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2024-09-06 23:35

#199 【有害鳥獣捕獲】大雨もようやくおさまったので

台風10号の影響の大雨もようやく終わったのでゆっくり見回りです。

とりあえず7-8月期はイノシシ1頭 シカ1頭 キツネ1頭 ハクビシン1頭でした

まだまだ暑い日が続いていて、集落近辺にイノシシが降りて来ています。

猟期までにもう少し獲りたいですね。


サマリー

このエピソードでは、台風の影響を受けた後のイノシシ捕獲の状況について語られています。捕獲罠の設置や動物の行動に関する観察が中心となり、イノシシの成長や捕獲技術についても触れられています。大雨がようやく収まり、狩猟や有害鳥獣捕獲についての話が展開されます。特にカモシカに関する捕獲の難しさや狩猟者登録の重要性が強調されています。

台風とメンタルの影響
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おはようございます、ごりです。
9月に入りましてね、
なんかやっぱり季節が変わったなーっていうのはあるんですけども、
台風もね、ようやく終わって、
昨日の夜、昨日?今日か。
今朝未明に雨が降りまして、
それで一応この辺りは台風の影響はもう終わりという感じになったと思いたいです。
だいぶ長いこと、1週間以上雨が降り続いて、
かなりね、メンタルやられてますね。
初めてですね、ここまで雨でメンタルやられたのは初めてですね。
あーなんといっても、
やっぱ片道2時間以上の通勤になってしまった。
それが普通みたいになってしまうとね、イラッとするんで、
ありがたいことにね、
一応30から1日ぐらいまでの勤務に関しては、
いわゆる遅刻扱いっていうのはなくしましょうみたいなお出しが出たので、
出なきゃ困るんですよね。
往復4時間かけてこっちトラ行っとんだっていうね、話はなるわけですけども、
まあまあそりゃいいや、いいよってことになったんで。
今山来てるんですけども、
栗のイガが落ちてますね。
もうすでにね、青いイガイガが落ちておりますね。
で、その先日、大雨の中一旦来てるわけですけどもね、
この自分の罠のところには来てるんですけども、
当たり前のことなんですけども、
泥だらけにね、泥だらけじゃないわ、水浸しになってたんで、
そこを周りに穴を掘って土を埋めてっていうことを、そういう作業をしたんですけども、
そういうことをするとね、動物は嫌がります。
自分で掘った穴はね、大丈夫なくせにね、
他の人が、他の動物が掘り返したような穴とか嫌うんですよね。
で、今回は、
今回は僕がその土をね、掘り返してやったんで、
それで、嫌ったみたいですね。
よいしょ。
いつものところなんで、色々見回りをしていきますけども、
なんで、僕の罠の近辺は、その僕が土を掘り返したことによって、
今、イノシシが来ないとね、そういう状況になってます。
イノシシの行動観察
なんですけども、イノシシがいないわけじゃなくて、
でまぁ、もちろんね、この間1匹採ってるんで、
その分、いなくなりはしてるわけですけども、
だいぶ大きいやつでしたからね、強いやつだったと思うんですけども、
これがいなくなって、
しばらくすればね、また他の個体が入ってくると思うんですよ。
入ってきそうな個体が、まだちっちゃいんですよね。
僕が、そいつらが子供の頃に、1回見てるんですよ。
まだ売り棒だった頃かな。
あそこの束になってるな。
あそこの束だな。
売り棒だった頃に、朝からキウイの棚の横をちょろちょろしてるのを見ましてね。
で、ここ来るんだなと思ったら、その後もそのキウイの農家さんのところにいると、
見るとキウイの農家さんが、またイノシシに出てたまらんで、
頼むやーと、親子かなんか知らんけん、2,3頭でうろうろしてるで。
だいたい2頭だと思うんですけど、あれはシシの兄弟でしたね。
で、同じ場所にどうやらそいつが1匹はいついてしまってるみたいで、
順調に育ってるのが1匹いますね。
で、そっちがね、僕が罠は掛けてないんですよ。
なので、掛けたいなとは思うんだけど、掛けるにしてもどういう風に掛けようかっていうところがあって、
箱罠にするか、くくり罠にするかっていうね、そういう二択になるんですけども、
どうしましょうねっていうね、くくり罠だとあのイノシシの大きさだと、
僕のくくり罠っていうのはねじりバネ式という罠で、
割としっかりドンと踏んでくれないと、ねじりバネでパイプを2個使った、
まあいわゆるすごく単純な仕組みでできてて、
しっかりと踏んでくれないと罠にかからない。
ということは子供のイノシシには作動しない。
まあそういう意味ではね、漁師らしい漁師というか、大きい方が欲しいですから、
まあそういう意味ではね、とってもいいんですけども、
小物は踏んでも反応しないわけですから、
タヌキとかキツネとかはあまり反応しないようにできてるんで、
イノシシとかね、シカとかが踏んで初めて作動するようになってるっていうのが非常に便利なんですけども、
ただね、今回そこに居ついているのは子供なので、
まあ僕の持っている罠だと、ちょっと対応できてないかなというのがあるんですね。
まあもちろんトリガーになる部分をちょっと変えてあげればいいんですけどもね、
できないことはないんですけども、
まあいつものセットでやりたいじゃんっていうのがね、人間なんで。
まあでも、ぼちぼち掛けないとまずいなとは思ってはおりますね。
あそこに、昨日の夜仕事が終わった時にも見に来たんですけども、
まあ案の定、いつも出るところで、もうモロでしたね。
電柵の内側に入って、もりもり掘り返しているところに出くわしましてね。
で、イノシシとかね、ああいう動物って車自体にはそんなに敏感に反応しないんですよ。
あの、夜ね、山道車で走ってて、ライトの向こうに鹿がいるとか、
っていうのを見たことある人いると思うんですけども、
特別ね、ライトの光が来たとか、車の音がブーッとしてても、
そんなにね、イノシシとか鹿とか反応しないんですよ。
で、逆にね、人の足音とか、喋っている声とかが聞こえると、かなり警戒しますね。
なんで、車で近づく分にはね、そんなに警戒しないので、
昨日もその、もうモリモリ漁っているところの真横に車が来て初めて、わーって逃げていきましたけど、
でっかいオニアンマン。
全部アブを食ってほしいな。
で、そのイノシシのね、あれだいたいね、20キロ、30キロぐらいのサイズにまで来てましたね。
30キロないかな。
なんで本当に、今シーズン見た子供が順調に大きくなっちゃっているなっていうね。
そういうやつです。
これがただ1匹だったんで、僕が見たときはね、前見たときは2匹だったんで、
まあ1匹は、大きくなるにつれてね、お互い縄張り的なものを主張し始めるので、
まあちょっと別のところにいるのかなとは思うんですけども。
暑い。
とりあえずね、今見てきて、そっちにも駆けなきゃいけないなと。
順調にそっちははみ跡がいっぱいあるんで、イノシシとしてはそっち駆けなきゃいけないねっていうのと、
令和5年度の捕獲状況
で、今僕が駆けているこっちの箱穴のところは、今見回りしてもやっぱり足跡1つない。
これより下、箱穴に近づいてくる道沿いにはあるんですよ。
ただこの箱穴周辺の範囲、半径20メートルぐらい、半径で20メートルぐらいのエリアは今足跡がないです。
それはね、取ったからではなくて多分僕が地面を掘り返したからなんですけど、
これでまたしばらく雨が降って、匂いが落ち着くので、
で、多分そうするとそのうちまた来ると思いますね。
ここには一応、箱穴の中には餌を入れてありますので、多分来るんじゃないかなと。
これで下にいる奴がね、上がってきて、大物もいなくなったんで、上がってきて入ってくれれば楽なんですけどね。
ただまあ箱穴のトリガーにかかるかどうか、やっぱりこれもそこそこの体重がないとかからないようにはなっているので、
まあちょっとね、どうなるかというところなんですけども。
ようやく、本当に飽きめいた虫の声ですね。
もうちょっと歩いてみましょうか。
ここら辺もずっと来て、ここら辺って別の野手ですけども、ここも足跡がないと。
上の方はないですね。下の方にはいっぱい足跡があるんで、
まだだからそれだけ暑いってことで、
民家に近いところにいくつもいくつも足跡があるので、
かなりこう、餌を求めてね、まだ山の中には餌がないってことですけども、
今見たら栗が落ちているので、ぼちぼちそういう山にね、山の恵みがね、なり始めているということなので、
少しまた高いところにイノシシが戻ってくるんじゃないかなという気はします。
シカはね、年から年中ウロウロしてるんで、あれですけど、イノシシですね。
今シーズン、今シーズンというかまだ、この令和6年度のシーズンは始まってないんですけども、
ぜひね、ちょっとね、令和5年度のシーズンが悪すぎたんで、
令和6年度のシーズンは、ぜひね、もうちょっと撮りたいなという気がしますね。
本当に悪かったですね、令和5年度。
僕個人で言ったら鉄砲と罠とどっこいどっこいのスコアになってしまったんですけども、
罠の方がでもやっぱり多いか。多いなあ。
で、遭遇率も、遭遇率が圧倒的に罠の方が多いというのは問題でしょうね。
イノシシやシカを追っかけて山に入って、
巻刈りなんでどこに立つかによっては全然、
一年まるまる獲物を見ずに終わるなんていうのもあるんですけども、
だんだんとね、実績が上がっていくと、
じゃあゴリはここねって言って、やっぱ物が出そうなところに置いてくれるんですよね。
ただまだね、獲ったことのない新人さんがいるので、
その人を優先的に野手に置くっていうのはあるんですけども、
まあね、それも含めてなかなか、
令和5年度の猟奇は獲物に会うことがなかったので、
令和4年度より悪かったですね。
トンコレラで壊滅って言われてた令和4年度の方がまだあっちゃってたんで、
そこを考えると令和5年度はちょっと、
うちの漁隊からすると絶望的な数字でしたね。
有害鳥獣捕獲の現状
なので今年度は是非是非、もうちょっと頑張りたいなと。
個人もね、グループ全体もですけども、
グループ全体は統率取れるようにリーダーさん、班長さんが頑張ってくれると思います。
ちょっと班長さんも若返りをしていこうかみたいな話にはなっているので、
ですけども、あとはどうかな。
ちょっとね、その狩猟の実務以外のところでのゴタゴタがあるので、
そっちがね、とにかく一段落してほしいなっていうのが一つありますね。
どうなることやらまたお金の問題なんで、
こんなこと今喋ってたけど、ここめちゃめちゃヌタつけてるけど、
最近じゃないのか。
これヌタつけて歩いてるやついるなと思ったら、
自分が昨日一昨日雨の中歩いてつけた泥でしたね。
自分の足跡見て、こんなところにヌタつけてるなって思っちゃダメだね。
やれやれ、こうやって取れない日が続いても、
変わらず継続して罠をかける、山に入る、
そういうのを続けていくのが有害鳥取捕獲になると信じてやっておりますので、
暑い最中でもやってますんでね。
かわいそうとかいろんな意見も聞いたりはしますけども、
かわいそうと思ったら家で引き取って飼ってください。
なんなら罠にかかってそのままお家に持って帰ってもらっていいですからって言いたくなるレベルですよ。
本当昨日の夜もこうやって見回りに来て出くわすぐらいのところですけども、
民家はそこから200、300メートルくらいか、川挟んだら50メートルのところに民家がありますね。
川を挟めば民家があって、この川は水量が少ないときには歩いて渡れるので、
動物は当たり前のように反対側の民家のほうまで行くんですけども、
足跡とかはみ跡とかも出るんでね。川を渡って反対側の民家の周りでゴソゴソ餌食べて戻ってくるっていうのをやってるような個体がいますのでね。
その悪さを知ってたでかいやつは取ったと信じたいです。僕がこの間やっつけたと思いたいですけども。
これでもやっぱり足跡あんの?
なんで、まだまだね、このあたり民家に近いところにポンと出てくるやつがいるので、
民家じゃなければね、まあいいかとは思うんですけど、民家じゃなくても畑に出られたら嫌なんですけども、
僕がやってるのは民家の近くなんで、民家と畑か、民家と畑の両方かの近くなんでね、あれですけども。
あんまりありがたくないですよね。まだこんだけいるっていうのはね。
狩猟者、ハンター自体は増えてるとは言いますけどね。罠量のハンターが増えてるよとは言いますけども、
いつも言うように罠量っていうのはそれなりにテクニックがいるよと。
罠を掛けるにしても、掛けた後とどめを刺すにしても、鉄砲よりもより大変じゃないのかなって思っておりますので、
重量の方がね、そういう意味ではね、何て言ったらいいんだろうね。
当てたらもうその場で大体決まるので、当たりどころが悪ければその後ナイフで止め刺しでブスッといくこともありますけども、
うまいとこ当たればね、一発で転んですから、
よく罠量やってる人たちがね、手を合わせてとかどうのこうのやってるやつ見ますけども、
ああいうのとはまたちょっと違う感覚で、しっかりと止め刺しができるのでね。
楽というかね、いいのかなとは思いますけども。
この辺りもね、カモシカが多いんでね。カモシカ止められないからあれなんだけど。
まあでも本当に罠量の人とか、カモシカとかかかって逃がすの大変ですからね。
カモシカなんか見たことないよーなんてね、おっしゃる地域の人も多いみたいですけども、同じ静岡県でもね。
この間、富士、裾野、あっちの方行ってきましたけど、東部に近い方の人たちはカモシカなんか一回も見たことないと。
何十年もやってるけど見たことないって。そんな感じで言われました。
見たことがあるのはあのセンズに行って博士で見たって、それはあんたうちの近所だよってね。
そんな感じでした。ああ、ここら辺の葉っぱも食った。これはだからカモシカのハミアトですね。
食ってんなあ。
で、カモシカがこの辺りは本当にいっぱいいるので、くくり罠をやるにしてはね、本当にカモシカかかっちゃうと放獣しなきゃいけないので、
そこが怖いですよね。
まあ、この間ね、ネットで狩猟関係のフェイスブックか、フェイスブックで狩猟のコミュニティに入っているんですけども、
カモシカかかったら作後捕獲で放獣するわけですけど、その放獣するのにね、放獣ってのは獣を放つわけですね。
放獣するのに放射気が出るって言うんですよね。
まあ、出て当然かなと。かなりのリスクを背負ってるんで。
それこそ、ツキノワグマとかカモシカ、捕ってはいけない動物がかかった時、その有害蝶々捕獲としてかけてる場合ですよね。
で、かかった時に、作後捕獲に対しての放射気を出してくれる自治体があるというのは、ちょっと驚きましたね。
それ、いいなと思いましたね。
狩猟者登録への意欲
であればね、一生懸命より罠をかけようかなという気にもなりますよね。
その代わり、作後捕獲でめちゃくちゃ呼びまくられるってね、呼ばれまくるっていう、そういうのもあるとは思いますけども、
まあ、なかなかね、そこまで僕もサラリーマンなんで、数多くくくり罠をかけられるわけではないので、
自分の箱罠の周りにちょこちょこかけるぐらいですか、そうすれば見回りが一回で済むので。
ね、あっちもこっちもとはやってないですけども。
とりあえず9月に入って、9月に入ると、ぼちぼち今年度の狩猟者登録なんていう話も通知で届くと思うので、
そこをね、ちょっと頑張って登録して、いろいろやって頑張っていきたいなと思います。
今年度もね、まだ始まってませんけどね、青々とした山を見ながら、また草刈り戦にはならんなーと思っておりますけども。
さあ、そしたらぼちぼち帰ろうかなと思います。
あっち、ゴリでした。ありがとうございます。
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