん向けの月刊誌を書かせてもらうようになって、そこから毎月お金を、文章を書いてもらうようになっております。
ちょうど今日、月刊誌の12月号の原稿を提出して、やっと今月も原稿作りが終わったなと思って、すっきりした気持ちで今、ポッドキャストを撮っています。
文章で稼ぎたい人にとって文章力よりも必要だと思うスキル。むしろこれさえあれば、文章力は低くても稼げる人になれちゃうよということをお伝えしようと思います。
結論は何かというと、文章力よりも大事なことは、読者の気持ちを痛いほど分かっているかどうかです。
これが本当に文章力よりも僕ははるかに大事だと思っています。
例えばね、僕も1年以上人に読まれる媒体としては月刊誌で文章を書いているんですけど、文章力って普通だしむしろそんなに高くないと僕は思っているんですよ。
自分の文章力が優れていると思ったことは一回もないです。
だけどね、実際に文章を書かせてもらうってなった時に、さすがに何個かいろんな文章スキルを上げる系の本を読みました。
その中で共通して書かれているのが、読みやすい文章って一文が60文字以内だよとか、必要以上にとてもっていう表現とかすごくっていう表現を使わない方がいいよとか、
最後のですとかますとか思いますとか、そういう表現の仕方はこうした方がいいみたいな、基本的な文章の書き方があるんですよ。
それに沿ってやれば、うまい文章は書けないかもしれないけど、読みやすい文章はできるので、そんなに僕は文章力ってもっとレベル高いところに行けばもちろん必要だと思うんですけど、本を書くとかね。
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だけどそうじゃなければそんなに必要ではないんじゃないかなっていうふうに思っています。
それよりも何より大切なのは、読者の気持ちがわかっていること。これが何よりも大事だと思います。
例えばね、僕は保険営業向けに毎月そうやって文章を書いてるんですけど、なんで僕の文章が読んでもらえるかっていうと、保険営業マンの気持ちが痛いほどわかっているからなんですよ。
保険営業ってね、3年以内の廃業率。3年以内に保険営業やるぞーって気合入れて入ってくるんだけど、3年以内に保険営業続けられなくなっちゃって辞めちゃう人が93%というですね、とんでもない業界なんですよ。
どういうことかっていうと、100人さ、よしこっから新卒で頑張るぞって同期がね、同期が100人いたはずなのに、3年経ってみたら7人しか残ってないみたいな、そういうね、どんだけ激しい業界なのみたいなね、そういう業界が保険業界なんですよ。
だから僕はね、保険営業マンの楽しい気持ちもわかるし、お客さんがね、全く見つからないみたいな時期の追い詰められた気持ちもすっごくわかるんですよ。鮮明にわかると思ってます。
でね、どれくらい鮮明かっていうと、なんかね、1年目ってこうだよねみたいなレベルじゃなくて、保険営業の初月、最初の月ってこうだよねとか、2ヶ月目、3ヶ月目ってこうなっていくよねとか、5ヶ月目の時期ってこういうことが起きてさ、こんな気持ちになるなーってすごいわかるし、1年経ったらこうなっていくよねっていうのが、毎月単位ってなんかね、わかることがあるんですよ。
で、2年目ってね、一番きついなーとか、家族や全職のね、職場のメンバーには、俺はもう保険営業で成功するんだーみたいなね、こうでかい口叩いて家族に言ったりとか、全職を辞めてきたにも関わらず、現実はね、全然うまくいかないみたいな、でもお客さんの前では暗い感はできないみたいな、そういうなんかね、ほんとリアルなね、感情がわかるんですよ。
やっと契約になった、なるなーと思ってウキウキしてね、手続きに行ったのに、お客さんが、あのー実はっていう一言から、実は体にね、こういう過去にこういう病気をしていたとか、今こういう病気を患っているみたいな話を聞いて、保険の加入ができない、みたいになった時ってね、もうすごいね、保険営業マンとしてはマジかーってね、あのーやっぱ営業マンですから、契約欲しいし、あのーその時の絶望感ってすごいんですよ。
でなんかね、そういう風に僕の文章を読む読者、まあ僕の場合は保険屋さんですよね。その僕はですね、保険屋さんの悩みとか葛藤、心の動きをリアルに、めちゃめちゃ具体的に自分も経験している上で、あのーわかってるから、それを文章にした時に、文章力が低かろうと、多少読みにくかろうと、読んでもらえるんですよね。
今国際結婚系のね、本の執筆にも携わらせてもらってるんですけど、なんでこれを僕が書かせてもらえてるかっていうと、自分が国際結婚をしていて、結婚前の不安とか、結婚してからの悩み、あのー若手のね、今30歳とか20代後半で国際結婚した若者たちの気持ちを代弁できるから、本を書かせてもらえる執筆に携わらせてもらえてるんですよ。
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だからね、文章力云々よりも、その読者、読む人の気持ちがわかるかどうかっていうのが、僕はね、あのー文章を書いてお金を稼ぎたい人にとっては何よりも大事なんじゃないかなと思います。
特にね本当に読者の気持ちが痛いほどわかるものは何なんだ、自分にとってそれぐらい読者の気持ちがわかるぞっていう分野は何かっていうのを見つけた瞬間に、それがなんか文字が得意な人は本当に文章を書くようになるし、例えば動画を撮ることが上手だったらYouTubeになるんだと思うし、こうやって音声配信をするのが好きな人の場合は音声配信になっていくっていう表現の方法はね、何でもいいと思うんだけど、そういうのがすごい大事だと思いますね。
はい。なのでまとめに入っていくんですけど、一番大事なことは文章力よりも読者の気持ちを痛いほどわかっているかどうかです。でね、こう、文章をさ、読んでくれてる人が興味あるのって、読んでいる文章から得られる情報が自分の役に立つかどうかなんですよ。あんまりね、この著者のことはどうとかって正直興味はないんですよね。
だから自分の書きたいことを書くのではなくて、自分の読者が知りたいことは何なんだろうかっていう視点から文字を書いていくと、どんどんね、こう読まれていったりとか、それを読むことにお金を払いたいという人が出てくるんじゃないかなというふうに思ってます。今のところね、僕の経験で言うとそれが一番正解なんじゃないかなと思っているので、これからもね、僕は文字を書いてお金を稼ぐということを続けていこうと思っています。
はい、ということで本日のテーマはこんな感じです。いかがだったでしょうか。お便りとかでね、こういう文章でこういう読者にこういうことを書きたいと思いますみたいなことをね、書いてくれたら僕もね、ああ、だったらこういうふうにしたらいいんじゃないですかみたいなアドバイスもなんかできればいいなと思うので、そういうのも書いてもらえたら嬉しいなと思ってます。
普通にね、ラジオの感想とかもらえたら嬉しいです。あとは、ラジオがね、面白いと思っていただいた方は是非、フォローボタンも押してください。ということで皆さんの夢や目標がどんどん実現しますように。それでは、サンキュー&バイバイ!