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2021-02-04 14:08

604.Obsidianの [[リンク]] と #タグ をどう使い分けるか考える

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1行でつながるものは「日記」の中にタグ

ページ同士が「つながる意味がないもの」もリンクにしてます

(日記が他のページとリンクでつながると、Graph Viewが使いづらくなるのが嫌い)

MOCがどんな感じで役に立ったか、みたいなことも話しました。

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、Obsidianでタグとリンクをどうするかっていうのを、いろいろ考えてみたいと思います。
ノートアプリの中でよくあるパターンとして、タグっていう機能と、それともう一つ、別のノートへのリンクみたいな、
その2種類あって、同じように使うことができるように見えるんだけど、微妙に使い心地、見え方とかが違ったりもして、
そのObsidianっていう、今2人ともが多分一番使ってるであろうノートアプリ、これにもページにリンクするためにはダブルカッコっていうのを二重カッコで囲ってあげるか、
シャープをつけて単語を入れると、ハッシュタグみたいに、タグとして認識されて扱えるっていう、その2種類があるから、どういうふうに使い分けてるっていう。
難しいのが、まずツールによってその機能の働き方が結構ちゃうんだよね。
Obsidianは今、harunaが言ってくれた説明が一番わかりやすいのかな。
シャープをつけてそのタグにすると、ハッシュタグみたいな感じで、検索結果が一覧でバーって並ぶようになって、
カッコ付きでリンクをつけると、そのページに直接移動する、文字通りのリンクになる。
なので、やっぱ役割としてはちょっと違って、リンクなのかフィルタリングなのかみたいな違いはあるんだよね。
ただ、その検索結果の話とかで言っても、Obsidianの場合って、そのバックリンクっていうシステムがあって、
このページにリンクしているページはどこのページからリンクされているか、みたいなのも表示できたりするから、
感覚というか、見え方で言えばほとんど変わりはない。
タグで一覧でずらーって並ぶのと、そのページリンク、ノートリンクで、
なんかこことこことここはつながってるみたいなので、そんなになんか見え方は変わんないかなって個人的には思う。
まあ俺はね、割と悩んでいて、やっぱちゃうなーって思うのが、Obsidianのグラフ機能ってあるじゃん。
脳みそみたいにあのいっぱいネットワークでつながっているやつ。
リンクを、何て言うんだろう、意味のないリンクを増やしすぎてしまうと、
普段からノート出しているときに、画面の端っこのところに、このノートとリンクがつながっているノートみたいなグラフを、
割と高い頻度で表示させているようにしていて、その場合にリンクがね、意味のないリンクが多すぎると鬱陶しくて嫌だから、
結構意識して減らすように、減らすっていう言い方は違うのかな。
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欲しくないものはリンクにしないようにしているんだよね。
特にその普段から、そのObsidianのグラフ機能っていうのがめっちゃ面白いなと思っていて、
2段階先までつながっているものっていうのを、なんか常にリンクを表示させるみたいなやり方をしてるんだよね。
そうすると、その感覚としては、スクラップボックスの画面の下に出てくるリンクみたいなのと同じような感覚で表示されるから、
割と好みなんだけど、そこに例えば、アイデアみたいなタグがね、タグじゃない、アイデアっていう名前のリンクがあったりするとね、
そのアイデアっていうのがついている日記のページとかがブワーっていっぱいリンクにされてしまって、鬱陶しくて嫌なんだ。
あー、その使い方なら、それはわかるかもしれない。
はるなの場合も、メモとかアイデアっていうのをハッシュタグにするべきか、そのページ名にして、ページとしてリンクさせておくべきか、すっごい迷ってて、
なんか、いまだになんか両方ともつけてるみたいなところはあるんやけど。
なので、基本的に、そのね、まず大前提として、日々の日記にメモを書いてノートを取っているっていうのが前提としてあるんだけど、
その中で、なんかね、一行で収まってくれて、他のものとリンクつながる必要がないものをタグにしているっていう感覚があって。
あー、じゃあその、例えば、今日1日過ごしてて、なんかこう思いついたアイディアとかで、
ま、その他のアイディア、過去に思いついたものと、ひも付けなくてもいいその単発のものっていうのはタグで管理してるって感じ?
そうかな。で、特に例えば多いのが、えっとね、読んだ本とか買ったものとかって日記の中に一行で書いているんだ。
なんとかっていう本を読み終えた、で、シャープリードっていうタグをつけているんだけど、で、そのリードっていうタグを押せば日付ノートが並んで、
読んだ本が一覧でバーって見えるようになっていて、読んだ本ってさ、リンクでつながる意味ってやっぱりない、ないとは言えば、俺にとってはないんだよね。
他の読み終わった本と、この本とのその記録同士がつながる意味はあんまりないってことだよね?
うん、とか買ったものも同じようなことが言えるから、やっぱりそういうものはタグにしていて、
で、なんかね、一個のアイディアでも、なんかこう、なんていうんだろう、他のものとつながり得るようなものとかは独立のページにして、やっぱり意識してタイトルをつけるようにしている。
で、その際には他にも他のノートとつながるように、キーワードになり得るものは色々リンクしてつなぐようにしている。
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もう一個の言い方をすると、なんか日記で一行でいいやつはタグをつけて、別ページ作ったやつはリンクにするようにしているっていうのもあるかもしれない。
その一行の場合、タグっていうのは分かりやすいかも。
まあ多分それが一番なんか俺の中でも考えて、今のところ一番しっくりきているっていうのが、そういう方法かな。
なんか春菜の場合も、その一日のうちに思いついたこととか、よく使うのが本を読みながら、こう思いついたこととか、自分の場合で言うとこういうことに近いかもしれないみたいな、
その本に直接書いてある文章ではないんだけど、考えたことっていうのはその本のノートに書き込んでて、それを今ダブルカッコで囲んだメモみたいなやつで追記してるんだけど、
メモのページからそのコメントがリンクされている意味はあんまりなくて、後からそのメモがずらーっと一覧で振り返ればいいっていうだけだから、
その場合使い方としてはシャープつけたタグの方がなんかいいのかもって思えてきた。
多分その場合は本のメモを一個作ってタグの方が良いような気がする。
リンクユアシンキングを言っているニックマイロさんも、ソースがあってコメンタリーっていう英語のタグがあって、
そのソースに対して自分が何か思ったものがあるっていうのはそのコメンタリーっていうタグをつけているんだよね。
俺別にタグである意味はなくて、春名との共用で使う絵文字を使っていて、その絵文字の後に書いている文章っていうのは自分の意見みたいに書いてあって、
それはタグにしてないんだけど、逆に今聞いてタグにしておいた方が分かりやすくてもいいのかもしれないなっていうのはちょっと思った。
あとタグに関することでちょっとやってみて、面白かったなって思ったのが、好きなことと嫌いなことのタグっていうのを作ってみたんだよね。
こういうことは好きだな、こういうことは嫌いだなっていうものを1週間、2週間、1日、2日レベルでは全部出てこないから、
ちょっと過去の日記を見返しながら、ついでにこれは好きなことなんだ、これは嫌いなことなんだみたいなタグっていうのを集めてみて、
好きなことMOC、Map of Content、嫌いなことMOCみたいなのを作って、
自分が好きだと思うことをいろんな目線から、ゲームの中での好きなことみたいな話だったり、こういう食べ物が好きみたいな話だったり、
もうちょっと幅広い目線で、こういうことをしていると楽しいと感じるらしいみたいな、いろんな目線で好きみたいなものを集めてみたら、
これがMOCを作って、いろんなカテゴリーで自由に並べてみるっていうことの効果なんだな、みたいなのが実感できた。
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日記が好きな人とかだと、エモーショナルタグっていうか、その日の感情だったり、気持ちみたいなものを記録に残してたり、
一日単位でそれをしたり、一つの事柄、だから何々を食べた、すっごいこれは美味しかった、すごいハッピーみたいなところに、
ハッピーのタグをつけておく、みたいなのは割と一般的、あったりはするんだけど、それをカテゴライズして、見渡せるようにする。
ニックマイロさんが言っている、リンクユアシンキングがすげえなと思うのは、好きっていうタグをつけて、好きっていうタグを押すとバーって並ぶっていうことは、
簡単で誰でも思いつくことなんだよね。そこを、その上で集まったものを言ったら手間暇かけて、手書きコピペっていうのかな、そういうことをしたり、何だったりっていうので、
自分の意思を持って順番に並べ替えたりだとか、カテゴライズしたりするっていうことをもう一回やってみる。
さらに言うならば、例えばそれを文章でつないでみたりだとか、カテゴリーで分けてみるだとか、時期で分けてみるだとか、いろんなやり方はあるんだけど、そういうことをすることで、いろんなものがつながりを持って見えてくるっていうのがあって、
その好き以外にも、なんかね、ポッドキャストをどうしたら収益化できるかなっていうので、例えば収益化みたいなキーワードで、ここ1年ぐらい思いついたことをいっぱいまとめていたりっていうか、その日記にメモっていたりしていたんだけど、そういうのも収益化っていうので調べてみた上で、
それが書かれている内容を全部一回集めて、順番に並べたり並べ替えたり分けたりっていうことをしてみると、こういうことをやればいいのかもしれないなみたいなのがちょっとヒントとして見つかったりもして。
じゃあさっきのさ、一番最初の話に戻ると、メモっていうタグで、いろんなその時感じたことだったり思い出したこととか、何でも残しておいて、それを一回その一覧でずらーっと抜き出して、これはObsidianめちゃくちゃ簡単にできるんだよね。
特定のタグがついているところを全部リストにするとか、特定のリンクが貼ってあるところだけを一覧にする、マークダウンの形式でするとか、そういうの結構簡単にできちゃうから、それで抜き出して、それを一番簡単なのって年月、2019年に考えたこと、2020年に考えたこととかそういうのも考えられるし、
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カテゴリー、ポッドキャストについて考えたこと、YouTubeについて考えたこと、生活について考えたことっていう風な感じで分けてもいいし、っていうそのいろんな見せ方、見え方を作っていくうちに整理されていくっていう話。
タグとリンクの話とはぶっちゃけちょっとずれた話題に、さっきとは違った話題になってしまっているんだけど、わざわざ手間をかけて集めたものを組み立てる、並べ替えるが割とやりやすいということが多分Obsidianの強みであって、同時にその並び替えるという行為は結構、俺は今まであまり意識してやったことがなかったんだけど、
やってみると意外な発見がたくさんあるという感じかな。そんなのでタグとリンクの話からちょっと違った話にもなってしまったんですが。
最初の話で言うと、一行で収まるものに関してはタグの方がいいんじゃない?っていうのと、あとはその関連付けというか、他のページとリンクさせておいた方がいいものはもちろんノートの方がいいんだけど、そうじゃないものはタグでいいんじゃない?
あとからそうやってまとめたりして、必要が出た時に独立したノートを昇格させるとか、他のページにリンクさせるみたいな、手間暇をかけて作業すればいいのかなって話かな。
何よりも、やっておしまいじゃなくて、こねくり回すのが大事なんだぞっていうのが、特に最近の流行りものというか、最近よく言われていることなので、そこがやりやすいこととそこを意識してやるっていうことが多分大事なんだよね。
ということで、Obsidianのタグとリンクと、そういうのをまとめたページを作ってみるっていうのをやってみると、なかなか便利になるかもしれないよっていうお話でした。
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