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2023-08-25 37:08

161 誰かと一緒にいても孤独を感じるなら「不満」を手放してみる

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大小を問わず不満を感じる人を思い浮かべてみると「私が不満を抱いていない人は、この世にひとりもいない!」という衝撃に事実に気づきます。これが私たちを孤独にする要因だと思います。番組でお知らせしたJazzin' Workのお申し込みはこちら→ https://goodvibes20230827.peatix.com

サマリー

彼は背後にあるリサイクルバイクでパートナーを見つけた感じです。大谷翔平が活躍しているメジャーリーグが、マーケティング戦略に与える影響を考えています。彼は冒頭の強い不満を感じている人々に囲まれているので、孤独を感じています。一方、彼は小さな不満を感じる人々と一緒にいると、彼と強い不満を感じる人々の間の安心感を得られます。彼は不満を持つ人々の間にいると、同じ程度の孤独を感じます。不満は原因を解明することで手放すことができるし、彼自身は不満を持つ必要はありません。不満を手放すことによって、根っこは同じである不安、怒り、罪悪感、不満を持った状態からバラバラ意識や孤独というメリットがない一番楽な状態になる可能性があります。もし誰かと一緒にいても孤独を感じるなら、「不満」を手放してみることをおすすめします。

美容院からのヘローサイクリング
グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは、ただいま8月25日金曜日の午前3時57分ですね。
今日はちょっと色々あって、かなり遅い時間になってます。もうすぐ4時ですからね。
そろそろ寝ないと、明日も色々予定が詰まっていますんでね。
もうちょっと早く撮りたいんですけどもね、今日はこんな感じになってます。
以前、この番組で美容院に行った話をしましたね。
Hello Cycling というレンタサイクルを借りてですね。
日本語で言うと、自転車を借りて美容院に行ったんですが、
なんとそのステーションでね、私はアプリで予約というか借りるという手続きをした、
その番号とは違う自転車を乗って行ってしまって、
要は1台空きがありますよって言うんで、ステーションに行ったら1台しかなくて、
その自転車がたまたま鍵が開いていたんでね、これだろうと思って乗ったら、
全然違う自転車だったと。
それで美容院で鍵をかけて、紙を切り終わった後に会場というアプリをね、
いくら押しても車体番号が違いますから、鍵が開かないと。
困ってコールセンターに電話してね、いろいろ手続きめんどくさいことをやりながら、
でもそこでね、このグッドバイブスのメソッドがっかりしてはいけないと、
これは必ずハッピーな何かにつながっているんだということを信頼して対応したらですね、
なんと2000円近い利用料金がチャラになったというね、そういうオチをお話ししたんですけども、
それ以来ですね、ちょっと私はこのヘローサイクリングに凝ってきましてね、
一つ大きな発見をしたんですよ。
要はこれあんまり僕は料金とか見ないで、そんな高くないだろうと思って使っていたらですね、
なんと30分130円だったんですね。これを最近知ったんですよ。
私が駅に行くときは、昼間はね、これはちょっと運動も兼ねて、
15分の道のりを、遊歩道をね、気持ちのいい遊歩道なんで歩くことにしてるんですが、
帰りはですね、やっぱりこの3本ぐらいワントリをやって、
そして割とね、11時過ぎぐらいにこの南大沢に着くと、
さすがにここからね、この暑い中、活動した後にまたこの15分歩くのはきついんで、
ほぼほぼ100%バスで帰るんですね。
バスと自転車の比較
で、まずこのバスの価格が180円と、そうすると自転車の方が50円も安いと、
しかもこの南大沢はですね、11時過ぎるとバスが30分に1本しかなくなるんですよ。
それで確か最終というかな、これが33分ぐらいで、その後もう1、2本あるんですが、
これが深夜バスになっちゃうんですね。
そうするとさっきの180円が倍になって360円。
なおかつもう12時過ぎるとバスはなくなってしまうんですね。
そうするとですね、私はこの都心で活動している時に、ついついこのバスを気にしてしまうような習慣がついてしまってね、
以前はもうほんと夜中だろうがなんだろうが、全然気にせずに活動してたんですけども、
最近ちょっとね、この夜にビビるというね、変な癖がついてしまって、
これがすっごい自分で気に入らなかったんですよ。
なんかこのイベントのね、懇親会で皆さんと楽しく話していながらも、
8時半ぐらいを過ぎるとね、いつもは時計なんかほとんど見ないんですけども、
もうチラチラチラチラこのiPhoneを見てしまってね、
9時前には出なきゃっていうこの恐れや不安がね、押し寄せてくる。
これがほんと気に食わないなと。
これは良くないよねと。
みんなで楽しく話しているんだからさ、そんな時間なんか気にせずに、
まあ電車の最終ぐらいで帰れればいいじゃんとか思うんだけども、
いやバスがないのはきついんですよねみたいなもう1人の自分がね、
ここで弱音を吐いて、
最近ほんとこの切り上げ上手というかね、
そういう自分になっているのがすごくこう嫌で、
まあなるべく罪悪感は持たないようにしているんですが、
なんかこうこれを何とかしたいなと思っていたのもあってね、
ここにそうかこのHello! Cyclingで帰ればいいんだっていうことを思いつきましてね、
それでこのHello! Cyclingの手続きみたいなことにもう慣れようと、
結構これめんどくさい手続きが結構あるんで、
まずどこのステーションで借りてどこで返すかみたいなことをしっかりやっておかないと、
ここで返そうと思っていたステーションが満杯で返せなくて、
また別のステーションに行って結局500mぐらい歩くみたいなことになってしまうんですよ。
だからこの辺の使い方も慣れてですね、
そして今このHello! Cyclingステーションをこの自転車で渡り歩くみたいなね、
渡り走るかな、こういう生活を今していましてね、これがとても心地いい。
私の建物の前にまずステーションがあるというのが非常にいいポイントなんですね。
エレベーターからそうですね、2,30歩歩くともうその自転車は置き場なんですよね。
ここで借りて、そして目的地のステーションを予約して、
そうするとものすごい活動範囲が広がるというのと、
それから時間を気にせずにね、もういつでも電車の最終際に逃さなければOKみたいなマインドになれてね、
いろいろそのいいことづくめ、そして歩くのと違う筋肉をね、やっぱり自転車は使うんですよね。
これがまたね、心地よい筋肉疲労というかね、いい運動にもなっているというそんな感じがしていますね。
要は今、ヘローサイクリングにはまってますという、そういうお話でした。
不満を手放す
今日はですね、この番組でもう過去にこれまでいろんなことを手放す話というのをしてきたんですけど、
不安とかね、怒りとか罪悪感とか、
今日もですね、新たなその手放す項目を一つ追加しようと思うんですね。
もしかしたら160回もやってるんで、これに似た話はしたかもしれないんですが、
なんとなく僕は記憶にないんだけど、これは初めてかなというふうに思っているんですけど、
今日のね、手放すのは不満です。
またかよと思うかもしれませんが、
これはですね、やっぱりこのGood Vibesの目指す平安な心、そして本来の自分を取り戻すというかね、思い出す、
これにとっては非常に重要なポイントなんですね。
なんで今まであんまりこの話をしなかったかっていうのはね、
やっぱりこの怒りとか不安とか罪悪感に比べると、不満ぐらい持ってていいじゃんみたいなそういう感じが強すぎるんでね。
これは割とローカルというか、これもやっぱりワントレとかね、そういうところでしか話さなかった話題の一つかもしれませんね。
でも最近なんか、私はこの不満を手放すということの大切さというのをね、
割と以前よりも結構実感するようになってきているので、
今日は思い切って、マジかよと思われるかもしれないんですけども、この不満についてお話ししようと思います。
最初にですね、ちょっと面白い実験、面白くないかもしれないんだけど、ある実験をしてみたいんですね。
まず、皆さんがですね、この強い不満を持っている人、これをですね、手当たり次第に思い浮かべてほしいんですね。
こいつには本当に強い不満を持っているっていう人を思い浮かべるわけです。
あんまり気持ちの良いことではないかもしれないんですが、実験なのでやってみてください。
そうすると、おそらくすぐにですね、上司、同僚、部下、この辺りは出てくるでしょうね。
それから私のような自営業をやっている方であれば、同業者みたいなのもあるかもしれない。
例えばね、このEC勉強会とかよくありますよね。
ネットショップをやってますみたいな方であれば、この同業者の集まりで来る、あいつは本当に不満だよみたいなこういう方。
それからね、強い不満を持っているわけだから、かつては仲良かったけども、今はすっかり疎遠になった友人とかね、
あるいはその近所の住人とかもあるでしょうね。
本当あのおばさん、あのおじさん、ゴミ出すだけで文句言うんだよねみたいなそういう人、
強い不満を持っている人をちょっと思い浮かべると、そういう人たちのムカつく顔というのがすぐ出てくると思いますね。
場合によっては、まさにね、このパートナーですね、奥さん、旦那さん、同業人、
こういうね、最も身近な人に最も強い不満を持っているというケースも少なくないでしょう。
それから子供ですね、そして親兄弟、ここら辺もありそうですよね。
まあ親戚とかそういう身近な人も現れるかもしれません。
この辺をまず思い浮かべます。
次にですね、そこまでじゃないんだけど、結構小さな不満、かすかな不満ね、
これを持っている人を一人残らず思い浮かべてみてほしいんですね。
もうちょっとでも本当に小さな不満がある人を全部思い浮かべると。
やってみたところ、結果はどうだったかっていうのをね、ちょっと振り返ってみてほしいんですね。
一体何人ぐらい出てきましたかという。
私もこのお話をするにあたって、今日やってみました。昼間にね。
そうすると、これはもういつもなんですけどもね、驚きの事実に直面するわけです。
なんと私はですね、不満を抱いていない人はこの世に一人もいないという、これに気づいてしまうんですよ。
おそらくそうなんじゃないですかね。
要は反対を言うとですね、この人には一切の不満がないという人が、実は自分の周りに一人もいないってことに気づくわけです。
これはですね、改めてやってみると、僕はもうやるたびにそう思うんだけど、すげーことだなと思います。
今ね、この世に一人もいないと言ったんですが、実際には私が知っている人の範囲に限られますね。
でも、おそらくその私が知っている人の中に不満を抱いていない人が一人もいないということは、おそらくこの全てに不満を持っているということなのでね、
この先出会うね、まだ見知らぬ人、この全ての人に対しても、おそらく私は何らかの不満を持つはずなんですよね。
だから結局、多分私は全人類に対してね、全人類に対してどこかが気に入らないとか、そのままでは嫌だよっていうふうに感じているってことなんですよ。
これこそがね、これは実はちょっと笑い事ではなくてですね、笑いながら話しているんですが、
これこそが僕がね、このバラバラ意識を選択したくなる要因、そして時に猛烈な孤独、これを感じる要因じゃないかなと思うんですね。
強い不満を感じる人たちの孤独
要は冒頭のね、一番最初の強い不満を感じている人、これだけに囲まれている様子っていうのをイメージしてみるとね、分かると思うんです、この話がね。
もうめちゃくちゃ孤独ですよね、きっと。
もう私の周りに10人ぐらい集まりがあって、その全員に強い不満を感じている、こういう集まりね。
僕は過去にね、何度かこれを経験したことがあるんですよ。
パッと思い浮かべて2個ぐらいしか思い浮かばないんだけど、確実にあるんですね。
全員に強い不満を感じているというこの集まりね。
いや、ほんと孤独ですよね。
そしてもう間違いなくバラバラ意識ですよ。
こいつと俺は絶対に切り離されている、一つであるはずがないっていうこの感じ。
だからめちゃくちゃ孤独なんですけどもね、針のむしろというか修羅場というかね、心が落ち着く暇もないわけですね。
で、その次に、じゃあその次のね、小さな不満を感じる人ならどうだろうってこれを予想してみると、想像してみるとね。
まあさっきのね、この強い不満を感じる人しかいない場合よりもかなり安心できる感じはしますよね。
小さな不満の人ばかりだったとしたら。
でもおそらくね、この孤独な感じが完全に消えるかっていうと、僕はそうじゃない感じがするんですよね。
試しにね、さっき1人もいないと言ったんですけども、仮にこの一切の不満を感じない人がいたとしますよね。
まあ5、6人、10人でもいいんですが、ほんとこの人たちには一切の不満がないっていう人たちとの10人の人たちと一緒にいるのに比べたらですよ。
実はこの小さな不満を感じる人たちと一緒にいるというのは、最初のね、この強い不満の人たちとの間ぐらいなんじゃないかって気がするんですね。
一番その安心して、そして孤独を感じないのが、一切の不満を感じない人たちと一緒にいること。
そしてめちゃくちゃ孤独を感じるのは、強い不満を持っている人たちね。
この懸案の小さな不満を持っている人たちはその間ぐらいなんじゃないかと。
そうすると私の孤独もですね、きっとこの間ぐらいにあるんだと思うんですよ。
小さな不満を感じる人たちの安心感
だからやっぱり僕はね、この少しでも不満を持っているぞという人たちの間に、中にいるときには、かすかなその不満と同じぐらいの孤独を感じてるって気がするんですよね。
ちょっとややこしい話だったんですけども、それよりもね、最大の疑問なんですよ。
これはね、一体私はどの立ち位置から、この全人類にダメ出しをしているのかと。
まるでね、もう全てを知るこの賢人のようにですよ。
君のそこがなければ完璧なんだけどね、みたいな批評をしているかってことですよね。
でも私はね、全人類に不満を持っているんですよ。
もちろん全人類にはあってないんですけどもね、さっき言ったように身近な人のすべてにかすかな不満を持っているということは、多分誰にあってもそれは同じだから、結果として多分私は全人類に不満を持っていると思うんですね。
そうするとこれが大きな疑問なんですけど、これは現実かってことなんですよね。
さっき言ったような立ち位置で、全員ダメだよ、全員ダメなとこがあるよ、そして全員そこがなければ完璧なんだよね、みたいな批評をしていると、これは本当に現実なのかと。
それともこの番組でお話ししているように現実でないとすれば、これは幻想なのでしょうか。
あるいは可能性としては、その両方が混在していて、少なからずこの正しい判断というのも入っているのかということですよね、この可能性。
もしそうだとしたら、どれが現実でどれが幻想かをどういうふうにして見極めればいいんだろうかという、本当に疑問だらけなんですね、この私の不満というのをしっかり見てみると。
そもそもじゃあ僕らの不満って何だろうっていうね、ここも気になりますよね。
不満の正体と手放す方法
私はですね、これはこの番組でお話ししてきたことの中に、その不満の正体というのを解く鍵はいくつかあるような気がするんですね。
一つはですよ、これはよく私もわからないんですけどもね、自分が罪悪感を投影してきた傷跡のようなものかもしれないわけですね。
要は私はいつも罪悪感を持ってしまうわけですね。
そしてこの番組でもお話ししているように、この容量があふれると、その罪悪感を他の人に投影したくなるわけです。
こういうこともやってきているんですけども、その時に備えてね、いつか俺の罪悪感きっとあふれるよなと、そしたらこれ投影するよなということがわかっていて、
その準備みたいなものでこれに備えて、あらかじめこの不満という形で投影する先をキープしているような、そんな感じもありますね。
なんでこれが傷跡かというと、たぶん一度やってるからなんですね。
すでにある人に僕は自分の罪悪感を投影しているわけ。
当然そうなるとそこは私から見ると罪に見える。つまりダメなところに見えると。
これがたぶんその後も不満という形で残っているかもしれませんよね。
そしてそれは私にとってはまた自分が罪悪感を抱いて、それがあふれた時に投げる先の予約ポイント、さっきのヘロサイクルの返却場所じゃありませんけどもね。
これが一つ不満の正体かもしれないですね。そんな感じもちょっとしている。
あるいは他の人とこの世界を危険の存在と見ると、そして自分を弱い存在と感じると。
これはよく偽りの自分がやることだということで、この番組で時々出てくる話なんですけども。
そうすると私がこの危険な世界、この危険な他の人と暮らし、そしてこの自分を弱い存在と感じている。
この私が安全に過ごすためにあなたのその部分を変えてほしいと、こんな風に望む習慣がついたのかもしれませんよね。
望むというか、常に誰かに会うために、私が安全に過ごすためにこの人に変えてもらいたいポイントはどこだというような探す癖というのかな。
そういう癖なのかもしれません。
もしくはこの子供の頃に不満を表現すると親が不快さを取り除いてくれるというこの名残りの可能性もありますよね。
要はいずれにしても罪悪化の投影先の予約としての不満なのか。
もしくはこの危険を察知したいがための人を見ると変えてほしいポイントを探す癖なのかもしれないし。
この子供の頃の不満を表現して親に不快さを取り除いてもらうという名残りかもしれない。
でもこれいずれにしても不満もまた偽りの自分が作り出していることは間違いないと思うんですね。
これが私が思うこの不満の正体を解く一つのヒントかなと思うわけですね。
もう一つあってこの番組でよくね本来の自分は愛そのものですみたいな話をよくするんですけどもこれはどういうことかというと
まずこの私たちはこの宇宙の神羅万象から生まれたと作られたということですね。
そしてこの宇宙の神羅万象というのは私が見る限りとてもこの調和をしている調和しているというかねどう考えてもこの破壊に向かっているのではなくて
想像をしながらこの宇宙は広がっていくクリエーションですね。
想像つまりこの宇宙の神羅万象この姿が愛そのものであるんじゃないかと。
この僕らはね生活をしながらそれぞれの国の言葉でラブとか愛とかねそういう言葉を使って表現しているんですが
それは僕らが生み出した感覚ではなくてもともとこの宇宙の神羅万象僕らを生み出した宇宙の神羅万象の特性なんじゃないかというね。
だから要は僕らが感じるこの愛というのは僕らのスケールの中で感じるんですけども
実はもっと壮大なスケールを持つねこの宇宙の神羅万象ここの本質が愛であるんじゃないかというふうに私は予想しているわけですね。
そしてそこから作られた私たちは当然愛そのものであるというこういう理屈になるんですけども
これが実感できるかどうかねちょっととりあえず置いておいて
その愛そのものである私は誰かに不満を抱くことがあるだろうかというこの問いを立ててみるのは面白いと思うんですね。
愛そのものであるとしたら私は誰かに不満を抱くことがあるだろうか。
おそらく答えはノーだと思うんですね。
そうするとつまりこれが答えがノーだとしたらね多分不満を抱くたびに僕らはこの愛そのものである自分そして本来の自分を忘れているのかもしれませんよね。
要はこの不満こそが僕らにして本来の自分を忘れさせる要因
愛そのものである自分というのを忘れさせる要因になっている可能性があるということ。
そして先ほどもお話ししましたがこの不満こそがね僕らにバラバラ意識を抱かせて孤独を感じさせている可能性もありますよね。
ここで例によってですねこの世の中で当たり前とされていることこの常識を疑ってみるわけですね。
どう疑うかというと認識を開催すればこの不満もまた自分の意思で手放せるというこの可能性を見てみるわけです。
もうこの番組ではねこの未来の不安も怒りもそして罪悪感も手放せるという話をしてきてますからね。
もちろんこれはですねなんとかお話ししたことがあるんですがこの手放すというのは抑えるということではありません。
だから不満を抑えるという意味でも不満を持っていながらそれを表に出さないというそういうことでは全くないということ。
いつもお話ししているようにそれならばやらない方が僕は全然いいと思います。
不満があるという状態なのにもしくはね不安も怒りもそうですよこれを持っていながらこれを抑えたり出したりしないというこれはやらない方がいいですね。
私がこの手放すという言葉をあえて使っているのは心の中からその思いを消すっていうこれができるからなんですね。
だから怒りを抑えるのではなく怒っていない状態にできるということ。
それから未来の不安であれば不安をごまかしたり見ないふりをしたりするのではなくてきれいに消し去れるということこの不満も同じなんですね。
不満を抑える表に出さないそうではないこの不満もきれいに消し去ることができるということこれが手放すという言葉の意味だと僕は思って使っているわけです。
なぜそれができるかこれは本来の自分の特性だからなんですね。
本来の自分はこの怒り不安罪悪感こういうものを持つ必要がない当然同じように不満を持つ必要がない。
だから手放した時というのは一切の無理をしていないんですね。
ここが重要なんですよ。
なんかねこの冒頭にもお話ししましたけどもね。
この私の番組では不安もダメ怒りもダメ罪悪感もダメでついに不満もかよみたいなこんなことを思うかもしれないんですが。
不満を手放すことの意味
これよく見てみるとですねどれも根っこは同じなんですね。
不安怒り罪悪感そして不満これはえっと4つとも別の感覚としてね僕らは感じますけども実はこれは根っこは同じということ。
何かというとこれはですね偽りの自分が私とあなたはきっぱりと切り離された別々の存在なんだからねっていうことを自分に教え込むためにやっているわけですね。
要はそう簡単にはだから信頼しないし愛すこともしないからねみたいなことを自分に教え込むためにやっているということです。
要はバラバラ意識なんだからねっていうことを確認するため教え込むためここを一つと誤解しないために偽りの自分がやっているわけです。
だからこの不安も怒りも罪悪感もね今日のテーマの不満も手放すともっと苦しくなると感じてしまうんですね。
これは偽りの自分がそう感じるわけです。
でも少し冷静になってねよく考えてみると不安ですよねそして怒りですよね。
それから罪悪感に不満なんでこれを手放す方がより苦しいんですかっていうことなんですよ。
なぜこれらをね持っておく方が楽だと僕らは感じてしまうのかってことなんですよね。
でもねさすがにこの偽りの自分でもこれらがこの怒り不安で罪悪感そして不満これがないのが一番楽だってことは認めざるを得ないんですよね。
さすがにこれはないより持ってた方がいいというこの説は通らないと思うんですよ。
どれだけ偽りの自分だとしてもだからこちらの自分もないのが一番楽だってのはわかってるんですよね。
でもここから先がおかしいんですよ。
2番目は持ったらそのままにしておくが2番目に来ちゃうんですね。
そして一番苦しいのが持ってしまった不安や怒りや不満を手放すっていうことをこういう風なランキングをしているわけです。
ないのが一番。でも2番は持ったらそのままこれが2番。
一番苦しいのは持ってしまった不安怒り不満これを手放すのは一番苦しいぞっていう風にランキングしてるんだけども僕はどう考えてもこれはおかしな順位だと思うんですね。
だってないのが一番なら持ったら手放すのが2番でいいと思うんですよ。
だからやっぱりねこれはその抑えるっていうのかなあるものをないようなふりして抑えるっていうのと混同してると思うんですね。
そうではないんですね。
どれも自分の意思で消し去ることができるということここが重要なポイントなんですよね。
一番はないいいと思います。
でも2番は持ったらそのままにしておくじゃなくて2番は持ったら手放すの方がシンプルなっていうかねえっと普通の順位だと思うんですよね。
そして3番が持ったまま手放せないでいいんじゃないですかね。
で僕はこの2番を今トライしようとしているわけですね。
不満を持ってしまうからね。
不満を持つことの無意味さ
じゃあどうするかってことです。
まずはこれまでと同じように常識を疑うところから始めましょう。
僕らは自分の意思で不満を手放せるはずがないとまず信じています。
でもこれはね怒り不安そして罪悪感これと同じく持つことにメリットがあるからなんですね。
要はこれは手放せるはずがないのではなくてそこにメリットを感じて手放したくないという反対の意思が発揮されてるからなんですね。
そこで例によってねこの偽りの自分が最も嫌がる問いを投げかけてみるわけです。
それは一体この不満は私に何をしてくれるのだろうという問いなんですね。
この不満今抱いてるよとこいつは俺に何をしてくれるんだっていうこの問いをしっかりと投げかけてみるわけですね。
そうするとすでにお話したようにまずこの不満というのは僕らに分離バラバラ意識ですねこれと孤独をもたらします。
そして愛そのものであるこの本来の自分でいられなくなりますね。
この代償に僕は何を得ているのかっていうのをまさにですねこのリアルに代償の不満を感じながら確かめてみるわけですね。
実際に何かのねこの不満を感じながら誰かに何かの不満を感じながらこの問いを投げかけるわけですね。
今感じてるなと不満だなとこいつに不満を持ってんだと。
じゃあこの不満は僕に何をしてくれているんだろうっていうこの問いをねまあそれなりに真剣に投げかけてみるわけです。
何が見つかるかってことなんですね。
じゃあ反対に不満を手放すメリットは何か。
これもまたこの不安とかね怒りと同じようにやってみるしかないわけですね。
前回前々回からいつかお話したこの許すと同じですね。
許すメリットって何?どこにそのメリットがあるの?やってみるしかないんですねこれもね。
だから先ほどのね冒頭の2つのね不満の中で言うとこの小さい方からねぜひトライしてみてほしいんですね。
それから先ほどね仮にみたいなことで立てた問いこの愛そのものである私に不満が必要だろうかっていうこの問いも有効だと思います。
あとはあの先ほどねお話したその怒りとか不安とか罪悪感ねこれが手放せるのであればおそらく不満も同じように手放せるはずなんですね。
だからここはあのあまり常識にとらわれずにねいや怒りとか不安なんて手放せるはずないじゃん。
罪悪感だって無理だよっていうねこの常識同じく不満もそうですね。
いや不満を手放すなんてありえないでしょっていうこの常識にとらわれずにできるんちゃうのっていうこの感覚でやってみるというねこれも一つ大切なポイントだと思います。
これだけだとさすがにねいやいや少しはメリットを言ってよみたいな感じだと思うので一つだけ例を挙げるとするとねこれはなんとなく私が最近体験したこの実体験に基づく例でもあるんですが
例えばそれはおかしいんじゃないっていうことをね主張する人ってのはいますよね。
皆さんも日々出会っていると思うんですがいやそれはおかしくないみたいなことをね割と平気で主張してくる人こういう人とヘビーな交渉をする場面っていうのをイメージするわけですね。
普通なら私はねもう不満たらたらでそこに臨むと思うんですよね。
そうするとどうなるか。
会う前から心の中で相手を攻撃しますよね。
おそらくその交渉の中身みたいなのをシミュレーションしながらこう言ってやろうとかねここの欠点をついてやろうとかねここの論のおかしさを絶対に攻撃してやろうみたいなことを攻めてやろうみたいなことをシミュレーションしながら多分そこに臨むと思うんですよ。
このヘビーな交渉の場にね。
そして間違いなくこの話し合いのゴールは私の不満を解消することこれになってしまいますよね。
でももしここでね不満を手放せてこの同じ交渉に臨めたとしたらこの私とその人もしくはねその私とその人が所属するチーム全体みたいなこともあるかもしれない。
ここにとっての最適な解決策を多分何通りも思い描けるんですよ。
そして禁じてみたいなものがなくてねいやこれだけは絶対ダメだみたいなことがなくて多分どんな案でも一度テーブルにあげていいと思えるんですね。
これがその不満たらたらの状態とこれを手放している状態の大きな違いなんですね。
不満を手放すことのメリット
そして多くの場合これは私の経験なんですがこの自分の不満を解消するというねこのたった一つのゴールしか持てない時よりも私がこの不満を手放した場合ねこのゴールは私にとってそれほど重要でなくなる。
そもそも不満がないのでね不満を解消するっていうこのゴールはどうでもよくなるわけです。
これを持たずに交渉の場に臨む方がほぼ間違いなくよりハッピーな結果になるんですね。
もちろんこれはねあの怒りを手放すとか許すという話の時と同じでねこの問題を放置するってことではないんですね。
この不満を手放すということはその問題が消えてなくなるということではないわけです。
問題は問題としてしっかりと私の目には見えているんですね。
でももしかしたらこの不満を手放すことによって消える問題消え去っていく問題っていうのはあるかもしれない。
でも本当に問題だなと思うことは不満を持っていなくてもしっかりと残り続けるわけです。
で先ほどお話したようにねこの不満を持っている自分というのはもうゴールは自分の不満を解消することこれしかないんですね。
でもこの不満を手放すことによって最も高性能な私としてその解決に当たることができるということですね。
その問題をね最もいい感じの自分最も優れた自分で解決するための方法と言ってもいいかもしれません。
その一面は確実にあると思いますね。
こういうことがメリットの一つだと思います。
そしておそらくねすでにお話ししたこの孤独の反対ですねそしてバラバラ意識の反対。
そして本来の自分を忘れずに済む愛そのものである自分でいられる可能性が大いに高まるこのあたりももちろん素晴らしいメリットになると思います。
そしてそれをね一度でも体験したらですよ先ほどの問いですね。
この一体私の不満は自分に何をしてくれるんだっていうねこの問いの答えこれがもしね何かあったとしてもいやいやこういうことをしてくれるでしょうっていうのがあったとしてもそれと比べてねこの得られるメリットの方が遥かにでかいと自分にとってねとてもいいものをもたらしてくれるということがわかってしまうとですね。
意外と簡単にいやこの不満持たない方が絶対いいわっていうことで割と簡単に手放せるようになると思いますね。
要はこの不満を持つことのメリットこれが大して大きくないしもしかしたら何もないんじゃないかっていうことに気づきそして逆にねこの不満を手放すことのメリットの大きさみたいなものを実感することによっていやいやもう馬鹿らしくて持ってらんないですよっていうそういう感じになれるんじゃないかなと思います。
これも怒り不安罪悪感と同じようにね手放す対象として加えてもいいんじゃないかなと思います。
そしてこれはですねもう本当に先ほど挙げたようにねすべての人に対して僕らはねかすかな不満小さな不満を持っているので練習しやすいんですよ。
おそらくこのね今番組を聞いてくださっている皆さんもですねこの番組が終わった直後から早速練習をする機会っていうのはね山ほどやってくると思いますのであの小さなものからね少しずつちょっと手放すみたいなトライをやってみてください。
その時どうなるかっていうね本当に苦しくなるのかっていうそれをちょっと体験してみていただければなと思います。
今日はそういう不満についてのお話でした。
で今月はですね明後日の日曜日27日の13時からジャジンワークをやります。
ジャジンワークの7つの作法
でこのジャジンワークはですね今ちょっとこの話の後にジャジンワークとこう続けてみるとね。
なるほどここはですね自分に対する不満っていうねこれを今日はねえっと話さなかったんですけども。
主に他の人に対する不満についてのねお話だったんだけども忘れてはいけないのはこの自分に対する不満なんですね。
やっぱりこの偽りの自分ってすごいですよね。
全人類に不満を持ちながらそして自分にも不満を持つという恐ろしいことをやっているんですがこれをできるだけ少なくするというねこのジャジンワークの7つの作法にはその部分が相当含まれているような感じが今しました。
これはあの全然予定調和じゃなくてね流れの中でたまたまそう感じたんですが自分に不満を持たずに動くというね。
そうするとどうなるかっていうのが体験できるイベントでもありますんでリアル会場南大沢もよかったら来てみてください。
あのヘローサイクリングいくらでも借りられますんでねこの6時間の途中で南大沢の界隈をサイクリングしてみようかなみたいなこともできますんで。
よかったら私もその気になったらもしかしたら一緒に走るかもしれません。
まあ暑かったらねちょっと嫌なんですけどもね。
でも自転車はね結構炎天下でも行ける感じがしますね。
やっぱこう風がねサーッとこう当たって気持ちいいのでね坂とかこうシューッと降りるときに涼しいなっていう感じはしてくれるので。
まあまあ自転車乗らなくてもいいんですがよかったらご参加ください。
単純なトライ
じゃあ今日はですねもうとても単純なトライです。
もちろん無理のない範囲でいいと思います。
できるだけ不安を手放す。
これをやりながらですねいい一日をお過ごしください。
ありがとうございます。
37:08

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