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皆さんこんにちは、杉田まりこと石川絵加子です。
Good News for Citiesは、都市、建築、町づくりに関する様々なグッドニュースをザックバランに話す番組です。
こんにちは、Good News for Citiesです。
今回は、ソニーパークとのポッドキャストコラボレーションの企画の第3弾になります。
銀座をフィールドに活動する様々な方々と街を歩いて、銀座という街と私たちの接続点を探る取り組みです。
今回は、GL840という活動をしている吉田哲也さんにゲストにお越しいただきました。
GL840というのは、2007年からスタートしている都市型回遊のパーティーということで、
吉田さんたちを中心に銀座中の色々なレストランとかライブハウスに様々なミュージシャンたちが一夜限り集結して、
みんながその店々を回りながら回遊していくというような最高なパーティーをやっている人たちです。
今年の開催は11月11日で、今回収録したのが彼らの秘密基地的な場所、スキーバーというバーです。
銀座の片隅にひっそりとあるディープなバーで、ここには様々な銀座の遊び人だったり、ミュージシャンだったり、
クリエイターだったり、本当にいろんな人が集まるような不思議な空間にお呼びいただき、お話を聞いていきました。
収録環境の関係で、少し雑音が混じっています。少し聞きにくい部分もあるのですが、お聞きください。
長くね、いるわ。
築島ね。
築島生まれも育ちもそうですね。親子3代、同じ小学校で。
築島第一小学校という小学校です。
どこですね。
そうですね。
僕の知っている限りで4代じゃないですかね。
4代。
今まで他のところに住んだこととかはないですか。
住んだことはありますけど、
そうですね。
はい、住んだことあります。
あるけど。
あるけど、今は娘とかもいるので、中央区に住みたいんですけど、高くて、
江東区に隣の町に住んでいます。
なるほど、なるほど。
住めなくなっちゃってきてるんですよ。
江東区と隣が。
そうです。中央区、中央区層ですね。
住めなくなってきてるか。
そうなんです。
ジェントリフィケーションですね。
はい。
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僕、東洋町です。
あ、東洋町。
そんな東洋町、深川もですね、来週土日お祭りでございます。
深川、東京の三大みこしですね。
やってなかった?
三回くらい勝てるんです。
どこでですか、深川。
平野。
平野で。
同じの実家が平野で、行ったら実家の人に気に入られて、浴衣をもらったりとか。
行ったら発揮させてくれて、勝てるみたいな。
いいですね。
ぜひ、ぜひ、また何かきっかけがあれば。
めっちゃ久々じゃないですか。
そうですよ。
きっかけ超良かったな。
深川、でもそれこそ深川毎年やるんで、
ただ表と裏じゃないですけど、光と影じゃないですけど、
2年に1回ずつとかでやってるんですけど、
毎年でも深川はやってるので、
作った後、月島が3年に1回なんです。
赤い小橋の小川から川に埋めた丸太を土を掘り起こして出すという。
何百年も続いてる丸太なんですよ。
川行くとここにそれが埋まってます。
目印があるんだ。
東京でも結構あそこの景色、結構トップグラスに好きな景色なんです。
え〜。
小橋の。
何て入れたら出てくるんですか?
津久田の小橋で出てくるんですよ。
津久田小橋なんで。
亀ありでも、こっち亀でも出てくる風景で。
あ〜ここか。
そうですね。
小橋を月島方面から渡ると歴史のある橋屋さんがあるね。
豆が置いてあって、この橋でもううちの橋はっていうので、
有名な橋屋さんがあるんですよ。
外人の方とか大好きですよ。
村上さんだって菅野の方で。
そっちからしてみたら田舎もいいと思う。
いやいやいやいや。
月島なんかもう本当に島だったんで。
面白い。月島行ったことないんですよ。
友達が住んでて、行かなきゃ。
でもあそこら辺も月地が豊洲に移動したりとか、
銀座も月地もめちゃくちゃ出変わりがありますね。
銀座はどういう出会いだったんですか?
銀座はもともと僕、仙台の社長がいたんですよ。
ここ?
ここ。ここを内装手作りで作るぞってなった時に、
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声をかけて、つながりでうちの兄貴とか地元の先輩とかのつながりで、
ここに来させてもらって、内装手作りしてて、
働けよっていうところから働かせていただいて、
5年目ですね。3.11が、
3.11が2年前くらいですか?11年前くらい?
だからここオープンして5年目なんですけど、
その時にここの前のオーナーが、
家族連れて日本出るわってことで、
それで僕の代になったっていう。
もう日本出ちゃってます?
もう日本出てますね。
ここオープンしたと同時に、
GLというお祭りが始まったという歴史があります。
もともと音楽バックグラウンドは?
僕は、働く前から西アザブのクラブ、
そういうDJ仲間がいたりとか、
もともとここのオーナーさんとかも、
そういう音楽つながりで、
さっき言ったトン君とシミさんってきっかけの人がいるんですけど、
その人とかがビッグロックっていう、
2000年初期のジャムバンドの走りのバンドなんですけど、
ビッググロック?
そのドラマーの人がトン君って人で、
その人たちのバンドのマネージャーとかもやってたりとかしつつ、
っていう仲間がたまたま集まって、
で、飲食店が始まり。
飲食店ってお客さんとかを紹介しあったりもしないし、
あんまり自分のお客さんは自分のお客さん。
加工感じになると。
でもこういうちっちゃいね、
個人店のお店とかをつなげていこうとかっていうので、
始まったというか。
そうですね。
すいません。
乾杯!
失礼します。
失礼します。
飲めたら。
失礼します。
じゃあお店があって、
お店をひょんなことで、
ひょんなことというか、
店長で働いてみないかって誘っていただいて、
ここで働き出して、
3ヶ月目くらいなのかな、
半年くらいで、
ここの店長になったっていう。
前のそのクラブが、
クラブがなくなっちゃったんですよ、急に。
あそこですか?
西アザブの、
イエローっていうか、
イエローの、
イエローの、
あそこですか?
西アザブの、
イエローっていうクラブがあったんですけど、
その通り沿いの小さいクラブで、
香りと書いて香というクラブがあって、
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そこでバーテンをやってたり、
イベントをやってたんですよ。
オーガナイザーとか。
なるほど。
ちなみにそのGL840はどういう語源なんですか?
840を付け出したのは、
中央FMが840なんですよ。
ラジオ番組をやりたいとかっていう話もあって、
そういう思いもあり、
どうせ中国で銀座なんだが、
840にしようというので、840と。
GLは?
GLはですね、
これ結構、
みんなに解いてる話なんですけど、
答えを解いてるというか、
みんなの答えが、
っていう正解みたいな。
それこそ銀座ラブとか、
銀座ラウンジとかはみんな想像がつくと思うんですよ。
銀座で。
してなかった。
銀座だし。
ただ、
もっと大きく言うなら、
変な話、
飲食店とか、
お酒とか、
音楽とか好きな物事のアートとかで、
きっかけでつながることなので、
銀座にとらわれず、
ジャイアントラブとか、
世界を包むぐらい、
大きいイメージができたらいいと思うんですけど、
まず自分たちの街ぐらい、
自分たちの店ぐらい、
自分たちで盛り上げなかったら、
多分他も盛り上げることが難しいと思うので、
やっぱり自分たちがまず盛り上がったり、
自分たちの周りが盛り上がることにより、
他のお店だったり、他の街も盛り上げることができるかなとは思うので、
結構みんなに答えは、
それが答えですっていう。
逆にどう思います?
GL参加していただいてと。
なるほど。
毎年何人ぐらいの人が参加するんですか?
去年は久々、3年ぶりに行ったので、
ちょっとお試しというのもあり、
400人限定でやらせていただいて、
10回目記念して、
日比谷ヤオンとかでやらせてもらったんですよ。
あの時は、日比谷ヤオンとかって合わせると何千、2千人とかやってたんですけど、
僕らはイベントっていうカテゴリーの表現をしたくなくて、
というのをセキュリティーもつけてないし、
エントランスも横のつながりというかでやらせてもらってるんで、
お祭りとかパーティーという、
このパーティーの一番いいところって自然発生するんですよ。
9時からライブねって言ったら、
それはそれで工業のイベントなんですけど、
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楽しすぎて遊びに来たアーティストが勝手にマイク持っちゃったと。
そこでお客さんとか友達が盛り上がるとか、
すごい素敵な演出の作り方だなっていうので、
パーティーを目指していて。
なので、ちょっと話ずれちゃったんですけど、
年によってちょっと変わってますね、来る人数は。
場所も変わってるんですか?やる場所も。
やる場所も、それこそ街が変わるんで。
本当3年5年に1回は店の入れ替わりがあったりするんですよね。
結構ピンチ。店舗だし。
結構そうです。老舗は老舗に残ってますよ、もちろん。
そうか。始まったのは2007年なので、ですよね?
17年、2016年前になりますか。
今年、16年目で今度GLがやって、次が17年目になるんで。
すごい。
そうですね。
コロナ以外はもう休みなくやってきて。
年一でやってたり、ちょっと結構みんな若かったんで、
もう1回やっちゃう?とか。
もう1回やっちゃう?
もう1回やっちゃう?
すげー大変なんでね。
100人ぐらいブッキングして、
そうなんですよ。年に2回とかやってた時あるんですよ。
もう1回やっちゃう?とか。
それこそ3.11の時も寄付金集めでパーティーやろうと。
儲かったお金は寄付しようっていうのでやってたりとか。
だから16年なんだけど、18回とか19回ぐらいやってるんじゃないですかね。
すごいなー。
それはすごい。
お客さんで来るのは結構いろんなところから?
そうですね。
基本リピーターが多い店なんですけど、
ここだけずっと長くやってると、東京に遊びに来たいよって言って来てくれる方もいますし、
東京に逆に移り住んだから、また隙間来させてもらいましたとか。
噂聞いてたんですけど、やっと来れましたとか。
え、行きたい!
銀座のこのローカルな人たちみたいな人、どの人?
完全に夜の、夜中の1時ぐらいからここに集まってきますね。黒服の方とか。
黒服の方ってなんですか?
高級なクラブで3本で持つ人です。
ボーイさんみたいな?
ボーイさんですね。
じゃあお仕事終わって来たりとかは?
そうですね。
まさにD面みたいな、夜の。
銀座のね。
15:00
今日ちょうどそういうの見たいよね、みたいな話をしてたんですけど。
じゃあシャツと靴くらい履いて来たら。
ハーパンとサンダルだと。すみません、手つくんでも。
ちょっと一回ズボン履き替えてもらっていいですか?
偽前でズボン履き替えるとかね、やらないといけないんでね。
もちろん。
ただ今パッと浮かんだのが、僕の親戚のお兄ちゃんがいて、親戚のお兄ちゃんが先々週オープンしたスナックがありますね。
行くよという。
行くよ?
行くよ。
名前いいですね。
全部銀座に?
うん。ここから歩いても、
あんまりなので、私は東京出身なんですけど、そんなに確かに夜銀座で飲もうみたいなことにあんまりならなかったので。
遊ばないと分かんないですよね、銀座っていう。
たぶんそこが楽しいじゃないですか。
そういうね。
たぶんすごい色んな人が、世代もいるし、また他の渋谷とか新宿とは違う遊び方ができる街だろうなって思います。
意外とでもモンチャンの人たちにとっては、
銀座マジックっていうお店とかがあって、
大澤さんのお店はもう完全にコックピットもかっこいいし、DJのスピーカーもね、
後ろは絵に描いたようなレコードで、セレクターがお店さんでいるんだよね、平日はね。
セレクターと言われる職業の人が。
銀座マジックもそうなんだけどさ、またオシャレなんだよね。
銀座マジック、そちらでございます。
銀座ミュージックバーは大澤さんのところがあって、その斜め側に銀座マジックっていうところがあるんですけど、
そこでまた来る人によって描ける音源を変えてくれますね。
またいいDJたちがいるんですよ。
とはいえ銀座っていうとシャンソンとかジャズとかっていうイメージで、
この銀座ジャズひな祭りっていうのがあるんですよ。
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銀座ジャズひな祭り?
銀座ジャズひな祭り。
ひな祭りにやってるジャズパーティーがあるんだよね。
本当ですか?
面白い。確かにさっきうさこから言ったみたいに、東京生まれ、東京育ての銀座に来て飲もうみたいにあんまりならないし、
私も東京に住んでたときに渋谷とかに住んでたんですけど、
銀座に来て遊ぼうとは確かにならなくて、
でも話を聞いてたらこんなしっかりとローカルコミュニティもあり、夜の遊びもあり、
なんかいいよね。
西と東の分断は何なんですか?
いやいや、でもあれじゃないですか、僕らも年を重ね、
いろんな町の魅力とか、いろんな町の気づき始めてっていうのがあるんじゃないですかね。
なかなか地元とかだと気づきにくいというか、
やっぱり外出て気づくこととか多いじゃないですか。
銀座っていうと大人の町で遊ぶイメージがあるんですけど。
大人の町ですか?
いや、まあでもそうだな。
でも自分がなんかこう、今39で来年40なんですけど、
自分がこうなってみるとまあ、
気持ちは変わってないんで、10代、20代の頃と。
ただまあ、年を重ねていくとまあそうですね、大人の町なのかなっていうのは。
なんか17年、16年やっている中で、
なんかこう節目となった年とか、
もちろんなんか場所も変えてるし、人も変わるし、変化はあると思うんですけど、
なんかそういったターニングポイントになったところとかはあったんですか?
何だろう。
でもまあその、やってると、まあ人生もそうですけど山あり谷ありで、
人生いろいろじゃないですか。
そうですよね。
5年目という節目の中で、そういう日本で、
僕らはもう目に焼き付いた映像だったり何だったり、
あの衝撃があり、
その時にここを代替わりしてるっていうのもあるんで、
何だろうね、
やっぱりこう、
ヒビアヤオンやろうって言ったのもやっぱり節目で、
あのGLが10回目っていう節目で、
たまたまヤオンも倍率が700倍とか800倍なんですよ。
そんな中たまたま運がよく当たって、
っていうのもあるんですけど、
まあそういうのとか、やっぱ衝撃があり、
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その時にここを代替わりしてるっていうのもあるんで、
何だろう、やっぱりそういう、それもそうだし、
そういうのとか、やっぱ節目だからっていうので、
それこそ去年、15年を迎えたっていうのもあり、
キーンってサンダルを作ってるところから、
あのGLのサンダルを作らせてもらったんですよ。
そういうのを節目っていうので作らせてもらったんで、
そうですね。
5、10、15っていうのはやっぱ、
次に狙ってるのはやっぱ20年。
で、さっきも言った深川のお祭りだと光と影じゃないですけど、
20周年の3年後のための、
今のお祭りをしようというようなものごとだったりもする考えがあるので、
今年もあるんですか?
何がですか?
GL11月11日に。
ポッキーの日にやります。
ぜひ。
それはどんな感じでやる予定なんですか?
11店舗、10店舗で考えていて、
そこに毎年アーティストを入れて、
サウンドシステムがないお店はサウンドシステムを入れて行う、
俳優型のパーティー。
俳優型パーティーっていうのがいいですよね。
タイムテーブルのウェブサイトを見てたら、
9時から始まって、朝5時まで、
ビッチリいろいろ入ってて、
タイムテーブルに乗ってないだけで、
その後もあるんだよ。
昼とかまでやってるんですか?
全然、こことか夕方とか昼とかまでやってます。
妖怪たちが。
妖怪とか妖精たちが。
サバイブした。
本当に。
もちろん、ここにあるお店とか、
人がベースで作られたお祭りというか、
フェスなんだなっていうのを聞いてて思ったんですけど、
ここだからこそ、
この銀座という街だからこそ成立し得るエッセンスというか、
同じコンセプトを渋谷に持ってっても、
これは絶対できないよね、みたいな。
銀座だからこそのユニークさってあるんですか、
このGMの。
なんだろうな。
でも遊び方とかもそうですけど、
絶対グラスで出してねとか、
お酒、やっぱプラカップでクラブで飲んでたりとかして、
でも、音を求めていってたから良かったんだけど、
自分たちがいざ遊ばせる側になった時に、
美味しいお酒って口当たりで違うんだとか、
氷で違うんだってなるわけじゃないですか、
遊んでれば。
で、なると同じ金額払うんだったらとか、
ちょっと100円でも高くて、
美味しい方が良いからってなっていくんで、
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そういうところに意識してますよね。
なるほどね。
丁寧としてね。
さっきからカンカンカンっていう音が入って、
氷を切ってるの良いなと思って、
やっぱり氷に…
いやいや全然全然。
氷によってもお酒の味も変わるね。
全然違いますよ、もう。
丁寧に作ってるんだなって。
見ながら。
あとはやっぱりあれじゃないですか、
銀座のミュージッククラブの方と、
女性がいる高級なクラブの方と、
そういうのがやっぱり掛け合わさるじゃないですか、
そういう人たちも遊びに来るんだ、銀座GLにも。
なので、そういうところもやっぱり魅力じゃないですかね。
なるほど。
そういう人たちって、
遊びに行った人たちって結構音楽好きだったり、
オシャレな人が多いんですよ。
そうなんですよ。
確かに、銀座オシャレな人多いです。
やっぱりいい匂いがします。
そうですね。
ビルから匂いが出たりしますからね。
夜が気持ちいいんですよ。
なんか、
去年、
銀座で泊まった時に、
夜2時間くらい一人で歩いたんですけど、
風がバーって強くて、
気持ちいいな。
ビル風でね。
ビル風と、夜の照明とか。
夜の照明よね。
誰もいない中央通りとか、最高ですよね。
最高ですよ。
深夜、車で来たりします。
誰もいないときに、いいなと思って。
いいですよね。
あとは、年代による変化みたいな、
ちょっとさっきも話で回したけど、
2007年からずっとコンサートもやられていて、
街が変わるからコンテンツも変わるのが当然みたいな話をされてたんだけど、
今日も他のインタビューで、
工事現場多いよねっていう話をしてて、
やっぱり、
仮学園のビルもたくさんあるし、
新鎮大社が早い街ではあるじゃないですか。
そこの銀座のプレイヤーの一人として、
変わっていく中で、
この長年見てきた銀座の変化と、
それに対して思うことというか、
ありますか?
銀座もそうなんですけど、
今日の行ってたお祭り、地元のお祭りも、
建て替えが激しいんですよ。
月島とかも。
祭りとかも、
昔からの流れで、
できるところとできないところがあったりとか、
なんかしてるみたいで、
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街も変われば時代も変わるで、
変化が必要だったりとか、
いいところは変わらない努力というか、
したいなとは思ってたりもしますし、
いい文化というか、
その街のいろんな文化があるじゃないですか。
そこは大事にしたいなとかって思ったりはするんでね。
とはいえ、街も時代も変われば、
変わらない努力というか、
とはいえ、街も時代も変われば、
みんな好きな音楽も好きなファッションも変わっていくんだよね。
でも、こう考えると、
いろいろ一周二周して、
ファッションも音楽もできって、
今は、
好きな奴はパンクの格好をしてるし、
好きな奴はレゲエのスタイルでやってるしとか、
分かりやすい時代にはなったなって思うんですかね。
なんかでも、GLってイベントもすごくフィジカルなイベントじゃないですか。
リアルで起こってるっていうか、
そういう意味では、
顔の見えないそういう中で、
人生を遂げている子たちが多分若者にものすごくいて、
昔VRの会社の人とお話ししたときに、
VRを一日中つけているユーザー層は結構10代が多い。
でも、つけながら寝て起きてみたいな子たちもいるぐらい。
そういう意味でいくと、
ライブとかも今オンラインとかでもやってるけど、
そういう世界が押し寄せていく中で、
こうやってリアルにこだわる意味っていうのは結構あると思います。
そうですね。
でも、リアルが多分みんな求めてるところなんですよね。
多分、本当はVRとかいろんなことで情報だったり、
何とか行った気になったりとかできるんですけど、
知った気になったりできるんですけど、
本当は多分みんな行きたいし、体験したいしというのが本音で、
こういうコミュニティでやってることってすごくそういうのを感じていて、
会って話すことって多分なくならないんですよ。
このミーティングでもオンラインでミーティングするっていうのは重ねつつ、
最終的には会ってちゃんと話を決めるとか。
今だったらチャットGPTで3.5から4になって、
チャットGPT4が出てきて。
チャットGPT4で作ると写真だけ撮ったら、
あとは営業、吉田くんがチャットでやってくれるから。
最終やるときに、ハンコ押すときに、
本当の吉田くん出てくるよみたいな。
多分このリアルは絶対なくならないなっていうのは、
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僕ら多分リアルが好きで、現場が好きで、
こういうのもやってるんで。
そうですね。
両方大事なんですけど、今この時代。
それはリアル撮って、
心に穴が開くぐらいだよね、多分ね。
三越なんかそうじゃん。
もうね、バーチャルで担いでるやん、
じゃあ終わりかって言ったら違うじゃん、やっぱ。
喉からして、肩ポンって、
痛い痛い痛いとかって言って、
担いでるのに担いでる。
そういうのがさ。
担がないって言ってたんだよ。
そうなんだよ。
気持ちが悪い。
そういうもんだよねっていう大事なところは絶対、
そこですよね。
でもきっとそこの美しさを知ってるから
これをやり続けてるんだろうなっていう感じがしました。
そうですね。
そうですよね。
好きなんですよね、でもそれが多分。
こういう客商売もそうじゃないですか。
やってると久々に、やっぱ10年ぶりに
来たよとかね、なんかいろいろ来てくれる方たちがいて
嬉しくて出てきてるようなもんで。
これからの銀座に期待することみたいな。
なんか私たち今インターフェイスっていうのをテーマに
銀座をちょっと見てみようっていうのをしていて、
接続点みたいな。
この銀座という街と私たちがどうやって
お近づきになれるのかみたいな。
その接続ポイントってどういう風に作っていけばいいのかみたいに
考えていて。
その接続点の一つとしてGLみたいなイベントがあったり、
きっかけが一つあることでこの街にライブできたりとか、
なんかきっかけとなる場所が一つあることで
その場所、その街に近づけたりするじゃないですか。
なんかそういう視点でちょっとこれからの銀座みたいな
どう吉田さんが考えられているのか聞いてみたいです。
これからの銀座。
これからの銀座というよりも銀座で
やっぱり遊ぶ人だったり働く人が
やっぱりカッコよく行ってもらいたいですよね。
カッコつける街なんで。
カッコよく遊ぶ街だし。
カッコよく遊ぶ。
やっぱり銀座だよねって。
カッコつける街。いいですね。
カッコつけられる人じゃないと夜遊びできないじゃないですか。
夜遊び、遊び続けるというのは。
いい遊びをね。
そうですね。なんで街というよりは人が
そうやって作り出すことだと思うんで
カッコよく行き続けてもらいたいなと思うし
自分もカッコよく行き続けたいなっていう
思いますね。
本当それだけ。
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うん。
めっちゃいい言葉出ましたね。
インターフェースじゃないんですけど
そのきっかけでジョイントするものが
酒なのか音楽なのかそれこそファッションなのか
なんかこうアートなのかとか
なんでもいいんですけど
それはさっきも言ったGLっていろんな意味合いがあるんで
それぞれの会社で。
それぞれのインターフェースでジョイントしてもらえたら
それぞれの好きな。
いずれ繋がるんでね人は。
いいですね。
どう思います?銀座に求めるのは何ですか?
俺はカッコよさだな。
きらびやかさとかカッコよさとか。
それは今も継続してるんですか?
カッコつけられる街ですか?
カッコつけられる街だと思います。
それがさっき言ってたいい文化とかいい伝統は残していきたいんですよ。
いらないものはどんどん買ってまで苦労なんかしなくていいんですよと
昔からある言葉ですけど
買ってまで苦労したくないんで。
今の時代ねバーチャルもあるんだから
市の上にも3年なんか古いですよと
数字出してくださいって言って
1年で数字出ましたよ社長って言われたら
お前使えるなってなるわけで。
やっぱいいところはいいで残したいし
悪いところはどんどん算数っていうのは削ってって
簡単に計算。答えがあるならだよ。
答えがあるなら簡単に答えを出していきたいよね。
大抵人生答えがないことが山あってさ
銀座って街もそうね。
インターフェースねきっかけもそうよ。
みんなやっぱりさ
いろいろあるんだよね答えがないことでさ
それが美しいんだよねって俺は思う。
話が全然飛んじゃいましたよね。
ありがとうございました。
もう全然何回でもやりましょう。
このくだり何回でもやって
一番いいところは
街を一緒に歩いてみたいですね。
街をね。
あとどこ行きましょうね街を歩きつつも。
歩くのはさ中央通りが一番美しくない?
でも俺こんな格好だからさ。
そういう店とかでもいいよね。
店も何軒行きます?何軒行くかによって
ちなみにリクエストありますか?
こういうの見たいんですよとか。
でも自分一人じゃ行けないところ。
行くよって言ったんですよさっきも。
ブギュウギとかもいいですね。
グッドニュース4シティーズでは
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36:38
次回もお楽しみに。